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2008.10.20

マルチでマルマル太るか野田さん?

野田消費者相:マルチ商法擁護発言「撤回しない」と言う。
なんだか悲しくなりますね、、、野田さん。
政治家が汚染されていることについて、きっこさんがバンバンとすっぱ抜いていますので、まだご覧になっていない方は是非、きっこさんのブログを見てください。
ううううう=======ん。
です。

怒りや悔しさでいっぱいになります。
ご自分でも消費者の思いとはかけ離れている様な発言をなさっていますが、、、
本当に、かけ離れています!

いえ、別に私が被害に遭ったわけではないのですが、
スレスレのところで、ドッコイショ。
なんとか巻き込まれはしなかったのですが、アムウェイは一時期は主婦の間で大人気。
いろんなところでパーティーがありました。
私は幸いにして(?)そんな高額なものを買うゆとりはないので、参加だけして、購入はしませんでしたが、、、
また、あるとき、あるところで、
友人にサプリメントを勧められたことがあります。
家に帰ってネットで調べたら、
あらあら、、、これは大変。
と、言う事で友人にお断りをしたのですが、
その後、友人もやめたようです。
ドップリ浸かってしまう方も多いようですがギリギリG線上の方々もいっぱい、いっぱい、いらっしゃると思います。
これは「善意の友人」が相手と言う事が、なかなかキツイのですよね、普通は。
やはり目の前の友人に断りきれなくて、、、とか一回だけとか言って、ズルズルって場合が多いようです。

それにしても、そのあこぎさにへ呆れます。


マルチ商法はwikipediaにもあるように、
ろいろな定義があり、言い換えれば定義はあってないようなものだそうです。
そんな曖昧さにつけこんで、また法の粗い網をくぐって諸々のあこぎな商売が成り立っているようです。
一応定義としては以下のようなものがあるとのこと。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
連鎖販売取引のこと。(通常、この定義で用いる。警察、消費者センターなども、この用法を採用しているようである。)
連鎖販売取引と、それに類似したものの総称。
連鎖販売取引のうち商品を再販売するもの。
連鎖販売取引のうち悪質なもの。
不十分な理解から犯罪である無限連鎖講(いわゆるねずみ講)と同義に考える例も見られる。
消費者を勧誘して商品を買わせると同時に販売員にし、知り合いを勧誘させて購買・販売の連鎖をピラミッドのように広げる商法です。配下の売上高が増えれば会内の階級と報酬が上がる仕組みによって、洗脳まがいの集会や詐欺的な売り込みなど必然的に勧誘が過熱します。
(wikipediaより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
また法律としては、無限連鎖講の防止に関する法律特定商取引に関する法律などがあるようです。
法改正や、あるいは国民生活センターなどの呼びかけで被害を出さないようにと懸命に努力されているようですが、現実には巧妙な仕組みで、なかなかしたたかであり、後を絶ちません。
国民生活センターには毎年2万件を超える苦情が寄せられているとのこと。
また学生に被害が拡大するなど大きな社会問題になっているようです。

今回、大きく取り上げられている野田さん。
まさに「マルチに道を開いた」その筋での功労者と言う事になるのでしょね。
なにしろ、訪問販売法改正案についての審議の中での発言。
この発言を受けて、審議は進行。
法は作られ、
マルチは保護される。
そして巷間にマルチは広まる。
なにしろ背景には大物政治家がいる。
大物政治家と発端人はマルマルと太り、太り、、、太り、、、、
泣くのは騙された人たちです。

野田さんは言う。
「若くて物事を知らなかった」と。
ううううう〜〜〜〜〜ん。
そうかぁ。
若くて物事を知らなかった貴女のおかげで、どんなに多くの方が泣いたか???
「この業界こそベンチャービジネス」
「消費者ニーズにかなっている」
「新産業として認知し業界の健全な発展を支援する立場で国は取り組むように」
と、国会で述べた野田さん。
何も知らない割には、滔々と述べていたようですね、、、
つまり野田さんの国会答弁と言うのは、
何も知らないけれど、述べますよ。
と言う事かぁ、、、
ふっ〜〜〜〜
そういえば思い出します。
郵政民営化。
あのおりもひどかった。

