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2010.01.26

国会中継、自民党の質疑???

今、仕事をしながら国会中継を観ていました。
今日は参議院の予算委員会。
先日の衆議院は、あまりに自民党議員の質疑が酷かった(とくに、谷垣さん)のであえて記事にしなかったのですが、、、
が、
今日はどうかと、思い午前中、ツラツラと観ていました。
勝手な感想なので、ザックリと書きますが、
自民党、ちょっとばかり「ひどい」ですね。
何が酷いって、
レトリックが酷すぎ。
たとえば、林芳正さん。
はじめに、基地問題、安保問題を総理に質します。
それはいいのですが、
質問の一つにこんなものがありました。
(私の記憶なので一字一句は正確ではありません、要旨ですがご容赦を)
「総理は先にオバマ大統領と対談されましたが、その時、お互いに信頼しあったという旨を述べられていましたが、、、」と林議員。
「はい、trust meと申しました、私の考えを理解していただき、お互いに信頼出来たと思います」と総理。
「では、オバマさんは、総理の意図を正確に理解したと思われますか?」と続けて林さん。
「いや、、、私はオバマさんではないので、オバマさんがどのように思われたかまではお答えできません。」と総理。
「では、お互いに信頼しあっているというのは違うんですね、、、」と林さん。

それをテレビで聴いていた私は思わず「えええええええええ、、、、、」
それってアリかよ。
でした。
オバマさんの気持ちや理解はオバマさん以外の誰が正確に分かるというんだろう???
当事者の一人である鳩山さんは「オバマさんの思いは理解した」とご自分の気持ちははっきりと述べて、
その上で「オバマさんもそうであったと思う」
と、言うこれ以上、どうして答えることができるだろう???
それを、「お互いに信頼しあっているとは言えない」なんて、牽強付会もいいところ。

ことほどさように、
林さん、いえいえその前の舛添さんも、その後の西田さんも、
勝手に結論を導いてご自分で納得。

では、もう少し林さんに登場頂いて、
次に「目標と見通し」について。
これまたレトリックのオンパレード。
登場人物は林さんと菅さん。内容は税制大綱。仕事をしながらなので、詳しくはインターネット中継でご覧頂けたらと思うのですが、これも酷かった。
税制の見通しとデフレについてお尋ねの林さん。
まず、今年度の見通しをお聞きになります。
「今年度は、まだ確かな上昇はない」的な答えに、
「でもここに○○と書いてある」と食い下がる林さん。
「○○は目標であって、見通しではない」と菅さん。
そして、続けて、
菅さんは「目標は○○だが、まだどうなるか見通しは確かには言えない」と林さんに答えたのですが、
「見通しがないのか、、、、、」と大きくその言葉尻を捉えます。
つまりジェスチャーとともに、見通しのない政府と国民に植え付けたいのだろうが、
が、
が、
それは失敗ですよ、林さん。
ううううう〜〜〜〜ん。
と、思っていたら菅さん、負けてはいません。
「麻生内閣は見通しをたてて、どれもその通りにはならなかった」と答え。
林さん、ニンマリ。言葉なし。
さて、次は、
「子ども手当ての「乗数効果と消費性向」について政府に問いただす下り。
それはそれで、質問としては私も興味があるし、
子ども手当ての意図が、本当に子育て支援になっているかを知りたいので、注意して聴いていました。
この件に関しては、なんども速記ストップがかかり、
政府の方も立ち往生していたのですが、
が、
それでも、私の感想は子ども手当てを乗数効果や消費性向で質問するのは如何か、、、と言うことです。
趣旨が違うのでは、と思います。
最後に菅さんがキッチリと答弁していましたが、
「子ども手当ては将来にわたっての子育て支援であるから、数字で出てくる経済効果とはまた別のものである」という意見に賛成です。
林さんは途中、返す刀でご自分が斬られていました。
「因みに麻生内閣の給付金の乗数効果は0.3でした」と。
それに対して「関係ないでしょう」と林さんは言われるのだが、
そもそも、乗数効果を持ち出したのは林さんだし、しつこく「消費性向」について問い質していたのも林さん。
消費とか、経済とか、無関係で、子どもたちを守っていこうと言う「子育て支援」に経済の指数を持ち込んでどんな意味があるのか?????

