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2008.08.01

内閣改造人事

自民幹事長に麻生氏 伊吹氏、重要閣僚で起用へと言うニュース。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
首相は麻生氏に党運営の要となる幹事長就任を正式に要請し、麻生氏もこれを受諾した。伊吹文明幹事長は財務相など重要閣僚で起用される見通し。町村官房長官が留任する一方、安倍内閣から引き継いだ冬柴国土交通相や甘利経済産業相らは交代する方向だ。
(上記ニュースより)
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と、言う事で麻生さん。
帰ってきました。
さてさてさて、、、、
どうなることやら。
とことん目が離せません。
今後、ますます国民の生活と乖離していくような法案がバッサバッサと出てくる予感。

2年前の8月1日には値上げラッシュについて危惧していました。
なんだかいつも、いつもいつも同じことを心配しているんだと改めて痛感しています。
代わり映えのしない政治手腕。
誰がどこの大臣になっても同じ。
国民をみていないことは同じ、ということでしょうか???
2年前、私は撃壌歌を挙げて、エントリーを結んでいます。
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日出でて作(な)し、
日入ていこう
井をうがちて飲み
田を耕して食らう
帝力、なにか我にあらんや
(撃壌歌より)
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日が昇れば起き上がり、沈めば帰る。水が欲しければ井戸を掘り、食べるものが欲しければ田を耕す。それだけのことである。
政治の力はなんの関わりもない。
おおらかな古代中国大陸の農民の生活を謳ったものです。
現代の私たちには、ここまでおおらかな生活は出来ませんが、
自然と共にあるささやかな庶民の生活を見守るような静かな政府だったらなぁ、、、と贅沢な願いを思っています。
今、私はこんなおおらかな歌の気分ではありません。
帝力は庶民である私たちから、全てを奪っていくような勢いで、
次からつぎへと値上げに徴税。
静かな生活の保障は、もうないのだろうか???

そんな思いで、内閣改造人事を見ている私です。

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コメント

こんにちは、せとさん。

>おおらかな古代中国大陸の農民の生活を謳ったものです。

実はこの歌は、儒教の世界では「聖帝の治はこのようである」という意味で引用される事が多いんですね。この歌の時の皇帝は堯帝ということになっていましてね。つまり堯という聖帝は徳により世の中を治めた事になっているのだけど、徳が行き届いているから目立つことが無い訳です。だから庶民は、「帝なんて自分には関係ないよ」なんて思っている。

私は「行政」ってそういう部分があると思っているのね。本当は社会の裏方で「何してんのか分からない」くらいで、それていて社会がうまく行く役に立っているのが理想だと思うんですね。

変な話をしましょうかね。シャチハタのスタンプ式の印鑑ってありすでしょ。インクがしみ出る事のできるゴム印ね。私の研究所って昔はシャチハタさんの近所にあったのね。でもってTVでシャチハタのスタンプ式の印の開発物語をやった時に、「ゴムを板状にのばすプレス機が無いから近所の研究所で借りた」なんて話が出ていて、しっかりと私のいた研究所のポンコツ建物が出てきたりしたわけ。でもって面白いのは、そういう事があったなんて、私より10年くらい上の年代の人も誰も知らなかったのね。1960年代くらいの話らしいんだけどね。たぶん、「プレス機貸してください」「良いよ」「うまくできました」「それは良かったね」でおしまい。「うちが力を貸したんだ」なんて担当した人は多少言ったかも知れないけど、研究所(その当時は試験所だけどね)として「うちが、うちが」と言うこともない。そういう「おおらかさ」みたいなのは私が入った頃には充分に残っていた気がします。急速に消えてしまいましたけどね(笑)。

投稿: 技術開発者 | 2008.08.01 17:33

技術開発者さん。
こんにちは。
お久しぶりです。
お元気でいらっしゃいましたか?

さてさて頂いたコメント。
へぇ、、、シャチハタさんと、そんな美しい(?)関係があったのかと、古き良き時代の人情にも似たさりげなさを感じました。
本当にいいですね。
そんな関係。

今は、「おれが、おれが」「私が私が、、、」になったのでしょうか?
自己セールスの時代だから、自と他の関わりに曖昧さとかいい加減さをもってきたら、
パチンとやっつけられるのでしょうか???
ちょいと寂しい時代ですね、、、
尤も、みんながみんな、そうではないのは固よりですが。

と、言う事で、
少なくなったかもしれない「おおらかさ」を求めつつ政治には言いたい事を言っていきたいと思う私です。
こんな私ですがこれからもよろしくお願いいたします。
ではまたね。

投稿: せとともこ | 2008.08.02 12:32

こんにちは、せとさん。

>お久しぶりです。
>お元気でいらっしゃいましたか?

