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2009.03.31

世界中で宇宙を観ようよ100時間

世界を繋ぐイベント「世界中で宇宙を観ようよ100時間」

ワクワクします!!!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「世界一周観望会(24-hour Global Star Party)」

4月4日(土)の夜、世界中の街角や星見スポットで、気軽に夜空の星を楽しむ観望会が開催されます。土星と月がちょうど見頃となる土曜日の夜、世界中の街角で夕暮れからの観望会がスタートし、徐々に西へと移り行く夜を繋いでいくと、24時間でぐるりと一周することになります。日本各地の100か所を超える会場で、この「世界一周観望会」が企画されています。

皆さんも、お近くの観望会に参加して星空を世界に繋いでみませんか。また、自宅のベランダや近所の公園で、家族や友人同士で星空を見上げてみてはいかがでしょうか。

また、日本では、4月2日から5日に開催される天文関係のイベントを「世界中で宇宙を観ようよ100時間」イベントとして、ウェブページで紹介しています。観望会だけでなく、プラネタリウムや工作教室といった催し物もありますので、お近くのイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。

この期間は、他にも様々な世界規模のイベントがあります。詳細は世界天文年2009日本委員会のウェブページをご覧ください。(上記サイトより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今年は世界天文年。
各地での催しや、
若田さんの活躍。
またいろんな星ぼしの観測など、楽しいニュースが満載ですね。

4月4日ですか、、、

是非、見てみようと、今から楽しみにしています!!!

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2009.03.30

2009年度予算案と関連法案成立

2009年度予算案と関連法案が27日、成立しましたねぇ、、、。
消費税が気になるところですが、バッチリのっています。
関連法案に。
11年度からの消費税増税にレールを敷くというものですが、、、、

なかなか厳しい未来が待っているのだろうか???

さて、」
一般会計総額88兆5480億円。
過去最大と謳っています。
が、
が、
これで深刻な雇用情勢を打開する抜本策になればいいのだが。

社会保障では「骨太方針」の抑制路線によって、相変わらずの削減。実に合計1.6兆円。
医療・介護や生活保護など厳しい現実。
未来はもっと厳しいのだが、、、、

ふっ〜〜〜〜

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2009.03.29

小沢さんに瑕疵はあるのか???

小沢代表続投問題、まだまだ論議されます。
先に書いた記事に、いつもコメントを下さるscottiさんから、「小沢代表の続投大歓迎。小沢さんのどこに瑕疵があるのか」と言う旨のコメントを頂きました。
直接、コメントで返事を差し上げよと思ったのですが、
調べればしらべるほど「キズだらけの小沢さん」。
うううううう====ん。
こりゃ、書くっきゃなぁい。
と、言うことで新しくエントリーにしました。

「西松だけから頂いているのではない」と秘書逮捕会見での小沢さんの弁。
小沢さん、西松からの献金は御存知だったのですね、この口ぶりから察すると。

小沢さんの資金管理団体は「陸山会」
2007年の政治資金収支報告書でも個人献金に比べて4倍以上の政治団体献金が報告されています。
そして、その多くが地元岩手のゼネコン。
04〜07年で2億以上の献金が陸山会に上納されていました。
小沢さんの資金集めパーティーでは2000年は1億6000万円もあつめ、04〜07年でも3億7000万円を集めました。そのうち2億2000万円が陸山会に上納。
ガッポガッポと集まります、陸山会に。
陸山会に上納したあと、政治資金収支報告書に1554万円(4年間)を報告。
わずか4.2%のクリーンさです。
ふっ〜〜〜〜

笑っちゃうね。


「いただいた浄財を政治活動に使う点において隠すべき点も恥る点もない」と会見で言う小沢さん。

そりゃ、そうでしょう。
みんな陸山会に上納しているんだから。
わずか4.2%を全部のように「みせっまっせ」と言われてもなぁ、、、、

2005年、127社、総額5300万円。そのうち建設土木は金額で60%.
2006年。115社、総額4400万円。建築土木49%。

小沢さんは今は野党ですが、出自は、誰でも知るところの田中派・竹下派です。
田中さん、竹下さんと名前があがれば、日本列島をグチャグチャにして政治にカネという悪しき常識を打ち立てた方々を思いだし、頭がクラクラする私です。
小沢さん。
秘蔵っ子でしたから、そりゃ優等生。
新生党での1993年7月総選挙。小沢さんのために働いたのは「一建会」。「桐松クラブ」「新生党選対」。みんなゼネコン関係です。
桐松クラブ会長企業の鹿島。
ありましたね。ヤミ献金。
あの時も主役は小沢さん。鹿島幹部の証言で盆暮れに500万円ずつ提供されていたことが発覚。

 西松建設は、九五年にダミー政治団体を設立。巧妙な小沢氏側への資金提供をはじめます。世間の目をごまかすため、一部のゼネコン献金が「地下」に潜伏しはじめたのです。
そして記憶には薄れかけたのですが、例の胆沢ダムも1993年の選挙には100万円を寄付。公職選挙法に触れたことは小沢さん自身が認め、選管への寄付ではなく、政治資金と「訂正届」を出しました、、、、

ふっ〜〜〜〜

クリーンですね。小沢さん。


そして、小沢さんのクリーンさが相次いで表面に出て来るも、「西松マネー」は深くふかく水面に潜らせます。
つまり、ダミー政治団体と言う形で。
05年も06年もしっかりとこのダミーから献金を受け取っていたのですが、、、、
「政治団体からの寄付なので事務的に受けた。相手がどういう団体か詮索することはありえない」と弁明する小沢さん。
この発言、
そのまま信じても問題大いにあり。「おいおい嘘だろう」と疑えばもっと問題の言葉です。

まず、言葉通りならば、政治団体からの寄付で相手を詮索することはない、と言うのだが、
相手を詮索しないということはどんな団体からでも「お金ならもらいまっせ」と言うことなのか???
「善意であろうと悪意であろうと、金はカネ。ジャンジャンもらいまっせ」かぁ、、、なぁ???
庶民である私の感覚では「得体の知れないところかのもらい物」なんて、絶対、信用できないのだが、クリーンな政治家ってのは違うんだね。
フムフム。

そうではないのは明白でしょう、小沢さん>
相手が誰か、ちゃぁ〜〜〜〜んと御存知の筈だったのでしょ。
相手を誰何する必要も、詮索する必要もないくらい身内だったのでは、、、と過去の事実が物語ります。
陸山会と民主党岩手県第4区総司部は03年から06年までに問題のダミー団体から3500万円の献金を受けているのですが、なんのことはない、陸山会と民主党岩手県第4区総支部は、このダミー団体以外は地元の後援会からしか献金がありません。

「よきにはからっていたのでは、、、」と庶民の私は思うのですが、
小沢さんは、こんな団体、詮索もしていなかったのです。
ああああ、、、可哀想な西松。

なんて、、、ことはないのは百も承知。
西松側はどんな「得」をしたのか???
これは以前、記事にしたのですが、かなりの数で随意契約を取っています。
西松建設は、2007年度には約1000億円の公共工事を受注していますが、その一方、ダミー政治団体経由で10年間余に自民、民主などの政治家に4億7800万円を献金。この辺りがこれからの争点です。
注目!!!
やっぱり「賄賂」を感じる私なのですが、、、
違うんでしょうか???
注目!!!

いえね。
小沢さんは違法はしていないとか、小沢さんだけがしているんではない。
と、言う意見も聞くのですが、
私が本当に言いたいことは、
だからこそ、
こんな薄暗い過去をキッチリと説明してい欲しいんですよね。
そして、こんなカネまみれの政治はゴメンだよ。と小沢さんが率先垂範して乗りだして欲しいのです。

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2009.03.27

小沢氏「続投」だそうです

これまた、なんだかなぁ、、、ってニュース。
小沢氏「続投」に理解求める 参院議員総会、質疑なし

うううううう〜〜〜〜ん。

なんだか唸ってばかりです。

「総会で小沢氏は、約10分間の説明の大半を秘書が起訴された事件に割き、「この種の問題での起訴という事例はかつてなかった。個人の政治活動の問題でなく、民主主義のあり方にかかわってくる」と捜査を改めて批判し、自らの正当性を訴えた。さらに「次の総選挙で政権交代、国民主導の政治を実現させることが、私の40年の政治活動の集大成。大目標に向かって頑張っていきたい。このためにすべての行動をささげていきたい」と強調した。(上記ニュースより)」

と、小沢さんは言うが、
庶民である私には、チットモ納得がいかないんだなぁ〜〜〜
ふっ====

「大目標に向かって頑張っていきたい。このためにすべての行動をささげていきたい」なんて言われてもなぁ、、、

樋口一葉だったら、
「ああああ、、、いやだ、いやだ」って言うんだろうな、と、
ふと思いました。

そう言えば昨日は与謝野鉄幹の命日でしたが、、、、、
鉄幹はなかなか食えない人だったようですが、愛らしくもありました。
1915年(大正4年)の第11回総選挙に故郷の京都市選挙区から無所属で出馬したが、落選
その時は100票に満たなかったようですが、
なんと応援に晶子が出たらしくて,
どんなだったか、ちょっとばかり興味があります。
「妻をめとらば才たけて、みめ美わしく情ある. 友をえらばば書を読みて、六分の侠気四分の熱」だったのでしょうか???

