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2010.07.30

第175臨時国会召集

第175臨時国会召集が今日30日召集されました。
会期は8月6日までとのこと。
ねじれ国会のまたまた幕開けとなるのですが、
問題山積の中、どうかじ取りをしていくのか菅政権。
注目です。

通常国会のように強引に強行採決していくのだろうか?
消費税を含め予算問題や普天間問題などなど、どのような論議が展開されるか目が離せません。

さて、テレビでは初登院のやわらちゃんが映し出されていましたが、
個人的には「??????」でした。
三原じゅん子さんが国会議員かぁ、、、
これまた驚きます。
時代は変わってきているんですねぇ。
大丈夫なのかしらん、と一抹の不安を感じるのですが、どうなんでしょうね。
そのうち二世議員とタレント議員でいっぱいになるのだろうか???
さてさてさて、、、ですね。

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2010.07.29

農業自由化を推進するのだろうか???

民運動全国連合会のサイトをみると、
菅直人内閣は農産物の輸入自由化をいっそうすすめようとしていることが伺えます。
オーストラリア、アメリカ、カナダや中国などとの環太平洋FTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)構想について上記サイトは書いてあるのですが。
これは何が問題かというと、
ズバリ
「原則関税ゼロ」と言うことです。

つまり、FTAは、農産物や工業製品などモノの貿易にかかる関税を原則として撤廃する2国間や複数国間の協定であり、EPAは、人の移動やサービスなどを含むさらに広範囲な協定なのです。
これらの協定を推進すると言うことは、
日本の食糧事情が大きく変わってくることを意味します。

日豪EPAが締結されると、日本の小麦、砂糖はほぼ全滅、乳製品、牛肉も半分が打撃を受けると、農水省の試算はいいます。
また、米や大豆、果物などほとんどの農産物が影響する「アジア太平洋FTA」の締結となると、アメリカ、カナダ、中国という農産物輸出国も加わり、ほぼ全面自由化になり、同じく農水省は「国境措置を撤廃した場合の国内農業等への影響(試算)」(07年)で米は9割減という壊滅状態、酪農も88%が減少とのこと。

フゥウウウム。

食糧の自由化と言うことですが、
結局、輸出大企業の利益を確保し、農業を切り捨てるということなのでしょうか???

日本の農業はどうなるのかと不安がよぎります。

そう言えば、ネットで話題になった仙谷由人さんの「貧乏人は麦飯を食えと言う言葉がここ(ノド)から出かかっているが、そうも言えない」と言った趣旨の発言。
フゥウウウム。
民主党政権の中枢からこんな発言があったとしたら、「なんだかなぁ〜〜〜」とガッカリします。
あの政権交代はなんだったのか???

私たちはカネまみれの自民党政権にうんざりしていて、
貧乏人の味方である政治をという願いを込めて政権交代をしたのに、、、
尤も麦飯は健康にはいいのですが、仙谷さんが言う麦飯はそうした健全な発言ではありません。
つまりかつて池田さんが言われた「貧乏人は我慢しろ」ということです。
ふっ〜〜〜〜〜〜

本当にこの国はどうなるのか???
と思うことしきりです。

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2010.07.28

概算要求基準が出たが、、、

鳩山氏「首相は反省示して」 内幕暴露しつつ代表選支持と言うニュースが出たのは7月23日。
それによれば、
「菅首相が財務相当時から「消費税で自民党と一緒の主張をすれば争点から消えるから大丈夫」と主張していたことを暴露。小沢一郎前幹事長らとこぞって反対した経緯を明かした。」
そうです。
あらあららら、、、、、ですね、菅さん。

フゥウウム。


そんな中での概算要求

社会保障費などを除く経費約24兆円の一律1割削減。
????????
これに関しては報道でも既に「一律削減などという自民党政権と変わりのないやり方」と言われています。
つまり、中身は既得権益となっている軍事費大企業減税はそのままで、
基準として
1兆円を超える「元気な日本復活特別枠」、特別枠に入れる経費に優先順位を付ける「政策コンテスト」の実施。
それが目玉と言うことです。
フゥウウム。
元気な」日本かぁ、、、
以前は「美しい日本」と連呼していた総理がいらしゃいましたが。
さらに不可解な「政策コンテスト」。
???????????

そしてそしてマスコミで言われているのが次の文言。
「形の上で政治主導を見せる」。
と言うこと。
はぁっ。ですね。
やれやれ。
語るに落ちると言うか、政府自らが「政治主導のパフォーマンス」なんて言ったのです。
(勿論、この発言者は厳重注意を受けたとかとか)

それにしても菅さん。
どうもいけませんね、いろんなことが。
まず「誠実」で無いと言うか、
「真摯」でないというか、、、
つまりそれは人柄であって、能力の問題ではないのだが、
だがしかし、、、
能力もどうなんでしょうか?
どうもみえてきませんね、いろんなことが。

ウウウウム、と唸るばかりの私です。
が、いずれにしても注目していくつもりです。

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2010.07.24

後期高齢者医療制度見直しと言うが、、、

後期高齢者医療制度見直しと言うことでニュースで取りざたされていますが、
分からない。
何が分からないって、政府案が。
ウウウウム。

約8割の高齢者は国民健康保険(国保)に加入で現状維持。
サラリーマンとして働く高齢者やサラリーマンの家族に扶養される高齢者は組合健保や協会けんぽなどの被用者保険で負担減。

また、国保では、現役世代と高齢者の財政運営を切り離して別勘定と言うこと。
75歳(または65歳)以上の高齢者は都道府県単位。
そして、それ以下は市町村単位の財政運営。
ウウウウウム。
で、
別勘定の対象年齢を65歳以上とするか75歳以上とするかは、引き続き検討。その上で、高齢者の医療給付費の1割を高齢者自身の保険料でまかなうというもの。

ウウウウウ、ウと唸るばかり。

これって自民党がごり押しした現法案と何処が違い、どこが出色しているのか???
高齢者医療の財政を別勘定にして一定割合を高齢者の負担というのだから、現後期高齢者医療制度と同じ仕組み。
つまり、高齢化が進み、さらに医療技術の進歩で医療費が増えるにつれて高齢者の保険料がドンドン上がると言うことか???

また、高齢者の保険料の伸びが現役世代の保険料の伸びを上回る構造のため、「新制度」では「高齢者と現役世代とで適切に分担する仕組みを設ける」と言うのだが???
結局、現役世代の負担も増えるのか???
実際、政府は、「高齢者の医療費に関する負担の明確化が図られた」ことを後期高齢者医療制度の「利点」と自画自賛するのだが、、、
明確と言うが、私は何回読んでも、何回テレビの説明を聞いても、分からない。
分かりにくい。
で、分かりにくいのは分かろうとしない国民が悪いのか???