まあ、元気と言えば元気なんですが、少し忙しくてきちんとしたコメントを書いている時間がないのね。研究が忙しいのじゃなくて、研究所の一般公開の準備が忙しいんだけどね(笑)。

ちょっと理解を超える現象が起こって居るんですよ。小さな研究所の年に一日しかやらない一般公開に1700人(昨年の実績)の人が押しかけてくるなんて現象です。さらに怖いのは、その人たちの感想に「来て良かった、来年も来たい」が9割もあるということなんです。年を追う事に1.5倍ずつ客足が伸びている。と言うことは今年は・・・・(怖)。

実は3年前に来客者が1000人を超えたんだけどね。その年のアンケートはかなり不評だったんですね(「やめてしまえ」まで書かれちゃった:涙)。辛かったんです、私はね。それこそ飯も食わずに一日中お客さんに分光器使ったデモを見せたのに「やめてしまえ」はね。理由は簡単なんです、うちのやるいろんな工作とか体験の数が全部合わせても800人分くらいしか対応出来ないんだもの、そりゃあ面白くない。でもって、心を入れ替えた私が「万博だってトヨタ館には入れなくてもアフリカ館のバザーを楽しむ人がいるじゃないか、凝った工作や体験に漏れた人に楽しんで貰える一日の体験数が稼げるものを用意しようよ」と言い出して、輪っかを引き上げてシャボン玉の中に入る体験とか、ダンボール空気砲で射的ゲームをする体験とかを増やしたのね。そうしたら、途端に感想がよくなっちゃった。昨年はさらに大きな暗室にはいってピンホールを通った光が外の景色を逆さまにうつるの見れるものとか、静電気を帯びた棒で水が曲がるのを体験する玩具とかを増やしちゃた。そういう流れを見て、「来た人(子供)を楽しませる」ってことに本気に成ってくれる体験ブースも増えてきてね。だから、「来て良かった、来年もまた来たい」になっていった訳です。

でもね、やはりもう限界なのは分かっているんですよ、これ以上来られても、自動車を止めるところすらないし、休憩して貰うスペースだってもうほとんどない。そんな中で、なんとか一般公開をやろうとすると、企画責任者の私にすごくロードが掛かっちゃうわけですよ。

とまあ、愚痴はこのくらいにして、なんていうか、私のいる研究所(今は大きな研究所の地域センターなんだけどね)というのは、ちょっと特殊だったかも知れないのね。地域の特長として製造業が多くて、大会社の子会社、孫会社の中小企業が多いところだからね。そういうなかなかきちんとした技術部門を持てない会社の相談場所みたいな面も大きかったんですね。でね、なんていうか、そういう小さな会社さんと仲良くしていても、世の中にアピールする力なんてあまり無いよね。名の知れた大きな会社が「あの研究所にはお世話になった」なんて言ってくれたら大きいけど、その会社の下請けの下請けで、社長が自分で不具合品持って相談に来るような小さな会社が「あそこにお世話になった」なんて言ったって誰も「ああ、役に立って居るんだな」なんてなったりはしないのね。だから、「アピールなんてどうでも良いじゃないか、現実に役にたってるんなら」なんて雰囲気が大きかったのかも知れないと思うんです。これが「あそこはアピール下手な研究所」と言われてきた事の原因かななんて思うんですよ。

投稿: 技術開発者 | 2008.08.08 08:38

技術開発者さん。
こんにちは。
コメント、嬉しく拝見いたしました。
そうだったのですか、、、
それはお忙しい日々をお過ごしだったのでしょうね、、、

>輪っかを引き上げてシャボン玉の中に入る体験とか、ダンボール空気砲で射的ゲームをする体験とかを増やしたのね。そうしたら、途端に感想がよくなっちゃった。昨年はさらに大きな暗室にはいってピンホールを通った光が外の景色を逆さまにうつるの見れるものとか、静電気を帯びた棒で水が曲がるのを体験する玩具とかを増やしちゃた

それにしても、つくづくと楽しそうな実験企画ですね。
子どもたちの顔が彷彿とします。
今、ゆとり教育で(これも見直そうと文科省は躍起だが、、、困ったもんだ)理科や芸術、体育などが隅にやられているじゃないですか。
学校でも実験や体験がウウウ〜〜ントコ減り、
机の上だけの勉強です。
子どもたちは本来、手で触り、手で作ることが大好きだから、それは良い経験だったのでしょうね。


企画、準備で奮闘なさった技術開発者さん。
心からお疲れさまでした。
こうした丁寧な準備の元で「いいもの」に触れることができた子どもたちも幸せですね。
大変っだろうとは思いますが、来年も頑張ってください(何もできませんが応援しています!)

さてさて、それはさておき。
研究上の裏の事情。
なかなか厳しいですね。
いずこも同じなのですね。
ふむふむ、、、
目にみえるものより見えないものの方が圧倒的多数で普通だから、現実に役に立っている実感って難しいのでしょうね。
私も子どもたちと対峙しながら、いつも自己撞着です、、、また聞いてくださいね。

と、言うことでお互い、熱い夏、暑い夏、載りきりましょうね!!!またね〜〜〜

投稿: せとともこ | 2008.08.08 12:50

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