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2009.11.06

どうなる基地問題?

米、普天間問題の年内決着迫る 国防予算審議へ影響嫌う と言うニュース。
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米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り、米オバマ政権が日本政府に年内決着を求めていることが分かった。米側は既に12日のオバマ米大統領訪日を決着期限としない意向を伝達。同時に米議会での国防予算審議への悪影響を避けるため年内を新たな期限とするよう鳩山政権側に要請した。
(上記ニュースより)
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そんな中、
社民・福島氏、普天間県内移設反対集会に出席へと言う報道もあります。
まぁ、福島さんにしたら、普天間や基地、あるいは憲法は譲ることのできない政策だから、
当然の事と思います。

さてさてさて、、、
こんな記事を見ながら、やはり思うのは岡田さんの先の予算委員会での答弁のアレコレ。
個人的には、本当にがっかりでした。

笠井さんの質疑の模様をネットで見ることができます。
改めて、
岡田さんにはガッカリ。
何がガッカリか、って言えば、答えに「誠意がない、夢がない」。
いえね。
確かにアメリカとの関係で、即基地移転は現実には難しいかもしれない。
それは政権与党として、難しい立場ではあろうと思うのです。
が、
が、
野党の時に述べた事と、今の発言の違いを質されたときの答えの中身がよくない。
「公約」と選挙中の発言とはイコールではない」なんて、まるで小泉さんのようなことを予算委員会で述べました、、、
ふっ〜〜〜
では、しっかりと中身をみていきましょう。
以下は岡田さんの答弁です↓


「民主党のマニフェストは日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨むというものであります。これは連立にあたっての3党間での政策合意も同じものであります。
1年前の沖縄ビジョンでは、たしかに県外・国外という表現がありました。
そういう中であえて、この表現をとったということは、そこに一定の意味も込められている。そういう表現になっているということをご理解いただきたいと思います。」

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「まず笠井委員、言葉を正確に使うべきだと私は思うんです。つまり公約だという言葉の中でいろんな意味をこめて笠井委員は語っておられるんですよ。公約と選挙中の発言とはイコールではありません。公約というのはマニフェストです(場内騒然)。
総理も望ましいという言われ方はしました。私たちもそれは県外・国外移転ができればそれは望ましいという思いが強くあります。しかしあえてマニフェストの中では普天間という言葉も書きませんでしたし、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨むという表現にとどめたわけですから、そこは違う。
われわれの公約というのはこのマニフェストですから。私たちの思いの話と公約、マニフェストの話を、それをあえて混同して質問されるのは私はおかしいと思います。」
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「沖縄の世論調査の結果は重く受け止めなければならないと思います。ただこの問題は、沖縄県民のみなさんの気持ちを尊重しながら、しかし、日米安保体制という日本の国全体にかかわる話でもあります。沖縄県民のみなさんのそういうお気持ちをしっかりと踏まえながら、しかし日米安保体制をしっかりと持続していくためにいったい何が必要かという視点でも考えていかなければならない問題だと思います。
まあわれわれも県民のみなさんのその考えを十分踏まえてできればもっと白紙から議論したいという思いはあります。しかし現実にはもう13年も前から議論されてきたことであって、われわれが政権をとったときにはもう9合目まで来ている話なんですね。」
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ここまでが↑
岡田さんの答弁の一部でした。

こうしてみても、迷走していますね。
笠井さんに突っ込まれぱなしでした。
フゥム。
無理もない。
なぜなら、
自身の述べたことに整合性がないから。
その場での答弁だったからです。
曰く。
公約とマニフェストは違う、、、かぁ。
笑っちゃうね。

さて、
こうした岡田さんの答弁を聞くにつれ、笑えないのは地元の方々です。
地元の方々の不安は増すばかりでは、と思います。
普天間移設、35人「県外・国外」求める 県内41首長アンケートなどを見ても、
地元の悲痛な叫びは日にひに大きくなっています。

