菅内閣発足
菅内閣発足です。
うううむ。
なんというか、かんというか。
なんのために鳩山さんが降りたのか???
さっぱりわからない人事です。
菅さんは沖縄の問題の本質がわかっていらっしゃるのか???
お馴染の内田さんがもうひとことだけと言うエントリーを挙げていらっしゃいます。
そこで内田さんは昨今のメディアの報道を以下のように書かれているのだが、、、
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日本の不調を統治者個人の属人的な能力で説明することには限界があるし、その人がどのような政治的キャリアであるかということと彼がこれから行う政治的選択の適否のあいだにも十分な相関関係はない。
メディアや政治学者の仕事はなによりもまず、統治者に意志があれば実現可能であるのは「どこまで」で、どこから後は個人的な善意や願望だけでは簡単には実現しない構造的な問題であるか、その境界をあきらかにすることではないのか。
統治者を評価するときには、まず「意志があれば実現可能」である政治課題の成否について吟味し、「善意や願望だけではどうにもならない」構造的な問題についての評価は「別のスケール」で考量すべきだろう。
(内田さんの記事より)
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私もまさにそうだと思います。
一人の実力ある政治家が出てきて問題を解決できるほど、政治は単純ではないわけです。
私たちは熱い思いや、美しい願望は今まで随分と聞かされてきました。
私たちが望んでいるのはキャッチフレーズや標語のような内閣ではなく「実現可能」か否かを的確に示してくれる内閣です。
さらに続けて内田さんはメディアがすでに木鐸の機能を果たしていない事を簡潔に述べます。
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けれども今のメディア知識人たちにはあきらかにそのようなスケールの使い分けをする能力が欠如している。
彼らの今回のできごとについての総括は失政の責任は「鳩山由紀夫」という個人の無能に帰し、新政権のまずなすべきことを「小沢一郎」という個人の排除だとしている。
だが、前政権が露呈させたのは、「日本は主権国家ではない」という「根源的事実」と、官僚とメディアがその事実を組織的に隠蔽してきたという「派生的事実」である。
(内田さんの記事より)
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前政権が露呈させた2つの事実、
それはつまり
「日本は主権国家ではない」という「根源的事実」と、
官僚とメディアがその事実を組織的に隠蔽してきたという「派生的事実」
だと内田さんは言い、
そこを解決しないことには、誰がやっても同じということなのでしょうか?
普天間はアメリカとの問題ではなく、国内問題であるということをズズズイと見せてくれた鳩山さん。
そして、それに続く菅さんは体よく片づけて、私たちの日常から忘れさせようとするのだろうか???
最初からパンドラの箱なんてなかったのに、
パンドラの箱はこうして作られていくのだろうか、、、
私たち国民に「アメリカとの関係は不問に付す」という鍵をかけて。
いずれにしても、
この問題をいかに解決するか、こそが、総理の力量が問われている問題だと思います。
しっかりと見ていくつもりです。
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コメント
8日読売にも鳩山問題は民主主義の問題。
過度な期待と不寛容という記事ありました。近日書きたいです。
今日は戦前の政党政治との共通問題書かれていました。
投稿: あゆ | 2010.06.09 20:03
あゆさん。
エントリー楽しみにしていますよ。
書かれたらまたお知らせくださいね。
投稿: せとともこ | 2010.06.10 11:53