山井和則厚労政務官は23日の高齢者医療制度改革会議で「医療費抑制はある程度しないと財政的にもたない」と言いましたが、
なるほど。
財政的にもたないから、やっぱり受益者負担にしますよ♪と言う本音が前面に全面的に押し出されていれば、納得というものを、、、
変に「年齢の枠をとっぱらった」とかとか自民党のごり押し案より「良い案」のように説明しようとするからこんがらがったのです。

フムフム。
つまり、
有り体に言えば「新制度」は、医療を受けるものが、負担増か医療抑制かを選べ、ということかぁ、、、

なんだかなぁ〜〜〜

歳をとると若い時よりは病気になりがちです。
そりゃそうです。
頑張ってきた臓器もソロソロ、疲れてくるからアチコチとケアをする必要が出てくるのですから。
そんな高齢者にとって切実な問題である「医療」を財政との天秤にかけて負担をせよと迫るのはなんとも薄っぺらな政治ではないか、、、と思います。

この問題。
誰でもいずれ関わるものです。
しっかりと考えていく必要を感じながら今後に注目です!!!

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2010.07.23

河童忌の前に芥川をツラツラと

明日は河童忌と言うことで、
芥川竜之介を読んでいます。

まずは「河童」。
つぎに「或阿呆の一生」。
つぎに、つらつらと短編。

個人的には往生絵巻が面白かったのですが、、、
これは今昔物語から採集した作品です。

『往生オウジョウ絵巻エマキ』論ロン—<悪人正機アクニンショウキ説セツ>から見ミるーに、詳しく解説が載っています。
それによると、
芥川自身は世間と言うものを以下のように語ったそうです。
「人間の価うちはつまらない事で一番よくわかります。大きな事になると、誰でも考えてやりますから、さう露骨に下等さが見えすきません、しかしつまらない事になると、別に考えを使わずにやります。云いかえると自然にやります。そこでいくら隠そうとしてもその人の価うちが知らず知らず外へ出てしまふのです。だからその人の価うちがわかると云う点から云えばつまらない事は反つてつまらない事ではありません。僕は今までに、そう云うつまらない事から暴露される男の人や女の人の下等さを、いやになる程見て来ました。さうしてさう云う人間が、鼻につく程しみじみいやになつてしまひました。世間には実際そんな人間がうじゃうじゃ集まつてゐるのです。」と。


なるほど。
確かに。
たしかに。
人はささいなこと、小さなことに対しては案外無防備で「本当のところ」を曝してしまうものなのかもしれません。
そう言えば、
「笑った後の直後の顏」が本当の心情である、と言うことを何かの雑誌で見ました。
「ほぉおおら、チーズ」とか言って、笑顔を作り、
他人にはスマイル、スマイル。
「笑う門には福来る」なんて言って、笑顔が健康や福まで担おうとしている昨今。
ですが、
構えて、作って頑張って笑顔。
その直後の無防備なときこそ「本音」だそうです。
フムフム。


さて、さて、
それはさておき、
「往生絵巻」。
こうした芥川の世間評を元にして、「往生絵巻」の巷間の人々の噂をしてある人物像を描いたというのです。
その後に続く後半は、
ひたすら寂しい芥川、人生を歩まなければならないが孤独な作家芥川が宗教に救いを求め、
求め、
求めきろうとして姿を作中の人物に重ねていったものと言うことだそうですが、、、

確かに「河童」や「或阿呆の一生」のように直裁な書き方で「死」を捉えていない「往生絵巻」ですが、
主人公の「南無阿弥陀仏、なむあみだぶつ」という唸りには、
生きていることの赦しを請い、
往生への憧憬を描き、
しかし、
それは誰も分からないまま。
と、言う永遠の謎がズバリと書かれているように思いました。


と、言うことで明日は河童忌。

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暑い、暑い。それもそのはず大暑です。

今日は大暑と言うことで、その名のとおり、本当に暑い。
暑い、、、
ふぅううううう。

心頭滅却しても暑いです。
尤もそうそう簡単に滅却できないのだが。

と、言うことで家から一歩も外に出ないで、ひたすら家の掃除をしています。
これはウソ。
掃除はしていません。
が、家の中で暑さから避難しているのは本当。
しかし、家の中も暑くて、熱中症も家の中が一番多いらしいです。
とくに台所。
熱がこもります。
あと、寝ている時に熱中症になることもあるとかとか、、、
十分、気をつけなければなりません。

それにしてもこの暑さ。
やはりヒートアイランドなのでしょうか?
近年、暑さが増している感がします。
京都の町家は暑さ対策として、通り庭や坪庭、植栽などの工夫をこらし、
朝夕の打ち水などで涼を呼ぶのですが、この暑さじゃ打ち水もすぐにお湯になりそう、、、
焼け石に水状態。

こんな暑さ、いつまで続くのかと言えば、まだまだ天気図はイクラマーク(晴れのマーク)がピカピカ。
続きそうです。

ならば、
ならば、
心頭滅却で暑さを忘れるのではなく、積極的に「暑さ」に関わるのがお得かも。
と、言うことで、大暑に30年目、汗も思い出「ギャルみこし」なんてニュースをみると、「いいなぁ、、、やっぱり夏は暑いに限る」と思います。
暑い時は暑いのがいい。
ビールもおいしいし。

観測史上最重量の恒星を発見-太陽の265倍なんてワクワクするニュースも届きました。
===============
観測史上最も重い恒星が、銀河系から約16万5,000光年離れた大マゼラン雲で発見された。恒星が存在できる質量の上限と考えられてきた重さを大幅に超えており、「どこまで大きな星が存在できるか?」という問いに新たな答えを与えてくれそうだ。
(上記ニュースより)
================

いまだ知らない宇宙の謎が少しづつ少しづつ解き明かされていくのでしょうか?


と、言うことで今日は大暑。
ご自愛下さい。

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2010.07.22

英語教育についてツラツラと

またまた英語嫌いを作る方法と言う内田さんのエントリーを読んで「なるほど、、、」と唸っています。
と、いうのも私も英語にはほとほとコンプレックスの塊だから。
私の中では英語に対しては「ペラペラ」の人と「ダメな人」の二通りしかなくて、
私はいつまでたっても「ダメな人」。
と、言うかこの「ダメな人」のカテゴリーには私しかいないのだが。
ははは。

ヨーロッパから帰ってからもBBCを聴いて耳を慣らそうとしているのですが、
この暑さゆえ、頭がクラクラ。
すぐに眠くなります。
「暑さ」のせいにして、怠けている私です、、、
ハハハ。

いやぁ、笑い事ではない。

と、言うことで内田さんのエントリーを見て行くと、
===============
英語運用能力と「報償」の相関をダイレクトなものにしたことによって、日本人の英語運用能力の劣化は生じたと私は考えている。
現在の日本の大学生の英語運用能力の劣化は著しい。
大学新入生の過半は中学三年生程度の英語力に届かない。
たぶん現在、日本の大学入学生の半数近くは中学二年程度の文法知識さえ持っていない。
(内田さんの記事より)
================

フゥウウウウム。
これは由々しきことです。
何も私個人の問題ではない。
国民的問題ではないか、ここまでいくと。
そして、内田さんはこれは「構造的な問題」であると言う。

