学テと夜スペから考えたが
昨日22日全国学力テストが終了。
文部科学省は小学六年生と中学三年生の約232万人を対象にした全国一斉学力テスト(学力・学習状況調査)を行いました。
国語、算数(数学)のテストと、生活習慣や学習環境についてのアンケート調査が昨年同様、実施されました。
今年は、公立では愛知県犬山市の14校が不参加。私立の参加は昨年より約8ポイント少ない53%。
いろいろ物議を醸している全国学力テストですが、
文科省は「実態を把握して指導の改善を図るのが狙い」としています。
しかし、昨年のテストでは、成績の悪い学校の校長が教育委員会に呼び出され、教師が始末書を書かされたという例やテスト対策として直前に類似の問題を繰り返しやらせた学校や教育委員会もあったことが報告されています。
また、採点や集計は企業に委託されており、受験産業にデータが流れることへの批判は今年も出ています。
さてさて、この結果がどのように出るか???
とても関心のあるところですが、
いずれにしても教育に受験産業がノシノシと顔を現してきているようです。
「夜スペ」でおなじみの東京杉並区の和田中学。
ううううう〜〜〜〜ん。
この実態を知れば知るほど、
「教育は金なり」と思ってしまいます。
以前、江原さんの旭川大学講師について、記事を書いた時、「真理を探求するという自らの目的を霊媒師に明け渡すということになります。」と表現しましたが、
今度は「教育の現場を受験産業に明け渡すのか?」と問いたいですね、、、
校長は「伸びようとする子をのばすのだ」と夜スペの意義を語っています。
そして「ふきこぼれ」と言う新しい言葉さえ出てきました。
これは落ちこぼれと言われた言葉の対極にあるようなもの言葉です。
「能力はあるが、自分の能力に見合った環境が現場にない場合は、その環境、例えば塾などで研鑽するという意味でしょうか、、、
落ちこぼれにふきこぼれ、、、
かぁ。
いずれも教育の現場では「みてやんねぇよぉ」という事か。
ふっ〜〜〜〜〜
ため息が吹きこぼれます。
課外授業、夜間授業とはいえ、学校の教室で受験産業が大手をふって授業すると言うのは、
現場の教師たちにとって、どんな影響を与えるのかしらん。
と、一人ザワザワと胸だつ思いで考えたりしています、、、
文科省は和田中学が成功した場合はこの経験をもとに、さらに全国に塾との連携を押し進める方向でいくそうです。
学テと言い、夜スペといい、
子どもたちが子どもらしい興味で勉強する環境がだんだんと狭くなり学校が息苦しいものになっていくように感じます、、、
なんとかならないか?
フッ〜〜〜
TAKESANさんの記事ととむ丸さんの記事が子育てで悩めるあなたにはよく効くかも、、、
お二人の記事を拝見しながら、延長にある教育の現場が抱える問題をさらに考え込みました。
なお以前の記事を掲載しておきますのでお時間のあるおりでもご覧下さい。
全国学力テスト実施前にあたり
全国学力テスト その1
全国学力テスト その2
全国学力テスト その3
全国学力テスト その4
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