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2007.04.17

放送法改訂案

統一地方選挙後半戦の真っ最中。
連日、候補者の連呼を聞きながら苦笑。
おいおいおい、、、本当かよ、と思っちゃいますね。
国会での暴挙をここまで見せつけられて、
何を信じていいのでしょうか。有権者の皆様は。

何を信じると言えば、
放送法の改定案がこの6日、国会に提出されましたね。
きっかけは勿論、あれですよ。
納豆と聞けばナットク。
今年1月にわかった関西テレビ「発掘!あるある大事典II」のねつ造問題。
その発覚当初から、菅総務相は厳重処分をする意向を表明。
厳重処分。
自民党の政治家じゃない民間人は厳重に処分されます、、、よ。
そして新たな法整備の必要性を強調していました。
事実、関テレに対しては、3度にわたって報告書を提出させ、遂に3月30日、行政指導としては異例の総務相名による「警告」を出しました。
いいですか。
大臣名の警告、つまりレッドカードですよ。

これは、たとえ捏造と言う社会的問題とは言え、政府による放送へ介入です。
ここ近年、放送局に行政指導する例が頻発し、2005年には四件、2006年は五件出されていました。
介入したくてしかたなかった政府にとって、「あるある」問題は絶好の機会だったのです。
こんな「上手い」口実はない。
そして、先に書いた法案へと続くのです。
「(行政処分は)放送局がねつ造したと認めたものに限る」と説明。
しかし、口で言っただけで法案には明記されていません。
さらに、報道・情報、教養、娯楽の別なくすべての番組に適用するといいます。
「虚偽の説明」や「事実でない事項」を行政が判断。
いいですか。
行政が判断するのです。
識者とか学会とかそう言った「権威」ではなく行政の判断に委ねられるのです。
そして放送は行政に掌握されていくのです。
またNHKへの影響を強める狙いもありありと見えます。

私たちにとってメディアは情報を得るための大切な機関です。
そして情報は公平で中立であることが最も是とされてきました。
しかし、
今、政府によって政府の都合のいい情報だけが流される時代ががすぐそこに来ています。
人はそれを「大本営発表」というそんな時代が。
なによりも国民投票法案に向けての布石か???と考えます。
この動き注目と同時に反対の声をあげていきましょう!!!

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衆議院 総務委員会 + 総務大臣・総務副大臣・総務大臣政務官 名簿 (2007年2月2日 更新) 菅 義偉  ,すが よしひで ,自民,衆議院,南関東,神奈川2 ,当選4回 総務大臣 郵政民営化担当 http://www.sugayoshihide.gr.jp/... [続きを読む]

受信: 2007.04.18 03:16

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