「英語は、それが「できる子ども」と「できない子ども」の間で、将来の学歴や年収に有意な差がつくことが予測される唯一の教科である。」と述べ、
学問において、
「努力と報酬の相関」を示すことは、そもそもの学ぶ意欲と言うか謎を解く喜びと言うか不思議を探索する熱意を損なうものであり、
真理探究に代わり、商業化・技術化の道をひた走ることになると言うのです。

フゥウウウウム。


なるほど。


私もよく子どもたちに聞かれます。
「なんで勉強するの?」とか「数学ができてなんになるの???」とかとか。
そのたんびに私は「生き残る為」と答えています。
これは文字通り「生き残る」ためです。
もし、今、地球に大異変が起こり、人類が存亡の危機を迎えたら。
あるいは、
孤島に一人取り残されたら。
あるいは、
山で遭難したら。
とかとか、
思いもかけない事態に遭遇した時、人を助けるのは「知恵」と「知識」だと私は思っているのです。
そのための知識を基礎教育で学び、
それを使って論理を構築する知恵を育てていく。
そのために「勉強している」のです。
幸いにして、その「知識」や「知恵」が活かされる事態にならなくても、それはおおいに結構。
これほどいいことはありません。
つまり、
学問は「生き延びる為の冗長」であり「出番を待っている知識」だと思うのです。

と、まぁ、子どもたちにはそのように納得させているのですが、
その知識は勿論、真理探究、謎解明というワクワク・ドキドキの物語のような背景に裏打ちされています。
ゆえに、
ゆえに、
初めの話しに戻るなら、学問が「努力と報酬」に一直線に結びついたら、そこにはロマンがないし、
面白くないし、そもそも
これは「学問」とは言わないのだろうな、、、と思います。
と、言うことで英語教育。
ワクワク・ドキドキと学ぶにはどうしたらいいんだろうか?????
話しができるくらいになるなら、やはりネティブスピーカーと仲良くなることが最短なのだろうが、、、
さてさてさて。

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金賢姫元工作員来日についてツラツラと

このところ話題になっているのが金賢姫元工作員来日のニュース。
私も興味深く報道を見ています。
横田めぐみさんのご両親の思いはいかばかりか、、、
金賢姫元工作員が何をもたらすか、
それは拉致被害家族の方がたにとって、大きな前進になるのか、、、
と、見守っていました。

さて、今朝の横田夫妻の会見を見ていて私はなんだか気抜けしました、、、
「ネコが好きだった」とか「周囲の人々を和ませる人」だったとかとか、
めぐみさんの人柄を彷彿とさせるエピソードはほほ笑ましくもあり、またご両親にとっては嬉しい情報の一つだと思います。
思うのですが、
が、
あれだけの犯罪を犯し、死刑の宣告を受け、恩赦で赦されたとはいえ、日本の法律に抵触する偽造パスポート問題は未解決のまま、
あえて、韓国から呼び寄せたからには、それ相当の大きな情報が齎されるものと期待しました。
これを機に拉致問題解決の大きな一歩を得ることが出来ると思ったのです。
が、
情報は「ネコが好き」だったとか「優しい人柄」だったとかとか、、、


ええええ?????
それだけ??????
それだけ????????


と、私は思わず唸りました。
唸りました。


たったこれだけのことを横田めぐみさんのご両親に直接伝えたかったのだろうか。


勿論、田口さんのご子息との懇談や他のご家族との会談も予定されているようですが、
それにしても、
わざわざ韓国から呼んで、軽井沢で接待してまで聞く必要のある「情報」なのだろうか?
と、私は疑問に思いました。
なんだかなぁ、、、、、と。

ご高齢の横田さんご夫妻をはじめとして拉致被害家族の方々のもどかしさを思う時、
こんなパーフォマンス(あるいは茶番)で「ちゃんちゃん」と幕引きしてはなりません。
政府が自ら北朝鮮に行って、話し合いの場をもうけ、
国と国との解決を探ることがまずは最優先ではないかと、改めて思ったものです。
こうした努力を政府はどこまでやっているのでしょうか?
金賢姫元工作員その人にはなんの思いもないが、
やはり犯罪人であることは間違いない。
今回の政府のやり方は、国際社会のルールからみても逸脱している感がしてなりません、、、
それとも真実は別のところにあって、私たちが知らされていないだけなのでしょうか?

いずれにしても、
ここはやはり政府は、ドォオオオンと腰を据えて、
北朝鮮にもう一度、そして何度でも国と国の交渉事として訴えていくことしかないと考えます。
拉致被害家族の方々の粘り強い呼びかけが、実を結ぶことを祈るばかりです。

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2010.07.21

フリーズしたか菅政権?

スペインから帰ってみれば、
国会はまたまた「ねじれ」だそうです。
フゥム、、、

政治についても書こうと思いながらも、
混迷の菅政権。
何をどう書けばいいのか?????
「朝令暮改」
と、言うか、朝、令を布くことさえない昨今。
政治が進んでいませんねぇ、、、


いつものように内田樹さんのブログのエントリーを借りればフリーズする政治なんでしょうね〜〜〜
この記事ではつい先の参議院選挙を皮切りに、
有権者の「政治に対するダブルバインド」が描かれています。
ダブルバインドねぇ、、、
なるほど。
マスコミを先頭に今やこの国は政治に対して「あああでもない」「こうでもない」のダブルバインド命令を流し続けているんでしょうね。
そして数値として上がってくる支持率にオタオタするだけが政治の「お仕事」になりつつあるのでしょうか???
フリーズするしか今や対応はないのだろうか???
フゥム。
フゥム、、、、、


そんな矢先、
出てきたのは「概算要求」
上記ニュースにもあるように、政治主導に腐心してはいるものの、
ものの、
実は自民党となんら変わらないものが出てきただけの概算要求。

国債費を除く一般会計の歳出を10年度予算並みの71兆円に抑えるとはいうものの、歳出削減の具体的数値はなし。
「骨子」は、数年後の消費税増税をあてにした「財政運営戦略」と「中期財政フレーム」に基づいたもの。
消費税。
俎上にあがってくるのは最早時間の問題なんでしょうか?
国際通貨基金(IMF)の日本経済に関する年次審査報告書は最大22%という税率まで明記して消費税増税を促したことは先般ニュースになっていましたが、
これとて、実は裏があるかも、、、という記事がこれ
あらあら、、、、ですね。
本当のところは分かりませんが、
が、
IMFが一国の政府に内政干渉するなんてことは考えられないし、
またその基盤になる情報は日本の官僚が提示したとなれば、記事にあるようなこともむべなるかな、と思います。
そこまでしてでも上げたい消費税率。
フゥウウウウム。
フリーズした政治にはもはや解決策は国民の懐しかないということでしょうか?????


いずれにしても、この問題、私たちの生活に密に関わることです。
しかっりと注目!!!
 

