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2008.05.28

在原業平

「つひにゆく道とはかねて聞きしかど昨日けふとは思はざりしを」

今日は在原業平の命日とされている業平忌です。

業平と言えば、
学校では「伊勢物語」で学び、
百人一首では「ちはやぶる」で知られています。

眉目秀麗。
枕を共にした女性の数が3000人以上。
小野小町との恋愛も有名です。

魅力ある業平が詠んだ数々の歌。
なかでも
上の歌は、何回読んでも涙が出ます。
人はいずれ死ぬ。
そのことは百も承知。
だがしかし、
「そのとき」がまだだと思い日々を過しています。
それはそれでいい、、、
が、
「そのひ」が来たとき、たじろがず、おどろかず、
淡々と受け入れることができるだろうか、、、

ふと、重松清の「その日の前に」を思い出しました。

なにはともあれ、
日々を重ねながら人は生きていくのなら、
重ねるものが「かろやか」で「しなやか」で「あでやか」であろうとした、
そんな在原業平。
今日がその命日です。

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コメント

老残の ことつたはらず 業平忌  登四郎
 これは私の卓上日記にあった句です。
 仰るように如何に業平が今で言う「イケメン」であったかが解りますね。
 重松 清氏の「その日の前に」ではありませんが、もう数年で後期高齢者になる私ですが、その準備はおぼつきません。

投稿: hitoriyogari | 2008.05.28 17:09

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受信: 2008.05.29 11:17

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