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2009.12.21

「公平な人」脳の活動でわかるらしい、、、

「公平な人」脳の活動でわかります 玉川大研究員ら発表と言うニュース。
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お金や物を直感的に公平に分ける人かどうかは、脳の扁桃(へんとう)体という部分の活動を調べると予測できる——。玉川大脳科学研究所の春野雅彦研究員らの研究で、そんな結果がわかった。20日付の米科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に掲載される。
(上記ニュースより)
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ううううう===ん。
ドキリ。
ドキリ。
このニュース。
お年玉の時期をもうすぐ迎える私。
うわっ〜〜〜〜
お年玉をあげるような年齢の子どもたちに公平に分けることができるか、、、なぁ???
なんて、
ことは、おいといて。
ニュースは、以下のように続きます。
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知らない相手と一緒に仕事をし、平均報酬が約100円と仮定して、例えば「自分の報酬が177円で、相手が36円」だったら「ダメ」と感じるのか、「よい」と思うのか、「ちょっとダメ」「まあよい」の選択肢も含めて選んでもらい、公平感などを判断した。
(実験手法は略)
春野さんは「扁桃体は、表情の理解や恐怖などの素早い判断にかかわる部分。人が公平な行動を取るかどうかは、扁桃体の活動と戦略的な損得などもあわせて決断していると思う」と話している。
(上記ニュースより一部引用)
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ううううう====ん。
まぁ、扁桃体の反応というのは分かったとして、この研究、さらにどのような方向に向かうのか、、、
とても興味のあるところです。

近未来、
扁桃体に電流が流れて、反応が分かるような「公平発見器」が出来るのだろうか???
なぁんて、、、


For function of brain become clear in recent years.
This time, new studies was published by Japanese scolar.
Amygdala in brain decisions to fair and disinterested.
It’s exciting news!
I’m interested that news.
Thank you.

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コメント

こんにちは、せとさん。

>まぁ、扁桃体の反応というのは分かったとして、この研究、さらにどのような方向に向かうのか、、、
>とても興味のあるところです。

なんていうかな、私に言わせると「脳」もまた道具だと思うんですね。使われ方によって発達してしまう道具ね。失読症と脳の関係の研究なんて読むと、見たり聞いたりという事には脳の特定の部位が対応しているけど、字を読むとなると特定の部位じゃなくて視覚野の一部を使い、言語野を使い、脳のあちこちを使ってやっと字を読んでたりする(笑)。これって、見たり聞いたりというのは、生物として昔からやってきた事だから、だんだんと「脳のこのあたりを使うのが一番都合が良いな」なんて脳の使う箇所が定まってきたという事だと思うのね。それに対して「字を読む」なんて1万年もたっていない事だからね。だから、あちこち総動員でなんとか対処している。

そう考えるとね、「公平感」みたいな部分に対応部位があるってのはとても興味深い訳です。字を読むより遙か以前から「公平感」を持つことが生きる上で重要だったのかも知れませんね。

投稿: 技術開発者 | 2009.12.21 17:27

技術開発者さん。
こんにちは。
コメントありがとうございます。

「「公平感」みたいな部分に対応部位があるってのはとても興味深い訳です。字を読むより遙か以前から「公平感」を持つことが生きる上で重要だったのかも知れませんね。」


あっ、なるほど。
それは、言えるかもしれませんね。
種の保存のためにも、公平に分配するということは、
大切な能力の一つとして持っていたとしたら、、、
それは頷けるものがあります。
この研究、かなり面白いですね。

投稿: せとともこ | 2009.12.22 14:32

そういえば以前取り上げた日記おもいだしました。人は感情で利益より「道徳」や公平を求めるとか。
感情にながされない人がもっとも自分の利益になるものを好むそうです。たとえ不公平でも。

今回の研究成果をちょぃちがう気も・・??

投稿: あゆ | 2009.12.22 18:20

あゆさん。
「人は感情で利益より「道徳」や公平を求めるとか。
感情にながされない人がもっとも自分の利益になるものを好むそうです。たとえ不公平でも。」


へぇ、、、
そうなんですかぁ。
それは面白い。
感情って確かに、盛り上がるんでしょうね。自分の中で。
一方、感情に流されない人はクールで計算ができるんだろうな、、、
分かりますね、、、
フムフム。

