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2010.06.16

更新できません

しばらく更新できません。

頂いたコメントやトラックバックのお返事では出来ないと思うので、
受付はしばらくできなようにします。

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2010.06.15

勝ちました!日本代表

岡田ジャパン。
やりましたね!!!
やりました。


快挙。
快挙。

まずは本田選手。
素晴らしい!!!
凄かったです♪

GKの川島選手。
頑張りました。
(クロスバーさんもがんばりました)

コマちゃんも活躍していました。
夫は前のW杯のときのコマちゃんのユニフォームを着て観戦していました。

それから松井選手。
よかった。
大久保選手も。

トゥーリオ選手も昨日は難なく守っていて一安心。
中澤さんも長友選手も遠藤選手もキャプテンの長谷部選手もみんな慎重に、かつ力いっぱいプレーしていることが感じられる良い試合でした♪
途中、ブブゼラの音に何回か負けてしまった私だが、、、ははは。


次はまたまた強豪が続きます。
油断はできないが、
まずは、昨日の勝利はおめでとうございます!!!


これからも応援しています。

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代表質問なんとなく雑感

昨日、今日と代表質問をツラツラと見ていたのですが、、、
が、
菅さん、魅力ないですね。

なんというか。
フゥム。


鳩山さんにあって菅さんにないもの=誠実さ。
菅さんにあって鳩山さんにないもの=詭弁。
と、思いながら聞いていました。

菅さんは、
変に市民運動なんかしていた経験があるから悪慣れしているような気がします。

政治とかね。
解決はほど遠い感がします。
普天間。
国民よりアメリカです(180度変節)。
消費税。
大連合であげるそうです。
後期医療や派遣。
やりません、いまのところは、、、


ところで、菅さん。
官僚のつくった文をひたすら読んでいるのでしょうか?
下ばかりむいて、ぶつぶつ。
ぶつぶつ。
なんだかパァッとしませんね、おっしゃることが分からないから。


困ってしまって、ワンワンワン。
迷子の国民はどうすればいいのだろう???

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2010.06.14

もうすぐです、日本対カメルーン

いよいよ今晩ですね、日本とカメルーン戦。
ドキドキします、、、

私も観たいのだが、
あのブブゼラの唸りに勝てるだろうか???
少なくとも今までは全部途中抜けています。
ははは、、、
あの音を聞いていると、なんだか深い眠りに入っていくんですよねぇ。
気がつくと得点されていたり、試合が終わっていたりと。

と、言うことでハイライトを見ているのですが、
やはり一番面白いのはイングランドのGK
面白いなんて言ったら叱られるだろうが、、、
イングランドの弱点はGKと言われているが。

相手のチームはとにかく弱点を狙えっっぇええええ、
と、言うことで、
イングランドの弱点はどこか?
はい、GKです。
よし、ではGKを狙え。
バンバン弱点に向かって攻めろぉおおお。
ゴールキーパーを狙え。
と、来るんでしょうか?

いやぁ、
GKが弱点でなくても普通はゴールを狙うでしょうが。
ははは。


それにしても我が日本。
これまでの経過をみるならトゥーリオが目立っていますね。
よきにつけ、悪しきにつけ。

おおおいい、
トゥリーオがボールを持ったぞ、マークしろぉおおおお。
と、緊張が走るのはなんと日本代表のDF,ならびにGKでした。
なんてことにならないように、
トゥーリオさぁぁん。
ゴールは相手の方にお願いしますよ。


とかとか、とかく心配な日本代表。
いずれにしろ、我らが代表。
しっかり応援です!!!

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はやぶさ帰還

はやぶさ帰還、宇宙探査に新領域 より遠い天体へ道開くと言うニュース。
ワクワクします。
今朝も報道番組でのはやぶさの映像を見ていてなんだか感極まりました。

英語の勉強にと聴いているBBCでもはやぶさについて紹介があり、なんだかとても嬉しく聴いていました。

==============
HAYABUSA MISSION EXPECTED TO RETURN TO EARTH
The Japan Aerospace Exploration Agency space probe Hayabusa is finally, and hopefully, returning back to Earth on Sunday, with samples it has collected from the asteroid Itokawa.
Hayabusa has already sent pictures and data, which has showed that far from the expected solid lump of rock flying through space, turned out to be a more like a heap of rubble, rocks, and boulders.
BBCより
===============