ああああ、、、、
ナァンて言うのか。

野田さんに民主党の前田さん。
国会での擁護だから、これはやはり責任はしっかりと取ってもらう必要があると私は思います。
この問題、今後も注目です。

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コメント

こんにちは、せとさん。

悪徳商法関連で長い間法律の説明とかしていたものとして、前田議員とか野田議員の主張というのは背筋が寒くなる思いがします。

というのは、資本主義社会というのは「皆が嫌うことで良くないものを社会から排除する」という市場原理を前提として、その上で、「市場原理がきちんと働かないものを法により働くようにする」という形で法律が制定されるからです。単純に言いますと、せとさんの近所に「不味くて高い蕎麦屋」が有ったときに、皆が、「あそこは不味くて高いから行くのはよそう」と誰もその蕎麦屋に入らなくなって消え去る訳で、別に法律で「不味くて高い蕎麦屋は営業してはならない」としている訳ではないということです。

マルチ商法も規制している特商法ですが、その中にキャッチセールスの規制もあります。営業所から離れたところで人に声をかけ、営業所まで同行した場合は、営業所での契約でも訪問販売として規制下におくという事になっています。昔、あるTV番組で「営業所の真ん前でキャッチして営業所に連れ込んだ場合はこの法律に当たらない」なんてのがありまして、悪徳商法系の法律説明をしている私の所へも多くの人が「法の不備では無いか」という問い合わせをされました。実は上の「市場原理が働くなら法は必要とされない」と部分なんです。店の真ん前でキャッチするなら、そのキャッチ行為と共にその営業所が嫌われ、やがて淘汰されることから、法の「同行」には営業所から離れた場所からという意味が含まれている訳です。

なんて言いますか、一つの業界に悪いイメージがあるために、その業界全体が嫌われ、その結果として市場から淘汰されるのは、まさに市場原理のなせる技である訳です。それに対して、政治家、それも自由主義経済を政党として掲げている政党の政治家が「全部を嫌うな」というのはおそろしくおかしな事であるわけです。

投稿: 技術開発者 | 2008.10.20 17:27

技術開発者さん。
おはようございます。
コメントありがとうございます。
この記事を書きながら、開発者さんから、またいろいろお教え頂けるか、、と期待していました。
なにしろ、開発者さんは身を張って、闘った方ですから、
いろんな事をご存知なので、私なんかが知らない諸々の事情をご存知なので、こうしてコメントを頂けると本当に嬉しく思います。


キャッチセールについては存じませんでした。
フゥ〜〜〜〜ンっって感がしますね、、
敵は本当に抜け目なくあの手この手ですね、、、
そういえば、あれほど騒がれている振り込め詐欺もいまだに大きな被害を出していますね、、、
本当に向こうも必死(生活がかかっているのか┐(´д`)┌ヤレヤレ)

そんな悪者はともかくとして、政治家。
本当に嫌になりますね、、、
自分の手は汚さないが悪にタップリとつかった金だけはガッポリと懐ですかぁ、、、
なんていうのか。
地獄は信じていないけれど、こんな者たちがいずれ、死を迎え、ウキウキと成仏していいのか?と私は騙された人たちの思いや怨嗟を考えると、思わず嘆きますね、、、

なんか暗くなりましたね。
と、言うことで今日はここまでにしときます。
これ以上書くと、なんだか「恨み節」になるから、、、

じゃ====ね。

投稿: せとともこ | 2008.10.21 11:09

こんにちは、せとさん。

>いろんな事をご存知なので、私なんかが知らない諸々の事情をご存知なので、こうしてコメントを頂けると本当に嬉しく思います。

実のところ詳しすぎるんですよね。マルチ商法にのめり込んだ人は、社会の成り立ちから遊離した様々な話をぶつけてくるので、法律論だけではなくて「社会の成り立ち論」をきちんと踏まえないと説明一つできなくなるんです。

