集団的自衛権解釈
安倍首相、憲法解釈変更の意向示す 集団的自衛権と言うニュース。
「私の方針は随時述べている。所掌の部署において、私の方針にのっとって整理研究等をしているのは当然ではないか」と述べる安倍さん。
私の美しい国をつくるために私の方針にのっとって意のままになる憲法を作ろうと躍起になっている安倍さん。
私の、、、
私の、、、
私の、、、
このどこにも国民はいない。
あるのは大企業とアメリカとアナタとアナタに関わる権力か???
「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」。
安全保障の拡大解釈、しかもそれはアメリカのための。
そしてアメリカへの手土産であることは一目瞭然の懇談会。
この5月18日に初会合を開き、今秋をめどに報告書をまとめる予定。
安倍さんの意向を踏まえ、これまでの政府の憲法解釈を見直し、海外での武力行使を可能とする集団的自衛権の行使に道を開懇談会。
研究対象となるのは、
(1)米国など日本以外の国に向かう可能性のあるミサイルの迎撃
(2)国連平和維持活動(PKO)で自衛隊と共に行動する外国部隊が攻撃された際の応戦
(3)公海上の米軍などの艦船が攻撃された場合の海上自衛隊による反撃—の四類型。
頭がクラクラします。
しかもこれがみんな自衛と言う言葉と、安全という言葉と新しい時代という言葉で覆われて登場するのです。
自衛。
安全。
新しい時代。
来る時代がミサイルや軍隊によって守られなければ安全ではないということか???
憲法9条を手放せば、
安全は軍しか守ってくれないということか???
政府自らが、
平和憲法が如何に平和を破壊し、
国民を守りきれないことを明らかにしてくれるようです。
私たちはミサイルや軍によって守れるよりは憲法によって平和を守ってもらいたい。
来るべき新しい時代がどんな時代なのか、、、
子どもらに何を残せるのか、、、
今、
しっかり、ゆっくりと考える時期だと強くつよく思います。
集団自衛権なんて国民は望んでもいない事を平気で強行しようとする安倍さんに「ちょっとまった」と言い続ける必要を感じています。
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