鉄幹が語る政治。
そして、
その孫の与謝野馨さんに繋がっているのだろうか???

そして、
そして、
今、政治家が語る「国民のみなさま」って白々しさは、いつの頃からなのか???

ねぇ、小沢さん>


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「弾道ミサイル破壊措置命令」を発令、、、かぁ。フッゥウ〜〜〜〜

うわっ、、、、、
やっぱり、このニュース。
「弾道ミサイル破壊措置命令」を発令 北朝鮮発射準備で


ううううう〜〜〜〜〜ん。
北朝鮮も何を考えているのか????
マッタク。
と、思うのだが。
だが、、、


ううううううう〜〜〜〜ん。

そう言えば、こんなときこそ日朝平壌宣言が大活躍するときなのでは???


コイズミィサァ〜〜〜〜〜>
出番ですよ。
あなたがなさった大仕事。
日朝平壌宣言。
==========
3.双方は、国際法を遵守し、互いの安全を脅かす行動をとらないことを確認した。また、日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。

4.双方は、北東アジア地域の平和と安定を維持、強化するため、互いに協力していくことを確認した。
 双方は、この地域の関係各国の間に、相互の信頼に基づく協力関係が構築されることの重要性を確認するとともに、この地域の関係国間の関係が正常化されるにつれ、地域の信頼醸成を図るための枠組みを整備していくことが重要であるとの認識を一にした。
 双方は、朝鮮半島の核問題の包括的な解決のため、関連するすべての国際的合意を遵守することを確認した。また、双方は、核問題及びミサイル問題を含む安全保障上の諸問題に関し、関係諸国間の対話を促進し、問題解決を図ることの必要性を確認した。
 朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言の精神に従い、ミサイル発射のモラトリアムを2003年以降も更に延長していく意向を表明した。

 双方は、安全保障にかかわる問題について協議を行っていくこととした。
(日朝平壌宣言より引用)
==================

北朝鮮にキチンと言ってください。
こんな愚かなことはやめよ〜〜〜と。
言えるのはアナタしかいない。
なにしろ、こんなにスゴイ宣言を交したのだから。

北朝鮮の動きには厳重に警戒するものの、、、、
今、取り沙汰されているようなロケット発射は、どうなんだろうかと、私は危惧します。
もっと外交努力をすべきでは、と思いますが、、、、、

いずれにしても、
力での制圧には、生産的な何かが待っているとは思いません。

この問題、本当にほんとうに注目です!!!

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2009.03.26

オバマ米大統領、対イラン関係で着実な進展

ちょっと見逃せない世界の動き。
オバマ米大統領、対イラン関係で着実な進展を予想と言うことで、オバマさん、対話路線でいくのでしょうか、、、
「大統領は前週イランに対し、外交関係の「新たな始まり」を訴える異例のビデオメッセージを送ったが、イランの指導者らはこれをレトリックにすぎないとし、具体的な行動を求めた。
オバマ大統領はテレビ放映された記者会見で「(イランは)直ちに核兵器を廃棄するともテロ支援をやめるとも言わなかったという指摘が聞かれるが、そのような期待はしていなかった。この問題では着実な進展を予想している」と述べた。(上記ニュースより)」

イランの指導者にとっては、まだ面食らっているのだろうが、
こうした実績を積む中で、イランとの長い間の不信がぬぐえたらいいなぁ、、、と私は期待しながら見ています。

一方、
イスラエル。
動きがちょいと気になります。

今後に注目です。

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県議会委が予算削除/泡瀬干潟

県議会委が予算削除/泡瀬干潟と言うニュース。

「沖縄県沖縄市の泡瀬干潟の埋め立てをめぐり、同県議会予算特別委員会は23日、09年度一般会計当初予算案から同事業の関連経費約5億9千万円を削除する修正案を可決した。事業は国、県、市の三者で進めており、県の予算がつかなければ継続は困難になる。県議会で過半数を占める野党の一部には予算削除に慎重な議員もおり、25日の最終本会議での修正案可決は困難な情勢だ。(上記ニュースより)」


フムフム。

ニュースによれば、削除された泡瀬干潟埋め立て関連予算、約5億9000万円。
国頭村県営林道開設関連予算は約1億2000万円です。
さらにニュースが伝えるところは、
「同事業をめぐっては、反対する住民が起こした訴訟で那覇地裁が昨年11月、「計画に現時点では経済的合理性がない」として、県と市に公金支出差し止めを命じる判決を出し、県と市が控訴している。」とのこと。

そうですね、、、
そんなことがありました。
現地で反対訴訟を今もなさっている多くの方々の思いがこめられた裁判です。
いまだ裁判の判決がでていないので、
一切の工事は現段階では中断というのが妥当ではないかと私も思います。

開発、開発という時代は過ぎました。
環境問題や、生物保護の観点から、この問題を見ていく必要があるのではないでしょうか?

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2009.03.24

相変わらずバタバタしています

今日も漏電点検で、何人かのかたが見えたり、とバタバタしています。
うちの、となりのとなりの中国人の先生のお宅も、漏電したそうです。
相変わらず、屋根の上は、ガァ〜〜〜〜ンと響いていますが、、、
はやく、キッチリと対応してもらいたいものです。

と、言うことで、書きたいことは山ほどなのですが、、、
まず
野球、よかったですね!!!

それからサッカー。
ウウウウウウウ=====ン。
でした。
残念。
実は鹿島スタジアム行って来たのです。
その道中記も書きたいのですが、、、、


それから、それから、
テレビドラマも何本か書きたいのだが。


もうちょっと落ち着いたら。
また書きます。

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2009.03.22

漏電事件の顛末

3月19日の木曜日、午前、突然、電気がピチッ、と切れました。
うわっ、、、、
電気の使いすぎかぁ、、、と慌ててブレカーを上げにいくと、
漏電ブレカーが落ちていました。
つい先日もい、このブレカーは落ちていたので、「あっ、また上の振動か」とため息つきながら、ブレカーをあげようとしたのですが、あがりません。
ムムム。
月曜日は、すぐにあがったし、その次の火曜日には電力会社のひとに調べてもらったのに、、、
ううううう〜〜〜〜ん。
悩んでいる頭の上から、相変わらずドドドドド〜〜〜〜〜
ガンガン
とんとんとんだだだだ〜〜〜〜〜
きぃいいいいいいいん
と音が響きます。
実は、屋上の改修工事ということで、10日前から業者が入って、屋上をバンバンと直していたのです。
もう、その音の凄さと言ったら、ちょっと表わせないのですが、
地下鉄とか、飛行機とか、そんな感じでしょうか???
とにかく、体にまで響きます。


なにしろ、古い宿舎だから、雨漏りなんかして、大変だったのです。
あれ、今日って晴れているのに、なんで漏ってくるの???と不思議に思いながら天井を見上げていたのです。
そんなこんなの宿舎だから、少々煩くても我慢していたのですが、、、

内蔵まで揺れている感じの騒音にはまいっていたところ。
うわっ〜〜〜〜〜
どこかに避難しようと思った矢先、のプッツン。
人間が切れる前に電気が切れました。

と、言うことで漏電の顛末を書きます。
3月16日月曜日、午前、漏電ブレカー、落ちる。が、すぐに復帰。
業者に伝えると、「電気、使いすぎていませんか?」と言われる。

3月17日火曜日、電力会社、安全のためブレカー、チェック。「今は大丈夫」」と言われる。

3月18日木曜日、午前11時頃、突然、電気が切れて、漏電ブレカーの落ちている事を確認。
ブレカーが上がらない。そこで、家に配線されている4つのブレカーを上げたり、下げたりしながら、1つの配線がダメなことを発見。それは居間にきている電気でした。幸い、冷蔵庫やトイレ、風呂は大丈夫だったのですが、台所の電灯や換気扇は使えません。
電話もダメなので、管理協会にも私から連絡できない。
仕方がないので、仕事中の夫に携帯で連絡をとり、夫から電力会社と管理協会に連絡。

3月18日、木曜日午後12頃。電力会社の人がきて、漏電を確認。
問題の箇所を調べるため、電気がきていないところのコンセントをみんな抜いて、「犯人さがし」。
だが、見つからない。電力会社はここまでしかできないということで、サヨウナラと言って帰る。

