今年の科学10大ニュース
科学10大ニュース、猿人化石や月の水発見と言うニュース。
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米科学誌サイエンスは17日、2009年の科学10大ニュースを発表した。
1位には、アフリカ東部エチオピアで発見された約440万年前の猿人(初期人類)化石が選ばれた。
化石は、「アルディピテクス・ラミダス」という種類の人類で「アルディ」と名づけられた。身長1メートル20の女性で、全身骨格としては最古。サイエンス誌は「化石が発見されたのは1994年だが、47人の研究者が10年以上かけて詳細に分析した」とねばり強い研究を評価した。
アルディピテクス・ラミダスの存在は、東京大学の諏訪元(げん)教授が92年に歯を発見したことで明らかになり、その後、アルディが見つかった。
10大ニュースにはこのほか、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「エルクロス」による衝突実験で月に多量の水があると判明したことや、スペースシャトルによるハッブル宇宙望遠鏡の修理などがあげられた。
(上記ニュースより)
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と、言うことで、今年の注目は約440万年前の猿人化石でした!
科学研究費の事業仕分けが取りざたされている今、
サイエンスニュースなどを、もう一度見ると、
改めて基礎研究の大切さを思うものです。
諏訪先生がなさっていた地道な研究も、こうした科研費の支えで、行えたことです。
初期人類と類人猿化石種における臼歯と咀嚼器構造に関する進化形態学的広域調査参照。
それにしても、今年は、
ダーウィン生誕200年と言うことで、
進化論を初めとしてダーウィンの話題が盛り上がった年でした。
また、
世界天文年でもあり、
アチコチから宇宙の話題が飛び出てきて、
それは楽しいサイエンスニュース、満載でした!!!
これからも、
科学の発展を願いながら、、、
The last day science magazine’ Science’ published important studies.
The most interesting and important study is fossil of an ape man.
It’s a unique study.
I am going to know history of man.
Thank you.
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