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2010.02.04

立春卵から、、、

立春の日には「卵がたつ」らしい。
いやいや、、、
立春でなくても卵はたつ。
立春、卵と言えば中谷宇吉郎さん。
中谷さんといえば、「雪」。
そして「金沢の第四高等学校」。
と、言うのが私の連想ゲームです。
まぁ、それはそれとして、板倉聖宣さんの「科学的とはどういうことか」と言う本に、
この立春卵からさらに「科学的態度」について書いてあります。
コロンブスの卵以来、
生卵を立たせる「努力」は多くの人がチャレンジしてきたことです。
ここで、板倉さんは、
「ものわかりの悪い人の方が発見に向いている」と言います。
新発見のためには思いつきと実行、そして根性が大切だが、
最も必要なものは「見通し」だと言います。
誰かがすでに行ったことをマネることも「科学」であるとも板倉さんは言います。
だれかのマネをして、
そのマネが成功して、自信につながり、それがやがてもっと深く広い知識へと結びつくことの必要を説きます。

この本は「入門書」なので、読者層は中学生から高校生。
一番、「学ぶこと」に迷う時期ゆえ、分かりやすく著者は科学をひも解いてくれます。
さて、
この板倉さんの本の終わりに「神話と科学の共通の場」として、
宇宙が挙げられています。
神話も夢物語のような部分はあるが、
佐藤信淵と平田篤胤を紹介。
宇宙開闢物語です。
この開闢物語と、科学が解き明かした「宇宙」とを比較検討しながら、
板倉さんは「科学も神話も大胆な仮想、空想の場を認めていくこと」が大切と述べています。

空想の翼を広げ、
事実を学び、
そして、さらに仮想していく、、、、、
そんな繰り返しが「柔らかな科学者」を作り、
「たおやかな思想家」を育むのかもしれません。

Today is the beginning of spring in the traditional Japanese calendar.
Tradition has it if you put an egg on it’s end , the egg can stand on today.
But every time you do , an egg can stand on it’s end.
It need not a superstition but patience.
Thank you.

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コメント

タマゴがたつ???
コロンブスの卵?

投稿: あゆ | 2010.02.11 20:50

あゆさん。
そうコロンブスの卵のようにガチャンとしなくても立つようです(*^-^)

立つまでやり抜く根性はいりそうですが。

投稿: せとともこ | 2010.02.12 14:49

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