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2009.08.08

叙述トリック

叙述トリックと言えば思いあたる作品はあなたならどの本でしょうか???
私が最初に叙述トリックと出会ったのはアガサ・クリスティーかと思います。
推理小説、SF、ミステリーファンの私は、それ以前にもバンバン読んでいたの、本当はクリスティーよりも先に別の叙述トリックに触れていたのかもしれませんが、、、
やっぱり、衝撃的でした。
「うわっ====やられた」という最後のオチがなんとも爽快です。
作者と読者の駆け引き。
ハラハラ、どきどき、しながらも「だまされないぞ」と気合いをいれて読むのですが、、、
張り巡らされている伏線をなんの意識もなく軽々と読み飛ばし、
作者がこさえたワナに見事にはまり、、、
そして、最後はドドオドオオオンとオチます。
ひとこと。
「おもしろかった!!!」
です。
さて、そんな叙述トリック。
ここ近年では、私の中では「ハサミ男」が群を抜いています。
ネタバレにならないように、感想は控えますが、
まだ読まれていない方は是非お読みください。
その際、絶対、ネタバレサイトに行かないこと。
叙述トリックは「だまされてナンボ」です。
どうぞ、ガバッと爽やかに(ガバッのどこが爽やかか、と自分で突っ込む)
騙されてください。


あと、伊坂幸太郎の世界がお気に入りです。
ラッシュライフにも騙されましたね、、、


また、綾辻さんの「館シリーズ」。
有名です。
私は綾辻さんと言えば「どんどん橋 落ちた」の衝撃があまりに凄くて、
館シリーズは影が薄いのですが、、、

湊かなえの「告白」は読み始めたときは叙述トリックかな?と思ったのですが、
最後は、、、
なんともはやはやでした。
この本も「本屋大賞受賞」作品で、確かに衝撃が走りました。
稲森いずみさん主演のテレビドラマ「愛してる」と重なりながら読みました。

まだまだ叙述トリックの作品は多いのですが、
ネタバレ注意なので、ここまでにして。

いずれにしても、
ハサミ男は面白かった。
と、言うことで。

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コメント

こんにちは。YJSと申します。

貫井徳郎の「慟哭」はいかがでしょう?

投稿: YJS | 2009.09.10 13:54

YJSさん。

あああ、、、
有名な本ですね。
名前は存じています。
まだ読んでいませんが、今度、読んでみますね。
今、海堂さんと京極さんを読んでいます、、、

投稿: せとともこ | 2009.09.10 16:20

こんにちは。YJSです。

せとともこさん:
> まだ読んでいません…

おぉっ、「慟哭」を未読っ!
それはラッキーですね。これから読む楽しみがあるわけですからね。
私は、おもしろい本を読んだ後には、ほとんど必ずといって良いほど、「あぁ、ま~た素晴らしく面白い本を読んでしまった、これで未読の面白い本が1冊、減ってしまったぁ」と考えてしまうのです。

投稿: YJS | 2009.09.10 17:13

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» 曖昧な脳死判定(脳死は脳の死に疑問点) [逝きし世の面影]
『脳死=人格の死』には、皆さんの考え方は一致しているので、これは間違いないでしょう。 脳死判定とは、 (1)深昏睡。(2)瞳孔固定。 (3)脳幹反射の喪失。(4)平坦脳波。(5)自発呼吸の消失。の五つであるがこれ等では確かに脳の機能停止(自己の喪失)状態の判定は出来る。 しかし『機能停止=死んでいる』と言えるだろうか。? 例えば、指が動かないからといって、血流が満足に行われて指の組織が健在なら『指が死んでいる』とはならない。 下半身不随で全く動かないからと言って『足が死んでいる』と思う人... [続きを読む]

受信: 2009.08.09 09:56

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