第4回 湯のまち飯坂・ふくしまマラソン
10月24日第4回 湯のまち飯坂・ふくしまマラソンが行われたのですが、夫も参加しました。
今度はフルマラソンです。
夫の両親とともに応援に行ってきました。
マラソンと言うかランニング歴10ヶ月。
今年の6月には初めて山形のさくらんぼマラソンにハーフで参加して、完走。
その折は私もウォーキングに参加。
今回の飯坂温泉は夫にとってフルマラソンデビュでした。
夏の間は朝早く走ったり、私とプールに行って鍛えたりとしていた夫ですが、
9月に25キロを走ったときはフーフー言っていたので、
私もかなり心配していました。
「途中で疲れたらやめていいからね、、、」とか「お腹いたくなったら我慢せずに歩いてね、、、」とかとか余計な心配をする私。
一週間前からカーボンコントロールで炭水化物を沢山とります。
また走りは軽くして疲れが出ないように、と当日にむけて体調を整えます。
夫も初めてのことゆえ緊張。
私も緊張。」
さて、当日の朝。
天気は曇り。
走りやすい天候です。
夫はしっかりと炭水化物をとって、4人で現地に向かいました。
参加は1000人にあと僅かというもので、先のさくらんぼマラソンが一万人だったことを思うとかなり静かな大会です。
コースは摺上川ダムのダム湖、”茂庭っ湖”の周りを何度も往復するというものです。
花火がババンと上がってサァ出発です!!!
ランナーが走った後、応援するためにダムの近くまで行くのですが、それが大変。
600段の階段を上ります。
私はフーフー。
健脚の両親はスイスイ。
遠く橋を走っているランナーの姿がのぞめます。
何度も往復してくれるので、応援しているほうは何度もお目当ての人にエールを送る事ができます。
ランナーと応援している人がすごく身近で、手を挙げれば相手も手を挙げて返してくれると言う近さ。
牧歌てきです。
夫の両親と私もいろんな場所から夫や走っている人の応援をしました。
「がんばれ、、、」と声を掛けると相手もニコリ。
応援している人たちともいつのまにか「コンニチハ」の挨拶がアチコチで。
ランナーの中にはいろんなコスチュムがあったりするのですが、今回はスパイダーマンのマスクを被った方や「奥州筆頭・伊達政宗」のスタイルの方などがいらっしゃいました。
そんなほほ笑ましい風景が繰り広げられる中、
ランナーは己との闘いを繰り広げ、ひたすら走るのです。
夫も3時間まではスッキリした顏で走っていたのですが、
最後の一時間、最後の2キロが遠く、長く、非情に感じられたそうです。
私も両親とゴールまで2キロのダラダラ坂を歩いたのですが、ヤットコサットコ歩きました。
両親は山登りで鍛えた健脚ゆえヒョイヒョイと歩きます。
後ろから私はヒィーヒィ、、、、。
それでも私のペースに併せてくれて、3人でゴールまで歩き、夫を待ちました。
待つ事、30分。
紫のユニフォーム姿の夫が走ってきました!!!
そして、私たちの見ている前でゴールをきりました。
4時間19分。
おめでとうございます!!!
初めてのマラソン。
しかも高低差がかなりある厳しいコースだったのですが、とても良いタイムで完走。
途中、歩く事もなく自分のペースを保ちながらのゴールでした!!!
その後、私たちは飯坂温泉につかって、疲れをとり帰途につきました。
夫は今度はつくばマラソンに出るとか、、、、とかとか。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント