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2008.11.06

オバマ氏になりましたね

アメリカ大統領、決まりましたね。
オバマ氏。
おめでとうございます。
昨日から今日にかけてニュースで持ち切り。
私もいろんな局や、ネットの記事などあたりました。

今後、どうなるか、どのように変わるか。
専門家のアレコレを聞きながら、
とにかく良い方向、つまり平和に向けてアメリカが発進してくれる事を願うばかりです。
なにしろ、ブッシュさんはひどかった。
つくづく、
ひどかった。
と、8年を振り返りため息ばかりです。
つられた小泉さん、竹中さんもひどかった、、、と新たに思いを巡らしています。

これからが本当の力量が試されるオバマ氏。
今日の段階では、何も書けませんが、、、
今後にしっかりと注目しているのは世界中です。
そして、
隅のすみで私も注目しています!

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コメント

光あれば影だけど、影だらけでしたねえ。世界大恐慌引き起こした?大統領に匹敵するアメリカの汚点となったみたいですねえ。とっくに路線が見放されてるのに今だ某国では支持する人が多いらしぃ・・・。

道徳右翼らしき人が副大統領にならなかったのでばんざいです。
他のはいい面もあるでしょうけど、道徳右翼の人だけは、いい面あってもごめんです。
 

投稿: あゆ | 2008.11.06 12:55

こんにちは、せとさん。あくまで雑感だけどね。

私は、今回の大統領選でケネディを思い出したんですよ。ケネディも「大統領が出ることは無いだろう」なんてその当時は思われていたアイルランド系移民でしたけどね。そんな小さな事ではなくて、ケネディというのは「この国は自分たちが作り動かす国だ」という事を国民に思い出させたという意味で米国の建国精神の中興の大統領といって良いんですよ。

リンカンーンの「人民の人民による人民のための」という演説はオバマ氏も引用していましたが、ケネディの「国家が諸君に何をするかを問いたまうな、諸君が国家になにをするかを問いたまえ」もまた有名です。そして今回の「我々は(変革を)できる」も、米国の精神として膾炙されていくのかも知れないと思ったりします。

人間というのはある意味で弱い生き物です。「自由か、さもなければ死を」と命がけで政治的独立を果たし、南北戦争で経済的にも独立し(あまり知られて居ないかも知れませんが、南北戦争というのはイギリスの経済的支配にしがみつく南部と経済的独立を完全になしとげたい北部の争いと言って良いんです)て、「これぞ我らか国、我らの理想を叶える国」と始まった国家であっても、時が経てば政治と国民は離れ、「政治家は自分に何をしてくれるのか」ばかりになってしまう。声の大きな少数者のための国家になりはじめてしまう。そんなときにケネディだったのですよ。

ケネディのやった政策が優れていたという事ではないと思っています。彼のやったことの最も優れた事は「自分たちで作りあげる国」の意識に立ち戻らせた事だろうと思うんですね。

ケネディから約半世紀、またもや国民は政治に倦みかけていたのだろうと思うんですね。「誰がやったって変わりはしないよ」みたいに、自分たちとかけ離れたところに政治をおき、不平不満はあるけど、投票にもいかない。そんな時に「我々は(変革を)できる」はとても大きなかけ声なのかも知れませんね。

投稿: 技術開発者 | 2008.11.07 09:04

あゆさん。
技術開発者 さん。
こんにちは。
コメントありがとうございます。

あゆさん。
本当に光のない闇だけでしたね。
道徳右翼、、、ですか。
本当に、上手なネーミングです。
さてさて、、、さて。
どうなるか、これからですね。
注目です!!!


技術開発者さん。
私もケネディをチラリと思いました。
ただ、個人的には、オバマさんが田中角栄のようにならなければいいな、、、とも思っている私がここにいます。
手放しでバンザイと思えるほど一人のカリスマによって変わるほど単純な社会ではないから、、、
つぶれなければいいな、、、、と願っています。
今後は環境問題なども積極的に参加していくアメリカに期待しつつも、
やはり力の同盟には危惧を持ったりして、、、

本当に予測出来ません、今の所は。

投稿: せとともこ | 2008.11.07 10:54

せとさん、お久しぶり。

思えばせとさんと出会った頃は、ブッシュ政権発足時で、私が世界に対して不安に感じていた頃でした。
オバマ新大統領のことを詳しく知っているわけではないけれど、保守とリベラルが対立するリベラリストではないということを感じました。
リベラルって究極的には寛容ということなのですよね?
私は許すって言葉が好きなんです。
だから、私は仏教徒なんだってしみじみ感じています。
オバマ新大統領の演説を必死で英語の肉声で聞きました。
伝わったのは希望でした。
やれないからやらないのではなく、やってみることの尊さを感じました。

投稿: mossarin | 2008.11.07 18:15

こんにちは、 mossarinさん、せとさん。

保守とかリベラルという言葉がでているので少しだけ説明させてください。

>リベラルって究極的には寛容ということなのですよね?
>私は許すって言葉が好きなんです。

実は、オバマ大統領に限らず、世界の先進国の首脳が対峙しなくてはならない思想というのは「ウルトラリベラリズム」と呼ばれるものだろうと考えています。リベラルというのは「自由」を重視する考え方なのですが、古典的には「放任的自由主義」でして、政治というのが、あらゆること個人の自由の束縛をしてはならないという考え方です。しかし、実際には自由な競争市場で個々の活動を放任しますと、大きな貧富の格差が生まれるだけではなく、それが世代を超えて固定する、つまり階級が生み出され、結果として多くの庶民の経済的成功のチャンスはつみ取られてしまうという事が明らかとなりった訳です。そこで現代のリベラリズムでは、そういう「放任」は否定され、国家や法による一定の制約の中での自由主義をリベラリズムと呼んできた訳です。

