« 明日からいよいよセンター試験 | トップページ | 消費税率20%もあり、なんて本当??? »

2010.01.15

今年のお題は「光」

皇居で歌会始の儀と言うことで、今年のお題は「光」。
光ですかぁ、、、
フゥム。
光と言えば、何を思い出しますか?
私は今までだったら、
ゲーテの「窓(あるいはよろい戸、とか格子戸と言う場合もアリ)
をあけてください。光を、もっと光を」かなぁ???
ただ、実際はゲーテはそのようなことを言わなかったという説もあったりして、本当の所はわかりませんが、
とにかく、この言葉自体は有名です。

また、光の歌と言えば、やはり百人一首ですね。

〜〜〜ひさかたの 光のどけき 春の日に
    静心(しづごころ)なく 花の散るらむ〜〜〜
     紀友則(33番) 『古今集』春下・84


ところが、ところが、
今は「光」と言うと思い出すのは先日観たドラマ二本の木
ご覧になっていない方で、これから機会があれば見られる方のために、内容は書きませんが、
が、
どうしてもこれだけは書かせてください。

=============
「24時間眠っていたい。」
痛みに耐えられなくなり、最期の時は自分で決める、と決意していた妻の言葉。
夫は医師に伝え、
医師は一旦戻った後、24時間睡眠はいつにしますか?と聞いてくる。
そして、時間が決まり、、、、、
決まり、、、、、
後は待つだけ。
妻は「プログラ・・」と最期の言葉を絞り出す。
夫は「出会いはプログラムされていたといいたいのだろう」と合点した。
そして、
そして、
そして、、、、、
夫は妻に耳元で「明るいほうに進んで行きなさい」とささやく。チベット仏教のやり方だという。

「明るい光の方に行くんだよ。輝く光の方に行くんだよ。」
==============

明るいほうに、
光の方に向いて歩いていくんだよ、と死へ旅立つ妻に耳打ちする夫。
多分、妻にはもう聞こえていないかもしれない。
が、
妻は受け取ったと、思う。
そんな夫婦の最期のやり取りが、
なんともせつなく哀しく美しく、そして光に満ちていたと私は思いました。
あの後、しばらく、私は「光に向かうのだよ」という言葉が忘れられませんでした、、、

そんな矢先、
今年のお題は光。
なんだか荘厳な光を感じています!!!

IMGP0530

|

« 明日からいよいよセンター試験 | トップページ | 消費税率20%もあり、なんて本当??? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 明日からいよいよセンター試験 | トップページ | 消費税率20%もあり、なんて本当??? »