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2009.11.18

家族とは何か、憲法24条より その1

民法改正に一歩前進なるか、、、と言うタイトルのエントリーを先日挙げました。
これは、「民法改正の実現を目指す集会」が開催されたことをうけて記事を書きました。
主には選択的夫婦別姓導入問題と非嫡出子の相続差別撤廃に関してです。
その折、
頂いたコメントがとても興味深いもので、問題の根本的本質に迫っているものだと私は思いました。
罵愚さんから
「夫婦別姓は、いろいろな理由がつけられているが、そのほとんどはとってつけたような言いがかりで、本当の理由は家族とか家庭と呼ぶ個人をとりまくもっとも身近で自然発生的な保護膜のような存在を、そのまま温存するのか、それとも除去して個人を丸裸にして、個人を単体で支配する政治システムを目指すのかが相違点だと思う。」
と、頂きフムフム。
罵愚さんとは、いろんなところで意見が違うのですが、他人をワンビット(つまり白か黒しかない)なラベル貼りをして誹謗中傷をしないときの罵愚さんは、落ち着いて討論ができる人です。

次に技術開発者さんから頂いたコメントは、
種の保存のために男女役割がなされた歴史についてです。

あゆさんからは、あゆさんらしい「どちらを選ぶかは、個人の領域では」という素直な意見を頂き私も大いに賛成しています。

hamhamさんからは、とても有意義なコメントを頂きました。
「現在の家庭生活の中における両性の平等はこの憲法24条抜きでは実現できません。また、この理念、条項は封建的家父長制「家族制度」を脱して、近代の家庭生活即ちより民主的な「個人制度」を形成する過程おいて、人類の豊かな感性に裏打ちされた理性の努力によって形成されて来たものと理解しております。従いまして、未だ過度期にある戦後の日本の民法はより発展的に改正されなければならないと思っております。具体的には、今出されている改正案のような内容が急務だと思います。」

私も全く同感です。

その後、討論は続くのですが、
頂いたコメントを要約すると、「家族制度」ということになると私は思いました。
そこで、
今日は改めて家族とは何か、
について、考えていきます。
家族とはなにか、、、
といきなり言われても、困るし、考えるとっかりにもなりません。
そこで、私は、自分自身の問題意識でもある憲法24条と絡めて、
統計調査をもとに、読み解きます。
また、
2005年の自民党の改憲案について触れていくことで、
家族が担わされるものはなにか、、、も考えていきます。

では、
中身はつぎのエントリーに続きます。

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