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2009.07.26

FC東京戦

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昨日、FC東京戦を観るため、味の素スタジアムに行きました。
味の素スタジアムに行くのは初めて。
京王線、飛田給を降りると、もうスタジアムの屋根が目に入ります。屋根付きのスタジアムなので雰囲気は浦和の埼玉スタジアムに似た雰囲気です。
そして、歩くこと7、8分。
スタジアムに着き、いつものように鞄の検査をうけ、チケットのもぎりをして中に入ると、
青と赤のFCのユニフォームを着たファンやらサポータが大勢。
会場でうちわを配っていたので、私たちも貰いました。
FCのうちわを片手に歩いていくと人山が出来ています。
ナァニィ???
やじ馬の私は思わず体を乗り出してみると。
みると、
そこに美しい三人の浴衣姿の女の人とFCのマスコットの「東京ドロンパ」。
女性はTokyo MX TVの三田アナウンサーと「青赤娘。」のお二人でした。
それが上の写真です。
夫がパチリと撮った写真を私もブログに挙げました。

さて、
試合は0−0の緊迫した内容で、本当に面白い展開でした。
息もつかせない試合で、アッという間に30分が過ぎ、それからの15分が長い。
こっちにボールがくれば、
すぐに向こうが奪い、
攻められたかと、思いきや、すぐに奪い返し、攻撃をかけ、
そして、アッと思う間に、また取られ、、、
と、
本当に、凄い試合でした。
結果はドローでしたが、観ているほうは「得した気分」で、
最後の笛が鳴ったときは、
広島サポータ・ファンもFCの席の皆さんも拍手でした。

と、言うことで内容に満足しながら帰途に着きました。
試合は白熱していたのですが、会場を吹く風は涼しくて、もらったうちわも必要ではなかったのですが、
ここで、思い出したのはスタジアムの運営というのか、方針というのか、
そのあたりについて、ちょっとした疑問です。
今まで、アウェイ戦を観るため、いろんなスタジアムに足を運んでいるのですが、
昨日のようなスタジアムは初めて。
何が、と言えば、それはホーム応援とアウェイ応援について、厳しいチェックがあることです。
アウェイ席に行こうと歩いていると、
警備の方に声をかけられました。
「FC東京のうちわは片づけてください」と。
そして立て看板にも「ここからはアウェイ席です。FC東京の応援グッズを身に付けた方はここより先は入ることができません」と言うような内容が書かれていました。
えええええ、、、
ううううう〜〜〜〜ん。
です。
これは、ちょっとやり過ぎではないだろうか???
確かに何年か前に、サポータのいろいろがあったのですが、
が、
それはすでに終わったことです。
多くのFC東京のサポータやファンの方々は他のチームのサポータやファンと同じく試合そのものを楽しみ応援しているサッカーファン。
先にも書いたように私はいろんなスタジアムに行っているのですが、
他サポの方々と一緒に試合を観ながら、結構、話しをしています。
お互いのチーム状況とか交換しあい、それもまたアウェイの楽しみの一つです。
それが、
このような看板が立てられ、応援席がキッチリと分断されていると、なんとなくサポータやファンを信用していない、信じていないというように思い、それは不愉快なものでした。
FC東京のサポータやファンの方々は、これについてはどの様に感じているのだろうか???
と、思いながらうちわを片づけた私たち。
あの看板は、いつまでも過去の傷を思い出させる以外の何者でもないように私は思うのですが、いかがでしょうか???

と、言う思いで昨日はサッカーを観ました。
さて、次節は鹿島。
またまた熱い試合が待っています。
応援しています!!!
サンフレッチェ広島

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