それにしても凄い。
本当に凄い。
それ以上のことが言えないくらい凄い。
さてはやぶさ。
実は最初はアトムになる予定だったとかとか、、、
JAXAのサイトには以下の説明が掲載されています。
==============
手塚治虫は、鉄腕アトムの誕生年を2003年に設定している。この年の5月、小惑星サンプルリターンの技術を確立するためのMUSES-C探査機が打ち上げられた。その自律探査ロボットとしてのMUSES-Cの性格から、投票では「あとむ」あるいは「アトム」の人気は高くトップ得票だった。しかし選考委員会で誰かが「アトムって原爆を思い出さない?」と問いかけたことからボツとなり、第二位の「はやぶさ」に。猛禽類のハヤブサのように獲物を捕らえて舞い上がるの意。結果としては好評であった。

==============


JAXAのサイトをみると、その偉業が淡々と描かれているわけですが、
その足跡の一つ、ひとつを辿ると如何に多くの方々の努力と熱意の賜物かと改めて思うものです。


さてさてさて、、、
これからはやぶさが持ってきた情報が分析されるのだろうが、
つまりイトカワについて情報ですが。
これも楽しみではあるものの、、、、
何よりも「帰還」そのものがドラマだったはやぶさ。

本当に、
ほんとうに、
お疲れさまと言いたい、、、
そして、
ありがとう。

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2010.06.12

始まりましたW杯

いよいよ始まりました!!!
W杯。


私も昨日はテレビ観戦。
やはり本番。
熱気が伝わります。


日本代表は14日。
楽しみです。
がんばれ〜〜〜〜〜
と、声を大に応援します!!!
ニッポン、頑張れ〜〜〜〜〜
頑張れ!!!

W杯については今後も記事にしていきます。

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華やかな(?)事務所経費ですね、荒井さん。

荒井戦略相:コミック、CD、衣料品にも…党が領収書公開と言うニュース。


おいおいおい、、、、


私は一瞬目が点になりました。
なぁにぃっ??? 
マンガ。
キャミソール。
ハンバガー。


これは一体、何のレシートと。


なんとなんと、答えは「事務所経費」
で、
誰の?
答えは「荒井聡国家戦略大臣」
ピカピカの大臣さまです。
「荒井さとし政治活動後援会」(これは昨年9月解散)が知人宅を「主たる事務所」とし、4000万円を超す事務所経費を計上していたことがわかりました。
そして、
民主党は10日、同団体の2007年〜09年分の領収書を公開。
その中に、件の物件がゾロゾロとあったのです。
人気漫画家矢沢あいさんの「パラダイス・キス」全5巻(4485円)など女性向けコミックや漫画雑誌37冊や、マクドナルド永田町店のハンバーガーセット(2210円)などは「備品・消耗品費」。
備品????
備品ねぇ〜〜〜〜

また、パチンコ店で流れる音楽を集めたCD(2500円)やパチンコ関連の書籍(約2万6500円)、靴下、トランクス、キャミソールなど衣料品18点(2万2670円)、百貨店におもちゃ代(7350円)などもありました。

さらに、「事務所費」には、札幌市内のマッサージ店の治療費代(2300円)。
有名衣料品店のスーツ代(15万円)、スーパーで購入した長ネギ、牛乳、油などの食料品(2547円)—などのレシートもありました。


???????????????
?????????????????


もう何個{?}をつけたらいいのか。
いや「怒」のうちわの方がいいかなぁ。

当人は、「秘書が私費で購入した漫画本のレシートが混入していた。不適切だった」と釈明。
むむむ。
秘書ねぇ。

仮に秘書の私費レシートが混入していたのなら、その分をひいて計算すると、これまた矛盾がくるのではないだろうか???

つまり「取り過ぎ」「税金の私物化」はどう言い訳しても逃れられないように思うのだが。
さてさて、どうなんだろう?

ところで、ここで試されるのは民主党の自浄能力。
注目です。

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菅さんの所信表明について、、、

所信表明 普天間に踏み込まずと言うように感じた方は少なからずいらしたのでは、、、と思う菅さんの所信表明でした。

四字熟語で言うなら「隔靴掻痒」あるいは「切歯扼腕」。


「強い○○」「強い○○」「強い○○」がやたら目立ちました。
強いねぇ、、、、、
やたら強いが目立ったのですが、よっぽど経済建て直しについてトラウマがあるのか???
「強い財政」と言いながら消費税。
「強い社会保障」と言いながら廃止を先送りした後期高齢者医療制度に改正を骨抜きにした労働者派遣法。
ウウウウム。