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2010.07.20

ipadっていいなぁ、、、

暑い日が続きます。

熱中症にはくれぐれもお気をつけてください。
各地で倒れている方が出ています。
十分な水分と塩分の補給をしてください。

暑いと言えば、スペイン。
42度、44度の日もありました。
40度超えるのは余裕。
ただ湿度がないので過ごしやすいように思います。

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日中は人通りは少ない。
シェスタをとっているのでしょうか?
ポストが黄色で可愛い。
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さて、私は今日は午前中、英会話教室に行ってきました。
先日のスペイン旅行の写真をipadに入れてもっていきました。
先生をはじめとして、
みんな、すごくipadの操作に夢中。
勿論、写真も見てくれて、盛り上がりました。

アルハンブラ宮殿はとくにみんなの注目です。
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幾何学模様の組み合わせと偶像崇拝禁止で話しは日本神道にまで行き着きました、、、
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さてさてさて、、、
こうした説明をipadにいれた写真で説明したのですが、
なかなか説得力がありました。
ipadにはこうした使い方もあるのだと今さらながらその優れものに感心。

前にも書いたのですが、先生はアメリカ人ですが、日本語がペラペラで、
そのうえ、日本の文化については私たちより、よくご存知です。
今日も「海の日」の由来を教わったりして、、、
と、言うことで、私たち生徒もつい日本語になります。
日本語でしゃべると先生が英語になおして下さると言う感じで、なかなか思うように英語力は伸びません。
が、
日本文化については興味あることを多々学んでいます。


それにしても、
もう少し、喋ることができたらなぁ、、、

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2010.07.15

国際社会と語学力

今回はスペインが中心の旅でした。
夫の国際会議の付録として一緒に行ってきたのですが、
同伴者用に遠足などが用意してあり、一緒に付いて行った家族は、各々気にいった企画に参加します。
私は行く前から友人のドイツ人と観光する予定だったので、事前に英語を勉強していきました。
が、
なかなか思うように喋る事はできず歯がゆい思いをしました。
ただ、今回は日本人の方と一緒に行動をしなかったので、もうこれは何が何でも頑張るしかない!!!と、言うので、かなり気合いをいれてコミュニケーションをはかりました。
おかげで帰る頃には少しは聞き取れ、喋る事もできるようになったと自己満足。
ここで忘れてはいけないので、帰ってからもBBCを聞いています。

さて、
スペイン。
ここはデパートでもレストランでもホテルでも平気でスペイン語です。
英語が全然通じない方が多いのです。
それでも堂々とスペイン語を話していて、私のように片言英語で肩身の狭い思いをしている自分が恥ずかしくなりました。
それで、最後は私も日本語で通しました!!!
ははは。
と、言うか、身振りや絵やあらゆる伝達手段でなんとかお互いに分かりあおうとしたのですが、、、

そんな矢先、「開かれた国」であることのコストとその前の記事英語公用語化について言うタイトルの内田樹さんのブログを読んでなるほど、、、と思いました。
そう言えば今日のニュースでもどこかの会社が社長を公募。
その条件に「英語が堪能であること」が大きく割合を占めている、というものがありました。
内田さんの記事によれば、ユニクロも英語公用。日産・楽天も。
その理由が「国際社会で生き残るため」だそうです。

フゥウウウム。

なんというのだろうか、、、

つまり、英語堪能であれば誰でもいいのか???
勿論、そうではなく「経営能力」が問われるのでしょうが、
経営能力があっても語学力がない人は、
語学力抜群で経営能力がそこそこの人たちに凌駕されていくというのだろうか???

私自身の拙い経験を元にするなら、母国語の違う人々の会話は、
英語は手段であって、最終的には「その人」が何を考えているか、感じているか、こそが大切であると言うことです。
どんなに語学が堪能でも会話の中身が詰まらないとか、浅いとか薄っぺらとかとかあるじゃないですか。
どんなに稚拙でも、自分の考えを最終的に語ることの方が確かな信頼関係を築けるものと思います。

言葉はスムーズに出れば、それに優ることはないのだが、
言語能力のみで「人」を計る事は、いずれ陥穽に落ちてしまうと私も内田さんと同様に考えるものです。

また内田さんは「開かれた国」であることのコストと言うエントリーで以下のように述べています。
================
私は日本が「開かれた国」になることには賛成である。
賛成であるというより、それ以外に国際社会で生きてゆくことはできない。
けれども「開かれた国」であり、かつ住民たち誰にとっても「住みやすい国」であるためには、私たちが想像している以上の努力が必要だということは事前にアナウンスすべきだと思う。
私たちのうちの相当部分が「成熟した公民」になる以外に、その要件を満たすことはできない。
「成熟した公民」とは、端的に言えば、「不快な隣人の存在に耐えられる人間」のことである。
自分と政治的意見が違い、経済的ポジションが違い、宗教が違い、言語が違い、価値観も美意識も違う隣人たちと、それでもにこやかに共生できるだけの度量をもつ人間のことである。
仮に隣人たちが利己的にふるまい、公共の福利を配慮しないようであっても、そのような隣人たちを歓待することが「公民の義務」であると思える人間のことである。
そのような公民が一定数必要である。
(内田さんのエントリーより)
==================

なるほど。
成熟した公民ですかぁ、、、
確かに。
文化の違いを違いとして受け止め、それを見上げも見下しもせず淡々と処理できる力のある市民が求められるのでしょうね。
フランスでは、列は作らない、道には立ち止まって平気で喋りこむ、ゴミは捨てる、などなど、
日本人とした顰蹙ものなのですが、
それでも彼らは平気。
そこに価値観をおいていないから。
一方、フランス人からみたら日本人って変だなと思う事もいっぱいあるんでしょうね。
と、言うことで異文化ゆえに最初は戸惑いやオドロキもあるのですが、
それをいちいち排除する事なく受け入れることこそが「国際化」なのだろうと、思います。
そして、
問われる事、求められることは「語学力のまえに成熟した公民」なのだろうな、、、と思うのですが
さてさてどうでしょうか?

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2010.07.14

サンフレッチェ、、、、なんと言う事でしょう

今、やけ酒を夫と飲んでいます、、、、、
なんじゃ、、サンフレッチェ。
って気分。
まったくもう、、、、
です。
どんなに良く考えようと思ってもやっぱり腹がたつ。
あの「ていたらく」とまでは言わないが、
が、
なんだか全体に調子の悪さが前半からにじみ出ていました。
シュート数も前半は3とセレッソが7。
結構というかすごく守っていました。
そして、ロスタイムの高萩選手のレッドカード。

ああああああ。


後半は書きません。


かっかり。


スペインの素晴らしいサッカーを観た後、広島の華麗なプレーを期待していた夫と私。
だったのだが。
今日はいけませんでした。
体が重いと言うか、やる気が出ないと言うか、そんなサッカーでした。
雨の中、駆けつけたサポータの方も気落ちなさったと思います。

と、言うことで今は二人でやけ酒。
でも、明日からは勿論前向きに広島のサッカーを信じて応援します!!!