私はマルチ商法にのめり込んだ人が「規制さえ守ればやっても良いんでしょ」というのに対して「狭い生活道路を通り抜けて近道しようとする様なものだよ」というたとえ話をしていたんです。

まず、そういう「通り抜け」って道徳的には「やるべきではない」ことなんです。でも、確かに狭い生活道路にかかっている速度規制やら一時停止規制をきちなと守って通り抜けるなら、処罰はできないよね。この「処罰はされない」ということは道徳的に問題がないは意味しないんですよね。狭い生活道路を通り抜けるのは、やはりそこに住んでいる人には迷惑な面がありますからね。

さらに言うと、規制を全部きちんと守ったら「近道」にならないんですね。それは、マルチ商法にも同じ事が言えるんです。規制をきちんと通達とか判例まで読んで理解すると、とてもじゃないけど「きちんと守ろうとすると手間ばかりかかって儲からない」んですよ。私のネットの知り合いに「遵法精神の豊富なマルチ商法の販売員」というのがいるんです。もちろん、儲かっていません。彼の場合は、商品に惚れ込んでしまっているからマルチ商法の契約をしているだけね。でもって私以上にマルチ商法の嘘には激しく噛みついている。

だからね、「マルチ商法で儲かった」という話は「生活道路を通り抜けたら近道になった」と同じなんです。30キロ規制を守り一時停止をきちんと守ったら、近道にならない道路で近道ができたという事と規制を守ったは矛盾するんですよ。

>自分の手は汚さないが悪にタップリとつかった金だけはガッポリと懐ですかぁ、、、

なんていうかな、私に言わせるとそうそう悪辣な感じじゃなくて、普通の人が普通にマルチ商法に騙される入り口の部分で前田議員も野田議員も素直に騙されただけね。でもって、政治家になろうとする心のどこかに「不当に嫌われているものがあったら味方しなきゃ」みたいな部分ってあるから、本来社会の成り立ちとして「嫌われて当然」のものなのに「不当に嫌われて居るんじゃないか」なんて言ってしまったのだろうと思うんです。

もちろん、そういう無邪気さというのは政治家として許されない部分なんです。世の中の成り立ちをまずきちんと理解していないなら政治家になんてなる資格はないのだからね。つまりね、普通の人は世の中の成り立ちに考えが及ばない面があるから「規制さえ守れば違法じゃないんだからやっても良いし、それを嫌うなんておかしいでしょ」と吹き込まれて「そうか」となっても仕方ないけど、政治家はそう言われたときに「まてまて、世の中には法律さえ守れば良いという物じゃなくて、道徳的に許されない事もあり、そこに抵触すると、法律守っていても嫌われる。この場合は、それにはあたらないか」と考えることができなかったら、政治家になんてなって貰っては困る無能力者なんですよ。

そういう意味では「狭い生活道路を通り抜けて近道をする」というたとえ話はうまく適合していると思っています。もし知人が「自分は常にそうしている」なんて言ったら、「道徳観の薄い奴」と私はそいつを嫌うでしょう。そして、「君ね、法律に触れている訳では無いんだから嫌うのはおかしい」なんて言う人がいれば、「社会の成り立ちが分からない人」だと私は思うでしょう。そういう部分こそがこの問題の一番根が深い所だと思っています。

投稿: 技術開発者 | 2008.10.21 12:30

技術開発者さん。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
頂いたコメント、前半は大いに賛成ですが後半の政治家の下り。以下↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なんていうかな、私に言わせるとそうそう悪辣な感じじゃなくて、普通の人が普通にマルチ商法に騙される入り口の部分で前田議員も野田議員も素直に騙されただけね。でもって、政治家になろうとする心のどこかに「不当に嫌われているものがあったら味方しなきゃ」みたいな部分ってあるから、本来社会の成り立ちとして「嫌われて当然」のものなのに「不当に嫌われて居るんじゃないか」なんて言ってしまったのだろうと思うんです。
引用終わり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


については、私はそんなに無邪気な者とは思いません。
「確信犯」だと思うのですが、、、

彼らのアレコレを総合すると、結局は「金」のなる木の代弁者だと思うのです。
そして、いつのまにかウヤムヤ。
耐震偽装も食糧問題も、いろんなことがウヤムヤになるんでしょうね、、、、
なんというか、、、です。

