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2010.03.31

さする刺激で神経細胞再生と言うニュース

さする刺激で神経細胞再生 岡崎の研究所などが解明と言うニュース。
=============
体内の神経細胞(ニューロン)がさすられた刺激を感じ取り、けがで損傷した神経を修復することを、自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)と群馬大の共同グループが突き止めた。研究成果は米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」3月31日号に掲載される。
==============
とのこと。
ほぉっ〜〜〜


300pxneuron
(wikipediaより)

神経細胞ですかぁ、、、

学生時代、いっぱい暗記しました。
樹状突起と、軸索と、細胞体。
それから、介在ニューロンに、
無髄神経繊維に、、、
とかとか。

そんな神経細胞に新たな発見がありました。
神経細胞の突起の表面に点在する「TRPV2」と呼ぶ部位が、突起の伸びを促すことが実験で明らかになったそうです。

そして、
この部位が力を感じ取る“センサー”の役割をし、皮膚をさすったり、引っ張ったりして力が加わると、神経細胞を活性化させるカルシウムを突起の中に取り込み、その結果、突起が伸び、ダメージを受けて萎縮(いしゅく)した突起が元に戻ろうとするということらしいのですが、
フゥム。

面白いですね。
人間のからだって。
実に面白いと言うか、不思議と言うか、「よくできている」というか、、、

突起表面に「力」を感じるセンサーがあると、いうことは、「生存」にとって、
必要なことだったのでしょうね、、、

以前、夫から脂質ラフトについて教わったことがあるのですが、
改めて「細胞膜」の働きの「すごさ」を思うとともに、
上記記事が書くように、
再生医療にあらたな弾みがつくことを願うものです。


それにしても、
子どもに「いたいの、いたいのとんでけ、、、」って、
言いながらナデナデしていたのは、効果があったんですね。
「手当て」ですね、まさに。

実はさきに「ゆる体操」についてエントリーを挙げたのですが、
あれも「気持ちよく♪きもちよく」と体をさするようです。
すると、
すると、
体がほぐれて、ゆるみ、体が柔らかくなるそうなぁ。
体の柔軟さは、ともかく、私自身は「楽しんでいます」。

いずれにしても、
さらなる今後の研究が待たれます。

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2010.03.30

脱ゆとり世代の教科書

小学校教科書、算数・理科3割増 11年春から脱ゆとりと言うことで、
いよいよ「ゆとり世代」ともお別れですかぁ、、、
ううううん。
重ね重ねも、「ゆとり」ってなんだったのだろう???と、思う私です。

さて、ニュースの記事では
「文科省によると、各社平均で算数が33%、理科が37%、全教科の合計でも25%増えた。 」とありますが、
算数と理科が大幅増ですかぁ、、、

そう言えば、円周率が3になるとか、、、で騒いでいた時がありましたが。
(実際には3,14出教えています)

「脱ゆとり」が、今後、どのような影響を及ぼすか、
今のところ、何とも言えませんが、、、
ゆとり世代と言うことで学校では年々薄くなっていく教科書と、ひたすら暗記の授業が、
改善されていけば「これに越した事はない」と思うものです。

さてさてさて、、、
真新しい教科書をもって、いよいよ新学期が始まる時期。
淡い薄紅色の似合う時期です。

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2010.03.29

ゆる体操

ゆる体操ってご存知ですか?
高岡英夫さんと言う方の提唱。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゆる体操(ゆるたいそう)は身体をゆるめて人の能力を高めることを目的とする体操。
人の能力の根本は身体の使い方にあると考える。スポーツや武道のみならず、芸術、学問、ビジネス、職人、家庭人などで優れた人間は必ず優れた身体のあり方、使い方をしているというのである。優れた体のあり方とはゆるんだ身体であり、その身体を手に入れるためのメソッドがゆる体操である。
(上記wikipediaより抜粋)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

効果云々は、分からないのですが、
私も、この頃、バックリとやっています。
「だらぁ=====」と手を下げて、
「ブラブラ」と手を振って。
心地よくなるくらい、ブラブラと。


実は私、なんでも、やり始めだけは「がんばる」のです。
歯医者で歯磨きをならったら、
顏の筋肉がつっぱるまで、ゴシゴシ、ピカピカとやって、
「ああああ、疲れたぁ、、、」

整形外科で首の体操を習ったら、
一生懸命やって、腕が筋肉痛(なんのこっちゃ、、、)

先日はテレビゲームにはまって、
気がついたら腕が動かない。

ことほどさように、
なんでも「始めは力いっぱい」
そして、
後は、
ハハハ。
です。


さて、「ゆる体操」。
ほどほどに、
ほどほどに、
と、本には書いてあるのだが、この「ほどほど」が難しいな、、、
が、
いずれにしても、
楽しんでやろう♪


と、言うことで今は「ゆる体操」と「ウォーキング」です。


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2010.03.27

普天間移設「分散移転で」と言うニュース

普天間移設「分散移転で」と言うことらしいですが、、、
ううううう===ん????

当面は米海兵隊キャンプ・シュワブ(名護市)陸上部にヘリ離着陸帯を造り、
固定翼機やヘリの訓練を県外に移転。
そして、最終的には米海軍ホワイト・ビーチ(うるま市)沖合を埋め立て、新基地を造るという「2段階移設」案が有力な案として浮上とのこと、、、

が、
一連の案は、「移設先」にあがっている自治体がこぞって反対を表明。

分散かぁ===

たらい回しのあげく、気がつけば基地拡大なのかな???
なんて思います。

「民意」とか「沖縄の意思」とか、そんなことは、すでに切り捨てられているのかと、思う今回の「分散移転」。

なんだかな、、、
と、ため息が出ます。

この問題、今後も注意深く見て、また記事にします。

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2010.03.26

子ども手当法が成立

子ども手当法が成立 月額1万3千円、6月に初支給と言う事で、
時限立法ながら、とにかく成立。
政府の言うように「「次代の社会を担う子どもの健やかな育ちを支援する」ものであることを願ってやみません。
さて、そんな折り、ココログニュースで、
不況が原因?子供の口腔崩壊と言うニュースがありました。
こんなニュースは辛い。
=========
不況の影響で家庭の収入が減り、虫歯の治療に行くことができず、歯が抜け落ちるなど、子どもの「口腔崩壊」が問題化しているという。東京のある歯科医が、口腔崩壊の子どもの家庭に経済状況を確認したところ、半数が生活苦を訴え、3割が失業中もしくは1人親だったようだ。
(ココログニュースより)
==========

このニュースで紹介されているブログにも、
「子ども手当てより子どもの医療費こそ充実をはかるべきでは、、、」
と、言うのがありました。
私も実にそうだと、、、思います。
勿論、手当ても必要なかもしれないが、
その前に、もっと見直すべき事があるように思うのだが。
それについては、この間、何回も記事にしているので、今日は書きませんが。

いずれにしても、
子ども手当ての行く末、
しっかりと見守っていきたいものです、、、

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4万年前に未知の人類か???

4万年前に未知の人類か=ロシア南部洞穴に小指の骨−DNA解析で主張・国際チームと言うニュース。
なんだかワクワクしてきます、、、
============
ロシア南部のアルタイ山脈では4万8000年前から3万年前に、現生人類やネアンデルタール人と、近縁ながら未知の異なる系統の人類が共存していた可能性が浮上した。ドイツ・マックスプランク研究所などの国際研究チームが、同山脈の「デニソワ洞穴」で一昨年発見された当時の人類の小指の骨から、細胞小器官ミトコンドリアのDNAを抽出して解読し、英科学誌ネイチャー電子版に25日発表した。
 人類と霊長類で最も近いチンパンジーとが、約600万年前に共通の祖先から分かれたと仮定すると、この「デニソワ人」は、約100万年前にネアンデルタール人や現生人類と分かれたと推定されるという。現生人類は、ネアンデルタール人と約47万年前に分岐したと考えられるため、これより2倍も古い時期に分かれたことになる。 
(上記ニュースよりまま)
=============
人間の進化と言うサイトをみると、
人類の登場に至までの進化の過程が伺えます。

              オロリン
                |
            ラミダス猿人
       (約570万年〜440万年)
                |
            アナム猿人
       (約420万年〜390万年)
                |
            アファール猿人
       (約370万年〜300万年)
        |               |
    エチオピクス猿人      アフリカヌス猿人
 (約270万年〜230万年)(約300万年〜250万年)
        |  |
ロブストス猿人 ボイセイ猿人 
(約170万年) (約160万年)

            アファール猿人
                 |
              ガルヒ猿人
          (約250万年前)
          |           |
 ホモ・ルドルフェンシス   ハビリス人
(約240万年〜180万年前)(約230万年〜180万年)
                      |
                    ホモエルガスター
                        |
                      ジャワ原人  
                        |
                     ペキン原人
                  (約50万年〜30万年前)
                         |
          アラゴ人    ネアンデルタール人
                  (約20万年〜3万年)
                         |
                    クロマニョン人
                 (4万年〜1万5000年)


記事によれば、共通祖先との分岐が約100万年前と言う事だから、
ホモエルガスター、ジャワ原人の頃なのでしょうか???


フゥム。
それにしても面白い。

SFの世界に滑り込んでいきそうです。
今後の研究が楽しみ!!!

