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2009.09.06

最遠の超巨大ブラックホールを抱える銀河と、言うニュース

最遠の超巨大ブラックホールを抱える銀河と言うニュースが先日、新聞の一面の下に載っていました。
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すばる望遠鏡による観測で、観測史上最遠(地球から128億光年)の超巨大ブラックホールのまわりに、このブラックホールを中心に持つ銀河の構造がとらえられた。初期宇宙におけるブラックホールと銀河の関係、およびその進化を考える上で、貴重なサンプルになりそうだ。

遠い宇宙を見ることは、それだけ昔の宇宙を見ることに相当する。宇宙の歴史はおよそ137億年と考えられているが、超巨大ブラックホールは120億年以上前にはごくありふれていたらしい。これまでに見つかっている最遠の超巨大ブラックホール「CFHQSJ 2329-0301」は128億年前のもので、太陽の10億倍以上の質量を持つ。問題になるのは、どうやって短期間のうちにこれだけの質量を集めたのかという点だ。

超巨大ブラックホールの進化を考える上で、そのブラックホールを中心に抱える銀河との関係が鍵を握るはずだ。しかし、前述のとおり銀河をとらえるのは難しく、観測例は少ない。
(AstoroArtsのサイトより引用)
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とのことです。

ワクワクしますね。
すばる望遠鏡によって次々と解き明かされる宇宙の謎。
更に深まる謎とともに、
やっぱり宇宙っていいなぁ、、、
と、思ったりしています。

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