投稿: せとともこ | 2008.10.22 11:32

こんにちは、せとさん。

>については、私はそんなに無邪気な者とは思いません。
>「確信犯」だと思うのですが、、、
>彼らのアレコレを総合すると、結局は「金」のなる木の代弁者だと思うのです。

 このあたり、何年もマルチ商法批判をしてきた私の経験ってのが書かせてる部分なんですよね。我々、悪徳商法批判者の仲間内で「反復練習」なんて言葉があるんですけどね。マルチ商法にはまり込んだばかりの人が、私なんかが批判しているのを見て、文句を書いて来るわけですが、まさに、「判で押したよう」という表現がピッタリ来るぐらい「同じ事」を言ってくる訳です。でもって、我々はそんな人が簡単に「目が覚める」なんて思っていないから、「この人に返事をする形で、このやりとりを読む人にマルチ商法の問題を警告する形で書こう」なんて、そういう書き方とかを工夫する訳です。上で書いた様な「狭い生活道路の通り抜け近道」なんてたとえ話をつくったりしてね(笑)。でもって、マルチ商法にはまり込んだ人は1人じゃないから、次から次へと同じ苦情がきて、そのたびの私なんかの反論の書き方はうまくなっていく訳です。だから、よく言っていたんですよね「うまいたとえ話で説明しますね」とか言われるたびに「我々を育てたのは、入れ替わり立ち替わり毎度同じ苦情を言ってくるマルチ商法の信奉者ですよ」なんてね。これが我々が言っていた「反復練習だけは山ほどさせられましたからね」なんて話なんですね。

でね、実のところ前田議員にしても、野田議員にしても、言っていることが、我々が「反復練習を積んだ」話そのものなんですよね(笑)。つまりね、お金目当てで擁護発言するなら、もっと賢い言い方がありそうなものなんですね。マルチ商法業者の発言に共鳴した、つまり「フラッとしちゃった」人と同じ発言なのは、きちんとした思考ができなくなるように「フラっとした」可能性が高いと思えるわけです。

なんていうかな、このあたり私と多くの人の間に違いがあるんですが、私の基準だと「金に汚い」よりも「無能である」方が罪が重いんですね、責任有る立場に立つ人についてはね。まあどちらも責任有る立場につくには相応しくないんだけどね。なんていうか、有能な人間は金に惹かれてバカをやるかも知れないけど、こちらが長期的な損得を説明すれば、その有能さを世の中に役立てる方向にも使えるけど、無能で責任有る立場の人はどうやったって世の中のためにならないからね。つまり、使える可能性が無いという意味なんです。

だから、私は世間の人がこれらの議員のやったことを「金に惹かれてやった」と言っているのを見ると、「能力は有るんだけど悪いことに使った」と能力を認めている様に思えるのね。「心さえ入れ替えれば使い物に成るかも」と言っている様にも聞こえる。でもね、マルチ商法のこれくらい典型的な言い訳にコロッとだまされるような無能さというのは、心を入れ替えようがなにしようが、政治家として使えない無能さなんです。私はそういう意味で「金で転んだんどゃない、本来バカで政治家に相応しくないんだ」と言い続ける訳です。

投稿: 技術開発者 | 2008.10.22 12:52

技術開発者さん。
こんにちは。
頂いたコメント、なるほどです。
>でね、実のところ前田議員にしても、野田議員にしても、言っていることが、我々が「反復練習を積んだ」話そのものなんですよね(笑)。つまりね、お金目当てで擁護発言するなら、もっと賢い言い方がありそうなものなんですね。マルチ商法業者の発言に共鳴した、つまり「フラッとしちゃった」人と同じ発言なのは、きちんとした思考ができなくなるように「フラっとした」可能性が高いと思えるわけです。