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2010.03.24

県により後期高齢者医療制度の保険料が違うのですが、、、

先週末から実家に帰り、
母の見舞いをしていました。
当然のことながら年をとると、病気になり、病院通いが多くなります。
つくづくつくづく、、、
後期高齢者医療制度とは何か、、、と考え込みます。
中央社会保障推進協議会の発表によれば、
2010年度からの後期高齢者医療制度の保険料(年額)値上げの全国調査結果では、21都道府県で値上げになるそうです。
今回引き上げが実施されれば、
1人あたりの保険料最高額の東京都では8万8439円、
最低額の秋田県では3万8110円となります。これにより保険料の格差は最大2・3倍となり、09年度の1・9倍から拡大。

また、
値上げになる21都道府県のうち最も引き上げ率が高いのは徳島県の7・74%。
勿論、
引き下げ県もあり、
最も引き下げ幅が大きいのは埼玉県(マイナス3・53%)でした。

住んでいる県によって負担がかなり違います。

いずれにしても、
高齢者の方々が安心して医療を受診することができる制度を、
もう一度、見直す必要を感じます。

この問題、さらに調べてまた書きます。

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米医療保険改革法が成立と言うニュース

大統領「勝利宣言」に歓喜の渦=州政府からは違憲提訴も−米医療保険改革法が成立と言うニュース。
素晴らしい!!!
確実に前進していることを感じます。

 今回の医療保険改革は、米国にとって1965年の高齢者・低所得者向け公的保険導入以来の大きな制度改革となります。(ワシントン=小林俊哉)
グラフ

90年代にクリントン政権が提案した国民皆保険制度の導入挫折以来の悲願。

以前の記事でオバマ政権の100日を検証したNHKの番組を紹介しました。
そこでは番組の要約を以下のように挙げました。
==============
「企業の医療保険と民間の保険会社で成り立つアメリカの医療保険制度。
しかしブッシュ政権時代の経済格差拡大などで生まれた4600万人の"無保険者"に加え、金融危機以降、失業して無保険に転落する者は700万人以上にのぼると見られている。そんな中、オバマ政権は公約として掲げていた医療保険制度の改革に着手、政府による失業者の保険料肩代わりなどの緊急対策を次々に打ち出している。」
===============

そして、
アメリカの姿が将来の日本の姿であるとして、
この問題を深く追求していく事の必要を謳いました。

その民間保険制度。
今回は、保険が拒否されたり、加入できないとされた3200万人に新たに保険加入の道が開かれたのです!!!
そして、
今回の法案で、雇用保険に頼っている失業者は低所得者向け医療補助の拡大で救済されます。
会社が医療保険を提供しないために民間の高額保険に加入せざるをえない層は、新設の「保険取引所」で安い保険の購入が可能となります。従業員に医療保険を提供できない小規模企業所有者には、減税措置が行われます。

勿論、課題も多くあります。
無保険者の完全解消と皆保険への前進、
他の先進国と比べて異常に高い医療費などなど、、、

この法案の行方は、先にも書いたように日本にとっても大きな影響を及ぼします。
今後の成り行きに注目です!!!

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2010.03.20

今、大忙しで更新できません

今、私用で忙しくしています。
しばらく更新やいただいたトラックバック、コメントのお返事が出来ません。
よろしくお願いいたします。

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2010.03.18

普天間移設 首相「県内」強く示唆 と言うニュース

在日米軍再編:普天間移設 首相「県内」強く示唆 「沖縄中心に理解求める」と言うニュース。

うううううう〜〜〜〜ん。
これってアリィ????

「鳩山由紀夫首相は18日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「3月中に政府案をまとめる。それによって米政府に理解を求め、国民の皆さんといっても沖縄県民が中心かもしれませんが、沖縄の皆さんにも理解を求める」と記者団に語り、県内移設で決着を図る考えを強く示唆した。」と上記ニュースは伝えます。

「沖縄の皆さんにも理解を求める」かぁ、、、

ウウウム。

なんだかなぁ〜〜〜
です。

首相はまさに「首鼠両端」。
意味は、以下の通り。
==========
ぐずぐずして、どちらか一方に決めかねているたとえ。また、形勢をうかがい、心を決めかねているたとえ。穴から首だけ出したねずみが外をうかがって、両側をきょろきょろ見回していることから。
==========

だがしかし、
結局はアメリカの前に屈するのかな???
自国の民に、痛みと負担を押し付けて、、、
「理解しろ」と言われても、
そうそう、理解なんて出来ません。

あの公約はなんだったのか、と今さらながら思うものです。
「君子、行いを以って言い、小人は舌を以って言う」と言うが、
鳩山さんも、小泉さんと同じなのか???
と、思う私です。
さてさてさて。
どうなるか、これはしっかりと注目!!!

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陸上走る鳥の祖先の化石か?

陸上走る鳥の祖先か=新種の化石発見−林原自然科学博物館と言うニュース。
============
モンゴル・ゴビ砂漠の白亜紀後期(7500万〜7000万年前)の地層から出土した鳥の化石が、現在の鳥類の祖先に当たる新属新種であることが17日までに、林原自然科学博物館(岡山市)の調査で分かった。
化石はすね(17センチ)や足の甲に当たる中足骨(12センチ)など、足のひざから先端にかけての部分骨格で、林原自然科学博物館とモンゴル科学アカデミー古生物学センターとの共同調査隊が1997年7月に発掘した。
 中足骨の特徴から、現生鳥類の祖先グループであるオルニチュウロモルファ類に分類されることが判明。また、第4中足骨が非常に短いことや、ひざの関節の形が特殊なことから新種の鳥化石であると分かり、「ホランダ・ルセリア」と命名。2月にオランダの国際学術雑誌「白亜紀研究」で紹介した。
(上記ニュースより)
=============

鳥の進化の過程が飛躍的に明らかになることが期待されます。

それにしても、この鳥たちが地上を走り回っていた時代に思いをよせるとワクワクします。
今後の研究が楽しみです!!!

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2010.03.17

高校無償化:法案可決 子ども手当法案も 衆院本会議と言うニュース

高校無償化:法案可決 子ども手当法案も 衆院本会議と言う事で目玉法案が可決されました。

子育て世帯の多くは若いので、当然と言えばそうですが所得は低い層が大半です。
しかし、ここ近年の低所得はグングンと広がり、今経済支援を求める声が7割にも達していると言うことが政府調査で明らかになっています。
貧困率:日本15.7% と言う記事を書いたのは昨年の10月です。
その時は相対貧困率について言及しました。
また、
子ども貧困白書でも日本の子どもの7人に1人が貧困であり、日本は所得の再分配によって逆に貧困率が高まる唯一の国であることが指摘されています。

と、言うことで、子どもの成長、教育を社会で担っていく事には吝かではないものの、、、
ものの、、、

今回の法案については、いろいろ不備も内包しています。
まずは、財源。
これについては、この法案が出た時から論議を呼んでいます。
私も昨年の12月には子ども手当てってナァ〜〜〜ニィ???と言うエントリーを挙げました。
そこでは、扶養控除廃止についての是非を問いました。
また、同じく12月。
鳩山税制改正大綱では、
所得税や住民税、さらに連鎖的な負担増について考えました。
「子育ては社会の共通のテーマ」ではあるから、
子育て世代だけでなく、社会全般で負担はしていかなければならないとは思うのですが、
あまりに無鉄砲な法案にちょいと頭をかしげる私がここにいます。
今回の「子ども手当」の財源は、
年少扶養控除の廃止や特定扶養控除の上乗せの廃止によるもので、結局は「増税との抱き合わせ」であること、負担増であることは報道でも詳細が述べられています。

さらに、今回は見送られたものの来年度からの財源のために、
配偶者控除や成年扶養控除の見直しが本格的に行われるなら、子育て以外の世帯にウウウウウウ====ンと増税を押し付けることになります。
控除廃止が行われれば、自民党ではないが、
「将来にツケを回す」やり方なのでは、、、と思います。
 
来年度からはどうなるんだろう???と不安を禁じざるをえません。

子育てビジョンの行く先は?でも書きましたが、
本当に必要な子育てビジョンって、子育て手当てなのだろうか???

保育所待機児童の解消とか、
子どもの医療費・教育費の軽減などなどなど、、、きめ細かな政策が必要ではと思います。。

また、高校授業料無償についても朝鮮学校の無償化除外に懸念…国連と言うニュースもあったりと、
国内外に物議を醸しそうです、、、
今後の動きに注目です。

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2010.03.16

鳩山邦夫さん離党問題

強気の離党から一転、鳩山氏「単独行動で終わるかも」と言う事で昨日からテレビは毎度の事ながらお騒がせ邦夫さんの離党問題が報道されていました。
うううううむ。
と、唸る私。
なんだかな、、、です。

菜根譚73は次のように言うのだが、、、
「驚奇喜異者、無遠大之識、苦節独行者、非恒久之操」と。
読みは、
「奇に驚き異を喜ぶは、遠大の識なく、苦節独行は、恒久の操にあらず」。
意味は、
「目新しく風変わりなことばかりするのは、スケールが小さい証拠だ。
自分一人だけ浮き上がって苦労しているようでは、決して長続きはしない。」
だが、、、

ご本人は今をときめく「坂本龍馬きどり」ではあるが。
龍馬ね、、、
龍馬とは、これまた大胆なことを言うね、、、鳩山邦夫さん>
尤もこの龍馬、志は「与謝野さんと舛添さんの仲を取り持つ事」らしいが。
なかなかに志の○い龍馬であるところが、笑いを誘うのだが。


それにしても、
自民党。
なんだかなぁ、、、ですね。
この党のもつ属性と言うか本質とも言うべき「在りよう」と、言えばそれまでだが。

野党としての踏ん張りに耐えられないようです。
もう少し、骨があるかと思ったのだが。


今や「泥舟」状態。
さらにテレビでは「馬糞の川流れ」とまで言われて。
この言葉、そもそもは金丸信さんが野党について語った言葉なのだが、、、
「固まっているようで、実はバラバラ」と言う意味。

なんだか川ならぬ時代の流れを思いますね、、、
自民党の塊って、なんなんだ、、、と。
利権が「糊」だったのか???
そう言えば、今朝のテレビで石破さんがいみじくも自民党について、言われた言葉。
「権力もなければ、カネもない」。
スタジオ中に失笑が巻き起こったのだが。
だが、
言い得て妙。
自民党の先生たちにとって、権力もなければカネもない党なんて、いや、政治家なんて、
本当に魅力がないんだろうな???

こうした造反劇。
これから参議院選挙にむけて、アチコチで繰り広げられ、
ワイドショーの格好のエサになるんだろうな???

一体、この国の政治家は何をしているのやら?????