最後は「自分を信じてほしい」と言う下りで結ぶのだが。
なんだかな、、、
「隗より始めよ」ならぬ「菅より始めよ」です。
民主党政権がまずは国民に信頼されるような政治を行う事が肝要ではないだろうか???
その上での信頼。
何も行わない前から「信じろ」と言われても、、、
信じなければ「やらない」というつもりなのか???
と、突っ込みたくなるような最後の結びに、菅さんの今の「到達点」をみました。
が、
人は変わるもの。
成長するものである事を「信じて」
菅さんにはもう一度原点に戻り、国民の目線で政治を行って頂く事を強く望むものです。


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2010.06.11

郵政法案見送りとのこと

亀井郵政相:辞任を閣議決定…後任は国民新・自見氏で調整と言うことらしいのですが、、、

郵政法案。


実はさっぱりわからないのです、、、

この問題が浮上した時から気になって調べたりしているのですが、
どうもよく分からない。
亀井さんは何をそんなに急ぐのか???
ましてや強行、強行と審議もろくにせず飛ばす政府の今までの有り様にも疑問を持っていた矢先のこと。

さて、どんな改革をしたかったのだろうか?亀井さんは。

要約すれば、
郵政の株式会社化を維持し、ゆうちょ銀行の預入限度額とかんぽ生命の保険金上限を大幅に引き上げるというものです。
郵政事業の経営形態を株式会社化で維持したまま、現行の日本郵政グループを5社から3社体制に再編するというものだったのですが、、、
で、
具体的には日本郵政(持ち株会社)と郵便事業会社(日本郵便)、郵便局会社を統合し新たな親会社とし、
そのもとに、金融2社(ゆうちょ銀行、かんぽ生命)を置く3社体制。
株の出資比率は、政府が親会社に対し3分の1超、親会社が金融2社に3分の1とのこと。
金融の全国一律サービスの義務付けは親会社だけで、直接、金融サービスを提供する金融2社には義務を課さないというもの。

金融のユニバーサルサービスつまり全国一律を強調するのだが、
簡易局閉鎖、ATM(現金自動預払機)の撤去、手数料引き上げ、時間外窓口の閉鎖、集配局の統廃合などなどを謳っている法案のどこにサービスがあるのだろうか???
そもそも金融のユニバーサルサービスとは、たとえ不採算の地域であってもサービスを提供することだと普通は理解するのだが今回の案は、株式会社は、利益の最大化が目的であり、もうからない地域からの撤退する可能性についてはどうなのだろうか?
現実に、過疎地や離島では民間の金融機関が店舗が減ってきていて郵便局だけが頼みという所も多々あるのですが、、、
また、この春にはテレビでも何度も報道されていた郵便貯金の預入限度額の引き上げ。1人当たり1000万円から2000万円に引き上げるというものですが、、、
この問題に関しては確かに菅さんと亀井さんは意見が違っていました。


と、言うことで、
内容も十分、吟味されていない法案だったので、今回の見送りは私個人は「是」としています。
が、
郵政問題については今後もしっかりと見て行く必要を感じています。


 
 

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2010.06.10

イラク戦争を問う~英国・検証の波紋~ を観て

イラク戦争を問う~英国・検証の波紋~と言うタイトルで昨日6月9日のNHKクローズアップ現代は番組を報道しました。
番組紹介は以下の通り。
===============
イラク戦争から7年。なぜ戦争に踏み切ったのか。どのような意思決定がなされたのか。戦争に至るプロセスの検証を求める声が日本や世界各地で出始めている。こうしたなかイギリスでは、去年から徹底的な検証が始まっている。独立調査委員会によるこの検証では、これまで機密とされてきた政府の文書が公開され、ブレア元首相をはじめ、意思決定を行った当事者80人以上に対する公開の聞き取り調査が行われ、その様子はテレビやインターネットでも公開されている。戦争をめぐる意思決定のプロセスを公的に記録し、未来への教訓を読み取ろうというこの検証。背景には、常に戦争と向き合い、そのたびに検証を行ってきたイギリスの歴史と伝統がある。戦争を検証することの意味は何か、そして、イギリスはそこから何を学びとろうとしているのかを探る。
(NHKクローズアップ現代のサイトより)
================

この番組を観た方の感想Twitterを見ながら、私も感想をと思ったのですが、
イラク戦争の是非についてはずっとずっと書き続けているので(もしお時間がありましたらカテゴリーのイラク戦争の項目をご覧ください)、、、
今日はイギリスのこうした試みについて感想を。