投稿: せとともこ | 2009.12.24 12:09

こんにちは、せとさん。

>種の保存のためにも、公平に分配するということは、
>大切な能力の一つとして持っていたとしたら、、、

数百万年前、アフリカの森林地帯の草原化が起こり、樹状生活していた猿の群れの一部が草原に適応したのが人類のはじまりの猿人だと言われています。私はその適応のかなり初期の段階で、「群れの中の競争を弱めることで群れ全体の生存能力を高める」という選択がおこなわれたと考えています。つまり「分配」ですね。餌の分配などの行動はボノボの群れなどでわずかに観測されますが、狩猟部族に広く見られるような獲物を村全体で分け合って食べるという段階には達していません。「分配」という文化を持つことで、次ぎに「群れ全体で貯蔵する」という文化も起きます。群れの中の分配という文化の無い群れ全体での貯蔵という文化が想定出来ない訳です。貯蔵というレベルまで群れの社会的文化を上げることで、群れの生きのび易さは格段に進歩すると考えます。

猿人から現代人まで脳容量の発達はほぼ4倍くらいだと考えられます(身体の大きさとの対比を入れています)。つまり、社会的文化の創造と脳の進化(特殊化)が競合しておきているとするなら、「公平性」といった機能が脳中に組み入れられていてもおかしくない訳です。

投稿: 技術開発者 | 2009.12.24 16:24

せとさん、こんばんは。

私もこのニュースは読みました。そして大変に興味深いと感じました。

人間の脳の中に公平感を判断する部位があるということが事実なら、私たちが追い求めている公平とはなんなのでしょう? 公平感が各個人の脳の中で主観的に判断されて、その判断で十分人間の社会は機能するのだとすれば、公平さを担保する客観的な基準など本当は不要なのだということになりはしますまいか? むしろ、客観的な基準を追い求めることが、人間の脳に本来備わっている機能を十分に発揮できない状態に追い込んでいるのではないか? 

実際、社会を見渡してみると、客観的な基準を設けたばかりにかえって不公平感が増すといった事実がいくらもあるわけです。そして不公平感が解消されないとされると、その基準は廃棄され、新たに基準が設けられる。でも、それでもやっぱり不公平感が解消されることはなくて、また新たな基準を設けて...と、この繰り返し。まるでイタチごっこのようです。

公平を担保する客観的な基準はそもそも不要かもしれない、という問いはかなり重たいものだと思いますが、私はその可能性はかなり高いのではないかと思っています。この研究は、その可能性をさらに高めるもののように思います。

投稿: 愚樵 | 2009.12.24 20:55

技術開発者さん。
愚樵さん。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
なんだかバタバタしています。
さすがに今年も一週間ともなると、大忙しです。


さて、技術開発者さん>
確かに「群れ」と「分配」。
この能力を獲得したことが、今の人類の繁栄に結びついている一つの要因かもしれませんね、、、
フムフム。
これは、かなり興味あります。
今後の研究に注目ですね。


愚樵さん。>
お久しぶりです。
この前の内田エントリー以来ですね。
あなたの方でも、エントリーを挙げられ、私も興味を持って見ていたのですが、
このところ、バタバタしていて、感想を書くことができませんでしたが、
しっかり読んでいますよ(*^-^)
それから他の記事もねぇ。
また、先日は「のだめ」の再放送をみながら、あなたのこと、思い出していました(*^-^)

さて、頂いたコメント、とても考えさせられています。

「人間の脳の中に公平感を判断する部位があるということが事実なら、私たちが追い求めている公平とはなんなのでしょう? 公平感が各個人の脳の中で主観的に判断されて、その判断で十分人間の社会は機能するのだとすれば、公平さを担保する客観的な基準など本当は不要なのだということになりはしますまいか?」と愚樵さん。

はい。
私もそう思います。
そもそも「公平」とは何か?
から考えることが大切ですね。
今回の研究は公平という意味が大味ですから、
むしろ、開発者さんが言われるような「分配」の力量と見たほうがいいのかな、、、と思いながら、
私も先の記事を読んでいます。


「公平を担保する客観的な基準はそもそも不要かもしれない、という問いはかなり重たいものだと思いますが、私はその可能性はかなり高いのではないかと思っています。この研究は、その可能性をさらに高めるもののように思います。」


そうですね。
確かにこの研究、下手をするととんでもないことになりそうだと私も危惧しています。
先にも書いたように「そもそも公平ってなに???」からですね、まずは。

ただ、
生理学的な意味で、こうした部分が刺激するということが脳に組み込まれている、というのは、面白いです。
解釈、意味付けは、くれぐれも慎重に。
と、言うことでしょうか。

さて、
これから、寒くなります。
どうかお体ご自愛のほど。
お風邪などひかれませんように。
奥様にもよろしくね!!!

投稿: せとともこ | 2009.12.25 15:52

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