今、帰ってきたところですが、
帰省中に、いろいろ政局が動いたようですね、、、
勿論、
小沢さんです。
ニュースの第一報を聴いたのは夫の母と、夕飯を作っていた時。
二人で驚きながら、
それでも「やっぱり」という感想をお互いに話し合っていました。
なんというか、、、
かんというか、、、
です。
流れるニュースで小沢さんの会見を見たのですが、
正直、ガッカリというものでした。
小沢さんの辞任理由は「挙党一致態勢をより強固にするため」というもの。
つまり選挙のためということですが、
今、この時期に辞任することは国民の生活を守る議員として、甚だ無責任ではと思うのですが、、、
それにアレ、、
アレはどうなったのか???
昨日の記者会見でも一触即発かと思うような剣幕を見せたのが西松問題を尋ねられたとき。
資金管理団体「陸山会」の会計責任者で公設第一秘書の大久保隆規被告が3月3日、政治資金規正法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕。
起訴事実は、
大久保被告が、西松建設から2003年から06年までの4年間、資金管理団体と政党支部で計3500万円の企業献金を受けていたこと。
ところが、政治資金収支報告書には、同社OBが代表を務めていた「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」という二つのダミー(隠れみの)政治団体からの献金だと虚偽記載。
また、
検察が今回起訴したのは、時効になっていない4年分だけ。
ダミー団体からの献金は、95年の設立時から12年間に及び、献金総額は、本紙が政治資金収支報告書などで確認しただけでも1億2900万円。
6月から公判が始まる見込みということですが、検察は公判を維持できる資料をガッポリもっていると、
ニュースの解説者は述べていました。
この問題は闇に投げ入れ、
国民のため(あんまり昨日は、サスガに恥ずかしいのか言わなかった、、かな?)
なんて言って欲しくないなぁ、小沢さん>
こうして逃げをうつことは、
自民党の二階さんへ塩を贈ることでもあります。
二階さんも相当に怪しいですね、、、
調べれば調べるほどに。
二階俊博経済産業相が会長の政治団体「新しい波」と、
同派事務総長の泉信也参院議員が代表の自民党支部が、海洋ゼネコン(マリコン)関係者らでつくる政治団体から3年間で総額4000万円の献金を受けていたことが浮上。
新しいものです。
ふぅ====
同団体からの献金は、特定の企業や業界との関係が判別しづらく、政治団体を隠れみのにした事実上の企業献金の疑いがもたれています。
政治献金をしていたのは、中堅ゼネコン「東亜建設工業」の元役員らが代表を務めていた「さんそう会」と、さんそう会の前身で同社の元常務と見られる人物が代表だった「港栄会」だそうです、、、
あらあら。
二階さんは、西松建設の違法献金事件をめぐって、西松建設のダミー政治団体から「新しい波」のパーティー券購入を受けるなど、1618万円の献金を受けていたのですが、、、
ここれまた、
しっかりと説明していただきたいものです。
さてさて、
小沢さんに戻るなら、
小沢さんサイドは「一点の曇りもない」と言うのだが、
だが、、、
だが、、、
私は公判を前に逃げたと思うのです。
逃げたかどうかは、6月に明らかになることですが、
今回の辞任は、
国民不在の気がしてなりません。
このようなやり方で政治を行うとしたら、
小沢さんが目指す政治って中身はナァ〜〜〜ニィ???
よくよく今後の行方を見ていく必要がありそうです。
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