3月18日、木曜日午後2頃、管理協会の人がきて、事情を話す。
管理協会の人が、この宿舎を建設した業者に電話。結局、今、屋根の改修工事で、屋根を洗浄したから、電気の回線の一つが濡れ、漏電しているのでは、、、と言われ、回線が乾くまで「待て」と言われる。

その日は、夕飯は作れず、家族で外食。
家に帰っても、居間はマックラ。

3月20日金曜日。
雨。
電気はこない。キャンプ生活突入。
朝はパン、昼と夜はお弁当。
居間は電気がこないので、使っていない、下の部屋を大掃除。
こちらは電気がくるので、私の仕事関係のものをみんな移動して、結局、部屋はスッキリと片づく。

3月21日、土曜日。電気はこない。
業者に電話すると、午後に来るということで、午前中に買い物。
午後1時過ぎ、業者が来る。
漏電を確認。
問題の居間の電灯の配線をチェック。
「すぐにみつかるといいですね」と言いながら、一番めの電灯をはずす。
「あっ、これですね」と見つけ、おおお、、、よかった。
すぐにブレカーに確認に行ったのですが、上にあがってくるなり、
「おかしいですね、、、これはべつにところに続いています」
と、言って、二番目、三番目、と電気をはずしてチェック。
もう一つ予備の配線もチェック。インターホーンもチェック。
結局、
結局、
「こんな漏電、見たことないのですが、ひょっとしたら上の工事と関係あるかもしれません。」
と、言うことで説明。
電気の配線は屋上にある配管を通って、家にやってくるのだが、
今回の屋上洗浄のさいに、その配管のどこか(多分、うちに居間にくる電気の配線のどこか)にアンカーをあててしまったのではないか、、、ということ。
「非常に珍しい、、、あてようとしてもあたらない」とのこと、、、

「雨漏り工事をしていて、代わりに電気が漏れた」のですぅううう。
うわつ〜〜〜〜〜

うわっ=====
です。

それで、その後は工事の人がくるは、建設業者がくるは、、、、、で、大変。
結局、原因は分からなかったの、月曜日に、この宿舎の管理者と、協会と、業者で、今後を決めるとのことで落ち着く。
「きっちり、緊急対策しましたので、もう大丈夫」と言って、
対策を施してくれ、
居間に電気が通じるようになったのは4時頃。
それからまたまた大掃除。

こうして、
やっと普通の生活に戻る、、、、
ことができました。
よかった!!!


尤も、月曜日に、またいろんな業者がくるんだろうが、、、
まだまだ続く、、、、
ふぅううう。
それにしても、こんなことってあるんですね。

夜「黒部の太陽」を見ながら、電気の大切さが身に浸みました。

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2009.03.19

340億が11億」かんぽの宿問題

「340億が11億」かんぽの宿問題で新たな疑惑と言うことで、またまた、というか当然と言うか波紋が広がっています。

と、言う事で、調べてみると、、、

かんぽの宿などの売却をめぐり西川善文日本郵政社長の出身である三井住友銀行が利益を得ている疑惑が浮上。
「疑惑はオリックスだけではない。日本郵政と三井住友の癒着を徹底的に調査・検証すべきだ」と共産党の大門議員が追及したそうです。

で、
内容は以下の通り。
日本郵政が「大江戸温泉物語(株)」と関連不動産会社「(株)キョウデンエリアネット」に売却した8件のケースと言う事で、合計約340億円で建設した8件の物件が約11億円で売却されていたそうです、、、、


フゥム。
これはあんまりな。


そして、大門さんの追求は、具体的に「大江戸温泉物語・日光霧降」へと進みます。
210億円かけて建設された栃木県日光の施設が、6億3000万円で売却。それが、いまは「大江戸温泉物語・日光霧降」としてリニューアルしているそうです。
これには随意契約のこと、売却額も入札契約も疑惑が浮上。

うううう〜〜〜〜ん。


さてさて。
西川さんが三井住友銀行から日本郵政に連れてきたスタッフ「チーム西川」の1人がかんぽの宿売却責任者であり、この人物と西川さんは多数の三井住友の株を保有していることも大門さんの手で明らかに。

フウウウウム。

 
小泉さんの負の遺産ですかね????

そもそも、どうして慌てて売却したのか???

もうちょっと詳しく調べてみます。

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2009.03.18

メイちゃんの執事とトライアングル

メイちゃんの執事、ついに終わりました。
面白かった、と言うのが感想。
その後のトライアングルもずっと見ていたのですが、昨日、終わりました、、、

と、言う事で簡単に感想。

まず、メイちゃん。
見る前は、そんなに期待もしていなかったし、第一回は見ていませんでした。
で、何かの拍子に途中から見たら、これが面白い。
その現実離れした設定、
〜〜〜聖ルチア女学園は、庶民とはかけ離れた超お嬢様たちばかりが集まる少人数制の全寮制女学園だった。その敷地面積は東京都の約3分の1、建物間の移動手段は全てヘリコプター、学費は月1億円、おまけにお嬢様ひとりひとりにイケメン執事までついているという、あまりにも現実離れした世界だった(公式ブログより)〜〜〜
が、まずぶっ飛んでいて、
ぶっ飛んでいる設定ゆえに何でもアリで、いちいちの矛盾に目をつむる。
で、矛盾を見ないで、ドラマを見ていくと、これがなかなか「人間味」溢れていて面白い。
お嬢様という設定にも関わらず、普通の女の子の悩みや喜びが横糸になって、しっかりと物語を支えています。
そして、縦糸は、主人公メイちゃんの恋、という少女漫画の王道。

「それでは私は、メイ様が戦うための剣に、メイ様を守るための盾になりましょう」――。
ウワッ〜〜〜
キャッ、、、、

こっ、こんなぁ恥ずかしいセリフをヌケヌケと言うヒーロー。
ぎゃっっっっっ、、、、
ですぅ。

と、言う事でイケメン執事の理人(水嶋ヒロ)がカッコよかったのと、メイちゃんの素朴さと、マメシバの誠意が、
見ている方に伝わる、優しいドラマでした。

最後は、イジワルなルチアが、心の重荷から解放され、なんだかホッとしました。
実は悪者と思っていた忍も、思いもかけず純情で一筋なところが、「信じていい」と言う確かなメッセジーを送ってくれます。
みんながそれぞれの道を自分の足で歩く強さ、成長が語られている本当に「良いドラマ」だったと思います。


一方、トライアングル。
ううううう〜〜〜〜ん。
なんじゃ、コレって感じの終わり方でした。
残念というか、ガッカリというか、、、、

一体、何を伝えたかったのですかね???
このドラマは。
まず、人間の描き方がお粗末というか薄い。
一人、ひとりは悩んでいるし、苦しんでいるのだが、みんな「勝手」なのです。
自分の枠の中でだけグルグルと苦しんでいる。
苦しんでいるんだが、見ているものは、共感できない。
なぜなら、
その苦しみは必要のない苦しみだから、、、
縦糸も横糸も見えにくい構造のドラマでした。

まず主人公は25年前の同級生の少女が殺されたと言う現場にたまたま立ち会わせたことから、ずっとそれを引きずるのだが、、、
だが、、、
その後、自分の両親と兄は火事で亡くなっている。
これに関しては、あまり、彼の心の動きが描かれていない。
ううううう〜〜〜〜ん。
同級生の少女が亡くなったことをあんなに悩み、傷つく主人公が、最終回で、実は同一犯人の仕業と分かっても、タンタンとしているように見えたのは不可解。
もっと怒ったり、地団駄踏んだり、悔しがったりしてもいいのではないか???
今までは、肉親を失った火事は、「失火」と言う事で、受け流していたのだが(多分、それは妹をかばっているのだろうが、、、)、それが実は自分のせいだった、と知って、スンナリと受け入れられるのだろうか???

さて、ずっとずっと、、、
引っ張り続けた犯人は誰か、だったのですが、、、
ウウウウ〜〜〜〜〜ン。もう1つでした。

意外性を狙ったのでしょうが、おおいにはずれた感がします。
大体、伏線の張り方が弱すぎ。
また、犯人の動機も共感できないし、
何よりも、時効成立しているのに、その後、どうして新たに殺人をする必要があったのだろう???

ううううう〜〜〜〜ん。

ドラマは「人が死ねば感動する」ってものじゃないんだよねぇ。
人が感動するのは、人の成長を見る、時なのではないでしょうか。

このドラマ、
誰も成長もしなければ、ハッピーにもならない。
えっ、主人公も、妹も、同僚刑事も、みんな成長した、、、
と、ドラマ制作者は言うのだろうか???
いやぁ、これは成長とは言わない。と私は思うのです。
なぜなら、犯人に「罪のおもさ」を思い知らせた結論は、周りの人々、全てが、その重さを背負う事でもあるから。
十字架を背負いながらも健気に生きていく様を描きたかったのだろうか、、、
それでも、
このあたりの描き方も前の「流星の絆」と全然違うのですよね。
なぜなら、流星の方は、ドラマの進行の横糸に兄弟愛がしっかりと描かれていたから、
見ているものは、その後の兄弟の力強さが信じられるのです。
が、トライアングルはひたすら人間不信しか描かれていなかったから、
ここで突然、事件が全て解決しても、
いったい、どのようにこの事件を自分の中でクリアできるというのか???