サァ〜〜〜〜ンフレッチェ。
チャチャチャ、、チャ。

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無事帰りました

昨日、昼過ぎ、無事成田に到着。
日本に着きホッとしています、、、

スペインはやはり遠いです。
と、いうのも直行便がないから。
日本から今回の国際会議に出席した人たちも、いろんな経由でスペイン、そしてグラナダに入ったようですが、
私たちも移動に随分と時間がかかりました。
帰りは行きと同じようにスイス航空でチューリッヒ経由でパリに着きました。

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すぐの便がないのと、夫が仕事で教え子(先にラーメンを渡している人)とディスカッションがあることから、2日間滞在。
今度はパリのホテルに泊まりました。

空港から地下鉄に乗って、北駅から徒歩5分のホテル。
パリのホテルはニューヨークやロンドンのホテルと似ていて、
町の騒音の中、石で出来た重々しい建物は時代を感じさせます。

私はパリは二度目。
あの時は子どもが小さくて、子どもを連れてのパリでした。
ノートルダムにルーブルにエッフェル塔にサンクレールにモンマルトルと、
観光スポットは制覇(?)していたので、今回はブラブラとパリの町を歩きました。


途中で凱旋門にバッタリ。
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ノートルダムは日曜日のミサでした。
高い、たかい天井。
見上げればステンドグラスから光が射します。

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石畳の道と狭い横町。
そしてあちこちに停っている車と、それをすり抜ける車。

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立ち止まってずっと喋り続ける人たちに、
カフェでビールを飲んで街角の賑わいを楽しむ人々。

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パリはそんな活気溢れる町です、、、

私たちもバスや地下鉄やタクシーを乗り継ぎながら、デパートを覗いたりと
ほんのちょっとパリの香りを楽しみました。

パリは今、バーゲン中。
空港にもこんなパリらしい宣伝がありました。
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さて、
夫の教え子と彼(フランス人ですが日本留学していたので日本語でOK)に会い、
食事をしました。
彼はボルドー出身と言う事でワインの蘊蓄が凄い。
なにしろお父さんが自分たち家族用のワインを毎年作っているくらいのワイン好き。
食べ物の拘りがあるので、
メニューに書かれた一つ、ひとつのフランス語を日本語に訳してくれます。
私なんかいい加減なので、「あっ、これはトリ、これは魚、これは野菜」くらいでいいのですが、
彼は「○○の上になんとかを乗せて、それでソースに、、、、、、、、、」とすごく詳しく説明してくれます。
あまりに詳しくてすぐに忘れてしまいましたので、正確に再現できません。

食事では、
日本とフランスの違いや、
教え子のフランスでの研究についてや、
アレコレと盛り上がりながら、それでもW杯決勝に気もそぞろ。
そうそうに食事を終えて、
テレビのあるカフェに行きました。
そこで、
スペイン優勝をパリの人たちと一緒に観戦。
今ごろグラナダは盛り上がっているだろうと想像しながら、W杯が終わったことを一抹の寂しさと共に味わいました。

そんなこんなで、
パリから日本へと、ようやく到着。
帰った日本は梅雨の真っ最中。
ジワジワとした空気とどんやりした雲を眺めながら、
旅の後片づけをしています。

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2010.07.10

芸術のマドリッド

マドリッドに着いて、すぐに飛行機の便がないので、ここに一泊。
ホテルはまた空港に近いところにして、
荷物をホテルに置き、
ほんの少々のお金だけをもって、
私たちは美術館に行きました。
今回の会議に出席した日本人の研究者の一人とたまたまグラナダからマドリッドまで同じだったので、
では一緒に美術館にも、
と言う事で3人で行きました。
と、言うのも、3人の方が安全だろうと、、、言う事だったのです。
実は今回の会議に出席した日本の友人の2人が、置き引き、スリにあっていたのです。
1人は空港で、荷物全部置き引き。
もう一人は地下鉄でパソコンを、とられたそうです。
ガイドブックに書いてあるようなことが、まさか身近な友人の身に起きるとは、、、

と、言う事で、これはいささか気をつけようと、なりました。

まぁ、それはそれとして、
やはりマドリッドは美術の町です。


3人でプラド美術館、ソフィア王妃芸術センターへと行ったのですが、
本物の絵、それもガラス張りでなく手を出せば触れるくらい近くで見る事ができました。
教科書に載っているような有名な絵が、
そこにあります、、、
それはやはり本物の迫力があります。

受胎告知は写真でみると、なんということもないのですが、
本物は奥行きがあり、さらに一つひとつのきめ細かい模様が丁寧に描かれていることに気がつき、
また人物の表情がしっかりと伝わってきました。

天地創造を表現した「快楽の園」。
これはファンタジックな絵で、色の使い方も淡く描かれている内容も物語のようで面白い。

さらにゴヤの「着衣のマハ」「裸のマハ」やルーベンスの「三美神」などいろんな絵をみました。


そのあと、ゲルニカをみるため、ソフィア王妃芸術センターへ。
ここに入ったのは5時過ぎだったのですが、
時間が遅いので入場料は無料でした!!!
京都の寺院でも夕方に入るときは半額の場合がありますが、
無料とはすごい。
しかも9時まで開いているのだから、、、


いずれにしても
ピカソのゲルニカ。
素晴らしい、、、の一言。

迫力ありますね。
いや、、、やはり違うな、と思います。


そのあと、近代芸術を少しみて、
もうクタクタ。
帰りは三人で食べて、タクシーで帰りました。

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グラナダ最終日

怒濤のように時間が流れ、
今はマドリッドにいます。


グラナダの国際会議に出席した夫の仕事中、私はドイツ人の友人と二人でグラナダの町を観光。
今、スペインではバーゲン中なので、いろんなものが格安で買えます。
スペインはドイツと違っておしゃれです。
実際、ドイツの友人も10月に息子さんの結婚式があるので、ドレスをスペインで買いたいと言われていました。
私も何か、いいものがあれば、、、とイソイソと、4日目は朝から買い物。
その後は、
夕方までホテルで休養。

午後9時からバンケットのため夫会議の行われた所までいくと、
バスが待っていました。
バスに乗って、バンケットの行われるレストランに行くのです。
途中、珍しく雨が降ってきて、
へぇ、、、ここでも雨が降るんだと感心していました。
バスに乗る事20分。
郊外のレストランに着き、
そこで夜の遅い食事が始まります。
それから、
食事が終わった頃にフラメンコが始まりました。
本場のフラメンコ。
あの独特の音楽と踊り子のステップが重なり、
興味は尽きないのですが、
が、
もう時間は12時近い。
私たちは翌日は朝早く空港に行かなければならないので、
そうそうに帰りました。
残念。
最後まで見ていたかったのだが、、、


それにしてもグラナダ。
素敵な町でした。

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2010.07.08

スペイン決勝進出、そのときスペイン人は。

今、グラナダにいるのですが、
スペイン戦。
大変でした。

ホテルの近くにある大型テレビ設置の場所はもう早いうちからお祭り騒ぎ。
スペインの国旗を売る人、ブブゼラを売る人、食べ物を売る人と道に店が並び、
買う人でにぎわいます。
ごった返す道をやっとかき分け会場に行ってみると、もう大変。
ホント大変。
テレビなんてみることはできません。
うわっ=====
ぎゃ〜〜〜〜〜
の悲鳴にも似た叫び声があちこちから。