菜根譚の別の項では以下のように説く。

「舎己毋処其疑、処其疑、即所舎之志多愧矣、
施人毋責其報、責其報、併所施之心倶非矣」

意味は、
「自分を犠牲とする決意をしたからには、利害打算の迷いをいっさい捨てよう。
人のために身を捨てようと思いながら、なおも迷っていたのでは、最初の決意に対しても恥ずかしいことだ。
人に恩を施すからには、それに対する見返りを期待してはならない。
もし報酬を求めるようであれば、最初の動機までが不純であったことになる。」
です。


「国民のため」
「みなさまのため」
選挙の時の美辞麗句が空中分解。

さてさてさて、、
鳩山邦夫さん離党問題、どんな決着が待っている事やら、、、
目が離せません。

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2010.03.15

神戸戦

勝ちました!!!
サンフレッチェ広島。
良かった。
アウェイで行われたJリーグ第2節神戸戦。
中島、高萩のゴールで得た2点で、
神戸に2−1で勝利。

過密日程にかかわらず、
選手の皆さん、本当によくやった!!!と感激しています。


昨日は4時からの試合。
と、言うことで買い物は午前中にすませ、
ビールを片手にお家スタジアム。

「うわっ、、、どきどき」です。
なにしろ、
つい先日、韓国まで行ってプレイしたばかり。
けが人も多い。
台所事情は火の車。
自転車操業のサンフレッチェ。

それでも、
やはり「勝ちにいきたい」と願いながら、テレビの前でキックオフを待ちます。

そして、
そして、
20分、佐藤が倒されて得たFKで森崎浩の蹴ったボールが、ほとんど誰もいないところにヒョンとカーブを描いて落ちたのですが、
なんと、そこに、中島の頭があったのです!!!
そして、ボールは中島のヘッド経由で見事にゴールネットへと吸い込まれました。

「やった!!!」「やった」
と、わが家の雄叫びは言うまでもありません。

後半は高萩が素晴らしいゴールを見せてくれ、さらに追加点が入り2点。
「うわっ〜〜〜〜〜〜」
「ぎゃ〜〜〜〜〜」
「ぱちぱちぱち」

このゴール、スカパー解説のノノさんも感心していました。
「素晴らしい」と。
難しいゴールをよくぞ決めた高萩君。

そのあと、
PKで神戸に一点を取られ、なんとなくいや〜〜〜な気分になりました。
なにしろ、このところ、ロスタイムに入れられるから、、、
が、
そんな不安をはじきとばすように、
サンフレッチェ、頑張って、頑張って、まもり抜きました!!!
終わってみれば2−1。

よかった。

まだまだ、これからですが。
一つ、一つ、丁寧に、と思います。

これからも、一生懸命、応援します!!!
サンフレッチェ♪ちゃちゃちゃ、、ちゃ
 

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目と胸に焼き付け 能登と北陸 と、言うニュース

目と胸に焼き付け 能登と北陸 金沢駅到着と言う事で、
寂しくなります、、、

随分、ずいぶん、、、ずいぶん前に、東京にいる私のところに母が「北陸」に乗って訪ねてくれました。
朝早く、下宿の大家さんから「お母さんがみえているよ、、、」と言われて寝ぼけまなこの私はビックリ。
玄関先に笑いながら立っている母の開口一番は「会いたくなったから来たよ」。
でした。
ジジジンと親心を感じたものです。


私自身は夜行では「日本海」に乗った記憶が鮮明です。
友人の結婚式に行くために、別の友達と乗ったのですが。

いずれにしても、
夜行列車。
雰囲気があります。
乗るだけでワクワク。
窓の外に映る自分の顔をみながら、
これから出かける旅の思いにいろんな感情が入り乱れと、
なかなかロマンチックなものです。


と、言うことで、
消えていく夜行列車。
乗ったことはないのだが、
それは、やはり寂しいものですね、、、

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パラリンピック始まる!

パラリンピック:開幕 最多44カ国500人参加と言うニュース。
=============
障害者スポーツの祭典、第10回冬季パラリンピック・バンクーバー大会が12日(日本時間13日)、当地で開幕した。冬季大会史上最多の44カ国から、選手約500人が参加し、21日までの10日間にわたり5競技64種目を行う。
開会式は五輪と同じく市中心部の屋内競技場「BCプレース」で、午後6時(同13日午前11時)からスタート。五輪発祥の地、ギリシャの選手団を先頭に、その後は国名のアルファベット順に入場。日本はアイススレッジホッケーの遠藤隆行(31)=東京=を旗手に白いウエアを身にまとって入場した。
(上記ニュースより)
===============

と、言うことで、日本選手の活躍注目です。
そんな矢先の
大日方が銅…日本初メダル 女子回転座位と言うニュース!!!
嬉しいですね。
おめでとうございます!!!

それにしても、
テレビでの放送がないのが、寂しいですね。

観たいのに、、、
なぁ。

いずれにしても、
心で応援しています!!!

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核密約、新原論文を読みながら、、、

日米核密約と言えばこの人。
そう、新原昭治さん。(国際問題研究者・非核の政府を求める会核問題調査専門委員)
と、言うことで、今日は新原論文を中心に日米核密約と非核三原則をみていきます。
論文タイトルは「日米核密約」問題をどうみるか
 ――新政権は「密約」の公表・破棄、「非核3原則」堅持を
です。


まず、〈目次〉は以下の通り。
 1 今回の核密約報道をめぐる経過と特徴
 2 新聞論評の流れと「核抑止」論者の蠢き
 3 米核使用戦略を支えている日本の現状は放置できない重大問題
 4 現状を根本的にあらためて文字通りの「非核日本」の実現を
私もこの順番で検証していきたいと思います。

 ==1 今回の核密約報道をめぐる経過と特徴==
「今回、元外務省関係者の証言が明るみに出たのは、重要なことです。
  核密約の露呈は、日米安保条約堅持の政府が被爆国国民の非核の願いをふみにじって嘘をつき続け、米国の核使用戦略に協力してきた闇の犯罪史がついにあばかれたことを意味します。」
と、新原さんが言われるように、
この文書は外務省関係者が認めたことに大きな歴史の流れを感じるものです。

==[2]新聞論評の流れと「核抑止」論者の蠢き==
この項は新聞社が世論をどの方向に誘導していったかの経緯が述べられています。
「新聞が推進強化を呼びかけた「核抑止力」依存の実質は、日本がアメリカの核使用戦略の出撃拠点になることを意味します。「核抑止力」の大前提は核兵器を使うことにあり「2原則」化はそのための基地推進論だからです。」
と、新原さんが指摘するように、
「核抑止力」とは核を使用することが前提であることを、しっかりと見極めるこの必要が説かれています。
ここでも小泉政権の悪政というか、アメリカにへりくだった政治の在りようがしっかりと糾弾されているのですが、
こうして読み進むと改めて小泉政権の犯した罪を思うものです。
とくに、
2007年5月1日の日米安保協議委員会(2プラス2)の共同発表文書について言及。
これについては私もかなり拘って記事を書きました。
2プラス2=?と言うタイトルのエントリーでは、
その中身をみながら「日本はどこへいく」と思ったものです。
さらに在日米軍再編合意と言う記事では「ズバリ3000000000000円負担。
日米両政府の外務・軍事担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)よると、
在日米軍再編の最終報告=「再編実施のための日米のロードマップ」(行程表)が決定され、再編計画の完了は2014年を目標と言うこと。」として日本の事実上の負担について述べました。
日米同盟については過去にいっぱい、いっぱい、、、記事を書いています。
もし興味がありましたら、またご覧頂けたらと思います。

============
「4年ごとの国防計画見直し」からアメリカの今後を見てみると、、、 10/02/05
アメリカの核予算はどうなるのか??? 10/02/02
Emergency constitution   その3 09/12/16
日米同盟さらに再考その5(経済面から) 09/12/08
日米同盟さらに再考その4(過去記事より) 09/12/08
日米同盟さらに再考その3(過去記事より) 09/12/08
日米同盟さらに再考その2(過去記事より) 09/12/08
日米同盟さらに再考その1 09/12/08
沖縄基地問題について その1 09/11/12
鳩山総理、イラク戦争は間違いであった、と。 09/11/03
小沢さんの幹事長によせて 09/09/04
今年も憲法記念日に 09/05/03
憲法公布日にあたり改めて日本国憲法を 08/11/03
国防賊??? 07/11/19
あれから4年 07/03/20
アミテージ報告 07/02/18
施政方針 07/01/27
誰のための日米同盟? 06/07/01
米軍再編、政府方針を閣議決定 06/05/31
国家安全保障戦略 06/03/27
岩国住民投票結果 06/03/13
ともに血を流す同盟 06/02/05
F15戦闘機訓練中に墜落 06/01/18
政府与党協議会 05/11/16
2プラス2=? 05/10/31
今日は何の日 05/06/23
不思議な国  日本 04/04/12


===============

さて、こんな小泉政権の欺瞞のもと、
進んでいったアメリカ軍との再編制と核密約の秘密交渉。
そして、
[3]米核使用戦略を支えている日本の現状は放置できない重大問題へと新原論文は続きます。
「その1つは、核密約の本質は何か、日米政府はなんのために1960年に核密約を結んだかという、本質論の論議が不十分ではないかということです。
  核密約は1951年米国から押しつけられた旧日米安保条約を、60年安保改定で「対等平等」になったと装うため新たに導入した事前協議を、実質的に骨抜きにする目的で結ばれた秘密取り決めでした。
  「核持ち込みは事前協議の対象」と国民に大宣伝する一方で、実際には米軍の要求に忠実に従って、日本にやって来る核兵器を積んだ米艦船や米軍機を「事前協議の対象にしない」ことを約束し合った秘密協定です。60年1月6日マッカーサー米大使と藤山外相が調印した「討論記録」という名の密約の本質的内容はこの点にあります。
  国民には核兵器持ち込みに関し事前に協議することになったかのように虚偽の宣伝をしながら、実際には日本を核兵器使用の拠点にすることを含めて米軍基地の事実上の自由使用にフリーパスを出したのです。」
と、新原さんはその本質をえぐります。
この問題について、アレコレの反対意見や批判記事を抽出しながら、
問題の本質は「アメリカにいやおうなく組み込まれ、巻き込まれる日本の危険」について新原さんは大きく警告を発しています。

最後は「[4]現状を根本的に改めて、文字通りの「非核日本」の実現を」と言うタイトルですべて言い尽くされています。

「非核三原則を」と言う思いを連綿と守り、
願いを訴え、
そして、
実現に向けて歩んできた先輩たちの思いを新に、
今、私たちが求める事は一つ。
「アレコレの言い訳を言うのではなく、
三原則を守って欲しい」と言う事。


