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2007.07.04

水には流しません

久間さんのとんでもない辞任記者会見の模様は、朝からワイドショーでひっきりなしに流れていました。
国民への謝罪や自分自身の見解についての反省は一切無し。
あるのは「党に迷惑をかけた」だけでした。

日本には古来より不浄の物、穢れの物を水に流すことで、そのヨゴレを洗い清めるという風習があります。
あと3日後にやってくる七夕の行事もそんな風習の一つです。
つまり「水に流す」と言うことです。
また「禊」と言う言葉も出てきました。
政治家がよく使う「禊選挙」とか今では薄汚れたイメージがついていますが、本来は極めて清らかなものです。
さて、久間さんのこの件、自民党は早くも「水に流し」「幕引き」をしたい模様です。
「久間のことも年金のこともそのうち忘れる」と党関係者は有権者の意識を分析しているようです。
それは甘い。
そんな分析をした党幹部(テレビ報道からの情報ですが)がいるとしたら、明らかに有権者の意識を読み違えています。
そりゃ分析士は2〜3週間もガマンすれば国民が年金を忘れるだろうと思うくらいご自分は年金から甘い汁を吸ったのでしょうが、庶民はそうはいかない。
年金は日々の暮らしなのです。
2〜3週間もすれば忘れられるようなものではない。
むしろ日が経つにつれ、自民党政治による矛盾と不満がたかるものと思います。

久間事件で少々、薄れかけた自公政権の最後のあがき「強行採決」の数々が、自らの生活にドサリとのしかかって来るとき、私たちは再びこの政権の無能と不能を思うわけです。
決して忘れなんかしない。
9/11選挙がもたらした「数」が何をなしたか、
私たちは選挙の度に思い出すことでしょう。
鶴の一声と言う記事を書いたのは2005年9月15日でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とある国のお話。
司会者「総理、ツルの一声をどうぞ」
総理「私は嘘をつきません」
司会者「あっ、視聴者のみなさん。間違えました!サギの一声でしたぁ」
(鶴の一声より)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あの時のサギは今やタカにバトンタッチをしました。
サギがタカになろうと、九官鳥であろうと、
私たちは、
決して騙されはしない。
この国の行方を自分たちの手で見極め、私たちが主人公である政治を願ってやみません。
アメリカでも財界でも官僚でもない、私たち庶民のためにこの国の政治を司ってもらいたいと、切実に願っているのです。
庶民から取り上げた年金をそれこそ「湯水のように」使ってしまう今の政治。
水濁れば則ち尾を掉うの魚無しという言葉があります。
水が濁ると泳ぎ回る魚はいないように政治が正しくないと、自由で楽しい生活を送っていられないというたとえですが、今の内閣は濁りに濁り、もうドロドロです。
少々の水を流したくらいでは「美しく」なりません。
自浄能力のない政治はもはや無用です。
私たちに出来ることは、今は選挙でキッチリと「反対」の声を政権与党に伝えることです。
7月29日。
忘れずに選挙に行きましょう!!!

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