以前にせとさんにフェビアン社会主義について簡単に説明した事がありますが、市場競争を放任しますと、多数の貧者と少数の富者が生まれます。ただ民主主義国家では一票の価値は富者も貧者も等価ですから、多数の貧者に支持される政府は、その格差を是正する政策を求められます。つまり、その政府は「社会主義政策」(例えば累進課税により富者から多額の税金を取り、社会保障にその税収をあてるなど)を行わざるを得なくなる訳です。こういう政策を「社会自由主義」なんて言ったりします。

実はこの「コントロールされた自由主義」という現代的なリベラリズムが、危機に瀕している面がありまして、それを「ウルトラリベラリズム」と呼んでいる訳です。上の社会自由主義政策が成り立つのは、富者が一つの国の中にいて選択肢を持たないことが必要です。ところが現実には、富者は容易に多国籍化し、社会主義的政策の強い国から弱い国に軸足を移してしまうことができるようになっているわけです。その結果として国家による富者のコントロールは効かなくなるわけです。

ブッシュ政権というのは、そのようなウルトラリベラリズムに対して妥協を重ねた政府と位置づけられると思います。オバマ大統領は、このウルトラリベラリズムにどのように対抗するのか、私には予想出来てはいないのです。

投稿: 技術開発者 | 2008.11.10 09:55

mossarinさん。
こんにちは、、、
お久しぶりです。
コメント、拝見してとても嬉しく思っていたのですよ!
週末は忙しくて、なかなかネットの前に座れなくて、お返事遅くなりゴメンナサイ。
でも、
思い出していました、、、mossarinさんのこと。
いろいろ、、、ありましたね。

夏に、あなたのところ、訪問したのですよ。
なぁんとなく、、、姪御さんのことを思っていたりと。
妹さんはお元気でしょうか???


さてさてさて、
余計なことを書いてしまったとしたら、ごめんね。
あまりに懐かしくて、なんだか思うまま書きました。
と、言う事で、オバマさん。
そうですね。
私も彼の心に響く演説には共感しています。
そして期待もし、嬉しくもあるのです。
だからこそ、
潰されない事を願わざるを得ないということです。
本当に、
今後の行方、祈りつつ、見守っている者です、、、

やってみる。
心に響きますよね、
声に出してみると、力が湧きます!!!

お互いに、
これからも、やれること、やりたいことを大切にしていきましょうね!!!
木枯らし吹く季節を迎え、お風邪などひかれませんように!!!
では、、、またね!!!

投稿: せとともこ | 2008.11.10 10:25

技術開発者 さん。
おはようございます。
コメントありがとうございます。
ご指摘のようにリベラルと言う言葉が持つあやかしを思いました。
万民共通にリベラルが適用されるのではなく、
「持てるもの」が振りかざすリベラルってことですかぁ、、、
ふっ====
ためいきです。

今や情報と輸送が長足の進歩・発展を遂げたことで、全世界、グローバル化したことが、さらに問題を複雑にしているのでしょうか???

投稿: せとともこ | 2008.11.10 10:42

こんにちは、せとさん。

「成功体験により、次の時代に足下をすくわれる」なんてのは、歴史では嫌になるほど起こっていることなんですけどね。なんていうかな、多くの先進国が「リベラル」であることにより経済発展を成し遂げたのですよ、或る時代にはね。例えば江戸時代なんて全然リベラルじゃないんですね。新しい技術を輸入するのに際しても「幕府に悪く使われないか」みたいな意識の方が先に立つし、身分制度はよく勉強する若者でも立身出世することを妨げるしね。明治維新というそれまでのカチカチの世界をガラガラポンすることで、リベラルになり殖産興業がなりたつ訳です。実のところ昭和の初期にもリベラルが失われていたのですよ。明治維新から半世紀以上立って、いろんなものが世襲され始めていたのね。それが、敗戦でやっぱりガラガラポンされて、そこから戦後の復興がおきた訳ね。こういう流れを見ると「リベラル」であることはなにより優先して世の中を良い方向に変えそうに思えるよね。

ところがね、実はリベラルであることが発展につながるのには「時代」というものがあるわけです。もはやリベラルであるだけでは発展出来ない時代というのもあるわけね。でもね、リベラルと発展が結びついた時代を数世代に渉って経験してしまうと、その時代観というのは読めないのね。何かうまく発展出来ないと言うときに、その本質はリベラルさが不足している訳ではなくて、発展そのものの意味が変わっていたりする訳です。でも、多くの人はそれに気が付くことはできなくて「リベラルさが足りないのだろう」と無理矢理アメリカンドリームを引き起こそうとする訳ね。例えばサブプライムローン証券を世界中に売りまくって、「この経営者は規制緩和で生まれるこの利益に注目したのでアメリカンドリームを体現して成功者となりました」なんてね。でもね、結局、無理の上に成り立つ話だから、破綻が始まると世界中の金融システムがおかしくなっちゃったりする訳です。

投稿: 技術開発者 | 2008.11.10 14:40

重ね重ねのコメントありがとうございます。
読ませていただき、なんと言うか、歴史や社会が動いているということを実感しました。
一人の思いや考えでどうこうできるというものではないのでしょうね、、、
とは言え、
客観的に把握していく事の大切さも分かりました。
闇雲に動いていくのではなく、ある理論(?)に淘汰されていくような、そんな気がします。
それが「時代の意思」ということなのかな???

なかなかに面白い!!!
ダイナミックです。

投稿: せとともこ | 2008.11.11 14:19

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