しかし、
現政府は「日米密約」についての外務省の報告で、核兵器を積んだ艦船や航空機の通過や寄港を事前協議の対象とはしない密約について、
文書はあったが「核持ち込み」の「明確な合意」でなかったと主張。
それにも関わらず、
関わらず、、、
これまで核兵器が持ち込まれていた可能性は否定していません。

さっぱり分からない政府の対応です。

アメリカ軍が核兵器を積んだ艦船や航空機を、日本政府との事前協議抜きで領海を通過させ寄港させる約束は、1960年の日米安保条約の改定時に日米政府が秘密に取り決めた「討論記録」の中に明記されていることは、すでに公にしました。
外務省は今回文書の存在は確認しましたが、
が、、、
「明確な合意」でなかったといいました。

仮に、
かりに、
かりに、
これを「明確な合意でない」としたら、
アメリカサイドからすると、
「なんと不誠実な国」ということになりますね、、、
日米の公式文書を「合意でなかった」というのです。
うわっ====
と、
思います。

勿論、これは私たち国民向けの言い分で、アメリカには「了承」「合意」なのだろうが、、、
で、なければ、あのアメリカが黙っているはずはないかぁ、、、
ふっぅ、、、です。

パパブッシュ大統領は1991年の核戦力削減措置についての演説で、
「通常の状況下ではわれわれの艦船は戦術核兵器を積載しない」とはのべたのですが、
「将来の危機に際して必要な場合に利用できるよう、中央地域に保管」するといっています。
1994年のクリントン政権の「核態勢の見直し」報告も、
「もし必要な場合には、将来の予期せぬ挑戦にも対応する」といっています。

いずれにしても、
私たちが知らない間に密約が交わされ、
私たちの頭の上をバンバンと、
飛来したり、
日本の海が核満載の船で覆い尽くされるような事態はもうゴメンです。

「非核三原則」。
堅持を改めて願い、声をあげるものです。

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B52飛来について

先日9日に新に明らかになったのは沖縄B52飛来問題。
外務省の解禁文書で公になったものです。

先月、核攻撃能力を持つB52が20年ぶりに嘉手納に着陸と言う事で沖縄をはじめとして大きな関心を読んでいたのですが、
さらに、極秘の会談記録が明るみに出て、
なんともはや、、と言う思いです。
解禁された文書は1969年8月15日付の東郷文彦・外務省アメリカ局長とスナイダー駐日米公使との沖縄返還に関する「極秘」の会談記録。
これによると、
「B52が台風避難で立寄ることなどは出来ると云(い)うことでなければ困る」と提案。
これに対して東郷局長は「核搭載と云うことでなければ解決し得べし」と回答したそうです。

台風避難ですかぁ、、、

確かに、台風避難でしたね、
B52が初めて嘉手納に配備されたのは、、、
1965年のこと。
そして、1968年。
B52は11月に離陸直後、墜落して爆発、炎上
この事件を機に、沖縄ではB52撤去の運動が広がりました。
これに関しては、
外務省 北米地域の項には以下のようにあります。
==============
(3) 基地の運用にかかわる諸問題

沖縄現地においては,B-52移駐,原潜寄港,総合労働布令の公布等沖縄住民の社会生活に影響を及ぼす種々の問題があり,1969年2月4日には,これらの問題をめぐりゼネストに訴えようとする動きがあった。

これらの基地の運用にかかわる問題は,本来沖縄に施政権を行使する米国限りで行ないうる問題であるが,これらの問題が沖縄住民に不安ないし疑惑を与えていることにかんがみ,政府はつとに米国政府に対しかかる沖縄住民の不安あるいは疑惑の解消に配慮するよう申し入れてきた。

 (イ) B-52問題

B-52問題については,さきに1968年2月12日外務省より在日米国大使館に対し,B-52爆撃機の沖縄移動に関する報道による沖縄住民の不安感除去方配慮を申し入れた。

しかるに,68年11月19日沖縄嘉手納基地においてB-52炎上事故が発生したので,同日外務省より在日米国大使館に対し,「事故再発防止のための万善の措置をとること」等3項目を申し入れ,また前記のごときゼネストに訴えようとする動きもあったので,1969年1月28日外務省より在日米国大使館に対し,「米側が沖縄をB-52の恒久基地化する意向なき旨再確認する」とともに,「日本政府としては,米側がB-52を自主的に撤去することを可能にする情勢の早期到来を強く期待する」旨申し入れた。
(外務省ホームページより)
==============

 
これで沖縄から一掃のはずだったB52。
が、
1970年9月、B52がタイに移転されたにも関わらず、
アメリカ軍は「将来作戦上の必要が生じた場合、B52を再び臨時に配置することを排除しない」との声明を出しています。
そして、
1972年の本土復帰へと時代は移るのですが、、、、
が、、、
B52はたびたび沖縄に飛来。
理由は「台風避難」。
86年12月1日未明、このときは、なんと12機も飛来する事態も起こっています。

ムムム。
です。

B52と言えば岩国基地祭に飛来する云々で物議を醸していましたが、、、
また、
2009年、2月には西太平洋の米領グアムで実施された航空自衛隊とアメリカの空・海軍との共同訓練(コープノース・グアム)に、このB52戦略爆撃機が初めて参加していました。

この時の訓練は
空自からは▽築城基地(福岡県)のF2戦闘機8機▽三沢基地(青森県)のE2C早期警戒機2機—が参加しました。
そして、
アメリカではマイノット空軍基地のB52部隊(第五爆撃航空団)も参加。
この部隊は「米国の核抑止における不可欠な構成要素」とゲーツ米国防長官も述べている精鋭部隊。
アメリカの戦略である「地球規模で出撃」。
勿論、イラク戦争にも参加。
空中発射巡航ミサイルやレーザー誘導爆弾などの空爆を行っていました。


いずれにしても、
核密約問題とともに、しっかりと見ていきたい問題です。


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2010.03.12

鳩山マネーについて

芋の煮えたもご存知ないか、鳩山さん。
と、思うことしきりではあるが、、、
が、、、、、
大財閥の鳩山さんには庶民の煮ている芋のことについては、煮えていようがいまいがご存知ないのは、
仕方がないとして、
として、、、、
それでも、
今、取りざたされている「鳩山マネー」。
これについてもご存知ないと、言われるか???

そう、与謝野さんが国会で質問した「子分養いマネー」のこと。
その時は気色ばんで異議を唱えた鳩山さんのこと、今でも思い出します。
あの時、私は与謝野さんを「えげつないな。」と思いました。
子分とか、、、
なんだか仁侠の世界みたいだな、、、と言う意味で、表現が下品だと感じたのです。
が、
が、
表現の下品さは今でもそうだと思うのですが、
実際に鳩山マネーは鳩山ママから出ていたのだろうか、、、と言う疑惑が浮上しています。
週刊誌がすっぱ抜いたもよう。
それによると、
確かに
鳩山ママから提供された12億円を超す資金の一部を民主党議員に配っている実態が明らかになりました。

国会でも指名されていた平野さんは1000万円、
鳩山さんの元秘書で初当選した初鹿明博衆院議員の600万円など、など、、、

週刊誌には詳しく掲載されています。
事の真偽はいかに、、、
と、思いながら、
ここは、しっかりと説明して欲しいものです。
これは「芋の煮えたかいなか、、」ではないのです。
あなたの資金なのです。
またぞろ言うのかな?
「知りませんでした。天地神明にかけて」と。
そして「月夜に釜を抜かれて」ように慌てるフリをユックリ、オットリとするのかな???


あああああ、、、

ですね。

イロハカルタで言うなら「論より証拠」。
すでに明らかにされている証拠に対するには、
言い訳、言い逃れではなく「真実を語る論」しかないのだが、、、
さてさてさて。

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不毛地帯

不毛地帯
昨日で終わりました。
途中、なかだるみの感もあったりしたのですが、
最終話は、なかなか良かったなと思います。
清々しいと言うか、
切ないと言うか、、、
感慨深い終わり方でしたね。

不毛地帯かぁ、、、
いろんな事を考えさせられました。
戦争の無意味を改めてえぐり出し、
熾烈な商社の戦いを描き、
それに奔走される人々のそれぞれの思いが丁寧に映し出されていたと思います。

個人的には、
主人公、壱岐の生き抜いた時代が不毛であったからこそ、
その不毛地帯を耕し、子どもたちや孫たちの世代が生産的な時代であらんと祈るのではあるが。

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2010.03.11

浦項スティーラーズ戦

昨日は残念。サンフレッチェ。
いいところまでいったんだが。
ACL戦。
相手は浦項スティーラーズで格上の相手ではあったのだが、、、
うううう===ん。
残念でした。
1−2で負けました。
終了まぎわにPKで一点を入れた時は、引き分け、、、と期待したのだが。
さすが、これで終わらせない底力がある浦項スティーラーズでした。
ロスタイムで決められました。

アウェイ浦項戦の応援にお越し頂き、ありがとうございました!と公式サイトには載っていますが、本当にサポータの方々の熱い思いがテレビを通して伝わりました。
============
3月10日(水)vs.浦項スティーラーズにて、
たくさんのサポーターの方にスタジアムまでお越し頂き、誠にありがとうございました。
悪天候のためビートルが全便で欠航するなど、
韓国入りについてはかなり困難を極めたことと思いますが、
その中でも敵地のサポーターを凌ぐ大きな声援をお送り頂き、
チーム一同、心より感謝しております。
気温2度と肌寒い中、皆さんの声援はとても力になりました。
(サンフレッチェ公式サイトより)
=============

そうですよね。
時ならぬ雪で交通手段はズダズダ。
そんな中の現地入り。
頭が下がります。
また、
確かに、応援ばっちりでしたね。
よく声が聞こえていました。


残念と言えば残念ですが、
試合は「いいところ」もいっぱいありました。
勿論、課題もですが、
今後にむけて、しっかりと建て直していきたいものですね。
選手の皆さん、体調には十分気をつけて、頑張ってください!!!

いずれにしても、
応援、ますます熱をこめ、
力を入れ、
いつものように「ギャ〜〜〜〜」節炸裂で、これからも書きます!!!