私たちは国際会議のレセプションがその時間にぶつかったので、その会場をチラリとみて、後に、
出席のためにタクシーに乗りました。
が、
大通りももう大変。
試合なんて見ているのか、見ていないのか、、、、、
ただただ町はブブゼラと黄色い国旗のたなびく様子。

やっとレセプション会場に着いたら、
そこでも小さなテレビが設置されていて、
みんな立って見ています。
立食なので簡単なおつまみしかないテーブルは、もう食べ物なんて一つもなく、
一カ所に人が集まってウワッ〜〜〜
ふぅ====とどよめいている、そんなレセプションでした。
友人のドイツ人は「ドイツ人であることを内緒にしていよう、、、」なんて試合前は言っていましたが、
いざ始まるとしっかりドイツ人。

さて、結果は1−0でスペインの勝ち。


会場は喜びで満ちたスペイン人とがっかりのドイツ人、
そして他の国の観戦者。
なんとなく終わりのないまま、私たちは会場から抜け、
ホテルに向かいました。
が、
これがもう大変。
行き交う人々、車、みんな黄色の国旗とブブゼラ。
国旗を肩に走る人、車の中から国旗をはためかす人、、、、、、、
道は大混乱。
遠くからは爆竹もバンバン。

歩いている私たちもなんだかウキウキします。
あああ、、、勝ってよかった、スペインが。
と、うれしい安堵。

ホテルに着いたのは夜11時過ぎ。
でも町の騒音は鳴り止みません。

こんな小さなグラナダでさえそうなのだから、
スペイン中の都市、町が燃えているんだろうな、、、、勝利の炎で。


と、言う事で、かなりエキサイティングなサッカー観戦となりました!!!

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アルバイシン

ドイツ人の友人と二人でアルバイシンに出かけました。
アルバイシンはアルハンブラ宮殿を一望する丘として、有名でアルハンブラのちょうど向かいに位置しています。
小高い丘からグラナダの白い町並みとアルハンブラ宮殿、遠くにシエラネバダ山脈を見る事ができます。

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私たちはタクシーでサンクリストバル展望台まで、まず行き、そこから下りながら、
グラナダの町並みを楽しもうと計画。
朝早く出かけたので、まだ観光客はいません。
二人で朝のグラナダの町をパチりと写真に収めていたら、
団体の観光客がやってきて、
そうこうするうちに、隣のベンチのおばさんが、急に歌いだし、踊りだします。

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そうです。
フラメンコでした。
観光客はみんなで手拍子。
私も勿論、手拍子。
盛り上がります。
オオオオレェ。
です。

ここはフラメンコの本場。
なるほど。
と、思った次第。


その後、二人で狭いせまい路地を下におりました。
本当にせまい。

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歴史が後戻りして、イスラムの世界に迷い込んだよう。
そんな錯覚さえするアルバイシン方面の町。


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パティオに咲く赤い花、紫の花。
面白いデザインの窓。
などなど興味はつきません。
途中、お土産屋さんもあって、
そのどれもが、みんな特色あるのです。

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メキシコ風だったり、エジプトを思わせたり、とかとか。
いずれにしても、異国情緒いっぱいの店が立ち並びます。
この辺りは治安が悪い事でも有名なので、かなり気をつけて見学しました。
が、
そうした心配はともかく、スペイン人は基本的に親切なので、道を教えてくれたりと、
快適な旅の一日を過ごす事ができました!!!

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アルハンブラ宮殿

アルハンブラ宮殿に行ってきました。

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さて、アルハンブラ宮殿。
こちらに来る前に予習をしていた私は、
アルハンブラ宮殿は憂いに満ちた物悲しい雰囲気の宮殿かと思っていました。
そう、あの「アルハンブラの思い出」の曲のように。
しかし、観光客にあふれ、エネルギーがあったのは昼間だったからなのでしょうか。


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この宮殿は予約がなければ入る事ができません。
そこで、私はツアーに申し込みをしてバスがホテルに迎えにきてくれる手はずも整え、
お気楽に時間まで待っていました。
ところが、
ところが、
迎えの時間が30分早くなっていて、知らなかった私は取り残されてしまいました。
そこでツアーの係に尋ねたらタクシーで宮殿の入り口まで行け、と言われ、
えええええ、、、、、、
と、思ったのですが、仕方ありません。
タクシーは往来のあちこちに走っているので、
すぐに乗って、指定の場所まで大急ぎで行ってもらいました。
5ユーロ。
まぁ、自分が悪いから仕方ないか、、、と思いながら支払ったのです。
そして、
ツアーの人たちと無事合流。
よかった!!!
そこへ、ツアーの係の人が見えて、タクシー代をくれました。
うわっ、、、
親切。
すごい。
悪いのはこちらなのに。
と、思いながら、もちろん貰ったのですが。
それにしてもスペイン人って親切です。

そうこうするうち、
宮殿に入る時間がきて、私たちはアルハンブラ宮殿に入っていきました。
そう、イスラムの最後の宮殿。


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だが、実際の宮殿は青い空に映えた明るく陽気なスペインのお城の印象。
イスラム芸術といわれるきめ細かな天井や壁の貼り絵がとても美しい。
幾何学模様でびっしりと埋まっています。
庭園も回廊も部屋も、
その歴史を刻んだ一つひとつを今に残し、語るのだと思うと、
やはり遠くグラナダまできた事をしみじみと思い、感慨に浸っていました、、、、、、

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2010.07.06

グラナダ一日目

グラナダ。
日本から3日かけてやっとやっとたどり着いた異国の町、グラナダ。

アルハンブラ宮殿に代表されるイスラムの文化とキリストの文化が融合している情緒ある町。
歴史を刻み、
今は時代に少し取り残され、
ゆっくりと息づきている町です。
赤く、白く太陽を映し出すこの町は何を見てきて、何を語ってくれるのか。
楽しみです。


7月5日は夫は国際会議で講演があるので、
私は友人のドイツ人と二人で午前中、市内観光をしました。
カテドラルと王室礼拝堂の見学です。
ホテルから歩く事、30分。
イスラムの文化が残っている町並みをウィンドショッピングを楽しみながらブラブラと歩きます。
彼女はドイツ人で、スペイン語は分からないらしいのですが、
この町は観光客にも平気でスペイン語で話しかける堂々とした町でした。
べつに英語でなんくてもいいよ、スペイン語があるから。
と、言う誇りに満ちている雰囲気なのでしょうか???
どうなんだろう?
いつも思う事ですが、私は英語コンプレックスなので、オドオドしてしまうのですが、
これからは海外に行って日本語でバンバン話そうか。
と、思ったりしながらも、やはりたどたどしい英語でドイツ人の友人とコミュニケーションをはかっていました。
本当に私の言う事通じているのかな?????

