« ナビスコカップ残念  サンフレッチェ広島 | トップページ | 人間ドックを受けてきました »

2009.06.14

憲法審査会の規程の採決

憲法審査会の規程の採決が強行された11日。
うううう〜〜〜〜ん。
駆け込みです。

拙速です。

勇み足です。

うううう〜〜〜〜ん。
なんで、こんな時期に。

憲法審査会 駆け込みで機能するかと言う中日新聞社説や憲法審査会 自公の強引さが際立つなどの記事を読んでも、
自民党と公明党の暴走と、民主党のためらいが伝わるばかりです。


そもそもは2年前。
憲法に改定の規定があるのに手続き法がないのはおかしいと、改憲手続き法の制定を強行
そして、次に出たのがコレ。審議会規定。
手続き法が1年後に施行されるのに審査会の規程がないのはおかしいとの理由。
与党は繰り返して述べます。「立歩不作為」と。


私たちは改憲を望んでいるか???
改憲派もいるし、護憲派もいる。
また中間で、とにかく保留派もいます。
そんな中、改憲の手続きだけがドンドン作られ、
その作った先に改憲が必ずやあるような理由。
まずは改憲ありき。
それも9条を変えること。
と、言うのはこの間の流れからして明らかです。
例えば、
生存権や基本的人権を射程にいれて、もう一度、国民の声を聞き、考えようと、いうような、そんなものではありません。
ひたすら「憲法9条」それも第2項。
「第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」

自民党が発表している『新憲法草案』は、憲法9条2項を削除して、自衛軍を書き込むものです。
そして驚くことに、自らをハトと言う鳩山さん(単に名前のことでした、、、)の民主党は、
『新憲法試案』も同じく憲法9条2項を削除し自衛軍を持つ」というものです。

さて、ここで取り沙汰されている、いわゆる立法の不作為についてwikipedia記載を見ます(wikipedia情報ですが、分かりやすく書いてあるので載せておきます)
==================
日本国憲法の改正手続に関する法律の制定に際しなされた「立法の不作為」論 [編集]

日本国憲法の改正手続に関する法律にが2007年に制定されるまで、ながらく憲法改正手続に関する法律が制定されていなかったが、この法律を推進する立場から、憲法付属法を整備しないこと自体が「立法不作為」である、あるいは、憲法改正手続法が制定されないことにより国民の憲法改正権を侵害しており「立法不作為」だという意見がだされた。これに対し、こうした法律の整備に対して慎重ないし反対の立場を中心に、「立法不作為」によって国民の権利が侵害されることによって救済するために損害賠償を認めさせる場面で用いる議論であるからここでこのような議論を持ち出すことは議論を混乱させる、また、国民の憲法改正権を侵害しているという主張に対しては、実際に国会が憲法改正案を発議していない以上国民の権利を実際に侵害していないなどの反論がなされた。こうした批判に対し、国家賠償請求訴訟に関連付けて「立法不作為」に当たらないとするのは、憲法の予定する基本的な法制度の整備を裁判所における訴訟手続の枠内の議論に矮小化するものであるとの反論がなされたところである[1]。
こうした議論の対立点としてまず第一段階目として、「立法不作為」論を司法レベルの問題に限局して考えるべきか、立法レベルまで広げて考えるべきという点において対立点があり、その次に現在具体的な憲法改正案が発議されていない段階で憲法改正手続法が制定されないことが国民の「憲法改正権」を侵害していると解することができるかという二段階の問題が存在する。
===================

本当に
憲法審査会規程がないことで、国民の権利が侵害されるのだろうか???
立法の不作為というのは、
憲法に基づく法律が整備されていないため国民の権利が侵害されている時に問題にされることです。
それは、wikipediaの、これまでの訴訟など他の内容を見ても一目瞭然です。
国民投票法がないために主権者である国民の権利が侵害されている、ということで「立歩不作為」を持ち出して、
しかも、
今回のように、力と数で強行するやり方こそ「立法無作法」だと私は思います!!!
 

この問題、憲法を変えるための手続きに関わることです。
本当に重大です。
見過ごしてはなりません。
しっかり、キッチリと見ていく必要があります。

|

« ナビスコカップ残念  サンフレッチェ広島 | トップページ | 人間ドックを受けてきました »

コメント

手続き以前にまずやるべき問題。

法律と憲法の役割の違い。
多数派・国権の暴走の歯止め・抑止力として機能するのは?
憲法理念と99条の擁護義務遵守確認。

これがないとやばぃと思います。

投稿: あゆ | 2009.06.14 21:23

 憲法遵守規定はアメリカの憲法にも書かれていますよね。にもかかわらず、アメリカの憲法は、何回も書きかえられている。どうやら、かれらの解釈では、遵守と改正のあいだに矛盾がないようだ。
 日本の平和憲法は、そのアメリカの占領政策として強制されたものがそのまま凍結保存されているから、日本人による日本語解釈とはなじまないようです。自国語憲法が求められるひとつの要因ではないのでしょうか。

投稿: 罵愚 | 2009.06.15 04:45

あゆさん。
罵愚さん。
こんにちは。
今日は、午前中は人間ドック、午後もまた今から出掛けるので、
頂いたコメント、今度、ゆっくり書きますね。
ごめんね。


では、行ってきまぁ〜〜〜す♪

投稿: せとともこ | 2009.06.15 12:26

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15797/45335748

この記事へのトラックバック一覧です: 憲法審査会の規程の採決:

» 太陽黒点が消えた。何時始まる第24太陽活動周期 [逝きし世の面影]
太陽の黒点の数は、約11年の周期(サイクル)で増減し、 前回のサイクル(第23太陽活動周期)は、1996年から始まり、2001年 ごろが(黒点の数が最も多くなる)極大期でした。 2008年1月4日、京大付属天文台が『太陽活動 新周期へ突入』と、太陽の新しい活動サイクルの始まりを告げる黒点が観測されたとして、『第24太陽活動周期』の始まりを宣言していた。  今までの太陽黒点のサイクルなら、08年から活発に出現し、2011〜2013年頃にはピークを迎えることになっている筈だった。 ところが活発になるは... [続きを読む]

受信: 2009.06.15 11:10

« ナビスコカップ残念  サンフレッチェ広島 | トップページ | 人間ドックを受けてきました »