核兵器廃絶にむけてアメリカ政府も前進
共産・志位氏、オバマ米大統領から返事もらいおおはしゃぎ!と言うニュースを読んで、
ちょっと赤旗の記事を読んでみました。
志位書簡に米政府から返書
核廃絶への「情熱うれしく思う」と言うことで。まぁ、先のニュースのタイトルのように「おおはしゃぎ」というほど浮いたものではありませんが、
アメリカ大統領の解答に期待を寄せていることは伺えました。
赤旗ニュースにアメリカ政府の返書が掲載されていましたので、私もここに転載しておきます。
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米国政府の返書全文
志位委員長の書簡に対する米国政府の返書全文は以下の通りです。
親愛な志位様
あなたの四月二十八日付の書簡で、オバマ大統領のプラハ演説についての感想と、どうすれば私たちが最良の方法で核兵器のない世界を実現できるかについての考えを伝えていただきました。大統領は、その書簡に感謝する返書を、大統領に代わってしたためるよう、私に指示しました。
この問題にたいするあなたの情熱をうれしく思うとともに、私たちは、この目標に向かって具体的な前進をつくりだすために、日本政府との協力を望んでいます。世界の国々が核不拡散条約の強化と、核兵器用の核分裂性物質生産禁止条約交渉の速やかな開始、包括的核実験禁止条約の発効を確約するならば、私たちは認識を変え、核兵器のない世界に向けて新たな機運をつくることができます。
思慮に富んだあなたの書簡に重ねてお礼を申し上げます。
敬具
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なるほど。
核廃絶。
これは、今や世界的な規模で共通の課題ということでしょうか???
返書にもあるように、
具体的な前進を得るために、
私の平和を願う声が不断に、そして大きくなっていくことを望むものです。
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コメント
新聞でみました。(その段階ではまだ内容公表されたません)
オバマさんはブッシュさんよりバランスとる人らしいですね。
なになに一辺倒方向ろせんでなく、あちらもこちらも考慮すると聞きました。
投稿: あゆ | 2009.05.20 21:53