« ありのままについて考えてみたが、、、 | トップページ | 宇宙暗黒時代の終わりに迫る »

2009.02.12

たんぱく質内の分子移動の観測成功

たんぱく質内の分子移動を観測と言うトピックを読みました。
「筋肉で酸素などを血液とやりとりしたり、貯蔵したりするたんぱく質「ミオグロビン」の中で、一酸化炭素(CO)分子が穴から穴へ移動する様子をX線で直接観測することに成功したそうです。

と、言うことで早速ミオグロビンについて。
250pxmyoglobin1筋肉中にあって、酸素に対する親和性がヘモグロビンより高いので、血中のヘモグロビンから酸素を受け取り貯蔵することができるタンパク質。
X線回折で三次構造が解かれた最初のタンパク質として有名である。
153個のアミノ酸残基から成り、1個のヘムをもち、分子量は約1万7800である。タンパク質は8個のαヘリックスをもち、それらがヘムをとり囲んでいる。酸素分子はヘム鉄に結合する。
とwikipediaには書かれています。
今度、wikipediaを見たら、今回の実験結果も挙がっているだろうが、、、

このミオグロビンは臨床的にも意義が高く、
「血中及び尿中のミオグロビンの測定は心筋梗塞などの筋障害や筋ジストロフィーなどの骨格障害における筋組織の障害の判定やその重症度の判定に有用である」そうです。

ヘモグロビンとかミオグロビンときけば高校生以上のかたは、
酸素飽和・解離曲線なんかを思い出すかもしれません。

私たちの生命、エネルギーの元になる酸素を運び、貯蔵する重要なタンパク質です。
その起源はトリプトファン分解酵素から進化したと言う説があり、ヘモグロビンと共通遺伝子から進化したものではないと言う説を読みました。
フゥ〜〜〜ム。

なかなか興味ある魅力的なタンパク質ですねぇ。

いずれにしても、今回の研究成果が新薬開発の一助になることを期待しています。

|

« ありのままについて考えてみたが、、、 | トップページ | 宇宙暗黒時代の終わりに迫る »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15797/44035574

この記事へのトラックバック一覧です: たんぱく質内の分子移動の観測成功:

« ありのままについて考えてみたが、、、 | トップページ | 宇宙暗黒時代の終わりに迫る »