うううううう〜〜〜〜〜ん。

残念。

話は先に戻るが、メイちゃんは、イジワルなルチアや、タミやら、全てを許して、全員で成長していったところに、
終了後の清涼感がありました。
トライアングルは、そういう意味で「後味のわるい終わり方」だったと、思います、、、


さてさて、
次はキイナと「ありふれた奇蹟」「ヴォイス」の最終回が待っています。

あっ、「歌のお兄さん」書き忘れた。
今度、書こう、、、

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2009.03.17

世界水フォーラム

世界水フォーラムが16日からトルコのイスタンブールで開催されます。
概要をみると、とても気になる内容ばかり、、、
今後の環境問題へ大きな方向転換や指針を示すものになりそうです。

ユネスコはこのフォーラムに緊急提言を発表。
2030年までに世界の人口の47%が、水不足が激しい地域に居住するようになると警告しています。

うわっ〜〜〜〜
2030年ということは 20年後です。


現在の世界総人口66億人は2050年までにさらに25億人増加すると予測、そのほとんどが現在すでに水不足となっている発展途上国に集中。この人口増加に伴い淡水の需要は毎年64立方キロの割合で増加。

食糧、燃料の見直しが真剣に語られる時期です。

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女性ロボット開発

笑って・怒って・驚いて…日本女性ロボット開発 産総研と言うニュース。

凄い時代になったのですね、、、

「日本人女性の平均体形をイメージしたヒト型ロボットを、つくば市の産業技術総合研究所が開発し、16日に公開した。「ほほ笑んで」「驚いて」「怒って」と指示すると、表情や動作で感情を表現。ファッションモデルの歩行データをもとにプログラムされており、モデル歩きもできる。(上記ニュースより)」

顔はアニメ顔と言う事で、癒し系になるんでしょうか???
写真をみると美少女ですね。
誰に似ているかな???

さて、
先日、夫と我が家にもお掃除ロボットがあったらいいねぇ、、なんて話をしてたのですが、
今や、ヒューマノイドですかぁ。
ヒューマノイドと言えばアシモフですが、、、

それとは別に「不気味の谷現象」なんかもチラリと頭をよぎるのですが、、、
人間に似すぎていると、気持ちが落ち着かないという現象らしいです。

どうなのでしょうね???
このヒューマノイドロボットがもたらすものについて、
なかなか興味のある所です。

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2009.03.16

ねじれ一転、無風国会?

与野党、西松献金で追及手控え…審議日程スイスイ ねじれ一転、無風国会だそうです、、、

ウウウウ〜〜〜〜ン。
無風国会かぁ???

ふっ====。
だんまり作戦ですか、自民党も民主党も。

こうして重要法案はドンドンと制定されていくのだそうです。
「衆院では3月に入り、雇用保険法改正案、道路特定財源一般財源化法案の審議が始まっている。今後もアフリカ・ソマリア沖の海賊に対処する海賊対処法案、基礎年金国庫負担率を2分の1に引き上げる国民年金法改正案などの重要法案が審議入りの予定だ。(上記ニュースより)」。

雇用保険法改正案ですかぁ、、、
1995年から2007年までの13年間で完全失業者の数は47万人の増加。
対して保険の受給率は17%も落ち込んでいるというのが今の実態です。
その背景に、「再就職支援」を名目に、安定所の職業紹介を拒めば給付制限することを求める「職安局長通達」(2002年)などがあると言われています。
「大量失業が出るから給付も短期にして保険の外に出せ」と言う考えのものでした。
そして、非正規雇用へのおきかえと同時進行で雇用保険会計がなんと6兆円もたまったのです、、、
さらに、給付制限の「理由」とされた「再就職支援」についても、
現実にはハローワークの紹介で就職できた雇用保険受給者は2007年度で2割未満。

厳しい現実の中での今回の改正法案。
こうしているうちにもドンドン派遣切りにあっている方々が増えています。
今回の政府案。
雇用保険の非正規社員への適用拡大や失業手当の給付拡充を柱としたものですが、、、
問題の本質である企業の雇い止めや解雇の禁止には触れていません。

昨年暮れから大きな社会問題になっている雇用の問題です。
しっかりと将来を見据えた政策を立ててもらう為にも、
国会での実りある討論議論を望むものです。

無風、なんて言わないで。

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若田さんシュッパァ〜〜ツ、宇宙へ!

行ってらっしゃぁ〜〜い、若田さん。
「体調はばっちり」笑顔で出発と言うニュース。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【ケネディ宇宙センター(米フロリダ州)吉富裕倫】「体調はばっちりです」--。日本人初の長期滞在に挑む若田光一さん(45)は15日夜(日本時間16日朝)、国際宇宙ステーション(ISS)に向け、笑顔で旅立った。約3カ月に及ぶ滞在中には数多くの実験や日本の実験棟「きぼう」の完成など重要な任務が目白押し。地上では同僚の野口聡一さん(43)らが見守り、「日本人が宇宙で暮らす時代が始まった」と新たな歴史を胸に刻んだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

感慨深いものがありますね。
健康に注意なさって、 しっかりとお仕事なさることを、心よりお祈りしています。
今からお帰りが楽しみ。
素敵な思い出とともに、素晴らしいお仕事の成果を聞く事ができるのですね、、、
ワクワクします。

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2009.03.15

大宮戦

あああああ負けました。
残念。
広島は大宮に、
2−3。

なんと言うのか。負ける気が途中まではしなかったのだが、
だが、、、
気がついたら負け。
PKをはずしたのは勿論つらいのだが、
寿人も今日は調子が悪かったのか、はずしまくり。
うううう〜〜〜〜ん。
残念。


うううう====ん。
くやしいぃいいい。

いろいろ原因はあるのだが、
まぁ、これを機に引き締めていきましょう。
次は鹿島。


頑張りましょう!!!


ああ〜〜
それにしても、こうして喜んだり、泣いたり、悔しがったり、ハラハラドキドキの季節がやってきましたね。
それはそれで、嬉しい。

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2009.03.13

ソマリア海賊対策 閣議決定

ソマリア海賊対策、海上警備行動発令…対処法案も閣議決定と言うニュース。
チョッ、、チョッ、、、チョット待って!!!
と、言うニュース。
ウウウウ====ン。ウウウウウウウ〜〜〜〜ン。

西松問題に隠れ、
定額給付金に隠れ、
消費税にも隠れ、、、

こんなことを秘かに決めないでほしいなぁ〜〜〜

と、言うことでニュースをゆっくりと読めば、
閣議決定された海賊対処法案の正式名称は、「海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法案」。

「ナニナニ、海賊対策」
海賊ねぇ〜〜〜
モンキー・D・ルフィじゃなくて本物の海賊かぁ、、、
これは確かに取り締る必要はある。
あるのだが、
が、、、

それでも、ここまで必要かと思うような今回の決定。

ウウウウ〜〜〜ン、唸りますね。

この派兵新法は、今までの解釈を大巾に拡大。
海上警備行動が保護対象を「日本関係船舶」に限っているのを、すべての船舶に広げた。
「公海」が対象で、活動区域に制限はもうけない。
さらにさらに、
これが一番重要でなおかつキ・ケ・ン。

「船舶の保護のために、武器使用を一気に拡大した新たな権限を自衛隊に与えた。」

フゥ〜〜〜ム。
ナンタルチア、って感じでためいきです。

「他の船舶の強取」「船舶内にある財物を強取」「船舶内にある者を略取」するなどの目的で「他の船舶に著しく接近」「つきまとい」「進行を妨げる」海賊船の行為に、武器を使用できるということ、
だそうです。

海賊だから、武器を問答無用で攻撃してもOKと言うことです。
確かに、海賊は悪いのだが、
だが、
自衛隊が問答無用で攻撃するってのは、ちょっとばかり問題だと思うのですよね。

大体、武器って使用は認めてはいないのだ憲法なのだが。
憲法さえ踏み躙るようなこの新法。

もっともっと、討論、議論する必要があると思うのですが、
あまりに早い段取りに、唖然。

これは、大変と、多くの方に知らせ、問題を一緒に考えていきたいと思う次第。
今後の動きにしっかりと注目です!!!

