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2007.03.05

2007年度予算

ネット環境にしばらくいなかったのですが、
この間、いろんなことがありました。
伊吹発言についてはいずれ稿を立ち上げようと思っています。
まずは確定申告や予算についてちょっと書きます。
今年も確定申告の時期がやってきて私も花粉症でぼっ==とした頭を抱えながら奮闘。
今年の確定申告は定率減税の全廃で負担が増えます。
所得税の20%(最大25万円)、住民税の15%(最大4万円)を税額から差し引いていた定率減税は申告時にはその有り難みをヒシと感じていました。
が、
今年から全廃。
また老年者控除の廃止、公的年金控除の縮小などでサラリーマン、中小零細業者、農家、高齢者の負担が大幅に増えたました。
負担はこうして国民がひたすら背負うのですが、そのもとになる予算の審議はあまりにお粗末と言うか国民不在でした。
自民、公明両党は2日午後、与野党合意のないまま開会された衆院予算委員会で、2007年度予算案の採決を強行。
中身は定率減税廃止による1.7兆円の庶民増税、
生活保護の母子加算の段階的廃止、
雇用対策費の半減などです。
一方、大企業に対しては従来通りの厚遇。
財界・大企業に、減価償却制度「見直し」で新たに7000億円の減税を献上。
たったの七人が株式売買で200億円もの減税を享受するような大資産家優遇の減税措置(約1兆円分)を、期限を延長して継続。
つまり大企業と金持ちのために国民がさらにさらに懐から税金を差し出すという仕組みが作られたのです。
また、売りの「再チャレンジ」「底上げ戦略」でも、
予算では雇用対策費を半減する上、母子家庭の命綱の児童扶養手当は大幅削減を計画。
おいおい、、、と言いたくなります。
さらに道路特定財源を温存。
「米軍再編」経費を本格計上。
格差がさらに広がり、貧困に対してなんら政策もないままの予算は、安倍内閣の暴走をますます後押し財界とアメリカのためだけであることが明らかなのですが、
その採決を時間をかけずに与党の単独で数にまかせて通したことのツケはいずれこの内閣に跳ね返ってくる物と思います。
いずれにしても、今年は大事な選挙の年。
決して未来に禍根を残すことのないように、きっちりと日々の政治の動きを見る必要を感じています。

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