« スペイン旅行の準備 | トップページ | 福島瑞穂さん罷免と言う事だが、、、 »

2010.05.28

小説「水の時計」から、、、

その後の臓器移植法案はどうなったのだろうか???

臓器移植:「親族優先」角膜を妻へ、改正法初適用なんてニュースがつい先頃出たのだが、、、

昨年の今ごろはこの問題で随分と盛り上がったことを思い出しながら、
その後、現実にはどのように臨床の現場では行われているのだろうか???

いまだ、あちこちで海外渡航のニュースなんかを目にするので、
本当に難しいのだろうな、、、と改めて思います。


水の時計と言う若い作家・初野晴さんの本があります。
本の紹介には以下のように書かれているのですが。
==============
医学的には脳死と診断されながら、月明かりの夜に限り、特殊な装置を使って言葉を話すことのできる少女・葉月。生きることも死ぬこともできない、残酷すぎる運命に囚われた葉月が望んだのは、自らの臓器を、移植を必要としている人々に分け与えることだった—。透明感あふれる筆致で生と死の狭間を描いた、ファンタジックな寓話ミステリ。第22回横溝正史ミステリ大賞受賞作。
===============


横溝正史ミステリ大賞というのは、「どこが、、、」と思うものの、
つまり、ミステリと言うジャンルではないような、あるような、、、なのですが、
それはそれとして、
内容はズバリ「臓器移植」がテーマでした。
尤も、この本のモチーフは「幸福の王子」なのです。
臓器提供者の強い意志により、
運び屋の使命を託される若者の心理とまわりの人々のアレコレの思いが錯綜するオムニバス。
運び屋、つまり幸福の王子ではツバメだったのだが、
この本の主人公は臓器運搬という違法を犯しながら成長していく物語で、
それは淡々と、そして透明にまるで水のように流れていく小説でした。
臓器移植そのものの是非よりは、
受け取る側の人生が紡ぎ出されているので、この本から現実の法案の云々は語る事は出来ないのですが、、、
それでも「生きる事」とは何かを考える事は、
法律とはまた別のものである、と改めて思ったりしたものです、、、

いずれにしても、
現実の法案。
これからも成り行きをみていきたいと思います、、、

|

« スペイン旅行の準備 | トップページ | 福島瑞穂さん罷免と言う事だが、、、 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15797/48477457

この記事へのトラックバック一覧です: 小説「水の時計」から、、、:

» 沖縄県与那国島の3分2は外国(台湾)だった自民党政府、自衛隊の怠慢 [逝きし世の面影]
与那国分断の防空識別圏 台湾側洋上に新境界線 2010年5月26日 東京新聞朝刊 沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題を協議している日米両政府は、与那国島の上空に引かれた防空識別圏(ADIZ)を見直し、台湾側の洋上に新たに線引きすることで合意した。 仲井真弘多沖縄県知事の要望に応えたもので、ほかに沖縄本島東側海域にあるホテル・ホテル訓練区域を一部返還する。 鳩山由紀夫首相の声明より前に閣議了解する方針だが、全体として沖縄の負担軽減とはほど遠い内容にとどまる見通しだ。 与那国のADIZは東経一二... [続きを読む]

受信: 2010.05.29 11:57

« スペイン旅行の準備 | トップページ | 福島瑞穂さん罷免と言う事だが、、、 »