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2010.02.20

イラン包囲、急ぐのだろうか?アメリカは。

クリントン米国務長官は16日、中東歴訪を終え、帰国しました。
イラン包囲、急ぐ 国務長官、中東歴訪終えると言うニュースが伝える通り、
かなり「きなくさい」内容ですね、、、
表向きは、イランへの核開発への警鐘のように、伝えるものの、、、、
実際は、
と、思うようなクリントンさんの発言です。
と、言うことでまずは上記ニュースを以下に掲載します。
=============
中東を歴訪していたクリントン米国務長官は、最終訪問地サウジアラビアでもイラン革命防衛隊の「増大する影響力」を指摘し、16日、帰国の途についた。前日の「イランは軍事独裁国家に向かっている」との発言を含め、国際社会の危機感をあおり続けた背景には、制裁に消極的な中国の協力を促してイラン包囲網の構築を急ぎ、イスラエルのイラン攻撃を抑止するなどの目的がある。
イランの核開発能力に関する米国の見解は、情報機関を束ねるブレア国家情報長官が今月3日、議会公聴会で明らかにした。「数年以内に」兵器級の高濃縮ウランを製造する能力はあるが、将来、核兵器製造を決定するかどうかは「分からない」というものだ。
クリントン長官の狙いは、核開発を主導する革命防衛隊の台頭によって、「核兵器開発の危険性が高まっている」との印象を国際社会に植え付けることにあるとみられる。
国連安保理で拒否権を持つ中国に対しては先月、「イランが核兵器を開発すれば、中国の石油供給源である湾岸地域の不安定化をもたらす」と指摘して、圧力をかけた。「軍事独裁化」発言は、それを補強するものだ。
一方で、長官と歩調を合わせてイスラエル入りしたマレン米統合参謀本部議長は14日、イラン攻撃は「予期せぬ結果を生む」と述べ、自制を促した。イラクとアフガニスタンで戦争を抱える米国には、新たな戦争に対処できる能力はないためだ。
さらに米国は、イラン制裁という「外交成果」を出した上で、5月の核拡散防止条約(NPT)再検討会議を迎えたいところだ。
同会議ではイランをにらんだ核不拡散だけでなく、核の平和利用を巡っても参加国の国益がぶつかり合うため「最終文書の採択は難しい」(西側外交筋)との声も出始めている。イラン制裁と同会議が相次いで失敗に終われば、米国の指導力低下は避けられなくなる。
(上記ニュース原文まま)
=================

国連安保理による対イラン制裁の強化に向け、湾岸諸国の協力を取り付けるのが狙いとみられていましたが、訪問先で「イランは軍事独裁に向かっている」と繰り返し主張したことが、波紋を呼んでいると上記ニュースが述べています。
「イラン政府、最高指導者、大統領、議会はすべて(革命防衛隊によって)押しのけられつつあり、イランは軍事独裁に向かっている」などとカタールで主張。サウジアラビアなどでも同趣旨の発言を繰り返したもよう。
あらあら、、、、
ですね。
確かにクリントンさんがすべきことは「軍事独裁にむかっている」と繰り返し主張することではなく、
核開発を断念させることなのだが。

上記ニュースは「イラン包囲網の構築を急ぎ、イスラエルのイラン攻撃を抑止するなどの目的がある。」と述べていますが、
アメリカのメディアは、「イランの宗教、政治指導者に対し、革命防衛隊に立ち向かうよう促した」(16日付ニューヨーク・タイムズ紙)、
「革命防衛隊と他の政治エリートの間にくさびをうちこむもの」(16日付ワシントン・ポスト紙)と一斉に報道しているようです。
かなり手厳しい評価ですね。
クリントンさんが、イランの現体制内の政治対立をあおろうとしたとの指摘が大方です。
と、言うのもその背景には、
ホワイトハウスのジョーンズ大統領補佐官(安全保障担当)が、「厳しい制裁を通じて、イランの体制転換を引き起こすこともありうる。それは可能だ」とクリントンさんの帰国2日前の14日に述べているのです。
「体制転換」に公然と言及して注目されたばかりでした。

あらあら、、、、
ですね。
確かに方々で「軍事独裁にむかっている」と政府高官が、しかもアメリカの政府高官が演説したら、
これは「けんかをうっている」ように捉えられても、むべなるかな。
と、私は思います。
しかも、
しかも、
「体制転換」。
???????????
この体制転換はもちろん、
イランに体制を転換しろ、と迫るものです。
なんだか、
えらそうですね、アメリカ。

なんだかなぁ、、、、
こんな言葉が政府高官から次々と飛び出すと、
オバマさんの外交政策に疑問をもつものです。
と、いうか、
アフガニスタン増兵からこちら、
「あ、、、やはりオバマさんは平和の人」だなんて思うような事は一つもありませんね。
むしろ、
おいおいおいおい、、、
ばかりですが。
制裁など強硬姿勢を前面に出すようになっていますねぇ。

先のクリントンさん。
今回の歴訪で、“イランの脅威”から守るなどの理由で、湾岸諸国への武器供与の意義を強調と言うように報道されていますが。
サウジアラビアに対しては、中国への石油供給国の地位を利用して、対イラン制裁強化にむけ、中国に圧力をかけるよう求めたといわれます。
ううううううう〜〜〜〜〜ん。
これはなんだぁ????
ですね。
ううううう====ん。

いったい、
アメリカは何をしようとしているのか???
いたずらにケンカをしまくっているのか?
と、言うか、
ケンカをするように挑発しまくっているのか?
と、思いますが、どうなんでしょう????

勿論、
こんなアメリカの姿勢には、
「他国の政治状況に口をはさむ」として、懸念や批判の声も上がっています。
当然です。

アメリカの記者団は、クリントンさんの帰国に際して、
「中東政策に対して対象国の人権活動家などからさえ、「内政問題への干渉」との声が出ていると」指摘が出ましたようですが。

うううううう====ん。
内政干渉。
この国の得意技です。

さてさてさて。
今後、どのようになるか、危惧を感じながら、
ううううう==んと注目。
また情報が入り次第、記事にしていこうと思います。

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