が、
それはそれとして、やはり基本的には人と人。
言葉が多少、分からなくても思いは通じるものです。
二人でゆっくりと町を歩き、教会を見学して、博物館をみて、
有意義な午前を過ごしました。
その後はスペイン人らしく昼寝。
そして夕方に夫と近所のバーで食事をしました。
スペインってどれも美味しいです!!!
うううううむ。
日本から遠くはなれたこの町。
なかなか素敵です。
いえ、すごく素敵です。

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マドリッド観光

目的地はグラナダ。
しかし、グラナダ便はあまりないのです。
イベリア航空の夕方6時半の便。
それまで時間があるので、二人で市内観光をしました。
マドリッドは美術館とショッピングの町でそうです、、、
が、
私たちは王宮観光をしようと言う事で、
空港から地下鉄を乗り継ぎ、乗り継ぎ、、、
乗り継ぎ、やっと最寄りの駅に着きました。
この地下鉄。
かなり表示が不親切でわかりにくく、なおかつ階段が多く乗り換えが大変。
王宮にいくまえにダウンです。
フーフーいいながらようやく着いた駅。
地上にでると、その通りはずいぶんとゴミが多くすさんでいます。
通りの人も路上に座り酒を飲んでいる、、、
と、いうなにやら物騒なところ。
ええええ???
本当にここ。
と思いながら歩いていると、広い通りに出ました。
どちらを行こうか、迷っているとスペイン人が声をかけてくれて、
庭園はあっちだと教えてくれました。
その方向にあるくと駅の表玄関が出てきて、
なるほど、さっきの道が裏道だったと納得。
そして、庭園に向かって歩く事10分。
ベルサイユ宮殿にとても似ている庭が美しく眼下に現れます。
私たちは王宮目指して、庭園の中を歩きますが、
ジョギングの人がチラリホラリといるだけ。
観光客はまばらです。
そうか、、、スペインはこの時間は人はいないのか、
なぁんて言いながらサクサクと歩いていると、
王宮と思っていた建物に着いたのですが、
が、
うらびれているのです。窓はすすけているし、柵は壊れているし、、、
これは倉庫か、、、なんて言いながら歩き出そうとしたら、
突然、警官がバイクにのってやってきて、
怒鳴ります。
スペイン語なので分かりませんが「進入禁止地区だから帰れ」と言っているようです。
ええええええ???
と、思っていたら、次に車に乗った警官がまたまたやってきて、私たちに帰れというのです。
バイクの警官と車の警官に威嚇されながらもとの道に戻ったのですが、
どこで進入禁止の立て看板があったのか皆目わかりません。
べつに柵を乗り越えたとか、チェーンを跨いだりしなかったのだが。
そんなこんなで不思議をかかえたまま、王宮見学はあきらめ、
食事と買い物に切り替えました。
食事はスペインゆえパエリア。
美味しかったです!!!

買い物は市内のデパートに行き、スペインらしい服を見たりと楽しみました。
ミュンヘンに行ったときと違って、デパートは華やかで、それだけでワクワク。
またデパートの店員はスペイン語しか話さない人が大勢で、
何を言っているのかさっぱりわかりません。
すごく早口でまくしたてられるので、大変。

そんなこんなで、ようやく空港に着いたのは6時前。
それからイベリア航空のターミナルがある4番まで大急ぎで行きました。
これまた遠い。
循環のバスがあるのですが、バスに乗っても遠い。
とても同じ空港内とは思えません。

やっと空港に着き、搭乗手続きをしようと窓口に行ったのですが、これまた長蛇の列。
機内に預ける荷物はすでに手続きが終わっていて、大きなトランクを手で押しながら長いながい出口まで急ぎます。
機内に荷物を入れて、ようやく安心。
いよいよグラナダです。

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スペイン戦をスペイン人と観ました

遅くなりましたがスペイン戦。
マドリッドのホテルのレストランでスペイン人と観戦しました。

私たちは試合開始の20分くらい前にレストランの席に着いたのですが、その時はまだ客はまばらで、
みんな黙々と食べたり、会話を楽しんでいる様子。
そうしているうちに、
予約席に20〜30人くらいのスペインのユニフォームを着た人たちがゾロゾロとやってきました。
そして、
テレビで監督が映されると、
応援エールを声を揃えて合唱。

それまで普通に食べていた人も、みんな椅子の向きをテレビに向けて、
ザワザワ。

やがて、試合は始まり、、、
スペインは攻撃をしまくります。
が、
パラグアイは徹底的に守ります。
そんな攻防が続いた前半。
スペインサポーターも、時々に騒いだりとしていますが、
結構、静かです。

そして後半12分。
カルドソがペナの中でピケに倒されてパラグアイがPKを獲得。
一瞬シィイイイインと静まります。
しかしカルドソが蹴ったボールはカシージャスが完璧に読み切ってストップ。
そのとき、会場中が拍手で埋まりました。
その1分後、今度はビジャが倒されてスペインにPK。
もちろん、大叫びがあちこちから起こります。
ここでシャビ・アロンソが蹴ったボールはネットを揺らしゴーーーールウ!!!!!
みんな立ち上がり、拍手と握手。
が、ボールに触れる前に味方がエリア内に侵入したということで蹴り直し。
そして2度目は失敗で、
結果、0−0のまま。
エキサイティングな試合は続きます。
延長か、
あるいはPKかぁ、、、
と思ったとたん。
そして、
38分、イニエスタ→ペドロへのパス。
ペドロのシュート→左ポスト。
左ポスト→ビジャがシュート→右ポスト。
右のポスト→逆サイドのポスト→ゴール内へ。
と、言う息つく間もないゴールでした!!!
いやぁ、、ポストさん大活躍。
スペインがこの先制点を守り、結果は1−0でパラグアイを下しました。
ベスト4進出。
スペインはベスト8までがこれまでの最高だったらしく、
初めての4強にテレビを見ているサポーターと私たちも一緒に大喜びをして、
健闘を称えました。

やはり、地元の人と一緒にみるのは、
とても楽しいものでした。
次はドイツ戦。
これまた好カードです。
楽しみにしています!!!

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2010.07.04

マドリッドへ

パリのホテルを朝8時に経ち、
まずはスイスのチューリッヒに向かいます。
その後、マドリッドへと飛行機の乗り継ぎ。
予定通りならば午後2時頃にはマドリッドにつくはず。

ところが、
朝から大雨が降り、
まずパリで足止め。
予定より1時間くらい遅れての出発。
大雨の離陸なので、飛行機が飛ぶ瞬間は雨のしぶきと煙で窓の外は迫力満点でした。

そして、1時間のフライトの後、乗り継ぎがすぐだったのだが。
だが。
これまた大幅に遅れて、空港で2時間待ち、
機内でも小一時間待ち、
ようやく着いたのは夕方の5時過ぎ。

ふっ。

初めてのスペイン。
赤い大地でした。
太陽は元気にキラキラ、ギラギラ。
日差しは相当に強くサングラスなしでは、かなりキツい。

その後、
ホテルのシャトルバスを待って、なんとか無事にホテルに行きついた頃、
ロビーの向こうのレストランでは大勢の客がテレビの前で騒いでいます。
ドイツがアルゼンチンを4−0で下したところだったのです。
ええええええ???
本当。
と、びっくり。
あああ、見たかったなぁ。
夜はスペイン戦。
これは絶対にこのレストランで大型テレビ(多分W杯にむけ備えたもの)を見ながら食事しようと決意。

