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2008.12.22

流星とブラッディ・マンデイの感想

流星の絆ブラッディ・マンディが先週,最終回を迎えました。
あっ、忘れないうちに感想を、と思いながら,年末でバタバタ。
加えてサッカーを観たりと、、、、
なかなか書けないので、いろんなブログをROMしていました。
感想が面白かったり、私が見過ごしたところを鋭く書かれていたり、
突っ込みどころが同じで共感したりとみなさんの思い思いの記事を楽しく読んでいました。
と、言う事で私も感想をチョイト書きましょうか、、、、

まず「流星の絆」
原作を読んでいないので東野さんのテーマがどこにあるのかは分かりませんが、
今回のテレビドラマの監督クドカンさんの意図は「人を信じる事」だったのかなぁ、、、、と思います。
最終回を前に我が家では犯人は誰だ、、、で盛り上がっていました。
「ジョージさん?
いや、あの場面ってことは柏原さん????」
とかとか。
結局,犯人は最終回で明らかにされるのですが、
その後の展開で、「あっ、これは真犯人を見つける推理ものではなくて、
生きていく事を謳ったものなんではないか」と思わせる様な場面が続々と登場。
真犯人も、最後に追いつめられ暴かれ,実は内心はホッとしている事と思います。
罪を償うと言う事は、被害者の家族のその後の人生を背負う事である、とドラマは語ります。
「罪を犯しても幸せにはならない」。
人の幸福とは,本当に身の回りの小さな笑いなのかもしれませんね、、、
夫は二宮オニィになったつもりで、主題歌を歌っています。
さてさて、、、

と,言う事で秀逸な出来だったと思います。


一方、一方、、、
ブラッディ・マンディ。
ううううううううう〜〜〜〜ん。
突っ込みどころがあまりに満載で、どうしましょう???
もともとの設定がカルト集団によるテロというものなので、
納得出来る理由とかあろうはずもないのだが、、、
それにしても、人物についてはもっと丁寧に描いて欲しかったと残念でたまりません。
まず悪者の黒幕K。
最終回の扱いはあまりにひどい。
おいおい。Kよ。これじゃエキストラと変わんないよ。ザコキャラではないか、、、
もっと大物らしく露出させろ、、、と監督に一言も言いたい所です。
前回までの引っぱりにひぱってきたK。
どんなに悪なのか。
どこどこまで悪なのか。
その大物ぶりが楽しみだったのに、、、、
「私は選ばれたもの」なんてそんな台詞しか与えられなかったのか???

そして最後はアッサリと死ぬことになるのですが、
これまた、最後の台詞がいただけない。
「私が死んだら悲しいか????」
とかとか。
おいおい。
そんなミミッチィこと言うなよな。
時代がかった設定(ウィルスとか中性子爆弾とか、、、、)を束ねる総本山のあなたが、死ぬ時にそんな言葉をはいちゃ駄目だよ。
歪んだ正義感と間違った選別主義でカルトの頂点にたったあなたは、死ぬ時は信じるもののために死ななければ潔さがないというものでしょう、、、、

多分、主人公のやさしさを際立たせる設定に仕様かと思ったのでしょうが蛇足だと思いましたね、、、

次にまや先生。
結局、彼女は「お金」だったのですか???ね。
それじゃ、あまりに寂しいな。あの出色のキャラが、お金で動いていたとは。
これまた残念。
(尤も、次に繋がるのでしょうが、、、真の意図が)

J。
ううううう====ん。
彼の方程式の美学なんですかね???
あれが。
まだまだ不明。

あとサードアイやカルト集団の諸々が、なんだかバタバタしていただけで迫力が無かったのが残念ですね。

前にも書いたけれど原作がまだ出来ていないので、どうしても中途半端なところを狙うしかないのかもしれませんが、
だからこそ、人物のアレコレに焦点を絞った方が、必然性があったのではと思います。

藤丸君と父親の苦悩から家族とは。
藤丸君と友人たちの関係から友情とは。
藤丸君とサードアイから「生きる事、守る事」。
そして、カルトにはカルトのそれぞれを描く事で、人はどうしてカルトにいくのか???と言う問題提起にもなろうかと思うのですが、、、
などなどをツラツラと思うと、ますます残念でなりません。

きっと次に続くだろうと思うので、期待して待っています。

と言う事でツラツラと感想まで。

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