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2008.09.10

もう一つの安全もガラガラと崩れていくのか?

こちらの安全も偽装だったのでしょうか???
米原子力潜水艦。
本当に安全なのでしょうか?
安全と日本政府、アメリカは言います。
が、このところ、放射能漏れのニュースなど取りざたされています。
安全と主張するその根拠とされているのは、
米政府発表の「合衆国原子力軍艦の安全性に関するファクトシート」です。

そこでは、「安全性」の理由の一つとして、
米国が「日本国の港も含め、沖合十二海里以内においては、一次冷却水を含む液体放射性物質を排出することを禁じている」ことを挙げています。

しかし、アメリカ側は日本領海内での放射性物質の放出は必要との立場を表明していると解禁文書ではあります。
この解禁文書を入手したのは国際問題研究者の新原昭治氏。
それによると、
米原子力潜水艦の日本初寄港(1964年11月)をめぐる日米交渉で、日本側が領海内での一次冷却水などの放射性物質の放出を行わないよう求めたのに対し、米側がかたくなに拒否していたことが分かりました。
一応、日本政府は領海内の放射性物質の放出は拒んだのです。
が、アメリカは応じなかった。
そして、勿論、応じなかった事を日本政府は知っていたのです。

また同文書によると、
日本側は原潜の「安全性」を検討するためデータを提供するよう要請。
しかし米側は「すべての関連データは機密扱いとなっている」と、軍事機密を盾に拒否。

うううう〜〜〜〜ん。
日本政府も頑張ったのです。
が、アメリカは軍事機密と言う事で安全については保障しなかったのです。
そこで、冷却水の放出を「例外」として認める日米間の合意文書も発表
日本政府はうすうす(本当はハキッリ)安全について訝しがっていたのです。
でも、まぁ国民には「安全」と言う事にしましょうや、、、と合意。
していたのですね。

今年8月初め、日本への寄港を繰り返していた原潜ヒューストンから2年以上にわたり放射能が漏れていたことが発覚。
政府にしたら、こんな事で驚いちゃイケナイヨ。
米原潜寄港以来44年間にわたり、米原子力艦船が日本の領海内で放射性物質を放出していたかもしれないんだよ。
なぁんてことなのでしょうかね?政府の皆さん>

安全かぁ〜〜〜〜
当たり前のように思い、安心していたことの一つひとつがガラガラと崩れていくような感がする私です。
安全。
とてつもなく大きく大事な事なんですね、今更ながら。

 

 

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