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2007.02.15

孤独な子どもたち

こんなニュースは心が痛く、悲しい。
日本の子供、最も孤独 先進国と比較
ニュースによれば
「孤独を感じる」と答えた日本の割合は29・8%で、2位のアイスランド(10・3%)以下、フランスや英国などに比べ飛び抜けて高かったとのこと。
孤独かぁ、、、
なんだか胸に迫ります。

大人が引き裂かれ、
子どもが孤独に追いやられ、
希薄な人間関係の中で、
日々喘いでいる大人や子どもの姿が目に浮かびます、、、
とりわけ、子どもが孤独を感じるのは辛い。

所得格差は教育格差につながり、
ますます人の間を引き裂いていく現状の隙間に放り投げられている子どもたちの実態をもっともっと知って欲しい、と私は教育再生会議のみなさんや文科省のみなさんに訴えます。

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コメント

今の子どもたちは「関心・意欲・態度」で点数がつけられています。テストの点数だけでも困るかもしれませんが、そんなものまで点数化されたら、自分の素直な気持ちをはき出せなくなってしまって、心と態度が矛盾をきたしてしまうと思うんです。子どもどうしの関係にも、そういうのが反映されていないかなぁって思うんですよね。大人にいい顔をする子とそうでない子に見えない亀裂が生じたり・・・。あらゆる場面を点数化されて競争させられたら、たまったものではありません。
それに、自分が大切にされていないと、仲間どうしの連帯感だって育たないと思います。今の教育再生会議には、子どもの苦悩を知ってもらいたいです。

投稿: ひろ | 2007.02.15 15:16

ともこさん、こんにちは
 「孤独」を最初に感じたのは高校1年の時でした。ですから子供と言ってもどの位の歳なのでしょう。
 それにしても日本はダントツの1位とは悲しいですね。それだけ親や学校でのコミュニケーションが取れていないのでしょうか。
 ひょっとしてパソコンやゲームに向かっている時なども、孤独感を味わっているのでしょうか。
 あなたの仰るように格差社会から来るものなのでしょうか。

投稿: hitoriyogari | 2007.02.15 15:29

おはようございます。
瀬戸さんのいわれているこどもたちの「孤独感」というのは、神経がとぎすまされる思春期の心に生まれてくるものとは異なるものですね。単純に心の中にぽかっと開いた寂しさみたいなものでしょうか。要は、心の通じ合う友人がいない、というようなことですね。
社会的な要因はひとまず脇に置き、子育て経験者の1人としては、親が自分の価値を子育ての成果の中に求めすぎるのじゃないか、とつねづね考えています。私たちの生活する社会ではあまりに親子を一体にして捉えすぎ、子どもは親の生を生きざる終えないような状態なのだと思います。
ほら、子どもが親の支払いを受け継ぐ住宅ローンがありますよね。あれみたいに、子どもは自己のためではなく、親のために、親の意思と希望を叶えるべくひたすら努力するように仕向けられているような気がします。
そんな親子関係が、政治の世界では世襲デモクラシーにも繋がるし、親の意思を生きる子どものひ弱さには、他者を引きつける磁力が不足している、なんて考えてますが、どうでしょうか。

投稿: とむ丸 | 2007.02.16 10:12

ひろさん。
hitoriyogariさん。
とむ丸さん。
こんにちは。
コメントありがとうございます。

この頃の日本の子どもたち。
どんな調査をしても夢がなくて心が痛い結果ばかり出ます。
学力はもちろんのこと、学ぶ意欲や将来の夢に対して、どの国よりも深刻です。
しかし、今回の孤独はどの調査よりも胸がえぐられます。

ひろさん。
自分を大切に、他人を大切に、という今までは当たり前だったことが、どこか遠くに追いやられたのでしょうか。成績だけが学校を闊歩し、順々と言うことを聞く子だけが個性ともてはやされます。あとはみぃんな、異端者か???
なんだか淋しい学校ができます。
こんな中で孤独を感じる方が正常か???
と思ってみたりします。

hitoriyogariさん。
そうですね。孤独は以前のように青春の蹉跌のような物でなくなった気がします。
もっと粘りつくような闇なのです。今の子が抱えている孤独は。
これは病的なものと思います。勿論、大人社会が持っている病巣が子どもたちに映し出された物と私は思います。
深刻です、、、

さて、西行の記事に対してコメント頂きましたが、失礼とは思いますが此方で一緒にお返事させていただきます。
私は西行、大好きなのです。
何というか、それこそ孤独なのです!
あの散る桜に縋るような西行の情が身震いするくらい美しいと私は思っています。
なお西行、絶命の地は河内国の弘川寺(大阪府南河内郡河南町)と言われていますが、いかがでしょうか?

とむ丸さん。
そうですね、、、
お互いの関係が薄い社会は、考えることも表面的で浅いような気がします。
そのくせ、親子や他者にガッポリと依存する。
不安の現れでしょうか?
また社会の仕組みは、そのように仕掛けでもいます。
いずれにしても皺よせは、弱者です。
決して子どもたちを泣かせたくない。
そんな思いで胸がつまりました、、、

ところで、とむ丸さんのブログ、素敵ですね!!!
お人柄が偲ばれます。
では、また。

投稿: せとともこ | 2007.02.17 18:03

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