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あまりに静かな茨城空港の開港

この閑散が目に入らぬかぁ~ 茨城空港の静かな開港と言うニュース。
そう、ついに今日、開港した茨城空港。
この話しが出た時から赤字必至と言われていたのだが、
反対を押し切っての強行。

もともと、この空港は私たち民間人の足と言うよりは、
航空自衛隊百里基地の軍民「共用」化事業として計画されてきたのは、周知の事実。
つまり、
これまでは百里基地には滑走路が1本しかありませんでした。
基地の拡張をと、していたのですが、当然、住民は反対。
日常の騒音やいつ墜落するともしれない訓練に肝を冷やしている住民にとっては、
これ以上の基地拡大は反対。
そこで、
そこで、
考えたのが、民間機乗り入れ。
そして、従来の滑走路の西側に新滑走路を建設。
従来の東側滑走路のかさ上げ工事中には、なんと、新滑走路が戦闘機の発着訓練に使用されました。
ムムム。
です。
実際、防衛省担当者は
「東側滑走路の工事により大規模な「タイプII」の日米共同訓練が可能になった」と、その利用価値について述べています。
さらに見るべき事は「税金で新設された西側滑走路は管理権、所有権とも防衛省側」。
つまり、「共用」化の名で基地機能が増強されたのです。
なんという事か、、、
ムムムです。


当初札幌、大阪、福岡、那覇の四つの国内路線に合わせて1日12往復の就航を想定。
年間需要客を81万人と見込んで着工。
フタをあければ
韓国のアシアナ航空のソウル便と、スカイマークの神戸便それぞれ1日1往復のみ。

昨日もワイドショーで年間81万人見込みの裏技担当をやってのけた職員の話しが報道されていましたが、
なんというか、、、
道理を引っ込ませて、
無理に無理を通した、
その産物が茨城空港であったことを改めて思うものです。

そしてその茨城空港。
空港関連費用は本体整備費の250億円をはじめ駐車場やアクセス道路、テクノパーク整備費、ターミナルビル建設費などの関連事業費を合わせると550億円余にのぼるということです。
無理だけが通っただけでなく、
税金も投入。

民間空港としての体をなさなくなったら、
ちゃっかり百里に使わせるという魂胆なのでしょうかね、、、、


目が離せませんね、、、
茨城空港。
今日、開港でした。

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2010.03.10

「核密約あった」と言うニュース

「核密約あった」と言うニュースが昨日からバンバン報道されています。

私もこの問題についてはかなり書き込みました。
=========
アメリカの核予算はどうなるのか??? 10/02/02
国民は騙されたフリにも飽きたんですよ、、、小沢さん、鳩山さん。 09/12/28
いよいよ明らかになるか沖縄密約 09/12/07
岡田外相、日米核密約調査を命令というニュース 09/09/17
「日米核密約」のこと 09/07/16
沖縄密約判決 07/03/28
核兵器取り決め(草案)発見 06/09/07
沖縄慰霊の日 06/06/23
沖縄密約 福島さんの質問 06/03/11
沖縄密約が意味するものは 06/03/08
沖縄密約 その3 06/03/08
沖縄密約 その2 06/03/08
沖縄密約 その1 06/03/08

==========


自民党政権から民主党政権に変わり、
格段の違いを感じさせる今回の流れを見ながら、
当時への思いを馳せるものです。

さて、
外務省の「有識者委員会報告書」。
「日米核密約」など4件の検証を行い、
最大の焦点である「日米核密約」について密約文書の存在は認めました。
が、
「暗黙の合意」と言う表現で一歩、退いているものでもあります。

この「日米核密約」とは、
報道でも言われているように、日本に寄港したり飛来したりする米艦船や航空機が核兵器を搭載していても、現行安保条約第6条の「事前協議」の対象外としていること。
つまり、、この方式での核兵器の持ち込みを条約上の権利としてアメリカに認めたものです。

このときの「討論記録」(報告書では「討議の記録」)のコピーの存在を認めつつも、
「核持ち込みの事前協議に例外を設ける了解と見ることは難しい」「明確な合意はない」としているのです。
が、
「討論記録」の中身は、
米軍機や米艦船の「日本領海や港湾への立入り」は「現行の手続きに影響を与えない」と明記。
核兵器を持ち込んでも事前協議の対象外としているのです、、、
これは、
日米間の公式の合意文書であり、日米安保条約の一部なのです。
ただ、おしゃべりしていた、井戸端の会議であったというのではなく、
アメリカとの正式、公式の合意文書なのです。

とにかく、
非核三原則を踏みにじっていたのでは、、、
と暗澹たる思いにかられるものです。
また、
報道では、沖縄返還時の原状回復補償費を肩代わりする合意については「広義の密約」なんて言葉も飛び出していましたが、
密約に広義とか狭義とかあるんだろうか???
ううううむ。

 
いずれにしても、この問題、さらにみていきたいと思います。

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2010.03.09

アカデミー賞作品あれこれ

昨日はアカデミー賞の受賞作品に注目が走りました。
ニュースも専ら、その話題。
大方の予想を裏切ってと言うか、
よもや、、、と言うか。
「ハート・ロッカー」が制した形で終わりました。
この映画、まだ観ていないので、なんとも言えません。
「アバター」については、お正月に観てきました。
個人的には疲れて途中、目をつぶってしまったのですが、
家族は「面白かった」と言っていました。

さて、
昨年は、日本映画が高く評価され、
とても嬉しかったのですが、
が、
今年は、
ちょっと物議を醸しているのは、イルカ漁を告発した『ザ・コーヴ』。
アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を獲得。
この問題について、午前中、アメリカ人と話しをしたのですが、
彼らの言い分は「牛や豚は家畜で、増やしているから絶滅しない。
が、
イルカやクジラは絶滅の危機に瀕しているから保護しなければならない。」と言うものでした。
また水銀についても言及していました、、、

ウウウウ==ム。

個人的にはBSE牛はどうなのか???
と、思ったりもしたのですが、
が、
いずれにしても、
この映画、観ていないので、自分自身の意見はまだありません。
機会をみつけ、
観てみようと思います。
その時、またこれについては書けたらと思います。

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Wポスト紙、民主・藤田議員を酷評というニュース

Wポスト紙、民主・藤田議員を酷評 同時多発テロ発言でと言うニュース。
暗澹たる気持ちになります、、、
==============
米紙ワシントン・ポストは8日付の社説で、民主党の藤田幸久国際局長(参院議員)が同紙に対し、2001年9月11日の米同時多発テロの犯人像に疑問を挟む発言などをしたとして「突拍子もなく、いい加減で、偽りがあり、まじめな議論に値しない」と酷評した。鳩山由紀夫首相が容認すれば、日米関係に影響するとも警告した。
同紙は、藤田氏が最近の同紙による取材に対し、▽テロリストの犯行かどうかに疑問を挟んだ▽世界貿易センタービルの倒壊が(飛行機の衝突による)火災ではなく、起爆装置で起きた可能性があると示唆した、と紹介。そのうえで、こうした「幻想」は鳩山政権の「反米傾向」を反映していると指摘した。
さらに「藤田氏のような無謀で事実に反した考え方を鳩山氏が容認するなら、日米関係が厳しく問われることになるだろう」と断じた。
藤田氏は、野党時代の08年4月の参院外交防衛委員会で、国際テロ組織アルカイダのオサマ・ビンラディン容疑者の関与に疑問を挟む内容の質問をした。今年1月発売の週刊朝日でも、米国は犯人を特定しておらず、ビル倒壊の原因も再調査すべきだとの持論を展開。こうした発言はこれまでも米国の対日専門家らに批判されており、日米間の新たな問題に発展する可能性もある。

---------------
 藤田氏は9日、朝日新聞の取材に「インタビュー後の懇談で、一議員としての考えを話したもので、社説は私の肩書を含めて間違った記述もある」と、党や鳩山政権の考えではないことを強調した
(上記ニュースより)
================
と、言うことでワシントンポストを見てみましょう。

A leading Japanese politician espouses a 9/11 fantasyが当該記事。

まずは藤田さんの履歴について。
次に上記ニュースにある通り、
911陰謀論について藤田さんの意見を載せています。
「He questions whether it was really the work of terrorists」として、
持論を展開。
それに関して、
「We have no reason to believe that Mr. Fujita's views are widely shared in Japan」としながらも、
「we suspect that they are not and that many Japanese would be embarrassed by them.」とあります。
つまり、
藤田さんの見解が日本で幅広く支持されていると信じる理由は持ち合わせないが、
彼ら(藤田さんが主張することに同意するメンバーたち)とは違うし、また多くの日本人は困惑させられているのでは、と疑わざるを得ない。
そして、鳩山さんへと言及は続きます。
「藤田氏のような無謀で事実に反した考え方を鳩山氏が容認するなら、日米関係が厳しく問われることになるだろう」と。

うううううううう===ん。
これは、困った。
困ったチャンかな???
藤田さん。
尤もご本人は、党や政権がこのような考えを支持しているのではない、と言われたそうですが(9日朝日新聞)
それにしても個人としては「陰謀論」支持者と言う事で、
これはこれで、問題はあるのでは、、、と思います。

なお、この藤田さんの問題に関しては昨年の6月からきくちさんのブログで討論のテーマになっていました。

9.11陰謀論by藤田議員@「そこまで言って委員会」がそれ。
陰謀論については、多岐にわたり、エントリーを挙げ、
多くの方々がコメントを寄せられているので参考になります。
とても充実しているので、
是非ご覧ください。
この問題、今後の展開に注目です。

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2010.03.08

子どもの会話理解力に差 バイリンガルでより高く、、、と言うニュース

子どもの会話理解力に差 バイリンガルでより高くと言うニュース。
===============
二つの言語を話す「バイリンガル」の子どもは一つの言語を話す子どもに比べ、会話を理解する能力が高いとの論文を、板倉昭二京都大准教授(発達科学)や英シェフィールド大のマイク・シーガル教授らの研究チームが8日までに米科学誌プロスワンに発表した。
(上記ニュースより)
===============

