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2008.07.24

教員採用不正事件、当事者は辞職

<大分教員採用汚職>矢野容疑者の長女、小学校教諭を退職と言うニュースを目にして、なんとなく胸が詰まります。
確かに不正はあったし、悪いのはウマウマと私腹をこらした連中だし、
知らなかったとはいえ本人も責任があります。
辞職というのは妥当と思います、、、

ニュースには、「娘の人生を狂わせて、娘に悪いことをした」と言う当事者の弁がありました。
これを読みながら、私は目蓮尊者とその母を思い出しました、、、
優しくて我が子思いの母が餓鬼道に堕ちている。
尊者は悲しみ、途方にくれ、そして釈迦に相談。
堕ちている全ての人を供養する事で母は救われ、それが盂蘭盆会の始まりとなるという話です。
尊者の母は、母として一生懸命であった、ゆえに我が子だけ、我が子のみの幸せを願い一生を過ごし終えた。
そして、その思いの強さ故、餓鬼道に堕ちたと言い伝えられています。

我が子はかわいい、
が、
人の子も同じ、とまではいかなくても、
我が子の為なら、人の子はどうでもいい。
と、言うのはやはり餓鬼道と言う事なのでしょうか?

今回の教員不正事件。
我が子いとおしいあまり、餓鬼道に堕ちた親たち。
罪は罪です、、、
勿論、金銭を受け取った者たちは地獄です。
が、
親とは罪深く、また哀れで、そしてかけがえのない者だと思う私です。

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