ソマリア海賊対策
ソマリア海賊対策 与党が海上警備行動を容認(と言うニュース。
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ソマリア沖の海賊対策を検討している与党海賊対策プロジェクトチーム(PT)は13日、政府が示した海上警備行動発令で海上自衛隊を派遣する場合の保護対象や武器使用基準などを了承した。自民、公明両党は今後の議論を踏まえて党内手続きに入ることになり、麻生首相の最終判断が焦点になる。
(上記ニュースより)
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と、言うことで今後に注目のソマリア海です。
さて、ニュースにもあるように、
一番の問題は武器使用基準です。
海賊に軍隊や軍艦を出すということはどう言うことか?
それはどのような事態を将来招くのか???
海上保安庁では間に合わないのか???
などなど疑問が出てきます。
また、検討中の新法では「国際協調」を理由に、外国船舶が被害に遭った場合も自衛隊の対処が可能だというのですが、これは現実には越権かつ拡大解釈の場を与えるものではと思います、、、
そもそもソマリア地域の海賊はどんな「動き」をしているのかについては、国際海事局の調査などをみると以下のとおりです。
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(a)2007年10月、ソマリア沖で日本企業が所有する船舶「ゴールデン・ノリ」(パナマ船籍)がシージャックされたが、同年12月に解放。
(b)2008年4月、アデン湾で日本企業が所有する原油タンカー「高山」(日本船籍)が高速艇に乗った海賊に襲撃され、船体に損傷が生じたが、乗組員に負傷者無し。
(c)2008年4月、アデン湾においてフランスの客船「Le Ponant」が武装した海賊が乗った高速艇により襲撃された。乗組員が拘束され、ソマリアに連行。同月解放。
(d)2008年7月、アデン湾で日本企業が運航するタンカーが襲撃されたが、回避行動で回避。
(e)2008年8月、アデン湾で日本企業が運航する雑貨船が高速船2隻に追跡され発砲を受けたものの、当該船舶の回避操船により高速船は追跡を断念。
(f)2008年9月、ソマリア沖で戦車や武器を積んだウクライナの貨物船「MV FAINA」が海賊に乗っ取られる。米・露・EUが駆逐艦等を現場海域に派遣(乃至派遣を検討)と伝えられる。
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ネット検索してみたろころこれ以外にも、海賊被害は沢山あるようです。
年々減少している海賊ですが上記ホームページをみると、ソマリア海周辺は残念ながら増えているそうです。
このサイトでは、その原因や対策について詳細に記載されています。
そして、最後に次のように結んでいます。
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■日本が行う人材育成支援の重要性
加えて、ソマリア暫定政府の治安維持能力や国境管理能力を向上させることも、中期的に行っていくべき海賊対策の1つです。日本はソマリアに対し、国際移住機関(IOM)や国連開発計画(UNDP)などを通した拠出を行っています。さらに近隣国に対しては、イエメンやオマーンなどの海上取締官を日本に招き、海上保安庁による研修を実施しています。海賊対策のポイントは、沿岸国の取締能力の強化にあります。海賊の能力が増強され、遠洋での被害も目立ってきている昨今、人材育成のための周辺国への支援は今後ますます重要となってきます。
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私もそうだと思います。
相手が海賊だから即武器、軍艦、軍隊といくのではなく、
周辺諸国の協力と共に海上保安庁の充実をはかることこそ、今やるべきことではと考えます。
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コメント
なぜか、急に話題になった問題ですねえ。
うちにはわかんないです。
ただ以前給油(無料ガスステーション)の国際貢献は、表向きはアフガニスタン支援??でも(ペシャワールのほうが成果あげてる)、本当は貢献アピールのためだそうです。
国際社会ねのイメージ戦略(イメージ戦略はTさん論文でもでてます)のためだそうです。
日本の船が危険にたびたびさらされていて、世界中の国に助けてもらうためのものだそうです。自衛隊が取り締まりにいかないので、その代わりらしいです。
無料ステーションで給油うけた、ドイツの潜水艦にタンカーが助けられたそうです。
恩があるからと喜んで助けてくれたそうです。
悪いのはテロリスト・武装勢力でしょうねえ。
この対応(自衛隊云々)は仕方ないんでしょうか。これだけでなく平行して他の策もしてるんでしょうか?
うちにはわかりません。
投稿: あゆ | 2009.01.14 12:27
こんにちは、せとさん。たまには歴史の雑学話でも書きますね。
>海賊対策のポイントは、沿岸国の取締能力の強化にあります。
日本という国は、中国と交易してきたんですけどね。
歴史で、室町幕府から家康くらいの間に明と交易して、その船が御朱印船と呼ばれたなんてのは、たぶん日本史で習われた事と思います。
実はこの交易は朝貢貿易という奴でして、日本という国が1の価値のものを持っていって建前上貢ぐと、明という国が3とか5の価値のものを建前上下賜するという「おいしい」貿易なんですね。
まあ、中華思想で周辺の弱い国には気前よくというスタイルの問題もあるんだけど、明のねらいとしては「和冦対策」なんですね。「日本国の統領よ、儲けさせてやるから海賊をきちんと取り締まってくれ」なんてね。
明は大国だけど、色んな周辺国に同じような対策をとっているので、朝貢貿易もだんだんと懐に響くのね。だから「今年は10艘朝貢いたします」「いや、5艘にしてくれないか」なんて貢ぎ物を値切られたりもしている(笑)。こんな話を日本史で教えると、もっと歴史も面白くなるかもね(笑)。
投稿: 技術開発者 | 2009.01.14 13:11
あゆさん。
技術開発者さん。
こんにちは。
お二人には著作権の方にもコメントを頂いているのですが、
私はお二人の貴重なご意見を参考にさせていただいていますo(*^▽^*)o
どうぞ、バシバシ続けてくださいね。
楽しみにして読んでいます。
著作権のあゆさんの疑問、本当にそうですよね。
私も結構オッカナビックリです。
開発者さんからいつもながら丁寧に教えていただき、凄く分かりやすいです。
これからもお教えくださいね。m(_ _)m
あゆさん。
さてソマリア。
このところ、凄いニュースですね。
私も実は書きながら、検索をかけていたら、
やはり昨年の12月辺りから政府が急ぎ出したようですね、、、結局海外派兵したいのかな???
と、言う感じ。
これ、結構知らないうちに危険水域な法案ですね。
しっかり注目です。
技術開発者さん。
なんだか笑ってしまいました。
開発者さんって本当にユニークで楽しい。
あゆさんじゃないけれど、とても分かりやすく教えてくださり、
分かったついでに笑ってしまいました。
そうですよね。
歴史もこんな感じで学べたら、楽しいですね
(◎´∀`)ノ
投稿: せとともこ | 2009.01.14 15:23