この問題、やはり正念場。
先の予算委員会で共産党の笠井さんが最後に示したように、他国ではすでに米軍基地は撤去しているのです。
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フィリピンでは1991年9月に、米軍基地協定が終了した後は、基地をおかないという87年憲法に基づいて、米軍基地撤去をアメリカ側に提案しました。
アメリカ政府は、激怒してどう喝しましたが、議会の上院が政府のもちだした基地容認の新協定を拒否して、1年半の交渉で、1992年に完全撤退に追い込みました。
エクアドルだって、この9月に基地を撤去させたんですよね。まさに、その気になればできるということです。
(笠井さんの質疑より一部引用)
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いかに、
本気なるか、、、
と、言うことですね。
口先では「沖縄の皆さんの、、、、、お気持ちはわかります」と言っても、
結局「時間がないから、我慢せよ」では、
信じられません。

確かに、アメリカとの関係は一時的には悪くなるかもしれませんが、
だからといって、
アメリカが日本に制裁を、なんてことは、あり得ません。
アメリカも国際社会の一つの国として立ち回らなければ、もう国としての機能を保てない時代だと私は考えます。

他国の基地がある、しかも国の予算を大幅に使い、土地を山ほど提供する、
そんな関係は、もうやめにすべきでは、と思うのですが、、、、、、
さてさてさて、、、
どうなるか。
目が離せません。

Japanese Government forms an alliance with U.S。
A military base is set up in Okinawa.
So, inhabitants have troubles.
They entreat Japanese Government to clear a military base from their land.
Thank you.

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コメント

 野党時代の選挙戦術としての空想論が、与党となったいまの現実の足かせになっている。おなじ苦しみは、日本の戦後平和主義も共有していると思う。先生ご自身は、具体的な対応として、この問題をどう考えておられるのか、ぜひ聞かせていただきたいところです。
 基本的な認識として長期的には、日米安保を「駐留なき安保」に変換していくべきだ、というところでは…もちろんきちがいじみた、売国的平和主義が内在する事実はあるとしても、圧倒的多数の支持が得られると思う。その期待を前提とすれば、現実味のある議論が国内でも、対米交渉でもできると思うのです。

投稿: 罵愚 | 2009.11.06 15:49

>先生ご自身は、具体的な対応として、この問題をどう考えておられるのか、ぜひ聞かせていただきたいところです。


エントリー記事をもう一度、お読みください。

>基本的な認識として長期的には、日米安保を「駐留なき安保」に変換していくべきだ


そうですね。
私は日米だけでなく、
他の国々とも同様に平和外交を行って欲しいのですが、
まぁ、現実に問題は山積みであることも確かです。
粘り強く、平和と対話を訴えていくつもりです♪

投稿: せとともこ | 2009.11.06 17:23

オバマさんくるからアメリカ世論配慮しているのかも?????
誰かが言わないと民主党政権の印象がさらにわるくなる??(アメリカからみて)

基地要らない人には福島さんで、バランス??

考えすぎ???

投稿: あゆ | 2009.11.06 23:49

 「日米だけでなく、他の国々とも平和外交」といっても「他の国」ってどこでしょう?アメリカ以外に、日本と軍事同盟を結ぶような国があるとは考えられないし、話題は安全保障の枠のなかに限定すれば、直感的に浮かんでくるのは共産支那と北鮮です。
 しかしながら、アメリカとの話題は同盟関係を深めるのか細くするかが論点で、チャイナクライシスやコリアクライシスはその同盟の共同の軍事目的ですから、いわば貯金と借金ほどの両極端の話題ですよねぇ。家計の住宅ローンなら貯金をとりくずしてローン返済に回すのは正解かもしれませんが、同盟関係を弱体化して、支那や北鮮との関係を強化しても、安全保障には、むしろマイナスではありませんか?先生がなにを考えて、発言しておられるのか、どうもよくわからないのです。

投稿: 罵愚 | 2009.11.07 05:41

あゆさん>

「オバマさんくるからアメリカ世論配慮しているのかも?????
誰かが言わないと民主党政権の印象がさらにわるくなる??(アメリカからみて)

基地要らない人には福島さんで、バランス??」

ははは、、、
まぁ、それはないでしょうが、
民主党政権も憲法や安保、基地に関しては、
寄り合い所帯ですから、
なかなか大変でしょうね。

今後の動きに注目です。

投稿: せとともこ | 2009.11.09 11:17

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