オバマ政権とMD配備の行方
こんなニュースを読むと、今更のようにオバマさんのノーベル賞って何だったのかと思います。
不安だらけのオバマ新核戦略がそれ。
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オバマ政権は、弾道ミサイル防衛システムを世界に配備しようとした過去の政権の取り組みに懐疑的な姿勢を示してきた。なのに、4月6日に発表された米核戦略の指針となる「核体制の見直し(NPR)」では、ミサイル防衛が中核に位置づけらていた。
アメリカが核兵器から距離を置くためには、ミサイル防衛が重大な意味を持つと、NPRは指摘している。核拡散防止条約(NPT)を順守する非核保有国が生物・化学兵器などで攻撃してきても、アメリカは核攻撃を行わないという方針を今回示したことを考えればなおさらだ。
NPRには、07年にイージス艦から発射された迎撃ミサイルの写真も掲載されている。この発射実験は、アメリカが防衛だけでなく、人工衛星の撃ち落としなど攻撃の手段としても迎撃ミサイルを活用できることを明確に示すものだと見る専門家が多かった。
「アメリカは世界一の軍事力を誇りながらもミサイル防衛の改善を進め、(生物・化学兵器による攻撃の)効果を抑止する能力を高めてきた。その結果、従来型兵器や生物・化学兵器による攻撃を抑止するうえで核兵器が担うべき役割は大幅に軽減した」と、NPRには記されている。
(上記ニュースより)
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ううううう〜〜〜〜ん。
上記ニュースの最後の結び
「ミサイル防衛は今やアメリカの安全保障政策の中心に据えられている。その点は明らかに選挙戦当時のオバマの方針とは異なっている」
が示すように、
オバマさんは変わってしまったんだろうか???
「ミサイル防衛は今やアメリカの安全保障政策の中心に据えられている。」そうです、、、
ううううむ。
確かにミサイル防衛配備をめぐってオバマ政権は、ブッシュ前政権の計画をいったん白紙に戻したのですが、、、
そのうえで、新たな計画を打ち出しているようです。
最新情報では4月15日、米下院軍事委員会戦略軍小委員会の公聴会で、
国防総省のロバート副次官補は「イランの脅威に対抗する」として、2018年までに欧州全域を網羅するMDを確立することを明らかにしました。
アメリカ国本土と同盟国に対する弾道ミサイルの「脅威」が強まっているという認識のもと、それに対抗するためにMDの開発・配備をすすめ、国際的な協力も強めることを打ち出したのですが、、、
ううううう===ん。
弾道ミサイルの「脅威」が強まっているってことだが、
アメリカにとって、MD配備を急がなければならないほど「脅威」が身近にあるというのだろうか?
また、
オバマ政権が海上配備、地上配備双方のMD網を欧州に配備する計画であると説明。
18年までに北大西洋条約機構(NATO)加盟国のすべてを防衛対象にする方針を明らかにしました。
昨年9月、ロシアの反対を考慮して、東欧への長距離MDシステムの配備を中止したことは記憶に新しく、
それは多くの賛意を得たのだが、、、
勿論、その代わりにイランからの脅威を理由に、欧州地域を対象として中距離MDを段階的に配備する方針を採用したのだが、、、
なんというか、
オバマさんが目指すものが、ますます分からなくなってきました???
この動き、さらに見守っていきたいものです。
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