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性教育めぐる都議の視察「不当な支配」 東京地裁認定と言うニュース

性教育めぐる都議の視察「不当な支配」 東京地裁認定と言うニュース。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
東京都内の養護学校の元教諭らが都議3人と都などに損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(矢尾渉裁判長)は12日、慰謝料計210万円の支払いを3都議と都に命じる判決を言い渡した。03年に学校を視察した都議らが性教育を実践していた教諭を非難したことが教育への「不当な支配」にあたると指摘。都教委が教諭らを厳重注意したことも裁量権の乱用と判断した。
「不当な支配」は教育基本法で禁じられており、教育現場への介入をめぐって不当な支配があったと認める司法判断は極めて異例。
(上記ニュースより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そして解説は以下のように述べます。
「不当な支配 旧教育基本法は「教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである」と定めていた。教育現場の自主性を保ち、権力の介入を防ぐための規定とされたが、行政側の行為がどこまで許されるのかは教科書検定訴訟や卒業式での日の丸掲揚・君が代斉唱をめぐる訴訟などで繰り返し争われてきた。06年の同法改正では「不当な支配に服することなく」の表現は残ったものの、直後に続く文言は「この法律及び他の法律の定めるところにより行われるべきもの」と改められた。行政側の権限が旧法より強められたとみる識者は多いが、判例はまだ確立されていない。(原文ママ)」と。

新しい教育基本法の中での今回の判決。
意義があります。


「不当な支配」が今回の争点であったわけですが、
私個人は、教育の現場に国や政治が介入することには、危惧を表見するという立場に立っているので、今回の判決には支持しています。

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北朝鮮が人工衛星

北朝鮮「4月4〜8日に発射」 日本列島飛び越える軌道と言うニュース。
気になりますねぇ〜〜〜
 

「宇宙開発はわれわれの自主的な権利」
「平和的な科学研究活動」と言うことですが、、、、

が、、、
が、、、、
テポドンの時をうっすらと思い出しますねぇ、、、

フゥム。

今のところ、情報がないのでなんとも言えませんが、
ちょっとばかり、これからその動向に注目していこうと思います。

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2009.03.12

道頓堀川からカーネル・サンダース人形

道頓堀川からカーネル・サンダース人形を24年ぶりに発見と言うニュース。
よかったね。
カーネルおじさん。
実は、まだ発見されていなかったのか、、、と驚きながらニュースを聞いていたのですが。
道頓堀って深いのですね。

それにしても笑っちゃったのは、G大阪遠藤はカーネル発見を聞かれ困惑と言う記事。
うんなぁ、こと聞くなぁと、思わず笑っちゃいました。
そりゃ、、、聞かれても困るよね。
そんなことあったのなんて知らないだろうし、、、

ちなみに私は、その頃は野球ファンだったのでバッチリ覚えています。
神戸生まれの友達は熱烈な阪神ファンでいつも「六甲おろし」を歌っていたことを思い出します。

多分、記者は「良かったですね!これは励みなりますぅ」なんて言葉を期待したのだろうが、、、

いずれにしても、よったね。カーネルさん。
綺麗に洗ってすっきりしてください。
と、言うことで
なんとも微笑ましいニュースでした!

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2009.03.11

哺乳類は同時に枝分かれ???

哺乳類は同時に枝分かれ、東工大教授ら遺伝子で解明と言うニュースを読んでビックリ。

ええええ〜〜〜〜
って、感じ。
実は昨日、光合成生物(藍藻)が地球に現れ、その後ドラスティックに生物の構成が変っていく過程を書いた本を読んでいたところだから、、、
と、言うことで、
このニュースは、ますます新鮮なのです。

ニュースによれば共通祖先から、同時に3つのグループが枝分かれ。
地質学的時代は白亜紀前期(約1億2000万年前)だそうです。
哺乳類じたいは、三畳紀にはみられています。
以前は爬虫類から分岐したといわれていましたが、その後の研究で両生類から直接分岐したという説が今は支持されているようです。

ウウウウ====ム。
それにしても分子進化。
凄い。
これからもドンドン解明されて来るんでしょうね。
チンパンジーとヒトのDNA解析なんてニュースに驚いていたのは、たかだか4年前。
本当に、
技術が進んでいるのですね、、、


以前も書いたのですが、
後、2年もすればゲノム解析が2万円くらいで出来るような時代になるそうです。
ゲノムは解析されても、それを解読する方はまだまだ追いついていない状況。
私も、あるルートで「ゲノム解析」の勉強を少しだけ(本当に、ほんとうに、ほんとうに少しだけ)させてもらいましたが、、、
が、、、、

新しいことを勉強するのって、もう難しくて、難しくて、、、
ちょっとムリか、と諦めています。
先端の理論や技術についていけません。
なにしろ私の頭はジュラ紀くらいかな???

まぁ、ゆっくりと自分のペースで勉強していこうとは思っているのですが。
こうして新しい情報が出てくると、
もうワクワクします!!!

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2009.03.10

企業献金の歴史

企業献金の是非を問う時期、見直す時期がきていると思う私ですが、
いろいろコメントを頂く中で考えを深めさせていただいています。
と、言う事で今日は考察の手がかりとして企業献金の歴史を調べてみました。
まず企業献金に関する考え方と言う主張を経団連 会長・副会長会議で報告されたのは1993年9月。
その中身は、以下の通り。
============
経団連としては、こうした動きを歓迎し、企業献金に依存しない仕組み作りに積極的に協力していくべきであると考え、以下の見解を明らかにすることとしたい。
(1)
今後は、政治資金を公的助成と個人献金で賄い、企業献金に過度に依存しない仕組みを確立していく必要があり、政府は、そのための環境整備を早急に行うべきである。
(2)
企業献金については、公的助成や個人献金の定着を促進しつつ、一定期間の後、廃止を含めて見直すべきである。
(3)
その間は、各企業・団体が、独自の判断で献金を行うこととし、経団連は、来年以降、その斡旋は行わない。
なお、1993年分については、既定方針に従い処理する。
(4)
新しい時代における議会制民主主義のあり方、その中での経営者、企業人の役割について検討を深めるため、特別委員会を設置する。
==============
リクルート・佐川急便事件など相次ぐ金権スキャンダルで「政治とカネ」に世論の批判が集中したなかでの発表でした。
が、2004年、日本経団連は
「与野党双方の政策と実績を評価した上で、企業・団体が判断する際の参考となるガイドラインを作成する」と発表。
方向転換をはかりました。
背景には2003年の活力と魅力あふれる日本をめざして」いわゆる奥田ビジョンがあります。「改革を実現するために」と言う謳い文句で、政治にバンバンのりだしてきました。
「企業は生産拠点を世界中どこへでも自由に移動することができる」。
「日本の企業のみならず、海外の企業が国内で事業を行うことを選択するよう、日本が二十一世紀の国際制度間競争に勝利することが何よりも必要である」と強調したうえで、政策を実現する政党への助成を描きます。10項目の政党評価の優先政策事項には、この考え方が貫かれています。実際2002年には奥田会長の「「カネも出すが、口も出す」と発言が物議を醸しましたが根底にあるのはこの考えです、つまり、「カネも出すが、口も出す」ということ。

さて、日本経団連。
各政党の政策評価にもとづく企業の政治献金について、
(1)政策本位の政治の実現への貢献
(2)議会制民主主義の健全な発展への貢献
(3)政治資金の透明性向上への貢献と謳います。

ふっ〜〜〜

「政策本位」ねぇ、、、
誰の為のどんな政策???
勿論、財界・大企業本位の政策であったことは、その後の政治をみれば明らかです。

が、
現実はこのように動いているだろうか???
一年後には日本経団連が、役員企業の献金総額(子会社含む)を自民、民主両党で総計約5億800円と前年より47%も増やしました。(政治資金収支報告書より)。
その後も毎年、此の額は増えます。
さらに外資系企業にも適用されたのは2006年。
勿論、その背景はキャノン、御手洗さん。
外国人等(株式の過半数を外国人や外国法人が保有している企業=外資企業を含む)からの献金が禁止されいたのは、外国の勢力によって政治が影響を受けることを未然に防止するためと言う事で、国家主権というものでしたが、外国株主比率が過半数を超えるキヤノンは献金できませんでした。
〜〜政治資金規正法、第二二条の五のは「主たる構成員が外国人もしくは外国法人である団体その他の組織から政治活動に関する寄付を受けてはならない」とあります。〜〜

それでは困ったのでしょうか?御手洗さん。
外資企業であっても証券取引所に上場していればよいとすることで、ここにも規制緩和(?)。
投資部門別の外国法人・個人の株式保有は金融機関に次いで多く、1996年の11・9%から2005年に26・7%と、10年間で2.24倍に急増という実態から、こうした要求がでてきました。
その後も政治とカネの問題はいろいろ、いろいろ姿を変え、形を変えて続出。
そのたびに、見直そう、改めようという声はあがるのだが、
企業献金にドップリと浸かっている与党から、また民主党からも積極的な声は挙りません。
2007年。
政治資金規正法の改正に関する与野党の実務担当者会合が12月に行われ、協議内容を集約した「合意事項」を報告。
「政治資金適正化委員会」設置。
「登録監査人制度」導入の枠組みなどが討議、合意となりました。
「適正化委員会」や「登録監査人制度」????
これはなんだろう?
政治活動への介入ということか、と訝しくもありました。
さらに、もともとは、私たち国民の税金である政党助成金問題も、ウヤムヤのまま、政治は動きます。

企業献金のこれまでの歴史を見ていく中で、
私個人は改めて「見直すべき」「廃止すべき」と言う感を強くするものです。
なぜなら、今回は企業献金歴史を見たのですが、それと平行して行われて来た数々の政策、政治。そして不正を考量していくと、とてもじゃないが「是」とは言えません。

いずれにしても此の問題、今後ますます注目です!!!

