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2009.11.16

会津 磐梯方面 撮影旅行 その5

撮影旅行締めくくりは野口英世記念館です。
これは英世の生誕の地、生家に建てられました。

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有名な囲炉裏です。
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当時の生活が伺われます。
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日が差し込み、なにやらフンワリ、柔らかでさえあります。
農家の作業着です。
編み目、ひとつ、ひとつに思いが伝わってきそうです。
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家を出ると、すぐそこに磐梯山がありました。
野口英世博士は、この磐梯山を見て、猪苗代湖を見て、
育ったのですね、、、
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雄大な自然の中で育ち、
小さな微生物と闘い、
博士の一生は波乱に満ちていたのでしょう。

個人的は、
母シカさんの直筆の手紙が展示されていたのですが、
それを読みながら、
胸一杯になりました、、、

次に紹介するのは、野口博士の母の手紙です。
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 おまイの。しせ(出世)には。みなたまけ(驚き)ました。
 わたくしもよろこんでをりまする。
 
 なかた(中田)のかんのんさまに。さまにねん(毎年)。 
 よこもり(夜籠り)を。いたしました。

 べん京なぼでも(勉強いくらしても)。きりかない。
 いぼし(烏帽子:近所の地名)。ほわ(には)こまりをりますか。
 おまいか。きたならば。もしわけ(申し訳)かてきましよ。

 はるになるト。みなほかいド(北海道)に。いて(行って)しまいます。
 わたしも。こころぼそくありまする。
 ドカ(どうか)はやく。きてくだされ。

 かねを。もろた。こトたれにもきかせません。
 それをきかせるトみなのれて(飲まれて)。しまいます。

 はやくきてくたされ。

 はやくきてくたされ

 はやくきてくたされ。

 はやくきてくたされ。

 いしよの(一生の)たのみて。ありまする

 にし(西)さむいてわ。おかみ(拝み)。
 ひかし(東)さむいてわおかみ。しております。

 きた(北)さむいてわおかみおります。
 みなみ(南)たむいてわおかんておりまする。

 ついたち(一日)にわしをたち(塩絶ち)をしております。
 ゐ少さま(栄晶様:修験道の僧侶の名前)に。ついたちにわ
 おかんてもろておりまする。

 なにおわすれても。これわすれません。

 さしん(写真)おみるト。いただいておりまする。(神様に捧げるように頂く) 
 
 はやくきてくたされ。いつくるトおせて(教えて)くたされ。
 これのへんちち(返事を)まちてをりまする。
 
 ねてもねむられません

(野口シカさんの手紙より)
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母の思いが素朴に、そしてズドンと伝わってきます!!!
ありがたいことです。

こんな母の思いを受け、野口博士は偉大な研究を為したのですね。
今では賛否もろもろありつつも、
その人生を支えたものの一つは間違いなく、母の「磐梯山のように雄大で、猪苗代のように深い」愛であったと私は思います!!!
こうした母の思いを今に伝えようと「母から子への手紙」コンテストが行われています。
今年の入賞者も先頃、決まったようです。

いずれの時代も、
母から子へ。
そして、
子から親へと。
思いは伝へられようとしているようです。

次には京都の紅葉をお届け出来たらと思います、、、


The last tourist attraction on yesterday was memorial hall of Dr. Hideyo Noguti.
It was at the foot of a Mt. Bandai and nearby Lake Inawasiro.
The house where Dr.Noguti was born was preservation.
There is a letter of his mother.
I was storongly impressed about mother’s thoughts on her child.
And Dr. was very affectionate son to his mother.
Thank you.

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