どうなる国民投票法案
おいおい、これってアリかよ〜〜
国民投票法案 与党、13日の衆院通過目指す。
13日ってことはあさって?
えええ〜〜〜
そんなぁ、、、と絶句しています。
自民、公明両党が、改憲手続き法案を明日12日の衆院憲法特別委員会で採決。
、法案の審議とはかかわりなく憲法についての一般的な調査をした調査会の審議時間まで加え、衆院がさも長13日にも衆院を通過させようとしています。
自民党が言うには、
法案を審議している憲法特別委と同委設置前の衆院憲法調査会の審議時間を足すと500時間以上だと言う事。
「十分審議は尽くした。採決の環境は整った」と二階俊博国対委員長と述べています。
えええ???
500時間。
おいおい、そりゃないだろう。
今回、採決するという与党の修正案は先月3月27日に国会に提出されたもの。
委員会での質疑はまだ1回だけです。
いいですか。
二階さん。
あなたのお名前のように二回もしていないのですよ。
1回です。
しかもこの5日に開いた中央公聴会では、議題にもなっていません。
審議はまったく尽くされていません。
そして月曜日9日のNHK調査でも、改憲手続き法案を「今の国会で成立させるべきだ」という意見は一割にも満たないという結果が出ています。
その理由は、
法案への賛否とは無関係に、まずは慎重な審議を求め、拙速な採決に反対すると言うものです。
そもそも法案の詳細は「知らない」という人が大多数です。
法案の中身も「問題あり」ですが、
それ以前の今回の法案。
あまりに乱暴で中身はスカスカです。
こんな法案を唯々諾々と通過させてはなりません。
絶対、反対。
なんども書いてきましたが、
絶対に認めるわけにはいかない今回のやり方。
大きく声をあげていく必要を感じています!!!
村野瀬さんがどのように反対の声を国会に届けるか、どこに伝えるかを記事にしていますので、ご覧下さい!!!
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コメント
はじめまして。「わたしの心のものさしで」の、はぴねすと申します。
拙文をTBさせていただきました。
国民投票法案の内容に対して、あるいは強引な議会運営に対して、おかしいと思ったら参院特別委の理事に声を届けてみませんか、という提案です。
お読みいただいて、趣旨にご賛同いただければ、ご都合の良い形で、理事への要請を届けていただければと願っております。
投稿: はぴねす | 2007.04.22 09:55