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2008.09.01

消防本部の広域化?

今日は第一弾で防災についてチラリと書きました。
備えあれば憂いなしで、主には「自己責任部分」自分の努力でなんとかなる部分については、
なんとか、備えておきたいものです。
が、
が、
消防とか救急とかとか、こうした所は、行政に整備の徹底やきめ細かい配慮を期待します。

ところが、
総務省消防庁がすすめる消防本部の広域化と言う問題が浮上。
総務省消防庁のホームページをご覧ください。
これまでに全国の35都道府県が広域化推進計画を策定し、そのうち10県では全県で消防本部を一つに統合する方向で進んでいるとのこと。
うううう〜〜〜〜ん。
これはどう言うことだ。
「全県で消防本部を一つに統合」だって????
なんと「とんでもないこと」を画策しているのでしょう。
同庁は、消防本部の規模は大きいほど望ましいと言明しているようですが「大きいことは良い事だ」ってのはやめて小さい政府と言いながら、、、
言いながら、、、、
バサバサと私たちの生活ラインを切り捨てて、切り捨てて、
そして揚げ句には消防も切り捨て。
るのだが、その理由が「消防本部の規模は大きいほど望ましい」じゃ、チョイト納得はできません。
「たくさんの消防車を現場に投入できる」
「指令や管理部門が効率化」
「高額な設備の導入」
これらのことは大規模な消防本部では出来ないというのです。
が、
実際、現場では、
「本部と現場の距離が遠くなる」
「小規模消防署の統廃合につながる」
「消防の現場では「広域化で火災現場の地理が不案内になる」
「消防署のリストラにつながり、現場到着の遅れで火事を消せなくなる」など反対や不安や危惧の声が挙がっているそうです。


さてこの「35都道府県計画」。
みてみましょう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
消防の広域化は、2006年に施行された消防組織法の改定によるもので、
管轄人口10万人以下の小規模消防本部を解消。30万人以上に統合再編する消防広域化基本指針を打ち出し、今年3月までに統合の推進計画を策定するよう都道府県に求める。
12年までに、市町村議会の議決を経て広域化を実現すれば、施設整備費などに国の援助を得る予定。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と、言うことで「合併がさきにありき」ということはミエミエです。
消防という、最も大切で現場と密接した仕事が、
遠いコンピューターの画面だけの事柄のように処理されていくのでしょうか?
これは大変!
絶対、大変!
この問題、もっともっと住民である私たちの声を大にしていくことが肝要です。
しっかりと訴えていきたいものです。

 

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