基地調査に自衛隊?
多くのブログでこの間取り上げられている話題の一つが「沖縄新基地調査に自衛隊」というもの。
信じられないニュースが次々とブロガーから報告されます。
一方、当然のことながらテレビや新聞では詳細は伝わってきません。
ううう〜〜ん。
基地反対に座り込む住民に自衛隊かぁ。
それはたんに威嚇か?
と言えば必ずしもそうとは言いきれないと答えたのは久間さん。
18日、衆院安全保障委員会でのこと。
今回の防衛省がキャンプ・シュワブ沿岸部への米海兵隊新基地建設のための調査に、海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」を送りこんだことについて、
防衛省の山崎信之郎運用企画局長は、派遣目的を以下のように語ります。
「防衛施設庁が行う調査にあたっての機材の設置」。
また法的根拠として、国家行政組織法にもとづく「官庁間協力」と。
調査に何故自衛隊????
と軽く疑問を持ちながらもさらに極めつけはやっぱり久間さんの答え。
基地建設に反対する住民の非暴力のたたかいに対し、警備活動に乗り出す可能性があるのかと問われ、
「考えてはいない」と一端はいいつつも、
言いつつも、
さらに、
「できないことはない」と言いました。
つまり、
つまり、
自衛隊は住民に警備活動と言う名目で威嚇を行うこともあり、
と言うことです。
そしてこの発言は何よりも威嚇です。
「あのねぇ〜〜〜言うこと聞かないと本気で怒っちゃうよ。
そしたら、後ろにいる自衛隊が動出すよ、、、」と言うのです。
おいおい、自衛隊は調査目的で機材を運ぶだけなのでしょ???
それを理由に自衛隊を配備して、あげくの果てに、
住民に警備活動もありうる、、、はなによねぇ。久間さん。
今回の沖縄問題。
ひとり沖縄のことではありません。
この国の政治の手法では、と思います。
マスコミの報道しない先でこんなことを行おうとしている政府のやり方、
許してはなりません。
もっともっと多くの方に知らせる必要を感じます。
日本国中で注目していかなければ、、、
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