「すごいな、、、」というのがまず第一です。
テレビでも何度となく述べられていましたが、イラク戦争決定のプロセスを検証することは、
悪人探しや犯人探しではなく、今後再び同じ事を繰り返さないためである、と言うことです。
上記サイトの言葉をもう一度引用。
「戦争をめぐる意思決定のプロセスを公的に記録し、未来への教訓を読み取ろうというこの検証。背景には、常に戦争と向き合い、そのたびに検証を行ってきたイギリスの歴史と伝統がある。戦争を検証することの意味は何か、そして、イギリスはそこから何を学びとろうとしているのかを探る。」


ウウウウム。
素晴らしい。

これは戦争の原因追求のみならず、あらゆる現象・事実に対して臨むべき態度では、と思うものです。
たとえば、
今、問題の口蹄疫問題しかり、
先日FMで流れていたのはシンドラ社のエレベーター過失死問題だったのですが、この問題にしてもキッチリと検証はなされているのでしょうか?
あるいはJR,あるいはパロマ、あるいはトヨタ。
枚挙にいとまはないのですが、こうした事故や問題が起きるたびに「二度と、、、」と言うのだが、
それを言う前に、「なぜ起きたか?」の検証や原因究明がしっかりなされていないのではないだろうか?
原因が明らかにされないまま見切り発進すれば、また同じ事が起きる可能性は限りなく大だと思います。

日本でもこうした検証に対して、もっと真剣に誠実に取り組み、関わらなければならないと思った次第。

で、
件のイラク戦争に戻るならば、
当時の総理である小泉さんは今でも当時と同じご意見なのだろうか?
だとすれば、
何をもって判断したのだろうか?
そのもとになった文書なり情報は公開すべきなのではないだろうか???
と、思うのですが。
さてさてさて、、、、

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2010.06.09

フランスバロック音楽の夕べ

第34回 KEKコンサートに夫と行ってきました。
今回のタイトルは「パリの悦び- フランスバロック音楽の夕べ -」というものです。
演奏曲目は
ジャック‐マルタン・オトテール“ローマ人”(1673〜1763)
組曲第3番 変ロ長調 作品2の3

ミッシェル・コレッテ(1707〜1795)
ソナタ第4番 ヘ短調 作品13の4

ジャン=フェリ・ルベル(1666〜1747)
ソナタ 第11番

などです。

辺保 陽一さん(リコーダー奏者)と譜久島 譲さん(ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者)。
そして脇田 美佳さん(チェンバロ奏者)の3人による演奏です。

リコーダーはともかくチェンバロヴィオラ・ダ・ガンバという馴染のあまりない楽器による演奏。
しかも曲もバロック音楽。
と、言うことでかなり地味なコンサートではあったのですが、
それはそれでとても意味のあるものでもありました。

雨が心配された当日。
なんとか天気はもったのですが、会場の小林ホールはノーベル賞受賞者の小林さんを讃えて作られたホールなので、音楽・コンサート向きに音響が整備されていません。
音響が良くないので、音は飛ばないし、音に包まれるような雰囲気では無く、全体に落ち着いて静かでタンタンと曲が流れていくという感じのコンサートでした。
途中、奏者からそれぞれの楽器の説明があります。
リコーダーも私たちが知っているようなものではなくプロが持つもので、木で出来ているものです。

またチェンバロとピアノの違いなどの説明がありました。
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写真は演奏者が音の調音をしているところ。

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素敵な絵が内部にも丁寧に描かれています。

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また、ヴィオラ・ダ・ガンバは、ヴァイオリンやチェロに比べると音量が小さいく劇場や野外での演奏には適さず、もっぱら宮廷や上流市民の家庭における室内楽、および教会音楽で用いられた楽器だそうです。

モーツアルト以後、音楽に「はったり」の要素がうまれ、
大きな会場でウワッ〜〜〜〜と大音響が鳴り響き、そこに酔いしれるという以前の楽器なので、
4〜5人を対象にこじんまりとした音で空間を共有していたそうです。


曲自体は知らないものばかりだったので、
何とも言えませんが、
とても優しく柔らかな音に包まれ静かに時が流れた一時でした。

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菅内閣発足

菅内閣発足です。

うううむ。

なんというか、かんというか。


なんのために鳩山さんが降りたのか???
さっぱりわからない人事です。

菅さんは沖縄の問題の本質がわかっていらっしゃるのか???

