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2010.02.16

第三のミスを観て、、、

第三のミスの再放送と言うかアンコール放送を観ました。
副題に「まず石を投げよ」と言う言葉がついていますが、これは原題です。

テーマは、
「医療ミスなのか、それとも密かな殺人」なのか。
真相に迫るマスコミ自体のあり方は是か否か、、、、、
を縦軸に置き、
横軸には、「人間」を掲げて、
ドラマは進みます。

医療現場でのミス。
それは三つあるという。
第一のミスは「誰が見ても明らかなミス」。
第二は「患者には分かりづらいが、医療関係者には明らかなミス」。
そして医療現場に一番多いと言われている第三のミスが「犯した医師、本人にしか分からない密かなるミス」。

そして、このドラマは表題通り、第三のミス、つまり「犯した医師、本人にしか分からない密かなるミス」について追求するのですが、
追求する側も無謬ではない。
同じ過ちを犯すものであることが明らかになっていきます。
が、
原題にあるように「まず石を投げる」こと、とはどういうことか?
聖書は「罪なき者だけ石を投げよ」と言う。
だが、
罪なきものだけしか、医療ミスについて糾弾する資格はないのか?
罪なきものだけしか、マスコミの誤報に批判を加えることはできないのか?
罪なきものだけしか、政治にもの申すことはできないのか?
いや、
違う。
間違いは間違いである。
と、言うことこそ、公平な態度である。
と、主人公は言う。
そして、
その公平さは、相手への信頼に裏打ちされ、
自分もまた無謬であることを知り、
相手が誰であれ、間違っているものには「石」を投げることの必要を伝えていきます、、、、、、、、、


ううううううう〜〜〜〜〜〜ん。


いろんな意味で考えさせられました。


相手が間違っていれば「石」は投げてもいい。
が、
同時に、それは相手にも背景というものがあり、事情というものがあり、石を受け入れる度量の深さというものへの信頼がなければならない。
また、同時に、
自分への戒めという思いと自分への信頼も込めなければならない。
でなければ、
石は、ただの道具でしかなくなるのでしょう、、、、

このドラマは、
いろいろ語っているのだが、
タイトルの第三のミスという言葉にあるように、
結局、自分。
人は騙せても、自分自身は騙すことはできない。
と言う意味も込められているのだは、、、、、と思うものです。
「天知る、地知る、人知る、我知る」と言うことですかぁ、、、、

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