このニュースだけでは、個人的にはなんとも言えないのですが。
まず被験者が少ないように思う事と、
実験方法が適切かどうか、、、も、
判断できない私だからですが。
いずれにしても、
面白いし、興味のある実験ではあると思います。
今後の研究の行く先に注目。

さて、それはそれとして、
今、と言うか今までも何回もですが、
英会話を学んでいます。
今はグループで勉強しています。
先生はアメリカ人。
日本に長く住んでいらっしゃるので、日本語ペラペラ。
おすしとおそばと関西風のお好み焼きがお好きだそうです。
個人的には広島風お好み焼きも好きになっていただきたいのだが。
英会話を本格的に、と言うよりは仲良しサークルのような感じでワイワイガヤガヤとおしゃべりしながら、
楽しく時間を過ごしています。
先日は、
お一人の方がお孫さんにおひな様をクラフトで作られたお話をされていました。
そこで、私が
「I'm all thumbs」
つまり「私は不器用です」と言ったのですが、
発音が悪いので先生には「私は男の子しかいません」と聞こえたらしくて、
「私も男の子だけです」と英語で私に返事を下さいました、、、、

私は思わず、
「ああああああ、、、、、」
です。
ははは。

以前もBBCを聞いていた時、
「あっ、孫悟空の話しをしているんだ、、、」
と、思っていたら、いきなり歌を歌い出します。
「そうか、、、songだったのか、、、」
と、一人で納得。
そりゃ、そうだ。
英語で孫悟空なんて言うわけないか?
でも固有名詞か、、、
なんて、、、一人で悩んでいました。
ははは。

ことほどさように、
一人で赤くなったり、青くなったり。

それでも、
楽しみながら勉強しています!

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国際女性の日に

ふゆのさくら

おとことおんなが
われなべとじぶたしきにむすばれて
つぎのひからはやぬかみそくさく
なっていくのはいやなのです
あなたがしゅろうのかねであるなら
わたくしはそのひびきでありたい
あなたがうたのひとふしであるなら
わたくしはそのついくでありたい
あなたがいっこのれもんであるなら
わたくしはかがみのなかのれもん
そのようにあなたとしずかにむかいあいたい
たましいのせかいでは
わたくしもあなたもえいえんのわらべで
そうしたおままごともゆるされてあるでしょう
しめったふとんのにおいのする
まぶたのようにおもたくひさしのたれさがる
ひとつやねのしたにすめないからといって
なにをかなしむひつようがありましょう
ごらんなさいだいりびなのように
わたしたちがならんですわったござのうえ
そこだけあかるくくれなずんで
たえまなくさくらのはなびらがちりかかる

================
上の詩は新川和江さん「ふゆのさくら」です。
今日は、国際女性の日(International Women's Day)です。
私も何回か、この日についての思いを過去には記事にしています。

女性たちの現代詩—日本100人選詩集と言う本があって、
その中に現代の女性の詩人100人の作品が載っています。
また、最後には編者の麻生直子さんの解説があるのですが、
それを読むと、
「歌は世につれ、世は歌につれ、、、」
と、いうように詩も例外ではないと思います。

80年代以降は白石かずこさんに代表されるような奔放な言葉の中に人間の深層を探る詩が登場。
さらに井坂洋子さんのように、
選び抜かれた言葉から、男女の違いを謳い、
それは性であり、生であることを、淡々と描きます。
================

朝礼


雨に濡れると
アイロンの匂いがして
湯気のこもるジャンパースカートの
箱襞に捩れた
糸くずも真面目に整列する

朝の校庭に
幾筋か
濃紺の川を流す要領で
生白い手足は引き
貧血の唇を閉じたまま

安田さん まだきてない
中橋さんも

体操が始まって
委員の号令に合わせ
生殖器をつぼめて爪先立つたび
くるぶしにソックスが皺寄ってくる
日番が日誌をかかえこむ胸のあたりから
曇天の日射しに
ゆっくり坂をあがってくる
あの人たち

川が乱れ
わずかに上気した皮膚を
濃紺に鎮めて
暗い廊下を歩いていく
と窓際で迎える柔らかなもの
頬が今もざわめいて
感情がささ波立っている
訳は聞かない
遠くからやってきたのだ

(井坂洋子)

=================


詩人が紡ぐ言葉、
織りなす言葉を、
読みながら、
人間として、
そして、
男性、女性として、
それぞれの立場で、
生きていく事を改めて思うものです。


と、言うことで今日は3月8日。
国際女性の日。

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2010.03.07

第一節 清水戦

むむむ、、、、、
サンフレッチェ。
残念無念。

ううううう。

と、言う心境で昨日は試合を見終わりました。

ああああ。
です。

結果は1−1。
まさかのロスタイムの失点。


Jリーグ開幕戦は、苦手意識の高い清水とあって、
ドキドキ。
はらはら。
でした。

これからまた、こんなお腹の痛くなる思いをしなければならないのか、、、
と、思いながらも、
嬉しい開幕。

そして、
試合開始、早々にサンフレッチェが先取。
うわ、、、
すごい、
と、喜んで、
その後、
試合は硬直。
後半は清水に攻められ、
攻められ、
と、此方は守りに専念。
それでもいけるか、、、
と、
思ったのだが、
結局、ロスタイムでおもわぬ失点。

夜、総集編を見ながら、
「この試合、最初と最後の一分で点がはいったんだね」
というものでした、、、


まぁ、
残念ではあるが、
が、
気を持ち直して、ACLに臨みましょう♪
応援しています!!!

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脳の迷信講演会がyoutubeに

脳の迷信 1 of 6 (藤田一郎)と言うタイトルで、
you tubeにきくちさんが挙げてくださったのは、
昨年の「ニセ科学フォーラム2009」の講演内容です。

この記事に関しては、また書きますが、
これから出かけるので、、、
今日はお知らせにて。

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核不拡散条約(NPT)発効40周年 オバマ声明

注目のオバマさん。
先のは5日、核不拡散条約(NPT)発効40周年にあたって声明を発表。
車を運転しながらニュースを聞いていました。

〜〜策定作業が最終盤を迎えている米国の核戦略指針「核態勢見直し」(NPR)の基本について、「時代遅れとなった冷戦型思考を乗り越えて、安保戦略の中での核兵器の数、役割とも低下させる」〜〜
とのこと。

いいではないですかぁ。
と、思います。
と、
思いきや。
声明で、「安全、確実、効果的な核抑止は維持する」とも強調。
ナァニィ、、、
と、声が大きくなります。
もう一度おさらい。
「安全、確実、効果的な核抑止は維持する」

ううううう===ん

また思い出してしまった。
ノーベ平和賞受賞時の演説を。

うううううう===ん。

言うことはたやすいし、
その思いは受け止める事もできるのだが、
が、
やることは、
ブッシュさんと変わらないのかしらん???
と、疑問さえ浮かびます。
そう言えば、

以前の記事にも書いたように、
NPRは、結論が未だ出ていません。
今月1日に議会に報告される予定でしたが、核兵器の使用条件などについて、
最終的な詰めの作業をしている段階。

どうなるオバマ政権。
来月12、13両日にワシントンで核の安全保障に関する首脳会合を主催します。同会合で、核不拡散体制の強化に取り組み、5月のNPT再検討会議に臨む方針ということらしいが、、、

成り行きをしっかりと見ていく必要があります。

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イラク 総選挙

いよいよ、注目のイラクで総選挙。
現地時間で7日に行われます。
つまり、今日。
3月4日の時点で、

定数325の議席に対して主要5会派を中心に6218人(うち女性1798人)が立候補。

注目です!!!

イラクの現状はいまだ不安定です。
日テレニュースにも以下のように紹介。
=============
イラク戦争でバグダッドが陥落してから7年。イラクの国会にあたる国民議会の選挙が7日に行われる。しかし、4日も投票所などで自爆テロが発生して17人が死亡するなど、依然、情勢は不安定だ。民間人の死者は戦争開始から現在までに10万人を超えるといわれている。
(上記ニュースより)
==============


選挙控えたイラクでテロ相次ぐ、17人死亡など厳戒態勢の中での投票です。

フゥム。


選挙候補者は、人権尊重の公約をと訴えるのはHuman Rights Watchのサイト。
イラクの現状が混迷している様は想像に難くありません。

この問題も今後にわたり、フォローしていく予定です。

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普天間問題、迷路に入るのか?

自民幹事長「普天間未解決なら退陣を」首相「約束守る」と言うニュースにもあるように、
鳩山さん、後退している感がします、、、
ウウウウウ==ム。

明日、8日、米海兵隊普天間基地(沖縄県宜野湾市)の「移設」問題に関して、
与党・沖縄基地問題検討委員会が開かれるとのこと。
注目です。

公約は反故になるのだろうか???
米軍キャンプ・シュワブ陸上案(同県名護市)など県内「移設」の動きを強めいます、、、

沖縄の人々の民意は、もう明らかなのに。

県議会では2月24日に普天間基地の早期閉鎖・返還、県内移設反対を盛り込んだ意見書を全会一致で可決。そして、各会派代表がそろって上京し、この11日に鳩山さんや岡田さん、北沢さんに要請するとのこと。
名護市議会も3月5日、軍事基地対策特別委員会がシュワブ陸上案に「断固反対」の意見書案を可決。
明日8日の本会議で可決される見通し。

一方、
政府・与党は明日8日の検討委員会で社民、国民新両党が提示する「移設」案を踏まえ、月内に政府の考えをまとめる予定なのですが、、、
が、、、、、
どうなるのでしょうか?

与党も一枚岩でないのはもとより。
社民党は、米領グアムに加え、過去の日米交渉で頓挫した日本各地も「移設」候補とする案を提示する予定。
国民新党はシュワブ陸上案と米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)に統合する案を提示。
とのことだそうです、、、

アメリカの意向は
キャンプ・シュワブ沿岸部に米軍新基地を建設する現行案を、「最も堅固な計画だ」と強調。


ウウウウウ===ン。

迷走しています。
今後の動きに注目です!!!

