福田総理 最後のメールマガジン
龍蛇無鱗。
福田総理のお好きな言葉だそうです。
意味は、「龍には数十万枚ものうろこがある。しかし、その中にたった一枚でもヘビのうろこがあれば、それは本物の龍ではなく、ヘビが龍に化けたニセの龍である。」だそうです。
私はこの言葉、初めて知りました。
と、言う事で少し調べてみたのですが、出典はどこなのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃったらお教え頂けると嬉しく思います。
それにしても「龍蛇無鱗」を「龍に蛇の鱗なし」と読ませるのですか?
これまた疑問。
この言葉に似た感覚としては、空海の言葉があるそうです。
(http://r-ac.okwave.jp/qa1877744.html)
〜〜〜〜『般若心経秘鍵』に曰く「龍之蛇鱗有るが如し」<龍に蛇の鱗があるからといって両者が同じでないように、般若心経と大般若経に同じような文面があるからといって、同じ物とはいえない>)〜〜〜〜〜
ちょっと福田さんのソレとは違いますね。
この言葉についても、私自身は知らなかったので、機会があれば図書館ででも調べてみます。
さてさてさて、そんな出典やら言葉のアレコレはともかくとして、福田さん。
「本物の龍ではなかった」と自ら認めたということでしょうか?
ゴチャゴチャ、パサパサと鱗がいっぱいありましたねぇ〜〜〜
農水相の疑惑。大きなウロコでしたね。
サミットやら、ガソリン国会やら後期高齢者医療制度やら、やらやら。
またテロ特措法やら、
なぁんかいっぱい、いっぱいありますね。
ウロコが。
結局は、
「画竜点睛をかく」
の方がピッタリだったのか、、、なぁ?福田さん。
また、最後のメールマガジン。
「永遠の今」でした。
うううううう〜〜〜〜〜〜ん。
なぁんというか。
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「過去のものは古いと蔑み、今のものは新しいと愛でる、しかし今の新しさが真に新しければ、その新しさは必ず時間を貫いて、いつまでも新しい。」
1万年前の人類は、今と全く同じ太陽を見ています。海辺へ打ち寄せる波は一つとして古いものはなく、常に新しい波です。千数百年前の日本人と今の日本人は、今も昔も変わることのない、常に新しい伊勢神宮を見ています。
太陽と海と伊勢神宮、この三つは、宇宙、自然、人が創ったもの、この違いはありますが、永遠の今です。
福田総理メルマガより一部引用)
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ここで私は悩んでしまうのです。「うううううう〜〜〜〜ん???????」
伊勢神宮って、たしか「太陽神=蛇信仰」だったのでは????
なぁん〜〜〜て。
まぁ、いいかぁ。
このさい、気にしないでおこう。
きっと、福田さんご自身も気にしていらっしゃらないだろうから。
いずれにしても、福田さんの最後のメルマガジン。
国民目線ではなかったように思います。
さてさてさて。
これからどうなることやら、総裁選。
4人の方が現在立候補なさっているとか。
目が離せません。
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