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2007.09.21

吉原手引草

吉原手引草を読みました。
そう、第137回直木賞受賞作の作品です。
吉原という遊郭で花魁が失踪するという事件を追う人物と、その事件を知る人たちの証言でなるミステリー仕立てのこの本。
ネタバレにならないように、これ以上書きませんが、
面白かった、というのが最初の印象です。
「読ませる」というか、作者の構成にいつのまにか引き込まれて、すぐに読める本です。
当時の遊郭の実態とかが垣間見えて、なかなか粋な本です。
が、
が、、、

あれでいいのだろうか???
とフツフツと疑問が湧いてくるのです。

なんというか、やはり人間観察とか洞察力というか、
その辺りの粘りがないように思えてなりません。
結局、作者は何がいいたいのか???
花魁や周りの諸事情、時代考察をミステリー仕掛けで教えてくれたということか、、、
あっ、なるほど。
本の名も、「吉原手引書」。
手引書だったのか???

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