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2010.03.05

自民、憲法改正の論点整理について

自民、憲法改正の論点整理「天皇の元首性を明記」と言うニュース。
ええええ??????
と、言うことでニュースを紹介します。
==============
自民党は4日、憲法改正推進本部(本部長・保利耕輔前政調会長)を開き、論点整理を公表した。天皇の元首性の明記や外国人参政権を付与しないことなどを検討課題として掲げ、保守色の強い内容だ。今後、論点整理をもとに議論を重ね、国民投票法が施行される5月までに、新たな憲法改正案をつくる方針だ。
自民党は2005年10月に独自の新憲法草案をまとめたが、野党転落後、谷垣禎一総裁が「自主憲法制定を前進させる」と表明し、昨年12月から再検討に入っている。論点整理では「どういう憲法改正を主張するのか柱を明確にする必要がある」として、天皇や安全保障、国会・内閣の機能などに重点を置いている。
===============
そして、
中身は以下の通り。
▽天皇の内閣の助言と承認
▽集団的自衛権
▽兵役義務の意味や軍隊と国民との関係
▽政教分離規定
▽国会の一院制・二院制の是非
▽会計検査院の位置づけ
▽国と地方自治体の役割分担


思わず「本気かよ?」とため息。
こんな時代掛かったと言うか、
錯綜と言うか、
逆行と言うか、、、、、
ため息です。
本気でしょうか?自民党さん>


自民、公明、国民新、みんなの党などの超党派でつくる新憲法制定議員同盟も活動を再開している中、
こんな「論点整理」が出てきたら、
これは、やはり冗談でなく本気か、、、と思います。
この議員連盟、「昨年の総選挙後の政治状況を踏まえつつ、今後の活動方針を定め」るとし、来月4月28日には「新しい憲法を制定する推進大会」を開催する予定。
ウウウウウウム。
「よんにはち 封鎖された会議で」何が話されるのか???


5月には、改憲手続き法に基づく国民投票法の施行期限を迎えます。

今、改めて憲法について考える時期がきています。
この問題、
これから、しっかりとフォローしていきます。
なお、憲法改正については、この間もずっと拘り続けています。
過去の記事を掲載しようと思ったのですが、
あまりに多いので、今回は割愛します。
何かの折りにまた掲載します。

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政治献金 協議機関設置について

政治献金 協議機関設置をと言う事で、
これはこれで、前進だと思うのですが、
が、
これで「幕引き」と考えているのでは、、、
と、思うのですよね。

小沢さん問題解決か?
鳩山さん問題、このままでいいのか???
と、思います。

とくに小沢さん。
国会に出てきて説明をして頂きたい。
日が経過するごとに黒さが増してくる小沢問題。
今、新に浮上しているのは「宮城一政会」
1996年に任意団体として設立、2006年に政治団体として届け出し、09年に西松建設事件で小沢氏の公設第1秘書・大久保隆規被告が逮捕された後に解散されたという、
成り行きをみても臭いプンプンの団体です。

これは、すでに共産党の議員が2月17日の予算委員会で追求。
それによると、
===岩手県の胆沢(いさわ)ダム談合告発情報に名前のあがっていた鹿島、大成建設、水谷建設をはじめ、本体工事を受注したすべてのゼネコンや建設業者など、のべ728社が名を連ねているとし、鳩山由紀夫首相に「こうした小沢氏とゼネコンの関係をどう思うか」とただした===
そうです。
さらに赤旗の記事では
===鳩山首相は、「宮城一政会に対して公共事業受注企業からさまざまな資金提供があったのかなと思うが、正確には把握していない」と答えました。===
この問題に関してアレコレのやりとりのあと、
鳩山さんは
「公共事業受注企業から多額の献金を受けるのは必ずしも適当ではない」と答えざるをえなかったと記事は書いています。

いずれにしても、こうした問題が浮上。
古い問題も一つも説明されていない上、新しい問題が浮かべば、
やはり疑いたくなるというものです。
この疑いをはらすのは本人のみ。
つまり小沢さんが国会で説明することでは、
と、強く思います。

また、この機会に
企業献金を全面禁止することは是では、と考えます。
さらに、問題になっている組合献金や政党助成金についても、
そのあり方をも含め、見直しを計るべきと、考えます。

 

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恐竜絶滅 1回の小惑星衝突が原因と言うニュース

恐竜絶滅 1回の小惑星衝突が原因 直径10〜15キロと言うニュース。
===============
恐竜など白亜紀末期の生物大量絶滅は、現在のメキシコ付近への1回の小惑星衝突が原因とする論文を、日本など12カ国の国際チームが5日の米科学誌「サイエンス」に発表した。約6550万年前に地球環境を一変させた破壊的衝突の全容も明らかにした。大量絶滅をめぐっては、複数の地球外天体衝突説、火山噴火説も出されているが、研究チームは「否定された」と結論付けた。
(上記ニュースより)
===============

研究の結果、
「チチュルブ・クレーター形成と大量絶滅の時期は一致▽他の天体が前後に衝突した痕跡はない▽6550万年前ごろは火山活動が活発ではなかった−−と判明。クレーター形成による環境変化は、大量絶滅に十分だったとした。」と上記ニュースにはあります。

凄いな、、、
一回の衝突で絶滅かぁ。
そして、
「海底に生きる一部のプランクトンや、体が小さく食料が少なくてすんだ哺乳(ほにゅう)類は生き延び、後に多様化したとみられる。」とあります。

ウウウ===ム。
今、こうして人類があることを、改めて思うものです、、、


さて、小惑星衝突と言えば伊佐幸太郎の「週末のフール」を思い出します。
著者の内容紹介は以下の通り。
「あと3年で世界が終わるなら、何をしますか。
2xxx年。「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されて5年後。犯罪がはびこり、秩序は崩壊した混乱の中、仙台市北部の団地に住む人々は、いかにそれぞれの人生を送るのか? 傑作連作短編集。 」


8年後の小惑星衝突を前に、人々が「その日」、つまり死ぬ日をどのように迎えるか、、、、と言うのがテーマです。
物語は8話。
それぞれの立場で、それぞれの人生が語られます。
個人的には、
子どもが産まれる夫婦の「産むべきか否か」と言う悩みや、
障害をもった子どもをもつ親の心情などに共感しました。

漠然と生きていく、、、
生きていく事が当たり前と思っていた矢先、
突然、「あと8年」と宣告された人類。
その時、
どうあるべきか、、、
なんてことは正解はないのでしょうが、
一つだけ言える事は、
「今を大切に」する。
と、言うことなのかな???
と、思うものです、、、

茨木のり子より「問い」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
人類は
もうどうしようもない老いぼれでしょうか
それとも
まだとびきりの若さでしょうか
誰にも
答えられそうにない
問い

ものすべて始まりがあれば終わりがある
わたしたちは
いまいったいどのあたり?

颯颯の
初夏の風よ


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2010.03.04

花粉症とウォーキング

ビジョガーを目指したいのだが、
走る事は出来ないので、ウォーカーを目指しています。
ビジョガーならぬ、
ウォーカワイー(なんのこっちゃ?)を目指して、
いえいえビジョウーカーです。
ははは。
と、言うことで、
歩いています。
ウエァは揃えました。
帽子に、
上下揃えたウエァに、、、と。
その上、Nike Rinningのサイトで記録できるように、
センサーも靴に取り付けて、
ゴキゲン。
iPodで英語とスペイン語と聞きながら、歩いています。
(ブログの英語は滞っているのですが、BBCはいつも聞いています、、、)
時々、家族がいれたベートーベンとメンデルスゾーンが出てくるのですが、
歩くには、ラデツキーとかアメリカン・パトロールの方が元気が出るかな???

と、言うことで、
あまり無理は出来ないので、
まずは10分くらい。
次に15分。
今は20〜30分。


始めたキッカケは夫のランニング。
なんでもマラソン大会に出るのが夢とか、、、
それで走り始めたのですが、
この頃、体重も減り、体脂肪率も減りと。
何より顏がスリムになりました。
それを見ていて、私もちょっと小顔を目指そうかな、、、、と思った次第。
涙ぐましく鏡をみて、顔の筋肉体操もしているのだが、、、
さて、
夫はランニングで、先に家を出ているので、
私がおっかける形。
途中で出会うようにしています。


いつものコースですが、
時々の顏を町はみせてくれます。
ある時は霧に包まれたミルク色の町だったり。
またある時は、ビルの窓に大きな朝日が映っていたり。
と。

夫の両親は無類の山好き。
健脚を誇っています。
そんな両親が私に言うには、
「一つでも何かを見つけながら歩いてご覧」です。
と、言うことで、
私もこの頃は何か、新しい発見をと、思い、楽しみにして歩いているのです。


が、
が、
こんな私に今、大きく立ちはだかるのがアレです。
そう、花粉。
花粉症の季節。
うわっ〜〜〜〜
いやだ、、、、、
どうしよう。
マスクをすると息がしにくいし、
かといって、しなければ後が大変。
今日なんか、
鼻水とくしゃみで大変です、、、、、


あああ、、、
やはり
マスクかな???

花粉症でウォーキングなさっている方はどんな工夫をしているんだろう???

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白リン弾使用だったのか、、、

白リン弾強まる不信/日出生台があって、、、
このニュース、とても気になっています。
================
日出生台演習場の実弾射撃訓練で、米海兵隊が今回初めて使った「発煙弾」は、非人道的兵器として国際的批判のある「白リン弾」だった。訓練に反対する市民団体は、演習場火災の原因だったのではないか、と不信感を強めている。
「発煙弾は使うが、白リン弾はここでは使わない」。3日にあった報道陣への訓練公開で、第12海兵連隊第3大隊のショーン・ウェスター中佐の発言を通訳はこう訳した。
だが後日、撮影した写真をよく見ると155ミリりゅう弾砲の前に、M825というタイプの白リン弾とみられる水色の砲弾が、通常の砲弾と並んで置かれていた。
その後の朝日新聞の取材にウェスター中佐は文書で回答し、訓練公開の際のやりとりについて「M825発煙弾を使うと明確にしたつもりだ。M110白リン弾とM825の違いについてもコメントした。M825は確かに白リンを含むが、M110より、はるかに少ない」と説明した。

(上記ニュースより)
==================

ううう===ん。
ですね。
これは。

確かに白リンン弾使用と認めました。
九州防衛局が、認めたもの。

「(M825に)白リンが含まれているが、その量は少量であると米側から聞いている」と回答。

そして、
日出生台での演習(10日間)で撃ち込まれた砲弾603発のうち39発がM825だとみられています。

何と言えばいいのか。
やりたい放題の米軍。
野放しの米軍なのか?????
と、思います。

白リン弾については以前記事にした事があります。
その破壊的な力は想像をはるかに超えるものです。
あの時、エントリーで以下のように書きました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
聖戦。
自由のための戦い。
民主主義を守るための戦い。
平和のための戦い。

山ほどの美辞麗句を述べ、
山ほどの大義を作り上げ、
山ほどの反対を押し切って、
イラク戦争は行われました、、、

開戦以来、今までに、

山ほどの嘘が暴かれ、
山ほどの破壊が行われ、
山ほどの死体が積み上げられ、
そして、
山ほどの「人間としての誇りと尊厳」が崩され、
恨み、憎しみが山ほど積りました、、、
山ほどのものを失いました、、、

何故?
理由は簡単です。
イラク戦争をすることで大儲けをする一部の人間がいた。
と、いうそれだけだったのです。

私たちは、
今、生きていることの責任を、どの様な形で未来に引き渡したらいいのだろう?