お馴染の内田さんがもうひとことだけと言うエントリーを挙げていらっしゃいます。

そこで内田さんは昨今のメディアの報道を以下のように書かれているのだが、、、
==============
日本の不調を統治者個人の属人的な能力で説明することには限界があるし、その人がどのような政治的キャリアであるかということと彼がこれから行う政治的選択の適否のあいだにも十分な相関関係はない。
メディアや政治学者の仕事はなによりもまず、統治者に意志があれば実現可能であるのは「どこまで」で、どこから後は個人的な善意や願望だけでは簡単には実現しない構造的な問題であるか、その境界をあきらかにすることではないのか。
統治者を評価するときには、まず「意志があれば実現可能」である政治課題の成否について吟味し、「善意や願望だけではどうにもならない」構造的な問題についての評価は「別のスケール」で考量すべきだろう。
(内田さんの記事より)
===============


私もまさにそうだと思います。
一人の実力ある政治家が出てきて問題を解決できるほど、政治は単純ではないわけです。
私たちは熱い思いや、美しい願望は今まで随分と聞かされてきました。
私たちが望んでいるのはキャッチフレーズや標語のような内閣ではなく「実現可能」か否かを的確に示してくれる内閣です。

さらに続けて内田さんはメディアがすでに木鐸の機能を果たしていない事を簡潔に述べます。
================
けれども今のメディア知識人たちにはあきらかにそのようなスケールの使い分けをする能力が欠如している。
彼らの今回のできごとについての総括は失政の責任は「鳩山由紀夫」という個人の無能に帰し、新政権のまずなすべきことを「小沢一郎」という個人の排除だとしている。
だが、前政権が露呈させたのは、「日本は主権国家ではない」という「根源的事実」と、官僚とメディアがその事実を組織的に隠蔽してきたという「派生的事実」である。
(内田さんの記事より)
=================


前政権が露呈させた2つの事実、
それはつまり
「日本は主権国家ではない」という「根源的事実」と、
官僚とメディアがその事実を組織的に隠蔽してきたという「派生的事実」
だと内田さんは言い、
そこを解決しないことには、誰がやっても同じということなのでしょうか?

普天間はアメリカとの問題ではなく、国内問題であるということをズズズイと見せてくれた鳩山さん。
そして、それに続く菅さんは体よく片づけて、私たちの日常から忘れさせようとするのだろうか???
最初からパンドラの箱なんてなかったのに、
パンドラの箱はこうして作られていくのだろうか、、、
私たち国民に「アメリカとの関係は不問に付す」という鍵をかけて。


いずれにしても、
この問題をいかに解決するか、こそが、総理の力量が問われている問題だと思います。
しっかりと見ていくつもりです。

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2010.06.08

さくらんぼマラソン大会 その2

昨日のさくらんぼマラソン大会の記事に写真を加えます。


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上の写真は前日の参加者歓迎レセプションで招待選手の瀬古さん、中山さん、千葉さんの挨拶のもようです。
場所は体育館。
地元名産のさくらんぼ販売(まだ早いので予約)や名産品を売っていました。

場所は陸上自衛隊の敷地です。
大勢の子どもたちが自衛隊の隊員と遊んでいました。
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敷地内の案内は隊員が誘導してくれます。
女性隊員も親切に案内してくださいました。


次の写真はスタート地点。
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大勢のランナーが集まります。
コスプレの人もいらっしゃいました。
女性はもちろん、みんなビジョガーです!!!

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それぞれ自分の設定、目標時間の列に並びます。
夫は2時間を切る事が目標なので、この列に並びました。
公式タイムは1時間56分だったそうなので、目標達成と、本人は喜んでいました。
次はフルマラソンに挑戦とかとか、、、
それにしてもスタート地点は遠い。
大勢のランナーで埋まっています。


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瀬古さんと千葉ちゃんの激励を受けながら走り始めます。
中山さんはもう走っているのか???

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さくらんぼロードを走ります。
まださくらんぼの収穫最盛時ではありません。
実は緑のかわいい粒でした。
当日は真っ青な空で気温もあつく沿道には沢山のボランティアの方が出てくださり、吸水や冷たいタオルの提供をしてくださいました。
それでも何人かのかたは熱中症になられたようです。
十分、注意なさっていたのでしょうが、心配です。
これから夏本番。
今から走る予定の方やスポーツなさる方は絶対、ぜったい、吸水に心してください。


と、言うことで、無事ゴールに着いたランナーは公式記録を手にしました。

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走ることは、
自分への挑戦と自分へのご褒美なのでしょうね!!!
私は走る事は出来ないのですが、歩くだけでも十分楽しむ事ができました。

