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2008.01.07

こんな時代

ブログ仲間の華氏さんからトラックバックを頂いて早速訪問。
現場でバリバリご活躍の華氏さんゆえお忙しい事と思います。
でね。
なんで華氏さんからこの記事が始まったかというと、
以前子供へのプレゼントお勧め本・「いくじなし」になろうというタイトルで森毅さんの『まちがったっていいじゃないか』(ちくま文庫)の紹介をなさっていたことを思い出したからです。
その折もコメントを残させた頂いたのですが、
私も森毅さん、大好きです!!!
『まちがったっていいじゃないか』については華氏さんのエントリーをご覧下さい。
いつもながら静かに、そして迫力ある文は、読みごたえがあり、密かに「無印良品」と思っています(尤も、華氏さん、有名だから無印ってことはないかぁ、、、)

さて、これからが本題。
私も森さんの本の感想をチラリと書いたことがあります。
それでも地球は回っているがそれ。
そう、ガリレオについて書いたのです。
400年くらい前の1610年、1月7日ガリレオは木星の衛星を3つ発見しています。
天文学の父とも近代科学の父とも言われるガリレオ。
森さんの本によれば、悲劇の学者というよりは、なかなか元気な喰わせもので逞しい人物だったようです。

時代は17世紀。混沌の時代。
魔術も科学も宗教もゴッタゴッタの時代。
不透明なこの時代にあって科学も同様に紆余曲折の道を歩み、
ある時は間違いに一直線に走る事もあり、
また、ある時は逆戻りもあり、、、
そんな試行錯誤を「時代」と言う枠に閉じ込められながら、
私たちの先輩たちは、「さらに新しい時代」を作って行ったのです。
想像と創造。
しかし、それは柔軟にしなやかに、したたかに。
です。
まちがってもいいじゃないか、、、と。

まず考える事、思う事から始まり、
観察や実験を行い、
そして造り上げる。
その過程で「まちがっていてもいいじゃないか」、とも思うのです。
(但し、巷間で取り沙汰されているニセ科学はこの限ではないのであしからず)


地道で地べたを這いつくばるような繰り返しの中から、
なぁんとなく、なぁんとなぁく、
チョイト、光が見えるだけでも嬉しいな。
その過程で「まちがっていてもいいじゃないか」、とも思うのです。


と、言う事で華氏さんの以前のエントリーから、
「一目散で肩ひじはっていない優しさのありがたみ」を改めて考えなおしています。
こんな時代だからこそ。

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