新成人のみなさん、おめでとうございます
今日は成人の日。
新成人のみなさん、おめでとうございます。
今日のニュースもなにやら派手な新成人の様子を報道していましたが、
いきなり今日から大人だ、自覚しろって言われてもねぇ〜〜〜
大人の仲間と言うか、、、
そう言われても、大人ねぇ、、、って感じの大人社会に今日から入れられてもなぁ、、、と思いながらニュースを見ていました。
受け入れ側も襟を正す必要を感じること大のこの頃ですね。
さて。こんな今日1月14日は今から1400年くらい前の661年に額田王の代表歌が詠まれた日としても有名です。
「熟田津(にきたつ)に船(ふな)乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな(万1-8)」
意味は、
熟田津で船に乗ろうと月の出を待っていますと、月が出たばかりでなく、潮も満ちてきて、船出に具合がよくなりました。さあ、今こそ漕ぎ出しましょう。
と、言うもので斉明天皇らが百済救援軍を見送るため伊予・熱田津に宿泊した折りに詠ったものです。
まぁ、海外派兵する軍隊に「がんばれーーー」と声援を送ったということでしょうか。
万葉集にはこうした歌が実に多いのは、そうした時代だったということでしょう。
現代にあって軍隊や海外派兵は讃歌すべきものではない。
と、言うことで額田王の純粋な意図だけを抽出して新成人の旅立ちを祝うことにしようと思います。
「熟田津(にきたつ)に船(ふな)乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな(万1-8)」
新成人の皆さん、
改めておめでとうございます。
これからの人生という船旅が幸多いものであることをお祈りしています。
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