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2010.06.07

さくらんぼマラソン大会

さくらんぼマラソン大会に行ってきました。
夫はハーフマラソン。
私は3Kmウォーキング。

まさか夫がマラソンにはまるとは、夢にも思わなかったのだが。

昨年の8月頃から軽くウォーキングを始めた夫。
私は布団なの中から「いってらっしゃい」。
そのうち夫はジョギングに移り、毎朝、走るようになりました。
「良い靴が欲しい」とか言うので、スポーツ店に行きました。
そこには靴は勿論、ウェアがいっぱい並んでいて、私も思わず買ってしまいました。
買ったからにはやるしかない。
私は走る事は出来ないので専ら歩き。
そんなこんなで、目標を持とうと言う事になり今回のさくらんぼマラソンに申し込みました。
この日に備え、夫は1週間前から体調を整え、コンディション作り。
あまり走り過ぎると良くないとか、食べ物のアレコレとかいろいろ注意があるようです。
走る、と言うことがこんなに大変なことか、、、と素人の私は思っていたのですが。

さて、前日から山形入りした私たちは、今回の招待選手の瀬古さん、中山さん、千葉さんのトークショウーを聴く事ができました。
瀬古さんってすごく楽しい方です。
ジョークを飛ばして会場を笑わせます。
(時々すべるが、、、)
中山さんは、やっぱり変わらず中山さん。
「走る事と地酒とつまみがあればどこへでも行く」ということだそうです。
千葉ちゃんはかわいかった!!!
サラリーマエンNEOで体操している千葉ちゃんとは違った表情のお話をいっぱい聞く事ができました。

そのあと、私たちは天童温泉ゆぴあに行き、300円で温泉につかってきました。
もし天童温泉に行かれる事があったら是非どうぞ。
すごくキレイでした。何よりも300円は安い。

それから私たちは山形市内まで行き、ラーメンを食べて、ビジネスホテルで泊まります。

本番に備え、夫はそうそうに寝てしまいます。
私は「怪物くん」と次の「嵐の番組」を見ながら、ゲラゲラ。

そしていよいよ当日。天気は晴れ。
暑くなりそうです。
早々に朝ご飯をすませ、山形駅にいくと、もう「そのような服装」の方が大勢いらっしゃいます。
何しろ、1万人だそうです。
さくらんぼう東根駅につくと、無料シャトルバスがいっぱい出ていて、次々とランナーを輸送。
私たちが会場についた頃は、もう大勢の大勢の人がすでに集まっていました。
芝生には家族や友達がビニールシートを敷いてお弁当をもって行楽気分。
あちこちにさくらんぼの販売やご当地の名産販売の店が並んでいます。
また足湯や整体や心電図などボランティア活動のコーナーもあります。
トイレはもちろん、長蛇の列。
夫は9時半からなので、慌てて着替えてスタート地点に行きました。
私は臨時女子更衣室になっている古い体育館へと急ぎます。
私もバッチリ、スタイルだけは決めました!!!(ははは、、、自己満足以外のなにものでもないが)


3Kmウォーキングは10時10分からです。
スタート地点にいくと、大勢の人が集まっています。
親子連れが多いようです。
私は一番最後の列につき、カメラをもちながらブラブラ、ブラブラと歩きます。
さくらんぼの畑を横切り、牧歌的な気分でユラユラと一人で歩きました。
途中、親子づれがいっぱいいて、抜いたり、抜かされたり、、、

凄い時間をかけて、ようやくゴールに着いて完歩賞を手にした頃は、もう夫がハーフから戻って来る時間。
あらあら、、、
と、言うことでゴール地点で待つ事しばし。
紫のサンフレッチェのユニフォーウムで走ってきました!!!
ハーフマラソン、1時間58分。
2時間切る事を目標にしていたので立派りっぱ。

帰りは大急ぎでシャトルバスにのり、山形に向かいました。
途中、夫の嬉々とした表情と、いろんな話しを聞きながら「なるほど、走ることって、凄い事だ」と感心しました。
大勢の人がマラソンにはまっていることがなんとなく分かるような気がします。

そのあと、山形の福祉センターの温泉200円に入り、汗を流して、帰途につきました!!!