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2009.03.09

九条科学者の会・4周年記念の集い

九条科学者の会・4周年記念の集いが昨日3月8日行われました。
ニュースによると益川さん、例の益川節、連発で、平和を訴えたそうです。
「講演は約1時間。戦争は突然起きるわけではないと訴えた益川教授は「最終的には理性の問題です。一つのかけらを見た時に、人間としてそこから何を想像できるか。鋭い目を持てば戦争の予兆は見える。その時、反応しなければならない」と締めくくった。」とあります。

本当に。
ほんとうに、、、

戦争は突然やってくるわけではない。
また、
「ファシズムはそよ風とともにやってくる」と言う言葉もあります。
私たちは、そのささやかな予兆、響きを見落とさないように、絶えず耳をすまし、気を引き締め、
平和を守ることに吝かであってはならないと、改めて思いました。

3月8日は、国際女性デーでもありました。

「平和は眠りを許さない」と書いたのは宮本百合子。
いまなお、百合子の箴言が私の心に強く揺さぶります。

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瞬時に折りたためる幾何学立体 

瞬時に折りたためる幾何学立体 たった3つの部品と言うワクワクするニュースを見つけました。

うわっ〜〜〜〜って感激!!!

「この構造体を構成する三つの部品は、側面に13の穴が開いた長さ12センチの棒と、つなぎ目の留め具2種類。穴を使って棒同士を交差させる。」と言うことで、
折り畳み方に「こつ」があるんですね。

フムフム。
以前ミウラ折りについて簡単に書いたことがあります。
折り紙とか風呂敷とか身近にあるので、
「折り方」「折り畳まれ方」には結構、無頓着なところがあるように思うのですが、
実は、じつは、
そこには深い世界があるんですねぇ、、、
この研究がさらに深まることを祈りながら、こうして書いています。
さて、
折り畳まれ方って言えば、その不思議はやっぱり「タンパク質の立体構造」と「DNAのらせん構造」になるんだろうが、
いずれにしても、私たちの周りはなんと不思議でいっぱいなのかと、感動することばかりです。

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企業献金の是非

ますます混迷、西松献金問題。
『自民に捜査及ばない』発言 漆間氏を厳重注意 官房長官公表なんて報道が出てきたり、、、
もうワヤクチャ。
特捜、二階氏側も聴取へ 「西松資金」の認識が焦点なんてニュースと共に、いまや西松問題が「政治の花」ですぅ。
ふっ〜〜〜〜
困ったものだ。

小沢さんは小沢さんで、調べれば調べるほど黒に近くなってくるし、
それは、モチロン、二階さんとて同じなのだろうが、、、


こうしてなんのかんの、みていくと、結局、企業献金の在り方見直しへと私は行き着くのだが、、、
3月6日時点では麻生さんは、
「問題ない」 二階派パーティー券購入と言うことで、企業献金に対しても「悪」とは考えていないと参院予算委員会では述べたそうですが、
こうしてゾロゾロと怪しいものが出てきた今でもそう思っていらっしゃるのかな???
麻生さん>


企業献金ねぇ、、、
そもそも、これって献金なんてつつましく、ヒッソリとした言葉を使うことさえ訝しく思うのだが。
献金。
献げるってこと、見返りは求めないということ。なのだが、、、

企業は献金するとき、なんの見返りももとめず営利に効果がなくてもするのだろうか???
もらう方は、何も便宜をはからなくて「もらいっぱなし」という感覚で受け取るのだろうか???

フゥム。
どっちの立場にもなったことがないので分からないが、、、

先の西松問題、ゾクゾクと明らかになるが、、、と言うエントリーに、技術開発者さんから、実に示唆に富むコメントを頂きましたので、ここにも掲載させていただきます。全文が鋭い指摘に満ちているので全文ママです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なんていうかな、皆さんが西松建設が迂回献金をするために行った方法について、皆さんが「違和感」をお持ちで無いということに、この国の病巣の深さがあると思うんですね。

どういう方向かというと、まず政治団体を作った訳ですね。そして西松建設の社員がその政治団体に寄付した形をとることで政治団体に金を集めてその金を政治家の後援組織に寄付した訳です。そして社員が寄付した金はボーナスに上乗せする形で西松建設から社員に支払われています。少し考えて見て欲しいんです。ここにおいて、社員というのは「政治的な意志を持たない、なんであれ、会社の言うとおりになる存在」として扱われているということなんです。そして、今の日本では「社員」というのは、そういう者であることに、皆さんもマスコミも何一つ違和感は無いのだろうと思うんですね。社員たるものは「国の行く末」など考える必要のない奴隷階級であって、「後から補填するから、金をこの団体に寄付しろ」と言われれば、なんの反発もすることなくお金を納め、後からボーナスで補填されることを待つ存在として描かれ、そして、国民の皆さんも「自分も社員として、そういう奴隷だから、なんの違和感も無い」訳です。
政治と金の問題を考えるときに、皆さん自身がもはや、「政治的意図は持つことのない存在」となっており、またそう見なされているとことを、皆さんご自身が理解する事が大事じゃないでしょうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

フムム。
ため息。
なんだか冴えない気持になるくらい私たちって「自分も社員として、そういう奴隷だから、なんの違和感も無い」ことに無感覚になっている、ならされているということか、、、、

フゥ。

ふぅ〜〜〜〜〜

いやぁ、
そうだからこそ。

誰がどうした、誰がどれくらいもらった、、、とかとかの一つひとつをみていくことも勿論大切です。
が、
本質は企業献金そのものでは、と私は思います。

今後の成り行きをみていくこととともに、
抜本的な改正を強く求めるものです。

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2009.03.08

Jリーグ開幕、横浜戦

昨日3月7日からサッカーの今シーズン開幕。
J1復帰即サンフレ“快幕”と言うことで広島は横浜に4−2で勝ちました!!!

私も昨日はスタジアムまで足を運びました。
しっかり応援していきました!!!

夫の妹夫婦は横浜ファン。
シーズン前から、今年は試合の時は会おうね、、、と約束していたのですが、
実際、日が近くなると、これは会わない方がいいか、、、と思ったりしたのですが、
取りあえず、試合前に昼を一緒に食べようと約束してスタジアムの最寄りの小机の駅で会いました。
此方はアウェイーなので、ひっそりとマフラーくらいで静かに(????)電車から降りたら、妹夫婦はすっかり横浜カラーの衣装で納まっていました、、、
おおおぅ、ホームの強み。
そして、再開を喜びならスタジアムまで歩いて、昼は模擬店で、軽くすませました。
「まずはカンパァ〜〜〜〜イ」
「かんぱい」
エールを交換。
花粉症を気にしても、やっぱりビールはかかせません。
色んな話に盛り上がりながらも、
「では、帰りは、気分次第」と言うことで、お互いにそれぞれのチームに分かれ、、、

私たちは紫の旗がまつ広島のサポーター席へ。
おおお、、、開幕だ!!!
シーズンが始まる。
いよいよだ、、、
高鳴る胸。
響く応援コール。
どよめきと歓声の渦巻くスタジアムに今、自分は座っているという高揚感に包まれて、
ここでもまずはカンパァ====イ。
ビールは飲みたし、花粉は恐し。
でも、やっぱりビール。
夫と二人で勝利を願って乾杯。

そして、ついにキックオフ。
うおぉおおおお。という音の渦に巻き込まれながら、
私もいつの間にか、いつも通りのウルサイ、ファンになって、応援しマクリ。

結果は、先に書いたように4−2で白星スタート!!!
やった!!!
よかった!!!
ドンドンいこう、、、
と、盛り上がりました。

さて、帰りに妹たちはいるかな、と思ったら待っていていくれました。
妹も悔しがりながらも、それでも可愛い顔をして待っていてくれたので、良かった。
それから、みんなで新横浜で出て、軽い夕飯を食べて楽しみました。

話はサッカーというよりは、テレビ番組、それもメイちゃんの執事で私と妹は異様に盛り上がり、
男性陣は呆れ顔。
妹はヒロ君の仮面ライダーのDVDまでレンタルしていると聞いて、ウムゥ、私も負けられない。
今度借りてこようと秘かに決意。
ハハハ。

と、言うことで出足好調な今シーズン。
これからが楽しみです!!!