知っていて黙っていた。
分かっていたけれど、力が足りなかった。
許しておくれ〜〜〜
と、自分たちの罪を贖うしかないのか〜〜〜
断罪のために、
今、
のたうち回るしかないのか、、、

私たちは、
今、生きていることの責任を、どの様な形で未来に引き渡したらいいのだろう?
いや、
引き渡すような未来があるのか?
人類はたえて戦争の無かった時代はない。
これから2000年後も、3000年後も、
人類は同じ過ちを繰り返しているのだろうか???

私たちは、
今、生きていることの責任を、どの様な形で未来に引き渡したらいいのだろう?
私には、今はわからない。
しかし、
わからないままに、やはり私にも出来ることは、ただひとつ。
戦争の罪を告発すること。
し続けること。
そして、
再びおこらないように祈ること。
(以前の記事より)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

思いを新にしています。
民主党政権は、
アメリカとの関係を大切にしていきたいと言います。
それはそれで、私も大いに賛成です。
また、
アメリカとは対等な関係を築きたいとも言います。
それも大いに賛成です。
が、
が、
現実にはそうなんだろか???
と、思う事態がこのところ、アレコレとありますね。

いずれにしても、この問題、しっかりと追跡していきたいものです。

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予算通過???

今、国会は参議院での来年度の政府予算案審議中。
衆議院は通過と言う事で、
気が抜けたのか三閣僚の遅刻と言う事で、早々にミソをつけた参議院の審議ですが、、、、、

私も昨日は仕事の合間にみていました。

さて、
それにしても、
衆議院の通過は拙速だったと思います。
十分、審議されたのか???

後期高齢者医療制度の廃止。
障害者自立支援法の「応益負担」。
労働者派遣法の改定。
子ども手当て。
チラホラと取りざたされる消費税率。

問題は残されたままの「見切り発車」。

こんな感じ、前にもありました。
そう、
自民党の政権のときです、、、

うううう===ん。
ううう〜〜〜ん。
と、唸ります。

さらにさらに、
小沢問題、鳩山問題。
未解決。
うううう===む。
ですね。

鳩山さんが目指す「友愛」も今では、
「言うわい」と言う感じで、マユツバ。
言ってるだけですね、、、

いずれにしても、
参議院の成り行きにも注目です。

 

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2010.03.03

ひな祭りのマーチ?かな

今日はひな祭り。
と、言うことで朝はチラシ寿司にしました。
と、言っても混ぜるだけ。
ははは、、、
この頃、夫はお弁当を持っていくので、
昼ご飯もかねて、大目に作り、と。
夜は何を作ろうか、、、
妻の料理がマズすぎる!?と言う話題がココログニュースで盛り上がっていたけれど、
グサリ。
です。

なんとか工夫しようと思うのだが、
だが、
なかなか難しい。
結局、いつも同じものを作ることになりそう。

と、言うことで今日はひな祭り。
と、言うことで、
やっぱり茨木さん。
茨木のり子さんの詩です。

==============

「女の子のマーチ」

男の子をいじめるのは好き
男の子をキイキイいわせるのは好き
今日も学校で二郎の頭を殴ってやった
二郎はキャンといって尻尾をまいて逃げてった
          二郎の頭は石頭
          べんとう箱がへっ込んだ

パパはいう  お医者のパパはいう
女の子は暴れちゃいけない
からだの中に大事な部屋があるんだから
静かにしておいで  やさしくしておいで
         そんな部屋どこにあるの
         今夜探検してみよう

おばあちゃまは怒る  梅干ばあちゃま
魚をきれいに食べない子は追いだされます
お嫁に行っても三日ともたず返されます
頭と尻尾だけを残し  あとはきれいに食べなさい
           お嫁になんかいかないから
           魚の骸骨みたくない

パン屋のおじさんが叫んでいた
強くなったは女と靴下  女と靴下ァ
パンかかえ奥さんたちが笑ってた
あったりまえ  それにはそれの理由(わけ)があるのよ
         あたしも強くなろうっと!
         あしたはどの子を泣かせてやろうか

===============

ううううう〜〜〜ん。
いいなぁ、茨木さん。
元気が出てくる。
とくに最後がいい。
もう一度。
「パン屋のおじさんが叫んでいた
強くなったは女と靴下  女と靴下ァ
パンかかえ奥さんたちが笑ってた
あったりまえ  それにはそれの理由(わけ)があるのよ
         あたしも強くなろうっと!
         あしたはどの子を泣かせてやろうか」


と、言うことで、今日はひな祭り。

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2010.03.02

原子力施設の津波対策について、、、

チリ地震。
その後が心配です。
ハイチといい、このところの地震。
地球が活動期に入りはじめたか、、、と思うくらい地震が多いですね。
【科学】地震発生予測 検証実験 「当たるモデル」条件探ると、言うニュースにもあるように予想はかなり難しいようで、
今後の研究が待たれるところです。
また、今回は津波予想が社会的影響を及ぼして、
アレコレと取りざたされているようです。
が、
個人的には、「備えあれば憂い無し」で、
警報、注意報を出した気象庁に非はないと思うのですが、、、
仮に、これが反対だったら大惨事。
自然の災害に対しては予想がつかないので、
万全に万全をはかることが肝要と考えます。


さて、今回の津波警報ですが、
わが家では夫が仕事がら「東海村の施設に津波が来たら、、、どうしよう」と心配していました。
幸い、津波が押し寄せることはなかったのですが、
が、
今後のことを思うと、このような施設には地震対策以外に津波対策も必要ではと思います。

と、言うことで原発はどうか、、、とみると。
参考資料は「東北地方の港湾における津波対策基礎調査の断層」PDFで見る事ができます。

2010030101_05_1


女川原発(東北電力)では、
発1号機は、津波(引き波)によって水位が4メートル低下すると、原子炉の冷却に必要な水を海から直接取水できない構造。
貯水槽に一定量が貯水されているとはいえ、原子炉の冷却ができなければ、炉心溶融のような重大事故につながる恐れがあるとのこと。


福島第二原発(東京電力)では、今回は、その対応はどうだったのか???
今、探しているのですが、まだわかりません。

ただ、
経済産業省原子力安全・保安院では今回、原発での津波への備えとして、各原発で野外作業を停止はするが、原子炉停止などは必要ないという見解です。
一度、原子炉を停止すると、
再開が大変だから、ちょっとやそっとでは停止は出来ないのでしょう。
だとすれば、
なおさら、
津波、大雨などの「水」の災害に対しての措置は必要ですね。

現実には、
5メートルの津波(引き波)によって、日本の原発の約8割にあたる43基の原発で、冷却水が海から取水できなくなり、
原発ごとに想定されている引き波でも、12原発が、取水不能になるうえ貯水槽もないのです。

ううううう===ん。
 

以前地震観測
核燃料サイクル施設 直下に活断層などのエントリーを挙げましたが、この時は主に地震対策でしたが、
今回は津波に関しても、
しっかりと対策をとって欲しいと思ったものです。

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2010.03.01

56年目のビキニデー

今日は3月1日。
太平洋・マーシャル諸島のビキニ環礁でアメリカが1954年水爆実験をおこなって今年で56年め。

今年は政権交代してはじめてのビキニデーです。
また5月の核不拡散条約(NPT)再検討会議をまえに、大きな注目があつまっています。

鳩山さん昨年9月、
核軍縮を主題とした国連安全保障理事会首脳会合で、被爆国としての道義的責任をのべ、「核兵器のない世界」実現への決意を表明したことを今さらながら思い出します。
あのときの鳩山さんは何処へ行ったのか?
と、首をかしげることたびたびのこの頃です。
昨年末の国連総会でも、圧倒的多数の賛成で採択された、核兵器廃絶条約の交渉をもとめる決議に「棄権」しています。

アメリカのオバマさんの今後の動きとともに、
この問題も今後とも拘っていきたいと思っています、、、、、、

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オリンピック閉会式

バンクーバーオリンピック。
終わりましたね。
寂しくなります、、、、、
なんて言うことはないのだが、テレビをつけると、
なにかしら競技が映し出されていて、
それはそれは楽しみだったのだが。


個人的には、
カーリングとスピードスケートの追い抜き。
それと真央ちゃん。
それから、国母君がよかったな、、、

アルペンをゆっくり観る事ができなくて残念。
4年という時間、あっけなく終わった…皆川「悔いない」と言うニュースが出ていたけれど、
皆川賢太郎選手も注目していたのですが、チョット残念ではありましたが、
今後に期待。

それにしても、
それにしても、
それにしても、
オリンピックって競技は楽しいのだが、
ちょっとばかり派手すぎないか、、、
と、思いながら閉会式をみていました。
16年夏季五輪:東京招致活動報告書(その2止) 「経済冷え込み痛手」 /東京なんてニュースをみると、
「ちょっと違うんじゃないか、、、」と思います。
スポーツの祭典として、
素朴で地味でいいんじゃないかな、、、
オリンピックって。
限界に挑戦して技術と精神力を競う「はず」なのに。
と、思いながら、
ぼっ===と閉会式を観ていました、、、、、

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