今朝は筋肉ガクガク、ぱりぱりです。


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「携帯に夢中の母と子供の関係」と言う話題からなんとなく、、、

携帯に夢中の母と子供の関係と言うココログニュースを読んで考えました。
発端はカフェで携帯に夢中の母親、親子の会話は?と言う掲示板での賛否両論の意見に対して紹介したものです。

私は携帯電話はあまり使わないので、外出にも忘れる事しょっちゅう。
電車に乗って、鞄から本を取り出したりナンプレという数字ゲームをやったりしているのですが、
確かにまわりの方は寝ているか、携帯でカチカチですね。
個人的には「趣味の問題」ということで気にならないのですが、、、
が、
件のような子育て中の保護者が携帯に夢中の場合、親子の会話やコミュニケーションはスムーズか?
と、言うトピ主さんの問題提起については私は「わからない」としか言い様がありません。
子どもの年齢が分からないことと、その親子関係が恒常的にそうなのか?ある時、その場だけなのか、、、
何とも言えないから。

私は携帯であれなんであれ、子育て中(とくに5歳くらいまで)は本当に目が離せない時期だと思います。
思い出しますね、自分の数々の失敗を。
ベビーカーに乗せて散歩するくらい幼い我が子を連れて、公園に行くとお馴染の親子が大勢います。
ヨッコラショと子どもをベビーカーからおろして、安全な公園で遊ばせます。
子どもたちは子どもたちで、母親は母親で輪ができて、
話しに花が一杯咲きました。
私も輪の中でおしゃべり談義。
子どもの成長や、夫の事や、おかずのことや、話題には事欠きません。
なにしろ初めての子育て。情報が欲しいのです。

と、ある日。
いつものように井戸端会議に身を投じていたら、
「ぎゃ〜〜〜ウェェエエエエエン」と子どもの泣き声。
聞けば、見れば我が子。
ベビーカーから落っこちたのです。
そう言えば、まだ下ろしていなかった、、、、、、、、
下ろす前に話し込んでいたのです。

泣いている我が子を急いで抱き上げ、ゴメンゴメン。
鼻がすりむけています。

話しに夢中で子どもから目を離したその一瞬の出来事。
その一瞬というのが「いろんなこと」が起きて、後から「しまった」ということが多いのです。
防虫剤をなめていたり、
壁紙をちぎっていたり、、、
と、いろんなことをやってくれます。

私の頃は携帯はなかったのですが、家での長電話なんてのもしょっちゅう。
そんな時も要注意。

「携帯に夢中」と言うよりも何事にも夢中になると子どもから大逆襲がくる時期(5歳以上になると危険なものを口にすることはないが外での飛び出しが多くなります)です。
こうしたときは、子育てに夢中になるのが一番いいのだろうが、四六時中、そうもできないから、
やっぱり子どもの安全が保障できる所に子どもをおいたら(先の掲示板では喫茶店)携帯でカチカチしながら、誰かとコミュニケートをはかっていても良いように私は思います。
母親が「誰かとつながっている」「誰かと共感できる」という環境にいることは絶対必要だから。
携帯に夢中になっている母親が子育て放棄ってことは無いと私は思うのだが。

と、言うことで纏まらない考えをツラツラと書きながら、
トピからはずれたのですが、
自分の子育てを思い出したりしながら、思う事は、
「人は誰かと繋がっていたい」「共有の何かを持ちたい」という欲求をもつものであると、言うこと。
それが直の友人とのおしゃべりでも、あるいは電話でも携帯メールでも、本質は同じだと思うのですが、、、
さてさて。
どうなんでしょう???

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2010.06.04

菅総理誕生です

菅さんになりましたね、第94代総理大臣が。


予想通りと言う事で、驚きはしません。

これからどうなるか、、、
注目です。

と、言うことでこのニュースはここまで。


さて、参議院戦。
いよいよです。
自民「消費税10%」、マニフェストに明記と言うニュースが出ましたが。
消費税議論 活発化へと言う事で民主党も消費税導入にむけて動き出すものと思います、、、

消費税率を上げる前にまだ出来る事は一杯あると思うのだが。
さてさてさて、、、
どうなるか注目です。

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2010.06.03

イスラエル民間船攻撃問題

イスラエルの動きが気になります。
支援船拿捕 『決して謝罪しない』イスラエル首相なお強硬と言うニュース。
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パレスチナ自治区ガザに向かった国際支援船をイスラエル軍が拿捕(だほ)した問題で、ネタニヤフ首相は二日夜、エルサレムでテレビ演説し「私たちは決して謝罪しない」と宣言した。
(上記ニュースより)
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ウウウム。
国際支援船、つまり民間支援の船団を攻撃したのです、イスラエルは。