応援しています。
力の限り、声を振り絞り、気合いをいれて応援しますね、今年も。
楽しみがまたまた増えました!!!

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2009.03.06

西松問題、ゾクゾクと明らかになるが、、、

やっぱり後ろめたいのでしょうか???
後ろには闇があるのか???
と、思いますね、次々と「返却しまぁ〜〜すぅ」と名乗りを挙げられると。
資金提供を受けていた自民党派閥、政治家が昨日5日、相次いで返却する意向を明らかにしたと言うニュースが報道されました。
尤も、返すって、言ってもどこに返すの?なぁんて突っ込みはなしにして、(すでにダミー団体は解散しているから)
現時点での名乗り出た方々、みていきましょう。

まず二階さん。
報道でもマイクを向けられたいた姿が写っていました。
「新政治問題研究会」などに購入してもらったパーティー券の代金計838万円を、西松建設側に返却するとのこと。
もう一度確認。返却先は「西松建設」です。
購入してもらったのは「新政治問題研究会」です。
この構図をしっかり頭に入れて、次のセンセィにいきましょう。

 
 二百万円の政治献金を受けていた山口俊一首相補佐官。
山口補佐官は200万円 西松建設献金と言うニュースを読むと、
「山口氏は違法性はないと強調した上で、「土木関係の団体だというので(西松建設のダミー団体だと)全く知らずに会計担当者が受けたようだ。気持ちが悪いので返そうとは思っている」と述べた。」そうです。

ふっ〜〜〜〜
気持が悪いので返すそうです。
西松建設に。

次は200万円分のパーティー券を購入してもらっていた加納時男さんも返却。
大物の森喜朗元総理。
献金とパーティー券購入で計400万円の資金提供を受けていたのですが返却の意思を伝えています。
また、態度保留は林幹雄幹事長代理と渡辺具能元国土交通副大臣。
「現時点で違法性が分からない」と、言うことで、自らの潔白を証明する手段として、「返却しない」方法を選択しました。

ふっ〜〜〜〜

ため息とともに、笑っちゃうね。


さてさてさて。
いよいよみていきますか。
民主党の小沢さん。
資金管理団体「陸山会」と準大手ゼネコン「西松建設」。

東北2年で47件 西松建設受注工事と言うニュースを中心に、過去、どのように岩手県や東北の受注工事が行われていたかを確認していきます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
逮捕容疑で違法献金をしたとされる期間に含まれる06年度は、東北農政局が発注した鳴瀬川農業水利事業二ツ石ダム2期建設工事(宮城県加美町、約43億7000万円)、岩手県発注の主要地方道盛岡大迫東和線トンネル築造工事(盛岡市、約12億4500万円)などを受注した。
受注額は計約535億3000万円。県別では宮城14件、岩手6件、青森5件、秋田3件、山形と福島が各2件だった。
07年度はいわき駅前地区市街地再開発組合発注の再開発事業施設建築物新築工事(いわき市、約95億5400万円)、東北地方整備局発注の長井ダム本体建設第二工事(長井市、約41億3400万円)など。
受注額は計約281億3600万円と半減し、宮城6件、山形6件、青森と福島が各2件、岩手と秋田が各1件となっている。
東北地方整備局によると、西松建設は04―08年度、共同企業体を組み5件のダム関連工事を受注した。違法献金があったとされる期間の05年10月に森吉山ダム本体建設第二工事(秋田県、約110億1600万円)、06年3月には胆沢ダム洪水吐き打設工事(岩手県、約90億7200万円)を施工している。
(上記ニュース原文まま)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

もう一度確認。

岩手県発注工事で、西松建設が元請けとなり、JV(共同企業体)で受注していたのは1996年から2003年までの8年間、合計13件、最終契約額では、総計約193億435万円。
193億435万円です。
頭に入れておきましょう。

さて、この13件のうちなんと8件が、競争入札を行わずに契約する随意契約で占められていたことが判明。
フッ====ン、と納得。

防災ダム事業根石地区の2つの工事では、計約30億円分が随意契約。
フムフム。

花巻空港関連、2002年から翌年にかけ7件で約65億円の工事を受注していましたが、一般競争入札は1件だけでした、、、
大型ダム工事、、、やらやらと、出てきますね。ソクゾクと。

ふっ====。
ちょっとムカムカ。
いやぁ、すごくムカムカ。

原則としては、
公共工事の入札は、一般競争入札とされています。
が、
地方も例外ではありません。岩手県も入札担当ホームページなんかがあって、表向きではしっかり入札形式をとっています。
入札制度でも1億円以上の工事は一般競争入札が原則としていて2007年からはすべて一般競争入札に変更しています。
問題になっている時点では、1億円以上は入札とされている時期です。
が、
実際は随意契約でした。

臭いますね、、、
臭います。

さてさてさて。
自民、「追い風」にも喜べず わが家にも火の粉あり?なんてニュースを読みながら思ったことは、
「国民不在」。

50歩が悪いか100歩が悪いか???
なんてお互いに相手を罵ったり、陥れたり、
あるいは検察のやりかたに「異議ありぃいいい」なんて、問うことが本質ではありません。


私たちの税金がどのように使われていたか???
それを明らかにすることが、今回の大きな問題ではないかと私は考えます。
そう言う視点からみたとき、
残念ながら民主党の今回の対応は、国民の視点、要求、願いには立っていないと思うのですが、、、

いずれにしても、望むことは一つ。
税金を公正な形でつかって欲しいということ。

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2009.03.05

定額給付金、通りましたね

昨日4日の衆院本会議で、ついに通りましたね。
ウワサの「定額給付金」。


ウウウウウ〜〜〜〜ム。
うむ。

これで5件目。
参院で否決された法案が再び衆院で再議決されるのは、、、
いずれも私たちに重要な法案ばかり。
新テロ特措法改定案に続き、再議決となった今回の「定額給付金」の財源を確保するための財源特例法案ですが、、、
結局、消費税導入を認めるということになるんでしょうね、、、、、


ふっ〜〜〜〜
ため息が出ます。


やりたい放題の自公連立政権ですが、、、
が、、、

いずれ行われる総選挙で、どんな審判が下されるか分からないのだが、
が、、、

どちらにしても、
国民の声がかき消されることのないように、
小さくても絶えず声を出して行こうと思った次第。

最後にもう一度、
ふっ〜〜〜〜〜

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2009.03.04

小沢秘書逮捕について

今日はやっぱりこのニュースから。
小沢王国の工事でゼネコン統率 逮捕の秘書
フゥ〜〜〜〜ム。

「何の問題もない。適切に処理している」と、述べた直後の秘書逮捕劇。

今朝はテレビも新聞も、
小沢秘書、逮捕。
政治資金規正法違反の疑い。
なんて文字が飛び交っていました。

このニュースを一番目に知ったときは、「えっ???」
まずガッカリ。
次に、この時期にこんな事が???と不審に思い、
次は、「おいおい、自民党にもいっぱいいるだろうが、、、どうせなら徹底的に暴いて欲しい」、と私の中での連想走馬灯は回りました。


さて、もともとのニュースについては、マスコミの伝える通りと思いますが、自分自身の整理をかねて、おさらい。

準ゼネコンの「西松建設」が小沢側に献金していたのは、「新政治問題研究会」「未来産業研究会」の2つ。
これは企業献金を行う隠れみのとして、営業管理部長を経験したOBを代表として設立したものです。
前者は1995年設立、2006年解散、
後者は1998年設立、同じく2006年解散とのこと。

小沢さんの資金管理団体であるのは「陸山会」。
ここは、
先の「新政治問題研究会」から1600万円、
「未来産業研究会」から500円の計2100万円が、2003年から2006年にわたり受け取っていました。
さらに、
小沢さんが代表を務める「民主党岩手県第4区総支部」にも「新政治問題研究会」から700万円、「未来産業研究会」から300円の計1000万円が2004から2006年にわたり受け取っていました。
つまり、
つまり、、、
西松建設側から小沢サイドへの献金は、計3100万円
フゥウウウム。
新手の手法だったのですね、、、ОB関連の政治団体の「会費」を集め、政界にばらまくという手法。
これなら、なんとでも「言い逃れ」ができるというものかぁ〜〜〜
2000年以降、政治家個人の資金管理団体への企業・団体献金が禁止されたため、こうした善意の会費として(?)政界にばらまいていたんですね。
受け取る方も、バッチリ、それが企業の裏金とは知っていたのだろうが。
フゥウウム。

