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2010.01.30

国会「野次来た」問題から

閣僚の不規則発言に批判続出と言う記事。
私も、あの参議院の予算委員会のヤジの酷さには呆れたのですが、
多くの方が、そのように感じていたのですね。
昨日の総理の施政演説も「ヤジが酷かった」と報道ステーションで述べていましたが、
ううううう===む。

学級崩壊ならぬ、
国会崩壊か?


野次ねぇ、、、
野次が飛ぶのは?は、
群衆の没個性化の結果だと述べるのは菊池学さん。
そして、匿名性が高いとき、人は野次をとばす。
と、言うのですが。
これは、確かにそうなのだが、
隔靴掻痒の感がします。

今回の場合は没個性とか匿名とは関係がない。
そうではなくて、「ヤジを飛ばす心理」を分析して欲しいのだが。

そもそも野次は、
「毒舌 ・ 悪口 ・ 暴言 ・ (大声による)異論 ・ 非難 ・ 異義申し立て ・ (論者への)反対(論) ・ 「ノー」 ・ 野次将軍による口撃 ・ 怒号 ・ 罵声 ・ 怒声 ・ (激しい)ブーイング」
と言うような意味です。

ジョークとかユーモアとは対局にあるような言葉ですが。


結局、相手を罵るということ、
ケンカ腰にものを言う、
と言うことです。
相手と勝ち負けを競うとか、そういう場合は、
野次でグサリと心理的動揺を誘う、というようなやり方もあるかもしれませんが、
が、
国会は「勝ち負け」を競う場ではありません。
与党と野党は「敵・味方」ではないのです。
政策を計る場なのです。
討論と議論によって。

と、言うことで、
この不規則発言は、国会という討論、議論の場では無用のものです。

「声が大きいと論はすっとぶ」なんて、不規則発言の主も思ってはいないのだろうが、
簡単に、挑発に乗るようでは、底が浅いというもの。
これでは、深慮遠謀、真剣な討論はできません。
しかも、
討論の内容は、私たち国民の生活を論じているのだから。
こんなケンカのような「罵り合い」で法律を制定されるのか、、、、と思うと暗澹たる思いに駆られます。


さてさてさて。
こんな野次怒号の中、先日の予算委員会の自民党追求の矛先は小沢さんの「政治資金運用問題」だったのですが、
自民党の町村さんも「まったくおなじ」ことをしていると、言う話題がネットのアチコチで飛び交っています。
事の真偽は、まだ分からないのですが、
もし、これが本当なら、
自民党の森まさ子さんに是非、ご自分の党の議員にも追求して頂きたいなぁ、、、、
と、思うものです。


いずれにしても、
国会崩壊化と、思うくらい野次が飛ぶのは、
原因は不透明なことが多すぎるからでは、と考えます。
この機会に、
野次防止もさることながら、
政治とカネ問題を根絶してもらいたいものです。


A national assembly was opened from last Friday.
At first the Prime Minister stated a speech on his administrative policies,
The opposition hooted and jeered at the speaker.
A national assembly was thrown into confusion.
It’s very pity for me.
I hope not a disorderly but a discussion.
Thank you.

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コメント

 しかし首相に対する「親不孝ものっ」の野次なんかは、笑えたなぁ、

投稿: 罵愚 | 2010.02.01 09:42

こんにちは。
野次もユーモアと言うか、
知性があれば、それはそれでいいのですが、
今般の国会、ちょっと凄いですね(-ε-)

投稿: せとともこ | 2010.02.01 12:21

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