この攻撃は国際社会にもちろん波紋を投げかけています。

国連安全保障理事会もトルコなどの要請によって緊急会合を開き、人命が失われたことを非難する議長声明を採択。

イスラエルは先のニュースにもあるように正当化を訴えているのですが、、、
言い分は、
危険視するイスラム活動家が関与しているとか、
支援団体の活動をイスラエルの安全保障を危うくするものなどだそうです。

が、
そもそもの発端と言うか原因はガザ地区封鎖をしたイスラエルにあるのでは???
と、私は思うのだが。

支援団体の6隻の船には医薬品や資材、文房具など1万トンにのぼる生活物資が積まれていました。
なざなら、イスラエルは2007年以来、ガザを封鎖し、物資搬入を阻止しているからです。
そのため住民は生活物資が入手できない状態がずっとずっと続いています。
ゆえに民間の支援団体の活動によるところが大だったのです。

’08年12月〜’09年1月、ガザに大規模攻撃。死者1400人、負傷者5000人以上を出すとともに、家屋や病院などの施設も破壊。
この時は私もエントリーをすぐに挙げました。
その後、復旧も進まず、住民は貧困に喘いでいる実態。

こうした状況での今回の民間船の攻撃は、イスラエルになんら正当な理由はないと私は思います。
パレスチナ国家との共存をめざすことこそ、イスラエルにとっても真の安全保障につながる道ではないでしょうか?


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ただいま空白の政治期間中

反者道之動、弱者道之用。
天下萬物生於有、有生於無。
(老子第40章)

読みは、反(かえ)る者は道の動なり。弱き者は道の用なり。
天下の万物は有より生じ、有は無より生ず。

意味は、
根源に立ち返ることが道の動きで、柔弱であることが道の働きである。
この世の万物は有から生じるが、その有は無から生じるのだ。


と、言うことで、
スタートに立った民主党。
これからが正念場です。
一体、どのような政治を目指そうとするのか???
明日、総裁選ということですが、
政治は、今、こうしている間も「確かに頓挫」しています。
財政問題を始めとして山積みの法案。
会期終了を目の前にしての辞任劇には、
やはり「やっつけ」感が感じられて仕方ありません。
これじゃ、前政権と変わらないなぁ、、、
(多分、民主党にとって前政権と変わらないと言うのが一番の恥辱なのだろうが、、、)
と、ため息が出ます。

鳩山さんが本当に国民視線で政治を行いたかったのなら、
やはり普天間問題の沖縄の声や政治とカネの問題に辟易している国民の声などなどに
しっかりと今後の方針を指し示すことが重要だったのでは、と私は思います。

いずれにしても、今後の動きに注目です。

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2010.06.02

鳩山総理辞任

鳩山総理、辞任。
午前中はこのニュースがテレビジャックでした。

私も何か、新しい情報が入るかとずっと観ていたのですが、、、


ううううむ。

「当然と言えば当然」なのだが、
なんだかスッキリしません。

普天間問題をグチャグチャにした責任がまぜ一番らしいが、
それならば「今、辞めるな、、、、」と思います。
グチャグチャにするだけして、辞めるのは無責任。
テレビでもみんなが言っていたのですが「自民党と同じ」感が否めません。
そう言えば自民党の大島さんが「選挙のために表にを変えるのか???」と言われていたのが、
なんだか滑稽ではあったのだが。
次に「政治とカネ」の問題が辞任の大きな理由らしいが、
それを理由にするなら「もっと早めに辞めなければ、、、、意味がない」と思います。
結局、理由の2つともが、
いささかも納得できないものでした。

鳩山政権の8ヶ月。
功罪については、またの機会に、と言うところで、
この国の行方について、どうなるかを担う次期総理については気になるところです。
巷では「菅さん」が有力ですが、
どうなんでしょうか???
あと、幹事長もどなたがなさるのか、後任が気になります。


いずれにしても、
しっかりとみていきたいものです。

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2010.06.01

子ども手当て支給開始

今日から6月。
そう鳴り物入りの「子ども手当て」支給が始まります。
子ども手当 ためるならと言うニュースにもあるように、多くの保護者は貯蓄にまわすものと思います。
そうした状況を見込んで、生保や銀行やいろいろと新しい商品を出して、
子ども手当て商戦活発化、ということでしょか???


いずれにしても、
子どもたちに手厚い保護・保障がなされることで、次代を担う力がノビノビと育つことを願うものです。

しかし、
いつも言われる財源については、
今後、どのような方策が立てられるのか???
目が離せませんね。
この問題も注目です!

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