勿論、このばらまきを頂戴したのは小沢さんだけではありません。

自民党の尾身さん2080万、二階さん868万…
出てきます。
出てきます。
啓蟄ですよ。
もう、ウジャウジャと。金の亡者が。
加藤紘一元幹事長は1400万円、
藤井孝男元運輸相600万円、
森喜朗元首相・500万円、
山口俊一首相補佐官・200万円、
川崎二郎元厚生労働相・140万円、
林幹雄前国家公安委員長・100万円などなど、、、、

民主党・山岡賢次国対委員長200万円。
改革クラブ代表・渡辺秀央元郵政相には300万円、
国民新党副代表の自見庄三郎元郵政相には30万円。

ふっ=====
まだまだあるかもしれません。
調べれば。

小沢さんが突出していたのは事実ですが、
まぁ、お金の多寡は論外として、多くの政治家が受け取っていました。

確かに今回の西松のやり方は「法」に抵触しないかもしれない。
小沢さん自身が言われるように「法的にはなんの問題もないのかもしれない」。
が、
が、
そうした事ですまされるのだろうか???
現実には、法の網をくぐり抜け、
チャッカりお金を受け取り、
企業に優遇をはかる、
という「昔ながらの古い政治」を行っていたのだから。
しかも、
政治家自らが作った政治資金規正法では政党以外への企業献金や他人名義での献金を禁止されているのです。
そこで、
隠れ蓑を作った団体からの献金と言う新手の構図を認め、なんら問題がないと嘯く。
合法的に処理したという、、、

ふっ====

これは、自ら作ったものへの冒涜でもある。
なによりも、
国民への背信行為であると、私は思います。

さらにさらに、自らが襟を質すことなく、
「陰謀」なんて小さく叫ぶ民主党の対応も呆れます。
確かに、民主党だけではなく自民党もやっています。
が、
民主党が今、やるべきことは党として徹底的に解明していくことです。
「自民党よ。お前もだろう、、、一緒に明らかにしていこう」と、率先垂範して、
解明に乗りだすことでは、と思います。
と、言うことで、
今後の成り行きにますます注目です!!!


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2009.03.03

ニセ科学と社会

このところ忙しくしていたのですが、今日は久しぶりにTAKESANさんのエントリーニセ科学批判の効果についてとか色々をゆっくりと読みました。
そしてリンク先の記事なども拝見して、とても興味深くもあり、面白くもあり、考えさせられました。

改めて思うに、根が深い問題ですね。
どうして、こんなに根が深いのかと言われれば、
その底に静かに潜んでいるのは、ある意味での「社会」の意思かもしれないからでは、と思うのです。
一人、ひとりの個人としての思いではなく、
「社会の要請」としての「ニセ科学の意味」。


そうした折り、ふとニセ科学を信じる脳の部位と言うタイトルでultraviolet さんと言う方が昨年書かれていた記事を思い出して、読み直したり、、、していました。
ultraviolet さんは記事の中で最近はやりの脳科学論者について以下のように書かれています。
==============
「だいたい今時「脳」を前面に押し出して話をするような輩は、例えば茂木健一郎も養老孟司も川島隆太も、まずは眉に唾をつけてかかるべきと私は思うちょります。この三人にはどうにも科学者としての良心、つまり「わかっていないことを率直にわかっていないと言う素直さ」が決定的に欠けている、と私には見えます。養老孟司が受けてる理由って、何でもスパスパ言い切るあの歯切れの良さでしょ。それってニセ科学が信じられてしまう理由と全く一緒ぢゃん。ぶーぶー。」
==============
と。
その後、内田さんにもチラリと言及。
養老さんや茂木さん、川島さん、そして内田さんなどの方々は、聞くものの耳にあたりよく、心地よく響くのでしょうか???

そんなこんなで、色んな所に登場する脳科学と、ニセ科学。
科学って言葉が、なんだかよく分からないけれどアカデミックな雰囲気を醸し出しているのだろうか???

それはそれとして、こうした記事を前にして思うのは、いつもコメントを頂く技術開発者さん。
きっと開発者さんなら、このように言われるだろうな、と思うのですが、如何でしょうか・開発者さん>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「もともと社会には「いい加減なことを言う」という人なんかを嫌悪する雰囲気が有ったハズなんです。でもね、そういう嫌悪感ってのは「社会がまともに動く」ために必要なんで、個人にしてみると直接にはあまり嫌悪すべき必要性は無いわけです。でもって、個人が「まともに動く社会の中で生きる」という意識があればそういう嫌悪感は道徳観とか倫理観と結びつくんだけど、皆さんはもう既に「社会の中で生きている」なんて気持ちは無くいのだから、社会がどうなっても「自分は自分で生きている」訳です。だからそんな嫌悪感を持つことの必要性は無くなっている訳です。
(poohさんのブログより引用させていただきました。
私のブログでも同様の趣旨のコメントを頂くのですが、今、時間がないので探していません。
と、言うことで失礼いたします)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私も同感です。

ニセ科学を信じる人々が沢山いらっしゃる、
あるいは、耳あたりの良い評論家が蔓延すること、
などなど、を考える時、
こうした現象で「得」をするものは誰か?と、思いは突き進みます。

ちょっと横道にそれます。
生物の生態を勉強していると必ず個体群という言葉に出会います。
個体群の個体数がある程度以上になると、これは専門用語で言うなら個体群密度が高くなると言いますが、
集団は相変異をします。
例としては、一番多く挙げられるのはトノサマバッタです。
普通は単独で孤独相と言われ、体色は緑色。
原っぱと同じ色です。
が、個体数が増すと、群生相と言って茶色で移動しやすく変ります。
幼虫の時のフェロモンの関係で、どちらの相になるかが決まります。

閑話休題。
人間の社会も、
生き延びるために集団の知恵ってあるんでしょうね???
それがなになのかは、集団の中にいる私には全体は杳として掴めないのだが、、、
だが、、、
掴めるように大局的な見地でいたいなぁ、、、と常に望んでいます。
これ、あくまで希望ですので、、、
ハハハ。


で、結局何が大切かと言うと、、、
なんなのだろう???
リテラシーになるのか、煎じ詰めれば「教育」か、なぁ???
と、思うのです。

いずれにしても、
今、はやりのニセ科学にしろ、脳科学(茂木さんあたりの提唱の脳科学)、あるいはオーラーの人々などなど、
はやりすたりは、あるものの、時の権力にとっては都合のいいものではあるんでしょうね、、、
個が個であることを放棄するという意味において。
ゆめゆめ、黙らせられてはなりません。
と、思った次第。
今後もしっかりと注目です。大きな目で。
おっ、そう言えば今日は「みみの日」ですね。
ついでに耳もダンボにしておきましょう〜〜〜

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2009.03.02

ネアンデルタール人のDNA解読

細胞核DNAの6割解読=絶滅したネアンデルタール人−独研究所なんてニュースを見ると、
感想は一言。
「凄い!!!」。

実はこのところ進化の勉強をと言うことで、ちょっとだけ過去にやった勉強を見直しています。
地球の地質年代と生物界の対応。
学生時代に覚えた年代がバンバンと印刷されている本を読みながら、ワクワクしています。
カンブリア紀→オルドビス紀→シルル紀、、、、
と。
さらにゴリラとアウストラピテクスとヒトの骨格。
などなど、いってみれば古典的な生物の本で学んだ私にとって、
分子進化は、新しい事ばかりで読みながら、ため息。
系統樹もアミノ酸配列とかから共通祖先との分岐がなされていたりして、時間が経つのも忘れます。
ふっ〜〜〜〜
あらぁ===
そうなんだ。
とかとか。


そんな矢先のこのニュース。
これからの研究が待たれます。
ワクワク。

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3月になりました

もう3月ですね、、、
早い。
別名弥生のこの月は、草木の芽吹く意味です。
「いよいよ」「ますます」。
今よりもっと寒く暗い冬を、背中をまるめてじっと耐えていた昔の人々にとって、
暖かい日差しが戻り、木々が芽吹き、花が開くこの季節は、
躍動と希望に満ちていたものと思います。

そんな弥生。
私たちにとって、この「やよい」と言う言葉は、3月の異名とともに、
桃の節句を連想させたり、
あるいは、弥生時代を思い出したりと、
結構、身近な言葉です。

さて、つい先頃、
弥生人はウルトラマン似? 京都・与謝野町で人面土器と言うニュースがありました。

フゥ====ム。
弥生人の一般的な顔はウルトラマン似だったのか????

と、思わず微笑みながら記事を読みました。
本当のところはどうなのでしょうか?
いずれにしても、
季節はいよいよ春。
個人的は半ば嬉しく、半ばはハアァクッションと憂鬱。
が、
やっぱりイキイキと謳う自然の声を楽しむことにしましょう、、、

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