最後の林さんの捨てぜりふとも思われる意見は以下の通り。
「新しい年になり、また政権担当して100日も過ぎ、いまだに前政権のせいだというのは、みっともない」
とのこと。

うううううう〜〜〜〜ん。
それほど、
それほど、
前政権が酷かったんだよ、、、
なんで、こんなに酷くしたんだ、、、、と私は林さんを見ながら、思わず毒づいていました。

さてさてさて。
次の西田さん。
この人は午後に続くのですが、
が、
この人の午前の質疑も、なんだかなぁ、、、です。
鳩山さんの虚偽記載について、衆議院選挙前の鳩山さんの答弁と、今の答弁の違いをグイグイと切り込んでいくのは、
まぁ、いいとして、
いいとして、、、、、
イケナイのは次のセリフ。
「あなたが、今、認めたこと衆議院選挙前に言ったら、国民は民主党に政権を任せたか?
いわば嘘で政権簒奪したのでは、、」
と言う下り。
うううううう〜〜〜〜ん。
これは違う。
絶対に違う。
国民は自民党政権にうんざりしていたのです!!!
西田さん>
多分、本当に鳩山さんが嘘をついて政権簒奪したと思い、そこだけを突いて、民主党を攻めようとしたら、
足をふみはずすよ。
国民はしっかりとみています。
確かに鳩山さんや小沢さんの問題を是とはしないが、
それ以上に、国民にのみ痛みを押し付け、
金権、利権がらみの前政権はノーだったのです!!!

と、言うことで、自民党。
本当に、国民が望んでいるものは何かを理解して、
その代弁者としての質疑を期待するものです。
午後の部、またまた書くことがあったら、続けます。

国会中継をみながら、
自民党代議士の質問にふと疑問を思い、
思いつくままツラツラと書きました、、、、、

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コメント

はっはっはっ!
稚拙な子どもの反抗を見ているようで‥見るに堪えませんが、これが長期政権を担っていた自民党の正体であると思います。
結局、政治資金規正法問題しか自民党には国会論戦の駒がないんでしょうねhappy02
60年VS4~5ヶ月…そんなに簡単に政治が方向転換出来るような軟な日本国家?ではないはずですから長い目で見たいと思います。
一つの政策転換にどれだけの法改正が必要か?パッケージ化するとなると‥それなりの時間は必要です。
中身の在る国会論戦を早く見たいですね!

投稿: | 2010.01.26 13:16

瀬戸さん お久しぶりです。
 私も家内と買い物に出かけ、車の中でラジオを聴いていました。 丁度林さんの質問のところでしたが、菅さんとのやりとりでおかしなところが多々ありました。 
 まさにあなたの言う牽強付会の林さんでしたね。
 自民党もあれでは当分這い上がれないでしょうね。

投稿: hitoriyogari | 2010.01.26 13:39

せとさん。今日は。もうすぐ節分ですね。

鳩山さん。何時言うのか、と思ってしまいます。自民党に。「国民に悪政をお詫びし、反省をしないお前に言われたくない」と。スネに傷を持つので言われないのでしょうか。とにかく、主権者国民が敢行した政権交代を実りあるものにしてくださいと言いたいです。
(^O^)

投稿: hamham | 2010.01.26 14:03

よさん。
hitoriyogariさん。
hamhamさん。
こんにちは。
コメントありがとうございました。
嬉しく拝見していましたo(*^▽^*)o

お元気でしょうか???
此方はこのところ安定した天気ですが、
まだまだ寒い日が続きますので、ご自愛下さいね。


よさん>
はい。
本当に、自民党はそこしか攻められないのがミエミエなんですね。
対案もなければ、今後の政策もなしです。
失点で勝とうとしても、国民はもう飽き飽きしているんですよね、あの金権政治には。
もっと反省というか、国民の声を真剣に聴いてもらいたいものです。

hitoriyogariさん>
お久しぶりです。
そうですか、やはり林議員は変でしたか。
いや、私は仕事をしながら聴いていたのですが、
なんだかその話しの持っていき方は「結論ありき」だったので、とてもイライラして聴いていました。
本当に、自民党、このままでは、庶民とあまりに思いが違い過ぎて、当分、政権はとれませんね、、、、、
もっと、国民目線で、思います。

hamhamさん>
英語ブログにコメントありがとうございます。
お返事を、と思いながら、このところ、教育について、考えることが多くて、失礼していました。
また、英語のほうも再開しますから、よろしくお願い致します。

自民党、確かに、自分たちも同じだから、
パフォーマンスで追求しているだけですね。
本当に変えようと思っていたら、あのような討論、質疑はない、と私は思うのですが、、、

さてさて、今後の動きに注目ですね。

投稿: せとともこ | 2010.01.27 17:23

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