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2009.11.11

お年寄りの尊厳はどうする?民主党

後期高齢者医療制度 “変節”民主苦しい弁明と言うニュース。
うううう〜〜〜ん。
この頃、出るんですよね、ため息が。
ううううう〜〜〜ん。
では、記事の中身を見ましょう。
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鳩山由紀夫首相らは九日の参院予算委員会で、後期高齢者医療制度をめぐり、野党時代に廃止法案を共同提出した共産党から「早く廃止すべきだ」と攻められ、苦しい弁明に終始した。鳩山政権は衆院選後、廃止時期を二〇一二年度以降に先送りする方針に転換したが、野党が過半数を占めていた参院で昨年、廃止法案を可決した経緯があるためだ。 (原田悟)
法案は今年三月末で制度を廃止し、従来の老人保健(老健)制度に戻す内容。
質問した共産党の小池晃政策委員長は、法案の共同提出者の一人で「自公政権が退場したから、後期高齢者の言葉も退場と思っていた。何で態度が変わったのか」と疑問をぶつけた。
首相は「すぐに廃止できると思っていたが、二年かかる」と答弁。
担当の長妻昭厚生労働相も「役所の資料をつぶさに見た。前の(老健)制度にも疑問がある」として、システムの改修など二年を要する作業内容を説明し、四年以内に新たな制度に移行する考えを示した。
しかし、小池氏は、廃止法案の審議で民主党議員が「とにかく老健制度に戻すことが重要だ」と主張していたことを指摘。「長妻さんの口から、そういう言葉が出てくるとは思わなかった。役人に言われて引き下がったのか」と繰り返し早期廃止を要求した。
首相と長妻氏は「七十五歳で人を区別するのは信じられない発想だ」「やめる前に、七十五歳以上の方々にはしっかりとした措置を取る」と、ひたすら理解を求めたが、明らかに劣勢だった。
「信じられない制度を続けるのが信じられない」「冷たい政治の象徴だ」と突っ込まれ続けた状況にも「ご理解願いたい」と頭を下げるしかなかった。
(上記ニュースより、原文ママ)
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後期高齢者医療制度。
問題山積の悪法。
私も何回かエントリーを挙げました。

先の政権は「ねじれ国会」と言われ、衆議院と参議院では提出された法案や可決された法案が違うことはままありました。
その一つが「後期高齢者医療制度」。
民主党は今年4月には、この法案を廃止して、老人保健制度に戻す法案を国会に提出。
参院で昨年6月に可決したものの、衆院では自公が審議を棚上げていたからです。
鳩山さん、街頭演説でしっかり訴えていたんですよ。
「最も深刻な問題はお年寄りの尊厳を傷つけたことであり、お年寄りの尊厳を取り戻すためには廃止法案を可決するしかない」と。

「廃止のためにも政権交代が必要だ」と力説。

が、
が、、、、
政権交代したらどうでしょう???

先の新聞記事にもあるように、
参議院予算委員会。
日本共産党の小池さんの質問に、
「すぐ廃止できると思っていたが廃止するだけでも2年かかる。2年かかるのであれば新しい制度を考えたほうが効果的だ」。
と、答弁。
あらあらあら???

ミスター年金と言われた長妻さん。
「役所の資料を見ると、制度を廃止して老健制度に戻すだけでも広域連合の問題、システムの改修等々で2年かかる」と説明。

なんだか笑っちゃうんですよね。
「脱官僚」と息巻いている民主党のエースが、
「役所の資料をみると、、、」なんて言われたら。

去年「(後期高齢者医療制度への移行作業は)1年ぐらいの間に行われた」、
「廃止にそんなに時間はかからない」と言ったのは民主党でしたが。

また、老人保健制度にも疑問があると長妻さん。
「だから新制度に」とのこと。
そして、その新制度ですが、
果たしてどのようなものか???

そこで、小池さんの質問を読んでみました。
「いずれにしましても、抜本的にこの制度を廃止して新しい制度に移行するときには、保険料の地域差が極力ないように、そしてほかの世代との保険料の急上昇、上昇スピードが差がないような、そういう制度をつくっていきたいというふうに考えているところでございます。」との長妻さんの新制度構想。
そのために、「今はやむをえず現制度で我慢しろ」とのこと。

おいおいおい、、、
75歳で区切りをつけるこの悪法、一日でもはやく廃止しなけば、
今日も、明日も、あさっても、75歳以上の方が増え続け、その方々に心細い思いと高額医療費の負担をさせるのですよ、、、

なんでしったけ?
公約は?
「最も深刻な問題はお年寄りの尊厳を傷つけたことであり、お年寄りの尊厳を取り戻すためには廃止法案を可決するしかない」。
フムフム。
お年寄りの尊厳。
どこへいったのですか>鳩山さん。

保険料は2年ごとに高齢人口や医療費の増加に応じて値上げ。
長妻さんが言われるように、
新たな軽減措置を講じても、東京では来年度から平均的な厚生年金(211万円)を受給する単身世帯で約1万円、夫婦世帯は1万2千円を超える値上げとなると赤旗には書いてあります。


うううううう====ん。
辛いですね。
こんな言い訳で、高齢者の方々をそのままに放置しておくのは。

それにしても、民主党。
頑張ってください。
私たちの願いや要求、もう一度思い出してください。

The Japanese Government is administered another medical insurance system for elderly patient of 75 years and up.
The reason is to be an aging society.
However, this is a slender reason.
I think we hold ourselves responsible for the old people in the society.
Thank you.

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コメント

はじめまして

>ミスター年金と言われた長妻さん。
最近は「ミスター検討中」と言われているらしいですね。
現状の行動をみるとそのように囁かれるのも無理はないか。

>私たちの願いや要求、もう一度思い出してください。
がんばってほしいのは確かにありますが、
与党の急がしさで国民の声が聞こえなくなるのでしょうかね。
仮免与党なのだから、慎重に運転してほしい所です。

投稿: Sada | 2009.11.12 19:11

Sadaさん。
こんにちは。
はじめまして。
コメントありがとうございます。


「ミスター検討中」
はい、存知ています。
まぁ、大変は大変と思うのですが、
姿勢として前向きであって欲しいと願う私です。
はたして、、、

どうなるんでしょうね。
今後の動きに注目ですね。
いずれにしても、
仰るように、私たち国民の声をかき消さないでほしいものです。
さてさてさて、、、

投稿: せとともこ | 2009.11.13 12:47

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