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2008.11.26

GMは破綻するのだろうか???

昨日のニュースで報道していましたが、
GM(ゼネラル・モーターズ)が、経営破たんの危機に瀕しているとのこと。
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深刻な経営危機に陥っている米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)の経営破綻(はたん)が現実味を帯び始めた。GMなど米自動車大手3社(ビッグ3)は米政府・議会に緊急支援を要請しているが、議会側が設定した12月2日の期限までに、大規模なリストラを盛り込んだ再建策を提示しなければ支援実現は難しい。同社取締役会が議論したとされる米連邦破産法の適用申請も、現実的な選択肢として急浮上する可能性もある。
(上記ニュースより)
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公的資金投入するにしても、しないにしても、いずれも大きな波紋を呼ぶとニュースは伝えています。

なにしろGMの株価は、一時は1ドル台にまで急落。
1ドルですよ。
信じられない。
が、現実にそんな値の時があったのです。

それにしても、どう立て直すのか>
救済策は如何に。
アメリカの抱える問題は大きい。
救済するか、破綻させるか、それが問題だ、
なんて言ってはいられません。
一つの自動車会社の経営不信の背景は勿論、アメリカが今まで行って来た経済政策の破綻です。
住宅販売のサブプライムローンと同様、車産業も消費者ローンに深く依拠していました。
そこへ以前も書きましたが、ガソリン高騰、環境重視による低燃費志向が加わり、急激な信用収縮によって、大型車よりは環境にやさしいエコカーの方に人気が高まりました。
またGM独自の原因として、医療保険などの企業負担の債務が経営を圧迫している事も挙げられていますが、
これは米国政府の社会保障制度の不備がそうした事態を招いたのは明らかです。
映画シッコを思い出します。

それにしても、あのGMが破産するようなことがあるなんて、つい十年前には思いもしませんでした。
アメリカはどうするんだろう???
GMを救済する為には公的資金を導入。
それでも経営のルーチンに乗せる為には、「保護政策」をするのだろうか???
WTOの貿易交渉では他国にはヤンヤと「保護主義」を批判、そして「市場原理主義」を押しつけてきた貿易政策を是としてきたアメリカ。
しかし、こうした事態が降り掛かると自分には「まぁまぁ、このさい保護主義」とニッコリ。
しかし、他国には「市場原理主義」を強要と言う手腕(?)を発揮するのだろうか?
いや、
それも、今や通用したいくらいアメリカの国際的地位は低下したかもしれません。
いずれにしても、
この問題は日本にとっても大きな影響のあることゆえ、しっかりと今後に注目していく必要があります。

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コメント

よく分析されていますね。それはもうビッグ3の破綻は、わが国、いや全世界に影響があると思います。
 オバマ米次期大統領はなんとしても救うと言明しましたが、民主党は反対でした。低所得者を救済するのが筋で、一企業へ税金を投入するのはいい政策だとは言えないというのが、有権者の多くが考えているのでしょう。
 いずれにしても何とも格好のつかないブッシュ政権ですね。
 私の尊敬する経営コンサルタントの大前研一さんは、週刊現代に投稿し、「ビッグ3の破綻で更なるクラッシュが来る」と警告しています。
 はてさて、今後どうなることやら、見守っていくより手がないのが歯痒いものですね。

投稿: hitoriyogari | 2008.11.26 16:13

hitoriyogari さん。
おはようございます。
コメントありがとうございます。
本当にそうですね、、、
ブッシュさんがグチャグチャにした平和や経済。
後始末なく「ほんじゃ、、よろしくね」って感じのアメリカですね。
オバマさん、大変。
でも日本にも少なくない影響が出ますね、、、
注目していく必要がありそうです。
やれやれ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

投稿: せとともこ | 2008.11.27 11:03

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