さて、このホテル。
外はコンクリートうちぱっなしの味もそっけもないホテルなのですが、
中は素晴らしい。
近代的で空間の演出にガラスが十分に施されていて、
見通しが遠くまで可能なため、ノビノビとするのです。
エレベーターもガラス。
各階は真ん中の吹き抜けを中心にグルリと各部屋があって、
廊下からロビーやレストランが見えます。
部屋の中もトイレや洗面、風呂は磨りガラス。
機能的で広々とした空間に疲れが癒されました。
窮屈な旅をしてきた旅行客には、生き返るような思いがします。

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パリ一日目

成田から11時間のフライトでパリに着いたのは現地時間の夕方4時過ぎ(日本との時差は7時間)。
昼のフライトなので体は疲れません。
ANAの機内食はかなり美味しかったです。
昨年ドイツに行ったときはドイツの航空会社の便でしたが、機内食はまずかったし、映画の設備もよくなくて、
寝るしかできませんでしたが、
今回はipadを持っていたり、ナンプレを用意して行ったのですぐに時間がたちました。

さて、シャルル・ド・ゴール国際空港。
近未来を思わせるその建築に思わずウオッと声が出ます。
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フランスは3回目ですが、
ギリシアから入ったときはオルリー空港からで、
ドイツから入ったときは電車でした。
と、言う事でシャルル・ド・ゴール国際空港は初めて。
なんだか未来人になったような気分でガラスの移動回廊をトランクをひっぱりながら歩きます。

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そうこうするうちに、
カップラーメンのお土産を渡す事と仕事の打ち合わせのために教え子を空港で待ちました。
その間、空港をアチコチと散策。
行き交う人々の様子や会話を聞くのも旅の楽しみ。
フランス語のブツブツ、、ブツブツ、、、という静かな音が流れてきます。

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ポスターも素敵です。
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やがて、待ち人がやってきて、
お土産のカップラーメンを確かに渡しました。
彼女は今、フランスで研究をしているのですが、とても気さくで可愛い方でした。
フランスではカップラーメンは手に入らないとかとか。
その後、夫と今後の予定について打ち合わせをして、分かれました。


それから、ホテルのバスを待つ事、えんえん。
なかなか来ないのですよね、私たちのホテルのバス。
他のホテルのバスはいっぱい来るのに、、、
本当に来るのか?
ここでいいのか???
と、不安になりながら路上の車のアレコレをみていました。
それにしても、いつも思う事はラテン系の人は車の運転が上手ですね、、、
ほんのちょっとの隙間に大きな車を縦列駐車できるのだから。
それと絶対に譲らないくらいみんなバンバンと入ってくるのです。
これじゃ混むだけでは、、、と心配になりながら見ているのですが、
本人たちは絶対に譲らず入ってきます。
あっちでもブーブー。
こっちでもブーブー。
そんなこんなを見物していたら、私たちのホテルも迎えがきました。
大きなバスを予想していたのですが、9人乗りのバン。乗るのは私たちだけ。
あらら、、、
どんなホテルか、、、
と、心配になりながら乗る事、10分。
そこは小さな村のきれいなホテルでした。
庭園がとても美しく手入れがされていて、ちょっとお城のような雰囲気で、
ワクワクとしました。
料理もおいしくいただき、長い一日目はようやく終わりました。


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2010.07.02

今成田です

今からパリに行ってきます。
スペインは直通がないのでパリ経由。
パリには夫の教え子が迎えに来てくれます。
と、言うのも日本のお土産は何がいい?と聞いたらカップラーメンと言うことだったので、
スーツケースの中はカップラーメンだらけなのです。
それで、空港までお土産を取りに来たもらいます。
日本のカップラーメンって美味しいのでしょうか?


では、またパソコンがつながったら書きます。
ちなみに、これはipadで書いています。
ウシシシ。。

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2010.07.01

W杯 日本代表帰国

お疲れさまでした、日本代表の選手の皆さん、スタッフの皆さん。


私も日本国中のW杯の波にもまれて、
しっかり、みていました。

とくにパラグアイ戦。

残念でした、、、、
ううううむ。
残念。


おおおおおい。
コオオオマ。
と、私もあの瞬間、駒野選手と同じポーズで頭を抱えました。
そして、
パラグアイの選手が決めたその瞬間。
駒野と同じように涙がポロポロ。
ポロポロ、、、
ポロポロ、、、、、、、、

こまぁああああのぉおおおおお。
と、叫んでいました。

よぉ、がんばったよおおおおお。
こまのぉおおお。


でした。

広島ユースの頃からずっと応援してきた選手です。
地味です。
とにかく地味。
このW杯でも、いろんな報道でいろんな選手がクローズアップされてきていたのに、
駒野はスタメンにも関わらず、なんにも取り上げられてきませんでした。
地味です。
地味だから、職人なのです。
華やかなワイドショウーのスポットはあたらないのだが、
それはそれでも、職人駒野は自分の役割を見据えてひたすらコツコツとプレーしていました。


そんな職人駒野が。
なんで、
この大舞台で、一躍「時の人」になってしまって、、、
と、私は大きくため息。
映されるのは、いつもあのシーン。
あのシーンだけが駒野ではないことを、
実は多くのサッカーファンは知っているのだが。
が、

が、


と、
逆説を重ねて書いているうちに、
「まぁ、サッカーの女神は駒野だから、あの大舞台で失敗する役割を演じさせたのかな???」と思ったりして。

地味で職人で、モクモクと、
そしてひたすらにプレーしていた駒野。
そんな駒野の熱い思いが、駒野のあの顏中グチャグチャになった涙に込められていることを、
日本国中のサポータやファンは知ったのだから。
まぁ、
いいとしよう。


が、
が、
これで終わってはいけないのは言うまでもないことで。
次にむけて、
しっかりと技術、戦術を見直す必要も感じています。
やはり、
攻撃の弱さをどうするか、、、
今後の課題ですね。

いずれにしても、
日本代表の選手の皆さん、本当にありがとうございました。
感動をありがとう!!!

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7月です。

7月です。
早いもので、、、今年も半分が過ぎました。
私もいろいろバタバタとしていて、なかなかブログを更新できませんでした。
が、
気がつけば参議院選挙の公示も先日行われ、
W杯の日本代表も惜しくも敗れ、、、
と、いろいろ世の中動いていました。


さて、
参議院選挙。
7月11日投票です。
棄権防止。
と、いつものようにまずは書いて。
実は明日からスペインに行ってきます。
ゆえに、私は期日前投票はすませてあります。
13日に帰るので、選挙当日の夜からの報道でワクワクしたり、ハラハラしたりが大好きな私としたら、ちょっと寂しいのだが、、、


それにしても争点となっている消費税。
なんだか管さんの全国遊説の中での変遷。
迷走していますね、、、
所得によって、還付するのしないの、、、
とか言われても。
あまりの現実から遠い主張に眉を顰める私です。

いずれにしても、
この問題。
しっかりと注目ですね。
今後も時間をみて書いていきたいと思っています。

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