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2009.08.25

横須賀にはニミッツはいりません!!!

ニミッツ横須賀寄港 米原子力空母、GWも来月帰港予定と言うことで、
総選挙で忘れ去ってはいけないニュースをお届けします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
米海軍の原子力空母「ニミッツ」(九七、〇〇〇トン)が二十四日午前、神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地に寄港した。米海軍は「乗員の休養や物資補給のため」と説明、二十八日まで滞在予定。ニミッツの横須賀寄港は一九九七年九月以来。
(上記ニュースより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)配備後、別の原子力空母の横須賀寄港は初めてと言うことで、
いよいよ日本は
母港となるのか???
と、危惧を表明します!!!


軍転法が成立したのは1950年。
「1.目的
第一条
 この法律は、旧軍港市(横須賀市、呉市、佐世保市及び舞鶴市をいう。以下同じ)を平和産業港湾都市に転換することにより、平和日本実現の理想達成に寄与することを目的とする。」

と、言うことで、旧日本軍が解体され、軍需の仕事を失った市民が他の地に移ったことで急激に人口が減った旧軍港市(横須賀市、呉市、佐世保市及び舞鶴市)に適用された法律です。
そこには平和産業港湾都市を目的としての都市作りを目指した文言が並べられているのですが、、、
が、、、
1950年6月25日の朝鮮戦争がこの都市の目的を覆すものとなりました。
朝鮮半島出撃の基地となったのです。
その後ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争の出撃基地となりました。
第7艦隊の事実上の母港となったのですが、他国の軍母港になっている例は世界でも、ここ横須賀だけです。原子力潜水艦の寄港が常態化しています。
さらに1997年の12号バース延長で住民や漁民からの訴訟問題。
2005年のアメリカ政府発表の原子力空母配備問題では、市民からは「不安と反対の声」が上がり、
2006年には横須賀市長が受け入れ表明。
ファクトシートの無条件受け入れ。

だがしかし。
記憶に新しい「放射能もれ」事件。
ヒューストンが、佐世保・沖縄・横須賀に、放射能を垂れ流しながら、11回も寄港を繰り返していた事実が明るみに出たのは昨年8月
ハワイでの定期点検時に、乗組員がバルブから漏れた冷却水を浴びたことがきっかけと言うことで、もしこの事故がなければ、今でも放射能は漏れ続けています、、、
・・・・
アメリカ政府によれば、この放射能漏れは06年6月から始まっていたというのですが、
先の時系列をみると、
2006年4月に「合衆国原子力軍艦の安全性に関するファクトシート」をアメリカ政府は日本政府に出しています。
放射能は漏れています、、、
ファクトシートでは「日本国の港も含め、沖合12海里以内においては、一次冷却水を含む液体放射性物質を排出することを禁じている」と書いています。
これを真に受けた蒲谷市長が、アメリカ政府の原子力空母の受け入れたのですが、
すべては同時進行でした。
2006年6月頃のこと。

アメリカ政府はこの放射能漏れについて、
「日本へのすべての寄港の間に漏れた放射能の量をすべてあわせたとしても、一般家庭用煙検知器に含まれる放射性物質の量よりも少ない」と述べ、
反省、謝罪はありません。
この程度の放射能漏れは許容範囲で、不可避と言うのですが、、、
アメリカのリスク管理とはそのようなものなのでしょうか???
また横須賀市長も「今回のヒューストンの放射能漏れについては、ごく微量であり、人体や環境には全く影響がないものと聞いている」とアメリカの発表通りだったのですが、
これもまた記憶に新しい市長発言でした。

勿論、市民もこうした事態に黙ってはいません。
なにしろ放射能の問題です。
原子力空母配備に反対が65%にものぼりました。
市民は平和のまち、横須賀を目標に、署名を行い、主権意識を高め、
質も量も変りつつあります。
そんな横須賀に、またやってきたニミッツ。
「もういりません」
「横須賀には原子力空母はいりません」
と、大きな声で叫ぶものです。

なお原潜放射能洩れについては過去に以下の記事を書きましたので、
お時間がありましたら、また御覧ください。


米原潜、放射能漏れや火災
もう一つの安全もガラガラと崩れていくのか?

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