なるほど、、、
なるほど、、、
案外、本気でフラッとしたのでしょうかね。
なるほど。
確かに業者はさらに一枚上手ですかぁ〜〜〜

開発者さんが最後に書かれてように、
「政治家として使えない無能さなんです」に座布団一枚!!!
です。
まったく。
こんな無能な政治家のために、どんなに多くの方が日々辛酸をなめているかと思うと、
なんだ政治家の無能ぶりにあほらしくなりますね、、、
盗人猛々しい政治家。
無能だからこそシレッとできるのだと合点しました。
開発者さんの言われる事はわかりましたが、
分かれば分かったで、なんだか悲しい現実にぶちあたる物ですね、、、
ああああ、、、
です。

投稿: せとともこ | 2008.10.23 15:16

こんにちは、せとさん。少し日本史の勉強でもしましょうかね(笑)。

>なんだ政治家の無能ぶりにあほらしくなりますね、、、
>無能だからこそシレッとできるのだと合点しました。

どうも日本の文化に「無能よりも卑しさを嫌う」というのは根元的にある感じなんですね。

「白河の清きに魚も棲みかねて、もとの濁りの田沼恋しき」なんて江戸時代の狂歌があるんですね。白河というのは白河藩主松平定信ですね。寛政の改革を行った筆頭老中で8代将軍吉宗の孫にあたります。田沼はご存じ田沼意次ですね。5代綱吉の側用人柳沢吉保とならんで、江戸時代の賄賂政治の代表みたいに言われる人です。

でもって、田沼意次と松平定信のどちらが有能な政治家かというと、これはもう間違いなく田沼意次なんです。商業にてこ入れをして商業を活発化させて好景気をもたらした訳ですね。寛政の改革はその商業をむしろ敵視した政策を行うことで、どん底の大不況を引き起こしました。こういう好景気とか不況の影響を一番くらったのは庶民なんですね。

なんていうかな、江戸時代というのは低成長社会ですから、投資循環というのが少ないんですね。つまり儲けを生産の拡大に当てようにも、投資する所がないんです。そういう所で好景気が起こると、金持ちは金の持って行き場がないんですね。だからお大尽遊びをするわけです。贅沢な家を構え、豪華な家具什器をおいて、高価な着物を着て、吉原で一夜で100両を使うなんてね。庶民から見ると「面白く無い」んですが、家を建てた金は大工の元に落ち、儲かった大工は初鰹を高くても買い、初鰹が高く売れた魚屋は酒屋で少しは高い酒を飲む。なんてね、巡り巡ってみんな潤っている面があったんですね。でもって、そういう金持ちを敵視する政策を行うことで、金の循環を止めたのが寛政の改革なんです。大工が仕事にあぶれ、大工に魚を売っていた魚屋が売れなくなり、魚屋が酒を控えたので酒屋が潰れるなんてね。

でね、江戸の庶民も最初は寛政の改革を歓迎したんですね。大儲けした金持ちがお大尽遊びしているなんてのは面白くも無いことだからね。「金持ちがお上にとっちめられている、いい気味だ」なんてね。でも数年もすると、最初に書いたみたいに「棲みかねる」状態に成ったわけです。

なんていうか、今でも多くの日本人の意識に「田沼は金まみれの悪者で定信は清廉な政治家」という部分があるでしょ。その感覚の中には、経済活動をきちんと維持する政治的な手腕の評価は全く入っていないのね。

投稿: 技術開発者 | 2008.10.24 08:55

技術開発者さん。
こんにちは。
なんと楽しい日本史の勉強。
ゆっくりと拝見しました(◎´∀`)ノ

そうなんでしょうね。
結局、ある一部、しかも支配者にとて都合のいい部分だけが強調されるんでしょうね。
また、日本人の感覚として無知よりも品性下劣を嫌うというのは確かにありますね。
無知は、これから是正できるし、誰だって最初は知らないのだから、、、、尤も開き直られたらかないませんが┐(´-`)┌

一方下品については、身に染まっている感がするんでしょうかね???
さてさてどうでしょう。
そして、そんな品が自ずと顔や態度に表れて、
結果、外見を計るということになるのでしょうか???
自分自身への自戒も込めながら、読ませていただきました。

投稿: せとともこ | 2008.10.24 11:52

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